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日替わりコメンテーターによる解説で、日々のニュースを掘り下げます。 今週から月曜日のコメンテーターは、法学者の谷口真由美さんです。
谷口さん、今日はどんなニュース、話題でしょうか。 袴田巌さんの件ですね。
改めて説明するまでもない事件の概要だとは思うんですけれども、 この週末も報道たくさんあったかと思いますが、
58年前にみそ工場で殺人事件があって、それの犯人だとされた袴田巌さんが、58年間で捕らえられ、
もちろん釈放されてたりすることはありますけれども、 確定死刑囚として過ごしておられるという状況を考えた時に、
法学やってるとかやってないとかは大きいですね。 58年の人の人生を考えた時に、あまりに重い?
だから、まず私たち一般的に、警察とか警察が嘘をついて、 事件をデッチ上げるんじゃないかっていうことを想像してないと思うんですね。
だから、正義の味方だというふうに思っていて、 悪いことをした人たちを、ちゃんと罰してくれる人たちだ、みたいなふうに思っているかもしれないんですけれども、
やっぱり自白返帳主義というので、当時は特にそうですね。 58年前なんかはそうですけれども、
本人の自白をすごく重視したというのがあります。
実は今、静岡で起こった事件なので、 静岡新聞が特設サイトを作ってるんですよ。
これがものすごく重厚で、よくできてるんですね。
なので、リスナーの皆さんもご興味があったら、 静岡新聞の袴田さん事件の特設サイトを見ていただきたいんですけど、
その中にVRを使って、それの体験として、 自分が袴田岩尾さんになって取り調べを受けるというVRのものを開発したんですよね。
アプリの会社と一緒に。
それで、私VRの機器を持ってないんですけれども、 紹介のページを見るだけでも、
例えば自分が袴田さんだとして、 この時どういう答えを選びますか、みたいなやつがあって、
どんな答えを選んでも、検察とかからワーッと取り調べを受けるという、 警察とかが受けるという、その状況なんですけどね。
やっぱりもはや拷問ですよね。
だから取り調べとか捜査というものが、 正当になされてだったらいいですけれども、
例えば目飛件っていうのがありますけど、 目飛ちゃんとさせられてたかというと、
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例えば袴田さんが30分以上黙ってたにもかかわらず、 雑談とかを持ちかけて、
そこから口を笑そうとしている、 みたいなことっていうのもあったとか。
そもそもやっぱり、疑わしきは被告人の利益にという言葉が、 司法裁判の鉄則なんですけれども、
これね、やっぱり法学を勉強したことがあったりとかすると、 法律というのは道具なので、
でもすごく抑制的に使うというトレーニングを 受けるんですよね。脳の思考方法として。
だけれども、例えば、私もメディアに出るので、 これは次回も込めてなんですけれども、
何か事件が起こると、ワーッとワイドショー的に、 この人が怪しいんじゃないか、みたいなことから、
なんとなく世間が怪しい人、やったんじゃないか、 みたいな風潮を作り出してしまうというところがあると思うんですよね。
だからやっぱり、メディアで発信する人間もそうですけれども、
いかにそれを抑制的に、疑わしきは被告人の利益に、 ということが徹底できるかどうかっていうのは、
これはもう本当にマスコミの人とかもそうですし、 メディアを扱う人、もちろん今で言うとSNSを使う、
自分のメディアを使う人たちも、 本当にそこをもう一度肝に据えないといけないなというのは、
感じるところなんですね。
最終的に、いろんなサイトがあるので、 証拠の捏造がなされていたということとか、
加間田さんが証拠で出てきた、 ズボンを着用できなかった、
要は小さすぎて、加間田さんが履いたら、 太ももの辺で止まっているとかっていう写真があるんですけど、
それが証拠として出てきたりとかして、
でもそれを証拠だというふうに言い張った、 みたいな状況があるっていうことを考えると、
捏造もされるんだなということがあり、
今の加間田さんにまず、権利救済というか、 回復をするということが一番大事で、
お姉さま、ひれこさんが、 ずっと無実だっていうことを訴えられてきたということの重みを、
やっぱりご家族に対しても、ご本人とご家族に対して 保障していくという問題があると思ってるんですけど、
何よりも検察が、 拘束しないでほしいっていうのが大きくて、
これまだ決まってないわけですよね。 そうかもしれないという状況で、
これだけの証拠が、科学的に、 今になったら、
科学の力でDNAの結婚とかが、 おかしい捏造されたものである、みたいな話になってきてるにも関わらず、
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それを認めようとしない、 固くなに認めようとしないという、
その検察とかの態度っていうものに対しては、 これは国民世論も含めてですね、
みなさんの、やっぱりおかしいんじゃないかっていう、 市民の声っていうのを、ものすごく気にしてるところもあるので、
拘束しないでほしいっていうことと、
あわせて、やっぱり最新請求に時間がかかりすぎているんですね。
もう本当にこれがひどくてですね。
でも最新って、実は期日を決めなくていいんですよね。
その法律上、裁判っていうのは後半日っていうのを 決めなきゃいけないんですけども、
だけど最新の日は決めなくていいんですよ。
そういう法律の規定になってて、法律の不備があって、
それはやっぱり少なくとも改正してもらって、
最新の期日もちゃんと決められるようにしてもらいたい。
それをやっぱり、じゃあその法律って どこで改正するんだって言ったら国会がやるわけですよ。
そうですね。
そう。だからやっぱりちゃんとした国会論戦がなされる社会の中では、
こういった最新の話とかもきっちりと議論されるんだろうと思いますけれども、
世間がややこしいから法律改正するだけみたいな話はやめてもらいたいし、
さっさと改正してほしいっていうのが、
やっぱり大きく私たちがわかりにくいんですけども、
一般的に最新って何みたいな話になるんですけども、
期日が決まってないっていうのは、
少なくとも期日は決められるようにしないといけないっていうのがあると思います。
やっぱりその期日が決められてないってところが、
やっぱり今回の袴田事件で言うと58年という長さにもつながってくるってことですよね。
そうですね。間違いなくそれはつながって、
だから袴田さん最新長すぎるんですよね。
だからやっぱりそれって人生がどんどん壊れていくということになりますので、
ちゃんと最新を早くするっていうのが必要です。
今実は法学者が、そういう法学者の声明を出そうとしていて、
美術大学の田淵先生とか豊崎先生とかも呼び掛け人になっておられますので、
もうすぐしたら多分声明出ると思います。
私も賛同人になっているんですけれども、
法学者の人たちもやっぱりみんなおかしいと思ってるっていう、
みんなというかですね、おかしいと思ってるっていうのがあって、
そういう声明も出そうとしていますので、
注目していただけたらと思います。
はい。わかりました。
田淵さん、またこれから、今日スタートにですね、
プロアップのことどうぞよろしくお願いいたします。
とんでもないです。
はい。これからもよろしくお願いいたします。
はい。よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。失礼します。
ガールズパンチ!バッテン少女隊のバッテンラジオ隊!
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バッテン少女隊の春野木梨奈と、
青井梨奈です。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ!
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