00:01
皆様お待たせいたしました。20時50分になりましたので、寝かしつけながら聴いてくださっている方もいらしてね。
はい、皆さんありがとうございます。今井よーこがお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。今日は3回目の3分では終わらない特別編ということで、本日のゲストはFPよーこさんです。改めていらっしゃいませ。
はーい、こんばんは。家計チューンナップコーチのFPよーこです。ちょっとたまこさんの美声の後出づらい。
何言ってんの、私ちょっとね、調子悪いんですよっていうのは、なんかほら、花粉なのか炭なのかわからない症状がずっとあったんですよ。
そうですよね。
すごい嫌な声なんですけれど。
あらあらあら。
でも、なんかきっと花粉の薬が効いたってことは花粉なのかなと思って、ちょっとかなりショックなんですけど。
あーそういう診断がね、うんうんうん、わかります。信じたくないですよね。
言ってないわ、お医さんにも言ってないんですけどね。
大丈夫、たまこさんだったら大丈夫、でもすごい美声ですよ。
本当ですか。
まだもっと上があるとは思いますけれど。
いやいや、お聞き苦しい。ないといいなと思いながらね、ちょっとやっていきましょう。
はいはい、ということでですよ、皆さんお待ちかねのFPよーこさん、やっと来ていただいたんですけれども。
はい、いろいろね、お話をさ、打ち合わせを兼ねて1ヶ月前ぐらいでしたっけね、ズームでね。
そうですね。
いろいろ聞いちゃって、めっちゃ盛り上がったのに、1ヶ月経ったらほぼ忘れてました。すみません。
面白い。
でもあれなんだよね、実際にあそこの横須賀まで。
そうそう、チクサーラブ。
そう横須賀。
伺わせていただいたので、なんかもうそっちの印象が頭に焼き付いているし、それにですよ皆さん、このちょうどいいタイミングで東京新聞長官に掲載されたんですよ、おめでとう。
よ、よ、どんどんパフパフ、自分で言う。ありがとうございます。
本当ですよ。
ありがとうございます。
昨日の3月20日の東京新聞の長官。
三上さん、しゅくしゅくありがとうございます。
ね、しゅくしゅく。
まずは私懺悔なんだけど、頼まれてたのに買いに行くの忘れてたって最悪だよね。すみません。
とんでもない、私の中に知ってる都民をね、総動員してね、総動員って言ってもね、2人しか知らない。
ヤスさんどう?って。
ね、ほんと。
玉子さんどう?って言って。
でも結局、夜ね、走って買いに行って間に合ったんですよ。
だからね、貴重な新聞が手元にあるんですけれども。
皆さん、オンラインでもこれ読めるみたいだから、お読みいただけたらいいかなというふうに思っておりますけれども。
03:02
そう、それであの散々ですね、皆さんにきっと聞かれてきたと思うんですけれども。
ヤギとの出会い、それは小学生の頃だという話なんだけど、それちょっとさ、もう一回聞きたいなって思ったわけですよ。
聞いてくれますか?ありがとうございます。
通学路にいたんでしょう、ヤギさんがね。
いたんですよ。これがね、なんと面白いことにね、ヤギ幼稚園っていうのがうちの近くで。
ヤギ幼稚園。
ヤギ幼稚園。
びっくりでしょ。
ヤギの幼稚園なの?
8本の木の幼稚園なんですけど。
びっくりした。幼稚園児がヤギなのかと思った。ごめんなさい。そこまではなんか。
ありそうでしょ。
でもあるんだよ。
幼稚園が、どういうことどういうこと。
犬の幼稚園ってあるの。だからヤギの幼稚園の人がいるのかなって思ったの。
そういうこと?
ほら犬ってしつけするじゃないですか。
ほら。はいはいはい。
犬の幼稚園っていうのをやっている知人がいるのね、私。
だから、え、ヤギもあるの?って今修理を思っちゃったんだけど。
そういうこと?
そうじゃなくて、名前がヤギさんってことね。
なるほどね。ヤギの社会性を育む。
はいはい。
ヤギさんの方です。
ヤギさん、はいはいはい。
ヤギさん8本の木のね、ヤギさんの地区名がヤギだったんですよね。
あ、県庁がね。
ヤギっていう地。そうですそうです。
そこにね、ダジャレなのかわからないんですけど、ヤギさんを飼ってたんですね。
幼稚園が。
はいはい。
素敵でしょ。
それでね、2とつながれてまして、あぜ道ですよね。
そこをこう通りながら、私はですね、小さい頃過ごしたんですけど、
まあなんかこう別に楽しい、たまごさんみたいにね、1年生2年生本当に楽しかったとかね、そういう思い出は全然なくて、
もう本当にね、何やってたのかね、よくわかんないぐらいね、楽しみもないっていうか得意もなくて、
そうやって過ごしてたけど、ベビーブームっていうんですか、同級生だけは異常に思いいっぱいいたんですよ。
はいはい。
で、なんかやっぱり取り柄がないと、集団生活ってなかなかつらいところなんですよね。
出っ張ってて、得意もそうだけど不得意もそうでね、これが苦手とかね、キャラたちみたいなことですかね、今で言う。
そういうのがあればいいんですけど。
ここで、ちょっと別につまらない毎日だったわけです。
つまらなかったの?
つまらなかったですね。
なんかこうあれか、友達になじめないっていうか、自分の居場所がないみたいな?
そうですそうです。
仲良くなりたいんだけど、別に人気者でもないしね、面白いこと言えるでもない、足が速いわけでもない、
06:03
なんかないんですよ、私って何なのっていうね、ものが。
で、そうなってくると、ちょっとこう生きづらいっていうか、楽しくないし、何やっても自信がない。
で、習い事、そうなんですよ。
お家では?
習い事とか。
お家では3人兄弟、すせっ子ですから、ほったらかし。
そんな感じ。
両親もね、働いてて結構忙しかったってね。
もう問題を起こさないっていうことが、一番の親孝行みたいな。
あーそっかー、だからなんか、あれだ、お家に帰っても兄弟はいたかもしれないけれども、
あんまりその、お母さんが待ってて、なんかね、一生懸命するみたいな、そういう形ではなかったってことなのかな?
ない、ないですね。
それはね、みんながね、うらやましかったですよ。
なんかこう、お母さんが雨の日に傘持ってきてくれたりとかね、濡れて帰ったらタオル持ってきてくれたりとか、あるじゃないですか。
ああいうのもないしね。
だから自分が何だろうってことがね、よくわからなくて、それを友達に話すこともできないし、
なんか、このもやもやをね、どうしていいのってか、わかってもらうことが難しかったんですね。
小学生から悩み深いね。
え、深いですか?
え、深いよ。
あ、そうなんだ。
ちょっと私多分、もうこれっぽっちも考えてなかったと思います。
あらあら、そうなんですね。
いや、ああそう、それでね、私ちょっとこの間ね、今やぎかつしてて思い出したんですけど、ちょっとスタイフでも喋ったんですけどね。
それなんて来たのかなと思うと、保育園の時のお誕生会で、その月のお誕生日の子を歌いながら先生が、なんとかちゃんかな、なんとかちゃんかなって言って回っていくのがあったんですよ。
それで、なんかその、じゃあ今月12月は陽子ちゃんかなとか言うときに、私はそうよ、私が12月生まれよって思ってたのに、
通り過ぎていって、お誕生日だったんだけど、呼ばれなかったという事件があったんですね。
これは、これはちょっと幼稚園業界ではあってはいけない事件だと思うんですけど。
いけないよね、先生知ってるはずだ、12月生まれがだったって。
そうなんですよ。それは、お謝りいただいたというか、その後ね。
後からね、ごめんなさいってね。
後からね、あらあらって、それを言い出せなくて、私が会が終わってからね、もう泣き出したわけですよ。
しくしくだったか、ギャーギャーだったかは思い出せない。
悲しい。
悲しいでしょ。
それはそうだよ。
これはまあまあトラウマで。
で、そうなんですよ。それで、その後ね、通知表を見て、小学校の時って3段階だったけど、自分がオール2だったっていう事件、事件じゃないですよ、これはね。
09:11
3段階でしょ。
そう、3段階で、かも不可もないく、何と言ってよいやら、それさ、でもこれも大事件だと思いません?
ちょっとはさ、出てるところと引っ込んでるところを見つけてほしいと思うんだけど、これへんがやっぱベビーブームっていうか、そういう時代?
時代っていうか、でもそれもなんか先生も切ないね。
切ないでしょ。
もうちょっと見せてあげてよって、だってさ、誰だっていいところあると思いません?
思うんです。
他の教科はダメだけど、ここすごいよねとか、いいところを見つけてあげてよって、今の話聞くと思っちゃうけど。
思っちゃうでしょ。それにですね、さらにですね、また続くんですけど、この平凡ストーリーっていうんですか、平凡の中の平凡で、
学校でちょっと呼ばれて、あ、陽子ちゃん、陽子ちゃんって、あなたはね、この学年の中で、身長、体重、視力、なんちゃらかんちゃら、悪力、すべてがみんなの平均なのよって言ったんですよ、その保健の先生が。
で、そこでまた私はですね、
あ、もうこれはもうずっと目立たない人生なんだと、自分のアイデンティティというか、なんかね、アイデンティティという言葉は知らないですけれど、キャラクターですよね。
何を主張していいのか、何個を認めてもらっていいのかというのは、わからない子供時代になってしまったわけですよ。
いや、だってそんなこと言われたら、子供だってさ、悩みますよ。え、ひどくない?びっくりしちゃった。
ひどいでしょ。
それは悩む。
悩むよね、時代、時代ってか、そこに何かあればよかったって。
いや、時代じゃないよ。
時代じゃない?
ひどくない?それはちょっと、泣けるわ。そんな。
泣けるでしょ。
小学生って。
ごめんなさい、なんか暗い話になっちゃって。
いやいやいや、そういうことないよ。
いやだってほら、追い残りさんも言ってるよ、小学生と思えない。精神年齢の高さ、いや私もそう思いますよ。
それはそうですよね。
悩みますよね。
悩み、悩みつつ、やっぱり主張することが自分にとってはちょっと、そういう選択肢がないなっていうことを勝手に思ってしまったので、
だから言葉って何か言うっていうよりは、ここで道すがらね、ちょっと目が合ったヤギに、もう大して面白くもない学校のプリントとかをあげてみたわけですよ。
食べさせたんでしょ?そこも笑うんだけど、プリント食わしていいのか、みたいなね。
そうなんですよ。お手紙食べるってことは学校のお手紙がイコールじゃないかなっていうね。
12:06
子供ながらに、すいません。そこは本当はダメですよ、皆さん。全国のヤギネットワークでね、紙は食べさせるなって言ってね、みんなに注意書きが出てたんですけど。
いやでもさ、本当に食べさせちゃいけないんでしょ?
本当はダメです。
ダメですよね。
本当にダメ。
ヤギさんからって歌があるから、紙食べるのかなって思っちゃうけれども、あれは歌の中の話であって、本当はいけないってことですよね。
本当はいけない。その通りです。
勉強になりました。
その通りです。インクがね、体に悪い。あと漂白剤とかね。
当時はわらばんしだけど、ダメよダメよみんな。ヤギを見ても手紙をあげないで。歌はいいけどね。
そうですよ。それがまたつまらない。親もね、保護者会とかやっても来るわけじゃない。忙しいしね。テストの点数も冴えないでしょ。
それをヤギさんが、まあむしゃむしゃおいしそうに食べるわけですよ。
この世からなくしてくれて、あれ?って言って、こんなに楽しいことあるの?ってね、私はね、思っちゃったんですよ。
そんなね、めちゃくちゃ悪い点数じゃないものなのに、でもそんな風に先生からあなた平均よとかって言われてしまったら、
なんか忌まわしいものに思えちゃうっていうことですよね、そのテストの紙が。
それをヤギが食べてくれたってこと?おいしそうにしかも。
しかも、もっとくれぐらいの勢いでですね、むしり取って、虫が食べてるで、みたいな。
ほんとにね、おいしそうに食べるんですよ。ちゃんと草とかもあげてましたよ、そこらへんの。
草もあげ切って、あれちょっと取ってくるものがないわってランドセルゴソゴソして、これいいじゃんって言ったら、めっちゃ食べたんですよね。
そっからお友達ですよ。
でも気にするよね、そんな風にね、してくれたら。
スルスルスル。ほんとにね、すっきりしてね。
あら、ちょっとバラバラって素敵な音が鳴りましたけれど、タイミングよく、私の気持ちとリンクしました。
ちょっと待ってよ、なにそれ。
いい話でしょ、てか。
いい話。そうするとさ、もうなんていうのかな、ヤギって自分にとっては特別な存在になっちゃいますよね。そんなことしてくれたら。
なっちゃうんですよ。ほんとにね、この子がいてね、それでね、楽しすぎてね、もう夢中になっちゃった、私。
ソロバン塾とか行かなきゃいけないんだけど、まあサボりましたよね。
サボってても、また親が忙しすぎてね、気づかないわけですよ。
分からなかったのね、よかったね。
分からなかったの、そう。で、昔の塾の先生っていうのも、来てる来てないとか関係なくて、
はいはい、アバウトなんだね。
15:00
アバウト、アバウトなんですよ。今みたいにピッとかしないしね。
面談とかないから、それはさ、いいわけですよ、サボっててもバレない。
そっか。
そういうことでですね、心の友ができたわけですよね、小さきヨゴちゃんの中で。
それを大人になってから思い出しちゃったっていうことなんでしょう?
そうなんですよ。思い出したの。で、それが忘れてたってことがまたね、ひどい話なんですけど、これに嫌々言う方ってあれですけど。
思い出したか、思い出したきっかけはあったんでしたっけ?
きっかけはね、ありましたね。きっかけは、主婦をやって、で、ちょっとこう、FPの資格も取って、
で、少しお金関係の仕事をしようと思って、社会保険老虫事務所、社老子さんの事務所にですね、パートしてたんですね。
で、すごいやってたんですけど、なんか毎日ね、この方の勤務時間は何時間でって言って、
それかける時給の方とかだと、まあね、単価かけますよねって。
そのタイムカード、8時37分から5時43分に上がって、で、この会社は15分刻みだからとか言って、
なんか60進歩の引き算をひたすらやってた時期があったんですね。
で、こんなの、別に自動計算すればいいじゃんって思うじゃないですか。
本当だよね。
そうそう。で、私やっと子育てから解放されてね、ちょっとしたパートに出て、できればお金関係の専門の仕事もしたいなとか思って、
修行するぞと思ったら、私毎日毎日なんでこのね、人が何時間働いてるっていうことをね、引き算してるんだろうと思ったら、
ちょっと虚しくなりました。
虚しくなるね。
そうなんですよ。で、もうここはちょっとね、将来を見て、その虚しさもありますし、
なんか合わなかったんですよね。はい、事務所と。
それで、一旦趣旨符を打つ。で、そこに勝間塾も出てくるんですけど、コロナになって。
コロナになって、YouTubeを見るようになって、勝間さんのお話を聞いて、
なんか私、いかんなって。世の中こうやって動いてるのに、ぼーっとしてたっていうね。
自分の中だけで、ハローワーク行って仕事を探して、そこに入って言われた通りにやって、
で、なんかそういうやり方違う違うとか、オリジナリティというか何も出せなくてですね、
ひたすら機械がやればいい仕事をしてるって違うって思って、やめることにしたんですね。
で、それが2020年の11月なんですけれど。
結構最近なんだよね。
そうなんです、そうなんですよ。
そこから、そこからですよ、もう自分探しの旅が始まったわけです。
いろんな本、ずっとやりたかったことをやりなさい。
18:02
あれ、なんかそんな本ありましたよね。
あるある。
ケティさん、ケティさん、そうそうやってますよね。
あるある。
教えて教えて。
で、ずっとやりたかったことをやりなさいとか、あとヤギ神兵さんのね、自己理解の本であったりとか、
メモの魔力とか、ああいう自分探しワークをやり込んだ半年ぐらい。
で、あなたが小さい時に夢中になって時間を忘れて、もう食べることも忘れてやってたことって何ですかっていう質問が出てきたのと、
あと、もうね、息絶えだいになって死に間際にこれだけはやっておけばよかったって思うこと、何ですかとかね、
そういう質問を浴びせられて、もうね、何度もヤギさんにプリントをあげてたあの日の光景が思い出されたんですよね。
リアルに浮かぶよね、そういう光景ってね。
そうなんですよ。
こんなのが来た、あのヤギ、みたいな。
そうなんですよ。
そのヤギってさ、どっちかと似てる?
クイーター。
メイター。
メイターと似てる。
メイターと似てる。
メイターと似てる。
白いね、ちょっとね、ゴツゴツゴツゴツってかね、やっぱ男の子だった気がする。
結構グイグイ来てたね。
似てるね、今、そうやって思えば、この写真が今ね、たまごさんが背景にしてくださったんですけど似てます。
こういう子がね、あの忌まわしいプリントを美味しそうにもっともっと食べてくれたわけですよね。
そうです、そうです。
その光景が浮かぶよね。
このものに縛られちゃいかんと。
確かに。
そうなんです。
もうね、これは本当に私を解放してくれたね、いい思い出で、関係ないよって、言葉もいらなくて、なんかわかってもらえたっていう気持ちがあって、
受け入れてくれたな、この子がっていう気持ちがあったんですよ。
それ大事、言葉はいらないけど、ないんだけど、でも、なんか受け入れてくれたって嬉しいよね。
嬉しいんですよ。たまごさんもね、ワンコさんは変わってらっしゃってから、なんか通じてる時、通じてる。
あるある。
ありますよね。
通じてるよ、動物わかってますよ。
うん、わかってるんですよ。
で、それを、じゃあこの子は何て言ってるのって言葉にしちゃったら、そういうことじゃないんだよな。
でも、テレパシー的に、気持ち良いよ、わかってるよってね、そうなんだねって、
ありのまま、そういう気持ちなんだね、みたいな顔で見てくれるんですよね。
良いも悪いも言わないから、それが良いんですよね。
そうそう。
そうなの?っていう感じでしょ。
うん、うん、それそれ。
そうなの?って、それめっちゃ大事ですよね。
わかります?大事?
ですよねー。
そうそうそうそう。
そっかー。
思い出されてね、私、やってないことあるなって思ったら、これちょっと死ぬまでにやらないとね、絶対後悔って思ったんですよ、死にきれないと。
21:07
はいはいはい。
これって、誰かが来てね、たまたま、ちょっと陽子さん、うちにコヤギが生まれて飼ってみませんかっていう人がね、現れるはずないと思ったんですよね。
このままぼーっと待ってても。
なるほどね。
自分から行かなきゃ、なんかやらなきゃって思っちゃって。
はいはいはい。
そこからヤギかつ、ヤギになんかこうフラグが立ったっていう感じかな。
そうなんだね。これ何?ヤギとじゃあ何をしようっていうのは、その後考えて出てきたこと?
そうですね、探り探りですね。
生き物がいて、なんかこう素敵な草花があって、そういう光景の中ですごい私は幸せを感じてたので、そういう光景の中とか、そういう時間の中に自分がいるには、どうすればいいんだろうってことを考え始めたんですよね。
で、やっぱいてほしいなって思うのは、ヤギさん、アヒルさんとかね、ワンコとかいろいろいるんですけど、うさぎさんとかね。
どんな命もね、すごい本当にいたらかわいいなって思うし、でもやっぱりヤギさん特別だったから、自分が飼うには、だってね、私3LDKのマンション暮らしなんですよ。
だからね、ヤギ飼うよとか言って、え、お母さん急にヤギ飼うって言ったって、私たち引っ越しするの?みたいになっちゃうじゃないですか。
まあね、どこの地方に行かないといけないの?ってなっちゃいますよね。
うん、なっちゃいますよね。
そうなんですよ、格好が変わるっていうのもね、難しいし、それでも諦めないってやる方法もあるんじゃないかなって、なんかね、私ね、そこでね、そんなできないと思わなかったんですよ。
できる方法があるんじゃないかなってね、ずっと思っていて。
そこがすごいよね。
うーん、なんでしょうね、なんだか、いや、ある、全然関係ない話なんですけど、文字の構成とかするときに、前のね、仕事でね、文字の構成とかやってたときに、
言ってましたよね、はいはい。
そうなんですよ、で、上司のね、長年やってる方が、間違いが絶対あると思って探しなさいって言ったんですよ。
で、間違いがないと思って見ちゃうと、見つからないと、絶対あるあるって信じてると、何かしら見つかるからって言われて、
それ以来、信じると見つかるっていう、なぜかね、そういう気持ちでやってるんです。
あー、わかるなー。
ちょっと違うけど、私、ハードのコンタクトレンズ落としたときに、絶対にあると信じて探すから、私一度もなくしたことないよ。
あの、笑われちゃうんだけど。
いや、本当にそう、本当にそうですよ。
あのね、あるあるって、そう思って探さないと。
超大事ですよね。
超大事、超大事なんですよ。
24:00
夢叶う、叶うと思って、絶対叶うんだもん、やり方はあるんだって思うんですよ。
うーん、そうなんだね。
それは、思いますね。
うーん、なるほど。
古代からね、やっぱヤギさんっているから家畜、いえそう、羊飼いっていうね、職業もありましたけど。
羊飼いがいて、たくさん何かを飼っていたっていう歌ありますよね。
そうそうそうそう。
そこは絶対ヤギですよね、確かね。
そう、で、ヤギもいて、昔のね、紀元前みたいな方も家畜として一緒に飼ってて、
あの、何千年前の人が飼えたのに、私に飼えないはずがないっていうね、確信がありまして。
うーん。
謎に。
そりゃそうだ。ということで、ヤギを飼うためには、猫と犬を飼うのとはまた違うじゃないですか。
あの、資格を取ったりとかさ、いろいろしなくちゃいけないでしょ。
そうなんですよ、それにびっくりしました。
ただ飼えばいいってだけじゃないんですね。
何がいるんでしたっけ、資格。
2つぐらいいるんですよね。
あ、そうですそうです。
動物取扱業っていうね、それの市区町村の認可がいるんですけれど、
その前提として、動物の仕事に1年以上携わっているっていうね、実務経験。
え、そんなのいるの?
いるんですよ。
あー、大変。
いるんですよ。大変でしょ。だから別に何の、ほら、シャロウシ事務所で働いてるパートさんなんて、一切動物と関わってませんから。
職を変えるところから始まらないといけない。転職。
うわー、大変だね。
びっくりしちゃった。こんなにハードルがあるのかと思って。
はいはい。で、どこでバイトしたんですか?バイトっていうか、そういう動物と触れ合う仕事。
実は、動物病院のバックヤードでバイトしました。1年間。
何するの?バックヤードで。
おトイレの掃除ですね。ワンニャンが入院してるんで、2つの資格が必要なんです。
あとね、愛顔動物使用管理士っていうね、その2級かな、それも資格が必要で。
2ついるんですね。愛顔動物使用管理士。
管理士っていうのと、動物取扱業一種?
一種、そうです。
難しい。
愛顔動物、そうなんです。管理士の資格と実務経験が2つ揃ったことで、動物取扱業というのが申請できる。
これでも業なんだね。
業なんですよ。業でやらないと、触れ合いとかね、やった時とか、お客様が来てもらった時とかに、
何かしら対価をいただく、有償のサービスっていうのができない。
それができないっていうことなんだ。
できないんですよ。
27:00
なるほど。単にペットとして飼うんじゃなくて、やっぱり最初から何らかの形でビジネスしたいなっていう思いで企画しましたっていうことなのね。
そうなんです。そこにね、ちょっとFP業がちらついてるんですけど、やっぱり。
まあ、そりゃそうだよね。
持続可能な、好きなことを仕事にするってこともやりたかったんですよ。
で、そうなると、やっぱり収入を得ながら、私は職業をきちんと、社会的にもね、家族の間でも認めてもらいたいと。そこですね。
なるほど。そこはでも結構ポイントですよね。そうじゃないとね、単なるペットで終わっちゃって、今のような道草ラバは生まれなかったかもしれないっていうことでしょ?
そうなんですよ。自分のね、好きで飼ってるだけだと、他の方にね、触れ合っていただいたりとか、仲間を集めたりとか、難しいんですよね。
なるほど。
そうなんです。
そうか。
そういうね、行政とか法律の壁、あとは、拠点を置くにもね、用途制限地域とか、第一種、低層地域とか、いろいろあるじゃないですか。
あるあるある。
私たちの土地の中に。
宅建の世界ですけどね。
それそれ、そう、宅建の世界ですよ。第二種とかね。
で、やっぱ畜舎を置いていいところという制限もありますし、やっぱその、あ、なんかね、どなたか、のびろさんから質問してくださったんですけど、やっぱそういうね、行政の許可申請ですね、ここが苦労はありましたよね。
これ一番の壁って感じですか。
うん、第一の壁がね、まずきました。
でもそれを乗り越えられたのは、やっぱり、鍵っていう思いがあったからだよね、きっとね。
そうなんですよ。もうね、え、なんで私こんなにしぶといのって思ったんですけど、しつこいなんて言ってたかな。やっぱ会いたいよねってね、思ったんですよね。
昔のね、小学生の陽子ちゃんが、あの時のヤギ、テスト食べてくれたヤギっていう、やっぱり身体に染み付いてるよね、そういうのってね。
うんうん、そう、そうなんですよ。
だからもう一回会いたいっていう、そういう思いっていうことなのかな。
うん、本当におっしゃる通りそうなんですよ。
やっぱこの感情がね、その時のもう、なんか自分を支えてくれたっていう思いがすごい、今でもね、あの小学生、自分を見てるよっていうかね、小学生たちとかが、
出張とかね、授業とか行って、アンケートとか書いてくれた中にね、ヤギさんと触れ合ってみてどうでしたかって聞いたら、なんか気持ちがすっきりしましたって書いてくれていて、
30:10
あーわかるー。
そんな風に書くんだねー。
最初怖かったけど、餌をあげてみたら、なんかすっきり、すっきりした気持ちになりましたみたいな、あーそうだったそうだったって自分も思い出して、
でなんか、あの、不登校の子とかがね、またヤギさんと道草ラボ来てくれてるんですけど、道草ラボと併設の未来の太陽さんに来てらっしゃるんですけど、
その子たちもね、裏側に回ってね、あのヤギに毎朝挨拶してくれるんですよね。
すごいね、あの、もうさ、優しいんですよみんなって、お母さんがね、たまに来てくれて、私もお迎えの時とかに話すんですけど、
子供がね、ほんとにね、帰ってきてからね、今日のメイタは、今日のクリは、って言ってね、
そうなるよねー。
逐一報告と。
友達の話より、なんか先生の話より、なんかメイタとクリの話で、でなんかそのお母さんも、
他のね、不登校のいろんなスクールがあるから、そっちもどう?って聞いてみるんだけど、そこにメイタとクリはいるのかなって、そのお子さんがね、言ってくれるそうで、
そこにはちょっとね、ヤギいないんだって言うとね、じゃあ僕はここにいるってね、言ってたって、この間聞いたんですよ。
うれしいねー。
もううれしい、うれしい、もうなんかね、分かると思ったら、そうなのよって言って、やっぱ離れ難いっていうかなんか、守ってくれてるんですよ、守り神って書いてくださった方がね。
そうそう、お残りさんがね、ようこさんも守り神って書いてるけど、ほんとそうなってるんだよね。
今はだからもう、学童も併設みたいな場所だから、あと不登校のお子さんが来たりとかっていうのもあるから、
そういう子供たちの守り神的な存在に、ほんと実際になってるってことなんだよね。
そう、なんかやっぱりね、人にはね、言いづらいっていうか、心配かけちゃいけないなとか、お母さんとかね、特にそうだと思うんですよね。
で、なんか子供同士っていろんな言葉を掛け合ってね、時には面白いんだけど、傷つけられたりとかね、評価されたりとか、なんかお前はあっち行ってろとかね、そういうことになっちゃうじゃないですか。
でも、動物は人を傷つけないから、なんかね、言葉でね。だからすごくね、安心してね、安心なんですよね、安全。
だからそこの時間っていうのを、この子たちが与えてるっていうのはすっごくわかるんですよね。
33:00
なるほど、そうやって資格を2つ取って、晴れてヤギをお迎えできるようになりましたと。
で、牧場って言っていいんですかね、近所?近くではないのかな?行って、ヤギの欲しいんですけど、みたいな。
そうそうそうそう、ヤギの里ね、そっちがさっきのね。
意外とね、1時間半は、でも2時間くらいかかるのかな、そこでね、神奈川ヤギで私検索しましたら、ヤギの里っていうのが出てきまして、
ちょっと電話してみようって言って。
検索だったのね。
検索なんですよ、はい。
最初ね千葉の方の牧場も出て、そちらもね問い合わせして、買ってもいずれ買ってみたいんですけどって言って、いろいろなお話ね、聞かせてもらって。
で、ちょっと千葉だとね、東京はフェリーに乗っていかなきゃいけないので、神奈川で行ったら、神奈川のヤギの里っていうところも、
いいよ、見においでみたいな、すごい素敵なおばさまが出てですね。
で、行ったらすぐね、お話聞かせてくれて、あら、そうなの、いいねとか言って、子どもがいるとこで飼いたいのね、いいねって言ってね、そこで修行させてもらって、
いつでもおいでって、いつでもいつ来てもいいよって言って。
準備が整ったらね、いつだって焦らなくていいから、準備が絶対必要、もう何度も言っちゃうんですけど、準備が肝心と。
一人じゃできないよって言われて、だから周りの人にね、理解してもらって、手伝ってもらって、みんなが受け入れたいってなったら、もう言ってくれればいいからさって言って。
なるほどね。あ、もうだから最初から一人ではできないっていう前提なわけね、ヤギさん飼うっていうのはね。
なるほど。それからどういう動きをして、今の道草ラボになったの?
それをですね、そうかそうかと、で私は自己理解の本とか読みまくってたときにですね、夢を叶えるには口に出すことだということを書いてあったんで。
はいはい、本読んだ甲斐がありましたね。
ありましたありました。
自分で言わないと。
そうそうそうそう。もう書いてある通りに、とりあえず全部やればなんとかなるんじゃないかっていう。
はいはい。
言って歩いたんですよ。で、暇だったんで、友達に会えば、いや最近どう?って言われて、なんかね、ちょっと恥ずかしいんですけど自分の話をしていいですか?つって。
ヤギさん飼ってみたいと思ってるんだって言って、さっきのつらつら自分のヒストリーを話したんですね。
はいはいはい。
そしたらある人が、あ、それってなんか近所に大人の夢を叶えてくれるっていうね、コミュニティがあるよって教えてくれたんですよ。
うんうんうん。
えーっつって、何それって言って、全然近所だけど知らなくって、で、そのチラシをもらってですね、なんかマルシェやってるっていうから出かけて行って、
で、あのーって言って、ここに大人の夢を叶えるところって書いてあるんですけどって言って、代表の方にね、
36:04
未来へって言うんですけどね、未来へのね、代表の方にね、そういうわけでヤギを飼いたいと思ってるんですって言ったら、
おお、ヤギ?って言って、うちでもね、うちの理事の女性の方いるんですけど、うちでもね、ヤギ飼いたいって言ってる人見て、
ヤギ飼いたいの?いいよって言って、
2つ返事。
そうそうそうそう。
引き寄せたねー。
すごい。
引き寄せました。
すごい。
引き寄せたんですよ。
いいよーって言って。
すごいでしょ。
すごい。
すごいことが起きたんですよ。
えーいいんですかーって言って、すごいルンルンで私帰ってきて、
資格取るのと並行してたんでね、その手前にはやっぱり話して歩いてたら、
動物の仕事をできるとこ探してるんだって言って、それも何件目かで、
そういえばって、うちのお兄ちゃんっていうかね、うちのお兄ちゃんでもないですけど、友達の弟さんが動物病院で院長さんしてるってことで、
あらって言って、ちょっと何日からパートさせていただけませんかってお願いをしてですね、
いいって言ってくださったんですよ。
最初は無休でいいですって言ったんですけど、ちょっと人手も足りないので来てくださいって言ってくれて、
え、じゃあ1年だけって言って、涼しいでしょ。
それぐらいしないとできないよね。
そうそうできないです。それも何件か断られてですね、知ってる中でやっぱ動物病院、
そういえばあの方従事さんだったなとかね、あの人知ったさやってるなとか、いろんなところでつながりを聞きながら、
やっと仕事できるって言って、さらに場所でここ行けるかもっていうのがあり、
それから実務経験の、実務経験じゃないや、牧場さんのね、
修行もありで、まあね、走っていくぞっていう感じですかね。
なるほど、すごいね。これさ、2020年にお仕事を辞めてから、設立までって、だから3年ぐらいってことか。
そうですね、2023年6月にできたから、
あ、6月。
あ、ごめんなさい、開業は6月けど、5月に嫌気がきました。
ゴートの日ですね。
ゴートの日、そうです、ゴートの日、忘れないようにゴートの日にしました。
3年で資格も2つ取り、みんなに行ってまわって、大人の夢を叶えてくれるっていう未来へさんと出会って、
でも結構スピードじゃない、順調でしょね、トントントンと来た感じ。
そうですね、そこがですね、いろいろある中でも、やっぱりちょっとね、拠点を置くっていうのは勇気がいりましたね。
不動産じゃないですか、ここに建てるっていうか、一回建てるとなると、小屋を建てるとなるとね、動けない。
39:04
まず2つ返事でOKもらったけど、その時初対面だったんですよね。
これからね、さすがにお気楽な私でもですね、やっぱり10年以上生き物ですから、大切にこの子たちを守っていくっていうことで、
ここでしっかり根を下ろしてやっていけるのかなっていうね、そこの怖さはね、あったんですよね。
どういう立ち位置でその未来への中に自分がいればいいのか、未来へのヤギさんになってしまうのか、それともやっぱり、
そこは悩むよね、未来へのヤギさんっていう選択肢はなかったでしょ?
なかった。
だって小学校の時のあの出会いの私のヤギっていうさ、その気持ちをよそ様にお預かりいただいてっていうにはならないよね。
ならない、ならない。私はかよいの飼育員さんとかそういうんじゃないんだよっていうね、気持ちがあったので、そこの調整はね、
いや玉子さんすごいですね、よく分かってくださいましたね。これね、分からない方には分からないんですよ、なんていうのかな。
そこめっちゃ大事じゃないですか。
めっちゃ大事なんですよ。だけど、いればいいんでしょっていうか、お世話には変わんないじゃんっていう風に見られちゃったりもするんですよね。
だからちょっとね、内部での調整も少しね、難しかったですね。
そこは、あの、もう未来へのヤギ部としてやってて、陽子さんが部長でいいんじゃないのっていうことに釈然としたかった時期があってですね。
で、でもそれって、あのやっぱ自分は責任を引き受けるって思わないと、ここはあのもう突破できないなと思ったから、
未来へのヤギ部でいいんでしょって言ってた時は、みんなでお金を集めようっていう感じだったんですよ。
寒波でもして。違うなって思った時には、もう全責任私にして、全経費も私にして、何かあっても私っていうかリスクが、怪我をさせても私っていうね、
もうそこで切り離した、それを決めているってところに一番ね、結構決断っていうかな、難しいとこにあった。
それ言い方も難しいよね。
難しい。
お相手だって、よかれと思って協力しようっていう気分で言ってくださってるから、せっかくしてあげようと思ったのにって思ってしまわない、へそを曲げられないような言い方ってあったと思うので、
それはよく言いましたよね。すごいよね。
そこはね、手伝ってもらいました私、いろんな人に。それこそコーチングの仲間、どうやってお話を持っていくとウィンウィンになるとかアサーティブになるとか、それこそカツマジックですよ、カツマジックの中で知り合ってコーチングを始めて、
42:00
それから司法書士さんにも手伝ってもらって、やっぱり専門家に対してちゃんと報酬を払って、しっかり足元固めてもらうって超大事って思ったんですよ。
だからね、覚書っていうか契約書も作りましたね。こういう時は、あと経費とか売上げの負担の割合とか、そこ、責任ですね、未来への方たちができること、できることっていうかなんだろう、
ヤギさんの触れ合い体験っていうことでも、必ず道草ラボが主催と名乗ることとかね、そういうね取り決め。
大事。後から揉めないために、絶対それは大事。
そうなんです。
そうなんだ、専門家っていうのは司法書士さんに頼んで作ってもらったってこと?
そうです、そうです、はい。
偉いね。
偉いでしょ、ここ偉いでしょ。
抜かれない。
抜かれない。そこ大事。大人の夢はね、やっぱりね、こういうところ大事なんですよ。
めちゃめちゃ大事です、そこ。さすがですね。
ここはですね、やっぱ企業の仲間が、勝間地区でもそうですし、コーチングプレイスとか、先を走っている方たちがいたんで、フリーランサーさんが何かこうトラブルが起きるっていうのは、そこをね曖昧にして、その時関係はいいけど、ずっと関係がいいわけではないっていうことをね、教わったんですよね。
最初が大事。言いにくいことほど言葉にしておくっていうことで、やっぱその原案をまとめる時にもね、結構いろいろ話はありましたよね。
でもその前に一回ね、私はね、引いたんですよね。なんかちょっと違うなと思って、ここで無理して未来にいるっていうことが、ちょっとイメージできなかった時もありました。
なんで、もう3ヶ月ぐらいね、ちょっとご無沙汰しちゃったりとかね、して。
でもまあ、それをちょっと冷却期間を置くっていうかさ、少し距離を置くっていうことが、なんかかえって良かったのかもしれないなって感じましたけど、どうかしら。
そうなんですよ、田木さん。何ですかこれ、なんかの駆け引きのテクか、恋愛テクかわからないですけど、一旦引く。
そう、一旦引くは大事だよね。
一旦引く大事。そうなんですよ。
そしたらね、やっぱね、あの、陽子さんが、まあここで、やっぱヤギさんを飼って、ヤギさんがいる光景っていうのが、未来へにとっても必要だと思うみたいなことをおっしゃってくださって、
あっ、って思って。で、それからあの、牧場さんね、ヤギの里のね、お母さんがね、なんかあったらね、もういつでもね、戻ってきていいんだよって。
そこも大事ですよね。生き物だからさ、もう何も考えずに、とりあえずお迎えしました。え、でももうこれ以上飼えません、みたいになってしまったら場所がないとかね。
45:05
うん、そうですそうですよ。
その時には、飼える場所いい?って押さえておくのが、めちゃめちゃ完璧じゃないですか。
うん、めちゃめちゃ。
それで、ヤギ思い。
ヤギ思いってもうね、ヤギ思い、ヤギ思い。
いやでもね、生き物飼うんだったら、それは犬でも猫でも同じだよね。
そうそうそうそう。
今はさ、本当に高齢化社会だから、あのね、ジジババになってちょっと飼えなくなっちゃったっていう時に、わんこもにゃんこもさ、飼い主いないみたいなのがいっぱいいるんだよね。
だからそういう時も、例えばなんか新宅を利用するとかさ、いろいろ制度がありますから、そういうことを考えてやっとかないとダメなんですよ、命を大事にするってそういうことですよね。
うん、そういうことです、そういうことです。もうすごい責任があるから。
あるよねー。
ある、怖い、怖いですよ、やっぱり引き受けることは。
さすがです、素晴らしい。
いやいやいや。
はい。
そう、だからね、ほんとそのヤギの里のお母さんがね、やっぱ同じように思って、同じように生き物を大事にしてきた方で、どっかでね、いらなくなったって言われちゃったね、ロバさんとかね、わんことかね、ウコッケとかね、引き取って、みんなが幸せに暮らせるね、ドフスたちの牧場を作ってらっしゃるんですね。
だから私すごいリスペクトっていうか、本当に素晴らしい方だなって思ってて、で、やっぱりどんなに頑張っても、どうしようもない事情ができることはあるって言ってくれて。
ありますねー。
やっぱりね、突然ってことはあるから、でもそういう時は仕方がないよって、いつでも戻っておいで、ここはあるからさって言ってくれたから、そっかって思ったし、司法書士さんも、私ちょっとなんか話がうまくまとまらなくてってね、言ってたとき、もうほんとその司法書士さんともね、半年に1回ぐらい、なんかいい時も悪い時もちょっと話してて、どういうふうに関わっていけばいいんでしょう、私はパートナーとしてって言って、
相談してたんで、でも横さんなんかずっとね、やっぱりヤギ諦めないでやってきたじゃんって言って、で、ミラエさんとがっつり今ね、組めてないかもしれない、まあ組めてないけど、このチャンスってさって言って、次のためのステップでいいんじゃないって言って。
なるほど。
そうなんですよ、次が本番と思えばいいんじゃないっていう感じで、背中を押してくれて、なんでもかんでも100パーでね、始められることはないからって言ってくれたんですよ。
いい司法書士だね、その人もね、すごいわ。
すっごいいい人なんです。
頼れるね。
うんうん、頼れる。
法律的にどうとかじゃなくて、すごい気持ちを組んで、横さんのヤギの事業で確立するってための条文を書き上げてくれたんですよね。
そういう方たちに本当に支えられて、サポートのスタッフさんもそうですし、遊びに来てくれてるみんなもそうですし、本当にいいね。
48:11
言いにくいことを、言いにくいことほどはっきりしていきましょうっていうことが一つポイントであったと思うけど、そんなふうに、これマダマアソコさんからのご質問にもあるんだけれども、どんなふうに人を巻き込んでいったのかっていう、なんかそのコツみたいなものってありますか?
うーん、どんなふうに巻き込んでいったのかって二度言っちゃう。えっとですね、どんなふうにね、それはですね、やっぱりね、熱、熱というか。
大事かも、熱だよね。
熱。
その通りだと思う、熱。そしてそれをちゃんと抗原するってことですよね。
そう、抗原する。
自分で秘めておくんじゃなくて、抗原する?
そうそうそう、そうですそうです。
そりゃ大事だよ。
そうなんですよ。でもね、あのね、それともう一つね、ヤギ、みんなへえって思うかもしれないんですけど、あのね、なんかね、こう磁石なんですよ、私にとって。
こう、なんかね、引き寄せてくるの、周りを。
うんうんうん。
で、私がヤギに夢中になって、こういうことがあって、こんなとこがかわいいでしょうってさっきも、あの福山雅春に似てるんだ、はははなんて言って。
それは知らなかったよ、私も。
陽気に話して歩くと、そうそうそう、そうでしょ。
そうですよね、だからそういう感じで、何にしろこう喋るときの枕言葉でね、うちの、うちの。
うちのメーターがね。
うちのメーターがね、そうそう栗がねって言ってね、今もう毛が抜け替わっちゃって、これって生誕になるんだよなんて言いながらね、フェルトでツンツンして、こうフェルトのマスコットとかあるじゃないですか。
はいはいはい。
ああいうのもね、なんかできちゃうらしいよとか、なんかそういう、雑談でもいいんですけど、あの言って歩くし、この人本当に好きなんだなって、みんながあのそういう人なんだなってね、思ってくると、だんだんなんかヤギの絵見るだけで、
陽子さんこの間あそこにヤギのマークのバッグが売ってたよとか、いろいろ話を持ってきてくれるんですよね。
なるほどね。
あと、そうそう会った時に、なんかちょっと暇があるんだって言えば、あ、良ければ手伝ってくださいませんか?とか、落ち葉掃除してる人見たら、その落ち葉くれませんか?とかね、言って歩く。
そうだよね、うんうん、やっぱり思いの強さなんだねって朝子さんが言ってるけど、本当そうだよね。
そうそうそうそう。
なるほどね。
いやー、いろいろ勉強になるわ。
それでさ、ちょっと待って、だんだん時間がこんなになってたんだけど、時間いかんいかんいかんなんですけど、今やっている活動が、その小学校を訪問したりとかってやってらっしゃるじゃないですか。
51:01
はいはいはい。
なんかそのSDGsとか、そのようはヤギは草食べてくれるから、その助走の役割もあるよとか、いろいろあるんだと思うんですけど、具体的にはその学校に行って、洋子さんがどんなことをしてるのかっていうのをちょっと聞いてもいい?
あ、いいですよ、ありがとうございます。
また朝子さん、そんな質問してくださるの嬉しいわ。
ヤギさんの授業をされたと思うんですが、小学校の授業をするまでに至ったのか、どんなことをされていたのかっていう質問もありますね。
なるほどね。本当にね、小学校の壁は厚かった。これはね、公立の小学校は2つ壁があるんですけど、1つ目はやっぱ外部の人、中に入れたくない、基本的には。
個人授業によって余計ですよね。たとえば日産とかトヨタのね、自動車工業を学ぶんだっていう、そういうのであれば出前授業とかね、カゴ名産とか味の素とかね、入れてくれるんですよ。
でも、どこの誰だかわからない人がヤギ連れて来たいって言っても。
最初はそうだよね。
そうそうそう、大事なお子様たちがね、通ってる学校で何かあったらいけないじゃないですか。
で、それが機械でやるよりも、ガソリンが使わないからCO2が出ないんですよとかね、糞は堆肥になって循環しますって、いくら真面目なことを言っても無理だったんですね。
で、それを自分の子供の母校なんてね、つながりあるから、そこのすごいお世話になった先生とか知ってる先生とかに話してもやっぱ難しかったんですよ。
で、これはこれはあかんなって思ってたら、またそこで救世主が現れるんですけど、私の子供が通ってた幼稚園のね、同級生のママですよね、ママ友さんが小学校の先生に復帰して、
で、私がこういうのしたいっていうことをね、やっぱり聞いてたんで、もううちのね、学校に呼んであげるよって言って。
もうまあまあね、キャリアも上がってきて、で、学校の中でね、提案できる立場にいらっしゃったんですよね、その方が。
だから、飼育員でもやってあげるし、中休みとか昼休みも全校が餌あげる、やってくれるのも組んであげる。
で、それから私の担任のクラスにも4年生なんですけど、理科の授業で、ちょうど山とか山林、にじりんとか里山の総合の勉強があるから、そこでヤギさんの話、
どうやってつなげるっていうか、あの引き出しの中にその授業の科目と合致するとこあるって聞いてくれたんですよ。
もうその方がキーパーソンで学校の中の調整をしてくれたおかげで、あの一個ね、突破口が開けて、もうあの、なんかね、成功法じゃないんですよね。
キーパーソンというか、もうこのヤギさんを呼んであげるからみたいな、そういう勢いがある人を捕まえるってことじゃないといけなかったっていうのはね、すっごい思いましたね。
54:09
そうなんですよ、マダムさん、あそこさん、やっぱり人なんですよ。
いや、ほんとだよ。それもだから、公言してたからだよね。私のことやりたいのって。で、率が伝わったからっていうことでしょ。
うん、そうなんですよ。なんかね、その方は誰かの夢をね、夢を応援するのが私の夢なんだってね、言ってくれてた友達で。
さっきも聞かなかった、その言葉。大人の夢を叶えてくれる場所みたいな。で、夢を叶えるのが私の喜びみたいな、なんかそういう人が次々現れるのが不思議だよね。
不思議ですね、ほんとに不思議なんですよ。不思議不思議、ほんとそうです。で、その後ね、一個を突破したことで、じゃあ次、幼稚園にとか、SNSに出したらね、じゃあ私の小学校にとかもね、ちょっとこう言ってくれたり。
でもね、幼稚園もやっぱりつながりですね。今のヤギ猫屋を建ててくださった同僚がね、ちょっと園長先生知り合いがいて、声かけてくれて、ふれあいやってるよって言って教えてくれて。
やっぱり知り合いなんだね。うん、知り合い。それが大事だね。大事大事です大事です。そっか、あの、公立の小学校でしょ、それ。
あ、そうです。だからやっぱりね、一つ事例ができると違うんですよね。あ、あそこでやったんだったら、ほんとはやりたいと思ってたから、うちもどう?みたいな形になるんでしょ。
最初にやるのって、あの、やっぱり並風立てたくないっていうさ、人守りに入っちゃうから、学校、難しいんだよね、そういうとこだね。難しいんですよ、ほんとね、先生たちはやりたいんですよ。
でもね、ほんとにね、あと予算の壁、予算がない。予算の壁ね、そこもあるわね。そこも難しいよね、でも一個ただでやっちゃうとね、またここにFP異業のあれが入ってきちゃうんですけど、やっぱね、でも何かしら、みんなもね、いいこと、社会に貢献することやってたら、やっぱサービス料ってね、ついて当たり前だって思ってて、
そりゃそうですよ。
そうですよね。だからそうしないと、子供たちの代でね、やっぱなんかこう、犠牲になっちゃうっていうか、事前事業はね、お金取っちゃいけないみたいな、なんかやりがい搾取みたいな、そういう世の中はちょっと違うっていう、もう思ってるから、あの、ヤギ勝つってよりヤギの副業みたいに、業にしちゃったんだけど、そこもね、私ね、なんかやりたいことではあるんですよね。
いや、それが、だって、もともとそういう発想じゃない。ペットとしてヤギを飼いますじゃなくて、ビジネスとしてヤギを絡めていきたいっていう発想がもともとだったから、それをちゃんと貫いたっていう意味ですよね。
そう、そうです、そうです。
さすがです。
はい。
お金は大事。
お金は大事。
いや、めっちゃ大事。
だって、基盤ですから。
ね。
生きる基盤ですから。
存続できませんからね。
そうです、そうです。
57:00
なるほど。なんかね、あと3分しかないんですけど。
あら、大変。
あら、大変っていう状況にだんだんなってまいりましたが。
クロージングに入りましたが。
クロージングなんですけどね。
はい。
でも、ちょっと待って。
いち草ラボがこれからどんなふうに広がっていくことが夢でしょうかって、これも桃太郎さんからのご質問。
はいはい、ありがとうございます。
桃太郎さんもね、クリさんもね。
桃太郎さんもね、クリさんもね。
私ね、本当にね、憧れてる方がね、ターシャ・チューダーさんっていうんですけどね。
アメリカのね、広大な敷地にですね、ヤギを飼ってね、ヤギを引き連れながらね、お花畑を歩いて。
写真絵画家さんなんですけど、動物と、あとガーデニングもね、すっごくお上手でね、きれいなお庭を作って、
近所の子どもたちとか、誰でも来ていいようなお庭を開放して、お茶会したりね、絵を描いたりするんですよ。
私はそこの、老後80歳とは言わないですけど、そうなってると思います。
そこと同じような場所を自分で作ってる。
そうです。
クリエイトしてるってことでね。
クリエイトしてます。
いいじゃありませんか。
それで小田猫さんがね、将来の夢は動物園を作ることと言っていたような気がするけど、他にどんな動物を飼いたいんですか?っていう質問も来てます。
ありがとうございます。これはですね、アヒルですね。
アヒル。意外だね。今度水系ですか?
水系ですね。私、アヒルがお尻振って歩くことがもう本当に見てない。
かわいいよね。
かわいい。
確かに。水の中じゃなくて、外で歩いてるあのお尻の振り振りね。
ぷりぷり。
わかる気がする。
感覚なんですよね、こういうのって。
だよね。
なんか好きでたまらないっていうことをやったほうがいい。
もう見放題するくらいかわいいっていうのじゃないと、さっきの熱が出ないっていうことですね。
そうそうそう。そうなんですよ。理屈じゃないっていうね。
好きなのよって。
はいはいはい。
ヤギさんの慣れそめはさっき話したし、ヤスさんのご質問も2020年ぐらいは仕事を辞めたところだからね。
この辺もいいかなと思っております。
だんだんね。
あとはね、ヤギのミルクのチーズ作ってますか?っていうのもあったけど、キティさん。
作りたいんだけど、結婚させなきゃいけないんですけどね。
めいたさんはちょっとあれなんですよ、虚勢しちゃったんでね。
おむこさん、赤ちゃんが双子なんでね、なかなかね、出産はね、私の体力が、ウバとしての体力がね。
大変だよね、時間もかかるもんね。
はいはい。
それもまた将来の夢ということに。
うんうん。
引き出させていただきましょう。
いずれです。
あと、アライチがね、小麦畑という例の働くママたちを応援するような団体がありますけども、そこで遠足でミンチェクサラボに行きたいですって言ってました。
嬉しい。
嬉しいね。
1:00:00
超嬉しい。超嬉しい。アライチさんありがとう。来て来て来て。
来て来て。
みんなをヤギまみれに。
ヤギまみれに。
ヤギまみれにして。
ヤギファンになったっていうね。
ちびっ子たちをヤギまみれに。
嬉しいですね。勝間塾って本当にあったかいですね。
勝間塾に戻ってきてやりたいことは何ですかとか言ってるけど、それはまた今度話してください。
そうですね。はい。アライチにお伝えしたいと思います。
そうしてください。ありがとうございます。
来たいです。追い残りさん来てきて。
そうね、みんな行ってください。私も伺ったんですけど、本当になんていうか、原点に帰る場所だと思いました。人間の原点に帰れる場所だね。
っていうふうに私は感じましたね。
本当に勉強になるというか、自分にも活かせるなっていうお話がたくさんあったなというふうに思います。
いくつかあると思うんですけれども、間違いはあると思って探せ。絶対できると思ったらできるんだみたいなそういうこと。
あとそういうふうに信じたものっていうのは、私はこれをやりたいって公言するっていうこと。
そうすることによって熱が伝わって周りから情報が入ってくるんだよっていうこと。
それから言いにくいことほどちゃんと専門家を使って契約書を作るとかさ、そういうことはちゃんと最初に言っておいたほうがいいよというようなところ。
本当に小学生の洋子ちゃんが、ヤギさんありがとうって言ってたことの、今恩返しをしているような感じじゃないですか。
玉子さんが今すべて並べてくださって、すごいぞぞっときました。本当そうですね。
いい話を聞きましたよ。
ヤギちゃんありがとうだね。
ヤギちゃんありがとうだよね。本当にね。
そういうあったかいコミュニティっていうか、みんなの居場所にもなってるわけで、これからも本当にいろいろコラボもできたらいいなと思ってるし、たくさんの人に訪れていただけたらいいなって、本当そんな感じですね。
お待ちしてます。どんな人でもお待ちしてます。
はい、という感じでね、もっと喋りたいんですけど、さすがに1時間を超えてしまいました。
びっくりびっくりあっという間にね、皆さんお付き合いくださってすごいですね、1時間も。
ヤギの話で。
ヤギの話、アーカイブの方もこれ流しながらキッチンで料理するとか、
そうそうそうそう、ゆるってやってください。
ライブの配信はいいかなというふうに思います。勉強になりました。
ヤギさん、ヤギブーってね、みんな言ってくださってありがとうございます。本当に早かった、いい話だったと思います。
たまこさんもありがとう、みやみさんもね、ありがとう。
いやいや、どうでもないです。本当にいい時間だったなって思います。
ゆらゆら流れてたらここに来たみたいな感じで。
1:03:00
ねー、時間足りないんだよ本当に、1時間って本当に短いというか、あっという間に。
喋らせ上手。
いやいや、ねーでも本当に、なんていうか、密度は非常に濃かったなというふうに私は思います。
もう一回私も後で聞いてみます。
ありがとうございます。
今日のゲストは、FPヨウコさん、あの、なんだったっけ、ふれあいの里じゃなくて、ちょっと待って、みちくさラボ主催の。
あってます、ふれあいの里でね。
ヤギさんふれあいのみちくさラボで。
ふれあいのみちくさラボ主催のFPヨウコさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、本日のライブこれにてお開きとさせていただきます。
あ、じゅんこさんもありがとうございました。
じゅんこさん、ありがとうございます。
それではみなさん、おやすみなさい。
はい、おやすみなさい。
ありがとうございました。失礼します。