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日々考察-ヒビコウラジオ 第221回の放送を始めていきます。
今回のテーマが、 チャンスの女神は前髪しかないというお話をしていきます。
チャンスの女神って言いますよね。 チャンスの女神は前髪しかないって言う。
こういう話聞いたことないでしょうか? どこかの国の
ことわざだったと思うんですけど、 要はチャンスっていうのは
訪れた瞬間につかまないと、 あの、後から気づいた時に、そのチャンスにはもう出会えない、取り返せない
ということですよね。 チャンスの女神には
前髪しかないんですよ。 要は後ろ髪を引くってことができないわけです。
人生は一期一会だなぁって、 そんな風に思うことがね、
ここ最近よくあります。 まあ私なんかは、
それこそ転職活動をしている中で、 今、求人が出ている会社ね。
次、もう二度と求人が出ないかもしれないなって、 そんな風に思うことがあります。
また今はね、人事異動のシーズンです。 お客様先でも
担当者が異動になってしまって、 そうなると下手したら二度と会えないんだろうなぁって。
そんな風にね、思うことも多いです。 ですから、
やっぱり人生ね、何らかのきっかけがある時にはですね、 そのチャンスを逃さないように、
自ら動いていかないとね、 いけないんだろうなって、最近は特に
そういうことを強く思います。 人生は一期一会。
皆さんどうでしょうか? 人生の中で、
後から振り返った時に、 ああ、ああしとけばよかったなーって、
そんな風にね、思う場面は ないでしょうか。
私は今までの人生の中で、 そういう後悔をね、したことがたくさんありました。
ですけれども、 ある時期に、
その人生は一期一会だなって気づいてしまったんですよね。 なので、
そこからはですね、 何か少しでも
これはチャンスだっていうタイミングをですね、 見つけられた時には、
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ガッと自ら動いていって、 そのタイミングを逃さないように、
チャンスをつかみに行くと、 そのようなことを非常に多くやっています。
やっぱり、自分から動かないと、 他人がわざわざですね、私に働きかけてくれて、
これやってくださいと、お膳立てをしてくれるようなことってね、 ほとんどありません。
自分が動かないと、 ああ、この人はやんないんだから、じゃあ一家で、
終わりなわけですよね、他人にとっては。 まあ、もう少し別の考え方をすると、
実際にはお膳立てをしてもらっているわけですよね。 チャンスっていうのは、訪れた瞬間に気づかないと、
それがチャンスだったことを忘れてしまいます。 本当は、
いろいろな巡り合わせの中で、 ああ、これもしかして今言っといた方がいいかなって、
そういうことをね、 気づけるような、
そんな気持ちで普段見ていないとわからないと思います。 お膳立てっていうのもそうです。
もしかしたら、 えーと、
他人が いろいろなことを、いろいろな状況の中で、
私にね、声をかけてくれるということがあります。 声をかけるっていうのはもう最高のお膳立てなわけですよね、
本来は。 しっかり声をかけてくれて、
えーと、その中で、 自分が、あ、ここは行っとかないとなと思った時に、
ガッと、 そのチャンスをつかみに行くっていうことをしないとですね、
後から考えて、ああ、あの時、あの人は お膳立てをしてくれてたんだなーって、
そういうのにね、後から気づくことがね、やっぱりあります。
人生は一期一会です。
私が鳥取県世名子市に住んでた時に、行きつけのお店にね、 ラスト2週間くらい通いまくってたんですよ。
それはなぜかというと、 やっぱり、もう独身生活で一人暮らしをして県外で、
っていう暮らしが、多分今回が最後なんですよね。 なので、
もう二度とこういう経験はできないだろうなって思って、 それで、
ガンガン、お店に通いまくって、お金を使いまくっていたわけです。
まあ、後悔してないかと言われたら若干後悔はあるんですけど、 何しろ貯金がね、たくさん減ってしまいましたので、
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でも、 やっぱりその経験って、もう後にも先にもないんだろうなと思うので、
私の人生のすべてトータルで見た時に、 そういうバカみたいなお金の使い方をしていたら、そんな時期もね、
あってよかったんじゃないかなって、 まあ、後から振り返って、
そう思えるんじゃないかなと、 そんなことを期待してですね、
あの、 夜なごの生活を送っていました。
春は出会いと別れの季節です。 今回の何らかの移動とか転勤とか、まあ就職退職卒業とか色々あると思います。
それによって、 もうお別れになってしまう人もいると思います。
じゃあ、 今回別れた相手、
次に会えるのはいつでしょうか? たぶん会えないと思うんですよ。
やっぱりその人のことを大切に思うとか、
えっと、
まあ、 何らか自分の人生の経験の中でね、
かけがえのない存在だとか、そんなようなことをね、 思うのであれば、
今の間にですね、 その、
しっかり感謝を伝えて、
後から振り返った時に後悔がないようにですね、 そのお別れをする人との付き合い方も考えていっていただきたいなと。
まあ私はそのように感じています。 人生は一期一会です。何回も言いますけど。
チャンスはね、気づいた時に掴み取らないと、 後からそのチャンスを巻き戻して、遡って追いかけることはできません。
皆様もですね、この年度末、 ぜひですね、
チャンスを逃さないように、 いろいろな環境の変化が起きる前にですね、
今できることをしっかりやっておいていただければ いいなと思います。
この話をしようと思ったんですけど、 理由は特になくてですね、
私が何かそういう残念な思いをしたとかって、そんなこともないです。 ただ、
出会いと別れとか、あと送別会とかもやるんで、そう考えた時に、 今回を逃したらもうないよなーって正直思ってます。
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私の部署でも1名同僚が転勤することになったんですよ。 一応部署としては同じ部署なので、
ごく稀にやり取りをすることはあるかもしれません。 でも同じ部屋で仕事をするのはもう今月が最後です。
私の、今までなかなか先輩っていう社員がいなかった中で、
まあ先輩社員なんですよね、その人、移動する人がですね。 いろいろとね、相談したり頼りにしていました。
でもこの人を頼りにできるのも今回が最後なんじゃないかなと思ってます。 何しろ私は転職活動をしてますからね。
この会社の人と人と過ごせるのも、もしかしたらあと数ヶ月かもしれない。 そう思ってですね、今の間に
なるべく後悔のない、 あの後悔のない接し方、付き合い方
こういうことをね、考えて日々を過ごしていこうと。 まあそのように思いました。
これからの人生も いろいろと
転機と言いますか、ターニングポイントが訪れることがたくさんあると思います。 やっぱりその一つ一つのね、選択に
後悔を生まないようにですね。 人生は一期一会でチャンスは二度と回ってこないかもしれないと。
そのように考えて 後悔のない選択を
とっていきたい。 そのように感じています。
はい。 ということで
日々考察日々考ラジオ 第221回の放送
チャンスの女神は前髪しかない というお話をいたしました。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
