カウンターで木の匂いをかぎながら G D Em C
君がいれてくれたコーヒーを飲みながら G D C
いらっしゃいませの声を背中で聞きながら G D Em C
歌の抜けたBGMを聴きながら G D C
パラパラと雑誌をめくりながら C D7 G Em
窓の外をぼんやり見ながら Am7 D7
君の揃えたマグカップが飾られている
自転車が壁に立て掛けられている
小鳥たちがピピチチチとさえずっている
観葉植物の緑が息吹いている
君の愛するすべてのモノたちに
囲まれて僕は安らぐ
推しの店 G D
いったい僕はここで何をやっているんだろう? Em C G Am7 D7
推しの店
扉を開けると 君が笑って迎えてくれる
客としてでも
あっちの生活はもうこのまま全部捨て置いて
ずっとこのまま居続けられたらいいのに
けれど閉店とともに夕暮れはそして夜は
電車に乗って 僕を連れ戻しに来る
楽園を追放された思いで
君の住む街をあとにする
推しの店 夢は舞い上がり
あとは落ちて行くだけでも
推しの店 僕はまた行こう
君のいるところへ 推しの店
2025年2月8日
https://note.com/mamoru/n/n4e429eac7027
05:35
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