2023-06-07 03:13

企業もノブレスオブリージュですね🥰

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こんばんは、たまこです。ノブレスオブリージュという言葉があります。高貴な人物には、その地位に応じた社会的責任を負う義務があるというフランスの名言なんだそうです。
これどういうことかというと、高貴な人っていうか、お金持ちであるとか、ゆとりのある人ですよね。
その人たちは、お金の使い方も考えてやってほしい。要は世のためになること、社会的責任を負うっていうんだから、そういう意識で使うべきだよねっていう、そういう意味合いだと思うんですよね。
ちょっと私、今日仕事をしながらですね、肌と思い浮かんだことがあるんですよ。それは何かというと、このことはね、何も個人だけに言えることではないな、会社もそうでなくちゃいけないよねっていうことです。
世界に大きな影響を与えているような企業、いくつもあります。日本にも有料企業と言われるような名の知れた会社いっぱいあります。そういう会社が何らかの形で自分の会社の利益を社会貢献するっていうことは、どの会社もいろいろやってるとは思うんですよね。
名もないけれどもユニークな活動をしている人に資金を提供するとか、何か恵まれない人のために無料で何かを自分の会社のスキルや商品を提供するとか、これから普及した方が人類が幸せになるようなことについて無償で教えるとかね、いろんなスタイルがあると思います。
そういうようなことをやっているということが、やっぱり世の中を良くしていくし、すごくいいことだなと思います。ところがですよ、IT系の企業なんかに見られますけれども、大量の人を削減しなきゃいけないような状況というのが出ています。
と同時にコストを減らせということで予算を削られたり、いろんなことが起きてますよね。そういう時にもちろん存続しなきゃいけないから経営が安定であることは大前提なんだけど、でもそこで真っ先に削られるのがノブレス・オブリージュにつながるようなアクションだったりすると、なんかとっても悲しいなぁと思います。
やっぱり真っ先に削られるのが売上に貢献しないことってなっちゃうと、本当のノブレス・オブリージュって理解されていないんじゃないか、その会社では浸透していないんだというふうに感じてしまいますよね。
世の中のそういうゆとりのある企業にはそのような考えを持ってほしいなって思いますし、私もよくよくはそうなっていたいなって思います。
03:06
多摩子でした。
03:13

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