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ドクーヤ育ちサポーターのたまこです。人間はね、自分が都合のいいように物を解釈するようにできてるらしいじゃないですか。
例えば、黄色って思ってると、街を歩いていても黄色い車がよく目に入るようになる。この前沖縄に行ったって話しましたけれども、海岸に貝殻がいっぱい落ちてるわけですよね。
ちょっと貝殻を使ったワークショップ、ペンダントを作ったんですけれど、そのワークショップのために自分がこれいいなって思う貝殻を拾わなきゃいけなかったんですよね。
で、海岸をこうじーって見てると、白い砂の上に珊瑚礁のかけらとか貝殻とかいろいろあるんですけれども、
あ、動いた。ヤドカリだーって。ヤドカリが急に意識されたわけですよ。
結構ね、拾って綺麗だなって思った貝殻にヤドカリさんが実は入っていて、後から住人が出てきちゃったみたいなところがあって、
住人がいるものは拾っちゃいけませんね、みたいな話をしながらみんなでワイワイ貝殻を拾ったんですけれども、そんなヤドカリに意識が行くとですね、
貝殻を見た時にヤドカリだらけなんですよ。あ、ここにも、ここにも、ここにも、みたいな感じで、ほんと面白いですよね。
最初見た時にはヤドカリなんか全然いなかったんですよね。でも一回意識すると、そうやって目に止まるようになると。これをなんかこううまく使えるといいですよね。
自分がこういう情報を知りたいんだ、こういう情報を集めたいんだっていうことを意識させるっていうか、どうしたらいいんでしょうね。
この情報が欲しい、みたいに自分でやってみるってもいいのかもしれないし、そうすると、もしかしたらそういうことがどんどん飛び込んでくるようになるのかもしれません。
うまく使って、なんかこうね、容量よく情報収集ができればいいのかなぁなんて思ってしまいました。
ということで、今日はヤドカリさんを見ながら気がついた話をしました。
タマコでした。おやすみなさい。