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どこやそらちサポーターのたまこです。どんな仕事がしたいですか?と聞かれた時に、皆さんならなんて答えますか?
例えば、カフェがやりたいですと言ったとします。じゃあ、カフェをやることで何を実現したいですか?さらに突っ込んで聞かれます。
うーん、私は料理が得意だから、このおいしい料理をみんなに食べてもらって幸せになってほしいんです。とか、
すごく健康に気を配った料理を作れるから、皆さんにこれを食べてもらって健康になってもらいたいんです。とか、居心地のいい空間でみんなにリラックスしてほしいんです。
などなど、同じカフェをやるということでも、その次に実現できることって全然違うんですよね。そういったコンセプト、自分の軸を持っていることってめちゃくちゃ大事なんだと思うんです。
なぜかというと、もしカフェが何らかの事情でできなくなった時に、自分の軸がしっかりしていれば、例えば料理が得意な人だったら、お弁当を作って販売するという大概案が浮かびますよね。
健康に気を配っている料理だったら、それを人に教えるという大概案ができますよね。
そんなふうに軸が定まっていると、携帯はどうでもいいわけですよ。いろんなやり方があるということに気づきやすいということがあるなというふうに思いました。
さてさて、私はというと、いろんなことをやっていますが、一貫して声の仕事、話す仕事をやっています。
じゃあそれを通じて何が実現できるんですかと聞かれると、おそらく私が話すことによって空気が良くなるということになればいいなと、どこかで思っているんですよね。
じゃあ空気が良くなるってどういうことかというと、みんながそれぞれ持っている才能を存分に発揮しやすい、発揮できる、そんな世の中にしたいということなんですよ。
ですからメンター制度の普及というところについても、みんなが持っているものを存分に楽に発揮できるようにしたいという思いからなんですね。
司会者をやるのもそうだと思います。その場の空気がすごく和んで、みんなが自由に話しやすいような空気を作る。
なんかそんなことなのかなというふうに思いました。
じゃあそれをどのようにもっと展開していくかというところが、私の今の課題かなというふうに思っています。
皆さんはいかがですか。
多摩子でした。おやすみなさい。