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読売や育ちサポーターのたまこです。どんなに幸せそうに見える人でも、成功していて羨ましいなぁと思う人でも、それぞれに辛いことや不安に思うことや寂しいことなんかがやっぱりそれぞれあるんですよね。
そんなことに気づかせてくれる映画を見てきました。今日12月1日映画の日ということで、娘のおすすめの映画を一人で見に行ってきました。
ソフィア・コッポラ監督のLost in translation🎦😊✨。これ2003年の映画で実に20年前の映画なんですよね。
登場人物はそれぞれ配偶者がいてね。で、ちゃんと電話で話した最後にはI love youって言うし、別にパッと見は何も幸せじゃないことがないような人たちなんですよ。
お金に困っているわけでもないしね。でもご主人が仕事が忙しくて放っておかれるとか、子供にかかりっきりになっている奥さんとちょっとすれ違っているなぁとか、いろんな気持ちが湧いているわけですよ。
なんかカンホタブルじゃないなっていう。そういうこうちょっとした心の隙間がある人同士がたまたまであって、そして多分お互いに癒されているっていう、そんなような映画だったんですよ。
ちょっとした心の隙間って、もっと大事にしなきゃいけないかなって思ったんですよね。私の元夫との関係性はもうそんなところ、もう等に超えて悲惨な状態だったんですけれど、この映画の人たち幸せそうなのにそれでも隙間をね、何かで埋めないとハッピーじゃないんだろうなって思いました。
心の隙間を気がついて大事にして、どうやってそれを埋めていくかっていうこと、その埋める方法って難しいんですけどね。誰かと話したり、人からもらえるものなんじゃないかなと思いましたね。そんな映画でした。
ところがですよ、この映画ね、2時間ぐらいかかるんですが、最後のシーンが一番なんか印象的なんですね。その一番ラストのシーンを見て初めて私、はっ、この映画見たことあるって思い出しました。
なんでそこまで最後まで見ないと気がつけなかったのか、そういう自分にも全くびっくりですけれども、でもね、映画って見た絵、どんどん忘れてっちゃうものなんですね。再開できて良かったなと思います。
映画に行ったついでにですね、渋谷から原宿まで一駅歩いて、歩数を稼ぎ、それでも足りなかったんで、家に帰ってきてからYouTubeのダンスをして、何とか8000歩歩いた、今日金曜日の夜でした。
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それでは、おやすみなさい。