レクチャーシリーズ「パターンで学ぶ議論の仕方」(全8回)は,議論の仕方を少しずつ学び,充実した議論を行うためのスキルを高めることを目的としています。その第1回となるこのエピソード「議論とは何をすることなのか」では,小説家・片岡義男氏の文章をもとに,そもそも議論とは何をすることなのかについて解説します。
なお,このエピソードは,私(たな)が大学の授業で使っている講義ビデオ「議論とは何か(再論)〜片岡義男氏の文章をもとにして〜」をもとに作成しました。したがって,「このミニレッスンビデオ」といった言い方が出てきます。また,実際の講義では,このレクチャーシリーズ第2回の内容のビデオを観てもらったあと,しばらくしてこのビデオを観てもらいましたので,タイトルには「再論」という表現が入っていますが,このレクチャーシリーズでは,順序を入れ替えました。
講義ビデオでは,スライドを示しながら説明していますので,そのスライドを下に掲載します。下の文字起こし欄に,そこで参照してほしいスライドの番号を【スライド1】などと記載していますので,必要に応じて参照してください。
また,講義ビデオ自体も下に掲載していますので,必要に応じて参照してください。
スライド1

スライド2

スライド3

スライド4

スライド5

講義ビデオ
参考文献
片岡義男「対話しない人」(Romancerで読む)
このレクチャーシリーズを受講する方に是非読んでおいて欲しい文章です。議論をするとはどういくことか,具体的なイメージを与えてくれます。