それで私の方ですけど、1週間前に配信した声日記では、
ポッドキャスト、このTanaClassの、TanaClassじゃないですね、TanaRadioです。
TanaClassは私が授業で使っているサイトなんですけど、
TanaRadioの書籍化ということで、AIを使いながら、
AIと協力してTanaRadioの内容をベースにした書籍を作ろうということで、
今だいたい3章くらいまではほぼできて、今4章目に入っているという感じでしょうか。
全部で8章くらいありますので、だいたい半分くらいきたのかなという感じですね。
AIに原稿の下書きを書いてもらうというのは割とサッとやってくれるんですけど、
それを私の方でじっくり読んで修正していくというのはやはり時間がかかりますね。
だいたい1章が数千文字、3000とか5000とかそれくらいの分量なんですけど、
1章を仕上げるのにやっぱり1週間くらいかかりますよね。
何度も何度も読み返しますので、時間はかかりますが。
そうやって直していくと、それなりに納得のいく文章になっていくということで、
これをちゃんとやらないと、やっぱりAIが書いた文章だなという感じになっちゃうんですよね。
ですので、人間がしっかりと読んで修正するというのは大事だと思うんですけれども。
ただ、一から人間が原稿を書くのは結構大変だし時間もかかるので、
下書きを書いてもらえるというのはかなり時間の短縮と労力の経験になるかなと。
出来上がったものがAIを使わなかったものと比べてどうなのかということについては、
比べてみる必要があると思いますけれども、
今やっているのは私の370回分くらいのポッドキャストのエピソードの文字起こしをベースにしていますので、
人間がやるとすると、それをまず全部読まなければいけないということで、それだけでものすごい時間がかかりますね。
一度自分がしゃべったこととはいえ、前の方のことは忘れていますので、
それを全部読んで仕分けをして順番を並べ替えてそれを元に原稿を書いていくというのは、
これは相当大変な作業だと思うんですけれども、
その辺はAIに頼めば割とささっとやってくれる。
あとは文章をちょっと修正するだけという感じです。
ただその修正もどんな修正があるのかなということで、今何章かやってきて感じていることですが、
それは私のプロンプトの書き方もまだ不十分なんだと思うんですけれども、
やっぱりAIは何か話を作ってしまうんですよね。
創作というかフィクションというか、そういうところが結構ありまして、
そこを削るということが結構必要ですね。
自分はそんなことを言っていない、あるいは考えていないというようなことが、
結構文章の流れからおそらく文章を作ってしまうんですね。
もっともらしいというか、それらしい流れとしてはそれなりに読める文章になるんですけれども、
大体がありきたりの文章で面白くないものになっていますね。
ですから読んでいて、何かこれはありきたりだな、面白くないなというところは、
多分自分はそんなことを言っていないAIが作った文章なんですね。
ですのでそういうところはどんどん削っていきます。
だからかなり文量は減っていくんですけれども、削っても自分が語ったことはそれなりに入っていますので、
文章としては成り立つような、そういうものになっているのかなというふうに思います。
本当に必要な部分があれば自分で文章を書き出すんですけれども、そういうところはほとんどないですね。
削るだけという感じになっているかなというふうに思います。
それから1週間あったことを振り返ってみますと、
先週の金曜から授業が始まったんですね。
金曜午前中1限と2限がありまして、どちらもオンラインなんで自宅から配信したんですけれども、
前もやったんですけれども、授業の後半ですね、私の授業は大体前半がライブの私の話で、
後半はオンデマンドのビデオを見てもらうという、そういう形になっているんで、
後半は学生の方から特に何もなければ早めに終わるというか、私の話を終えてオンデマンドの方に行ってもらうんですが、
今回一通りライブの話をした後で、質問(雑談)コーナーというのを作りましてね、
学生の方から何か質問があったらそこで答えるという時間を設けています。
ただこれやっていると学生がオンデマンドの教材を学ぶ時間がなくなるので、
一応この質問(雑談)コーナーは参加任意という形にしていまして、
大体全体の3分の1ぐらいでしょうか、の学生が残ってくれましたけれども、
どれくらいやりましたか、2,30分くらい結構長めにやったんですけれども、
学生から質問がたくさん来まして、オンラインで質問を投稿してもらうんですが、
それを私が読みながら答えていくというのをやりましたが、
これがなかなかいい感じでですね、私がやはり授業というのは何か目的を定めて、
テーマを定めて話す内容よりもむしろ雑談の方が大事だなというふうに思ってまして、
雑談というのは何とかこのオンライン授業に取り入れられないかなと思って、
今までも試したんですが学生の方からほとんど何も反応がないので、
自分で何かネタを用意して話したこともありますが、
そうすると雑談というより何か用意したテーマについて私が話すという形になってしまってあまり面白くないんですね。
ですのでだんだんやめてしまいましたけれども、
雑談というのはその場で思いついたことをしゃべるというのが大事なんですよね。
だから学生から来る質問、何が来るか予想がつきません。
だから準備もできない。
質問が来たときにそれに応答するということをやりたいなと思ってやりましたけれども。
そしたら授業に関係のあるような内容ももちろんありましたが、
全然関係ない質問もあって、
それはそれで雑談らしくていいなと思ったんですけど。
例えば、私の大学の近くにいい食堂ですかね、
食べるところありませんか?お勧めは?みたいなことを聞かれたりしましたけど、
私、職場に来て大体お弁当か学内の食堂にしか行きませんので、
周辺の食べ物屋がたくさんあるんですけれども、
そういうところでの食べ歩きは残念ながらしていないので紹介できませんでしたね。
詳しい人に聞いてくださいという感じで答えましたけれども。
それから、あと意外だったのは、先生、結婚してますか?というような質問がありましたね。
私の年齢、一応どれくらいの年齢かというのは最初の方で自己紹介で言ったんですけど、
還暦過ぎの学生から見ればおじいさんという感じの年齢の人間なんですが、
そういう質問も来るのかなと思って、面白いなと思いました。
それから、あとちょっと印象に残っているのが、
自分は何もやりたいことがないんですけれども、
これから就職とかそういうところで、やっぱり何かやりたいことがないと良くないんじゃないかみたいな、
そういう相談と言いましょうかね、悩みなのかな、そういうのがありました。
やりたいことがないということに対して言えることはなかなかないですよね。
やりたいことが見つかるように何かをやってみるしかない。
いろいろやってみた中で、やりたいこととやりたくないことが見えてくるということだろうと思うんですね。
ただ、じっとしていて、自分は何がやりたいんだろうかって考えていたって思いつくわけないわけですけれども。
でも、そんなことをわざわざしなくたって、大学生ぐらいになっていれば何かやりたいことがあって、
大学っていうのは何かやりたいことを実現するために来る場所でもあるんじゃないかなと思うんですけどね。
でも、わりとやりたいことがわからないという人がいるみたいですね。
ただ、私自身を振り返ってみたときに、私が大学に入ったときに何かやりたいことがあったかというと、明確にはなかったと思います。
だから、私に質問してきた学生と大差なかったんじゃないかなと思うんですね。
むしろ、大学でいろんなことを経験したり学んだりして、その中から自分でやりたいことを見つける、
そういう場なんじゃないかというふうに明確に意識していたわけではないですが、
今から振り返ると、そういうような感じで、ともかくいろんなことに関心を持っていろんなところに出かけ、
やりたくないことはやらない、やりたいことだけやるということで今まで来てしまいましたけれども、
要するにそれでいいんじゃないかなと思うんですね。
いろいろやってみて、やりたくないことをやらないでいるうちにやりたいことだけやっているようになるというのが一番いいんじゃないかなと思ったんです。
学生には、やりたいことが見つからないというのは、結局やりたくないことを無理やりやってきたからじゃないかなというふうに言いましたね。
そうすると自分が何をやりたいんだかやりたくないんだかわからなくなってしまう。
やりたいこともやりたくないこともそこそこやるという感じですからね。
ですので、まずはやりたくないなと思ったことをやらないという、そこからだんだんと絞られてくるんじゃないかなという、そんな感じが今しているので、
そんなことを学生に話しましたね。