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こんばんは、たまこです。今日はね、ちょっと嬉しいことがありました。嬉しいっていうかね、ちょっとこれ奇跡だよねっていう感じのことなんですよ。
夕方、もう本当に日が暮れそうなタイミングで娘が出かけていきました。だからその時に私はまた例によって、
運動のためにね、娘と一緒に出て駅まで送って帰りに買い物をしてこようかなということで、一緒に玄関を出たわけですよ。
で、私は何も気がつかずに先にこう外に出てですね、娘を待っていたんですが、中から扉を開けて出てきた娘が、
「あ、ヒガンバナだ!」って言うんですよ。えぇ?
うちの前はですね、公園なんですけれど、その公園の花壇みたいなものがちょうどうちの玄関を出たところにはありまして、
ただそこは消防用の倉庫の裏側になるので、結構ね雑草がまた生い茂り始めているようなそんな状況なんですね。
で、私は全然気がつかなかったんですが、娘がそんな風に言うので、「え?どこどこ?」と思ってよく見たらですね、
一輪の赤いヒガンバナが本当に咲いてるんですよ。
わぁ、本当だーって。
それ、そんなに驚くことかっていうと、今までそこにヒガンバナが咲いてたことって一回もないんです。
この家10年住んでますけど、この場所にヒガンバナが咲いてたことはただの一度もありません。
そして、昨日収録した時も話したように、昨日がね、ワンコの49日だったんですよね。
で、「あー、今頃もうお空に行っちゃったのかなー?」なんて話をさっきもちょうど娘としてですね、
その後出かけて扉を開けたらヒガンバナっていうことで、
なんかこれは本当にね、もういいよって、行くよって言われたような気がしました。
なんとなくまだ寂しくて、ワンコがいたクッションとかね、いろんなものをそのままにしてあるんです。
ラスト1年間は割と乾いたご飯よりは湿ったものを食べることが多かったので、
そうするとね、口の周りにどうしてもお食事がついてしまうので、
それで床にベトって座った時に、床にちょっとそういった跡が残ったりもしているんですけれど、
どうしてもね、それを綺麗に掃除する気になれなくて、
なんとなくこれはまだ残しておきたいなーなんて思っていたんですよ。
でもね、もういいよってワンコに言われた気がします。
もうあなたは自由よって、だから好きにいろいろ頑張ってねって言われたような、そんな気がしています。
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これは勝手な私の感情なんだと思います。
でもね、今まで一度も咲いたことのない場所にポッと一里悲願花がこのタイミングで咲くっていうのは、
やっぱりなんか繋がってるんじゃないかなって、そんな風に思えて、ちょっと心が温かくなりました。
思わずね、暗かったんですけれど、写真をさっき撮りました。
明日の朝も咲いてるかな?ちょっと雨なのでね、なかなか難しいかもしれませんけれど、
また写真を綺麗に撮れるようだったらトライしようかなーなんて思っています。
ということで、今日もありがとうございます。たまこでした。