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23年度の全国の児童虐待相談 過去最多の22万件
2025-03-31 11:22

23年度の全国の児童虐待相談 過去最多の22万件

法学者 谷口真由美
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この時間は、日替わりコメンテーターによる解説で、日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。 月曜日は、法学者の谷口真由美さんです。谷口さん、おはようございます。 おはようございます。
さて、今日のこの時間の話題、ニュースは何でしょうか。
春休みなので、もしかするとお子さんも聞かれてるかもしれないなっていうのも、思いながらちょっとお話をしたいなと思うんですけど、
すごく子供に関して残念なニュースが2つ、先週飛び込んできていました。
一つ目が、子供への虐待ですね。去年、22万5500件余りとなって、過去最多になりました、というものです。
もう一つが、実は去年自殺をした児童生徒が529人に上り、過去最多となったというニュースです。
どちらも非常に悲しいことなんですけれども、ちょっと内訳というかですね、お話ししていきたいなと思います。
児童相談所というのが各地にありますけれども、その児童相談所が対応した子供への虐待の件数、もう一度お話しますと、
昨年22万5500件余りになったと、前の年度よりも1万件余り多くなって、いろんなちょっと統計で途中違うかもしれないという統計も入ったので、
単純に比較はできないんですけれども、これまでの集計で過去最多となったということが、厚生労働省のまとめで分かりましたということなんですね。
虐待の種類別でいうと、心理的虐待というのが59.8%で最も多いというものです。
例えばですね、言葉や態度で傷つけたりとか、お父さんお母さんとか保護者が目の前でドメスティックバイオレンスをしたり受けたりしているという状態ですね。
これが一番多いと。それから身体的虐待が22.9%。育児を放棄するネグレクトというのが16.2%。性的な虐待も1.1%というふうになっていると。
また虐待した人の内訳が、実の母が48.7%、実の父からが42.3%。ジップ以外からの父親というのが5%というふうになっています。
統計が大きく増えた要因の一つは、可視化ですね。見えるようになったというので言うと、子どもが見ている前で家族に暴力を振るうという、さっき言った目の前でドメスティックバイオレンスをするのを心理的虐待として通告するように徹底したというのが増加の要因の一つになっています。
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国では現場で対応にあたる児童福祉士を増員するなどして、相談体制を強化するということにはしているんですけれども、世の中に自動虐待というものが本当にちゃんと知られてきて、児童相談所があるということも分かってきたので通報が増えたということではありますけれども、
この不幸な事例というのが、本当に例えば来年は、来年というか今年度はもう本当に一件でも減らさないとダメだということを大人の私たちが考えなきゃいけないというのと、同時に先ほど申し上げたみたいに、昨年自殺した児童生徒が529人に上って過去最多となったということです。
国はまた同じように相談体制の強化とか、悩みを抱える人に気づいた際の適切なサポート方法を学ぶ機会を増やすということを対策を進めるというふうにしているんですけれども、小中学生の自殺の原因や動機を見ると、複数回答ではあるんですけれども、学業不振とか進路に関する悩みなどの学校問題が272件で最も多い。
うつ病などの健康問題が164件、親子関係の不安などの家庭問題が108件というふうになっています。悩みを抱える子どもに周囲が気づいた際の適切なサポートというのはなかなかしにくいものがあるので、やっぱりこの支援体制というのをちゃんとやっていかなきゃいけないなということなんですね。
経済的にも困窮している若者も多くて、ご飯が食べられないとか、そういう子も本当にたくさんいているという実情もまだまだあるということも知っていただきたいんですけれども、どうしたらいいかという話なんですが、一つはですね、やっぱり情報を誰もが持っているということが大事だと思うんですね。
小木上知紀君と一緒に、君の人生は君のものというNHK出版から出している子どもの権利の本を書いているんですけれども、そこにもいろんなどうやったらサポートの窓口につながるかということを書いているんですが、
今日ちょっとお伝えしたいのが、児童相談所につながるダイヤル番号ですね。覚えていただきたいんですけど、虐待かな、あれなんかすごい子どもが大きな声で泣いているとかと思ったときに、それを聞いた人というのは通報してほしいんですね。
この虐待かもと思ったら、189というダイヤル、無料なんですけど、私たちこれをいち早くというふうに覚えていただくようにしています。いち早くという189という番号をかけたら、近くの児童相談所につながるんですけど、
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例えば、あの子もしかしたら虐待を受けているんじゃないかなとか、お父さんお母さんとかが子育てがつらくてつい子どもに当たってしまうとか、近くに子育てで悩んでいる人がいているといったら、189、いち早くにお電話してもらうと、お近くの児童相談所につながります。
それと、このラジオを聞いているお子さんとかがいらっしゃったり、お子さんも聞いている場合は、24時間子どもSOSダイヤルというのを文部科学省がやっています。
いじめその他の子どものSOS全般について、子どもや保護者などが夜間休日を含めて24時間いつでも相談ができるダイヤルで、
これは0120078310で悩みいおうというふうに覚えます。
後でまた橋本さんに復唱していただきたいんですけど、
あと子どもの人権100等番というの、これ法務省がやっているいじめや虐待など子どもの人権問題に関する専用電話もあります。
こちらは同日祝年末年始なんかもお休みなんですけども、平日の8時半から17時15分まで012007110というので子どもの人権100等番というのがあります。
なので一人で悩まないで周りに相談するということは恥ずかしいことではないということと、周りの大人もぜひ何か感じることがあったら近くのお子さんのことでも相談してもらいたいなというのがあります。
今日は春休みなのでお子さんも聞いているかもしれないということで電話番号をお知らせしたいと思います。
ちょっと私の言葉もあれなんですけど、復唱を橋本さんからしていただけるとありがたいです。
相談電話の番号を改めてお伝えします。
まず24時間子どもSOSダイヤル文部科学省がしているものです。
電話番号0120078310。
0120078310。
受付時間は24時間受付で年中無休となっています。
もう一つ子どもの人権100等番の相談電話の番号です。
012007110。
012007110。
受付時間は平日の8時30分から夕方5時15分までです。
土日祝日年末年始はお休みとなっています。
もうね新年度がまあ小指的には明日からということで入学式あるいはまた学年が一つ上に上がるっていうことを楽しみにしている子もいれば不安にね思っている子もいるかもしれませんので
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そういう子どもたちのね自分でサインを出せればいいんですけどなかなかねそれが難しい状況もあるでしょうからね
本当はね楽しいはずの春休みが来るし
休みになっているお子さんもいらっしゃることもあるのでどうぞあの周囲の大人の皆さん先ほどのあの18918役も含めてですね
あの相談していただいたらなというふうに思いますのでよろしくお願いします
ということでこの時間は谷口さんに2023年度の全国の児童虐待相談件数が過去最多22万件を超えるというニュースをピックアップして解説してもらいました
谷口さんありがとうございました
この時間は谷口真由美のブラッシュアップでした
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