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たまここと今井陽子がお送りする、毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク、脳みそがよじれる体験をしてきました。
今日は、娘の卒業制作、学内展示に行ってきました。
同じものを展示してるんですけど、でもね、その展示の仕方で、やっぱりね、感じ方が全然違うなというふうに思いましたね。
予備台展は、結構スペースがきちきちだったんですよね。だから隣の作品とすごく近いっていう状態でしたけれども、学内だとゆったりスペースが取れるんですよね。
だから、なんかね、ほんと全然違いましたね。作品の与える印象が、こんな変わるんだなっていうふうに思って、やっぱりね、ゆったりしている方が味わいがあります。
そんな中、優秀作品賞なんていう札を置いていただいてですね、本当に親ばかですが誇りに思いましたね。よく頑張りました。
さてさて、何々賞っていうのは、他のところでも何個かあるわけですよ。
アフラ絵とか日本画とか、いろんなジャンルがあって、それぞれ見て回ると、ああこれ賞だっていうのが、時々札があるからわかるわけでしょうね。
そんな中、絵はね、日本画なんかはすごいわかりやすいというか、やっぱりこの絵すごいよねって思うのが賞を取ってるっていう感じでした。
が、現代アートっていうのかな、ちょっとこれは何なんだっていう、表現するの難しいんですけれども、
えー、これが優秀作品賞なんだっていうのがありました。
白い布団と枕で、人の寝相によって、多分この時の布団と枕はこんな感じっていうのを何種類か作ってあるわけですよね。
多分ね、布団8枚ぐらいだったような気がします。で、その布団が立ってんですよ。
で、その立っている布団8枚を円形にするわけですよ。
そうすると円柱みたいな感じになるので、内側が空いてるじゃないですか。
で、その内側に人の絵が描いてあって、いわゆるその寝相がわかるわけですよね。
で、その円柱の一箇所がちょっと空いてるので、その中が覗けるみたいな感じになってて、
いやー、この説明さっぱりわかんないですよね。とにかくね、白い枕と布団が立ってるんですよ。
それで円柱になってるみたいなものなんですけど、それが優秀作品賞を取ってるんですよね。
何が評価ポイントなのか、これを評価する先生の感性ってどういうものなのか、私は未だにさっぱりわかりません。
本当に脳みそがよじれたっていうふうに思いました。
でもね、そういう全然わかんないよじれる脳みそっていう体験って普段はほぼないじゃないですか。
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だからね、こういうのも脳のトレーニングっていうか、ちょっと運動したような気分になりましたね。
たまにはそういうことも必要かなって感じました。
今陽子がお送りしました。おやすみなさい。