00:05
こんにちは、たまこです。今日は土曜日でですね、午前中一本オンラインの絵本の会を終わったところです。
ピンポーンって誰かやってきました。見るとちゃんと背広を着た、割と若めの青年だったんで、何だろうなと思って出ました。
そしたらね、区議会議員のなんちゃらです。1、2分お時間いただけませんか?みたいな感じで言われたんですよ。
まあお休みの日にね、一件一件回って自分の多分制作とか何かを話してくれるんじゃないかと思いますけど、ご苦労なことですよね。
すごい努力してるんだなというふうに思いました。でもまあ私ちょっと今日いろいろあるので、今ねオンライン中なんですよ。ごめんなさいと言ってお断りしてしまいました。
で、このね彼の素晴らしい努力、私はね惜しいと思ったんですよ。
それは何でかっていうと、その短いほんの数秒の私とのやり取りの中で一番すべきことは、自分の名前を相手に覚えてもらってくることだと思いませんか。
でもね名前をあんまりはっきりちゃんと言ってくれないので、私はそれが誰だったかがいまだにわからないんですよ。
区議会議員っていうことはわかったんだけど、名前が全くわからない。これ惜しいよね。私電話のテレアポの本を一冊書いたんですけど、それと同じだなというふうに感じました。
だからね、区議会議員の例えば山田と申しますみたいな感じで、自分の名前だけは制作なんかより何よりも絶対に相手に伝わるように言うっていう、それが大事だと思いませんか。
1日に何十件回るときに一番大事なことは自分の名前を覚えてもらうことだと思うんですよ。
で、よっぽど暇じゃないと玄関まで出てね、1,2分話を聞くっていうことは皆さんしないんじゃないかなと推察しますけれども、でもね、ちゃんと回って自分の名前を相手に覚えてもらう。
それだけで、その土曜日1日通夜して休まないでね、やった努力っていうのは報われると思うんですよね。
だからすごい惜しい、それ教えてあげたいなと思っちゃいましたけど、区議会議員の山田と申しますとかって言ってね、
そうですよね、お忙しいですよね、区議会議員の山田と申します、またよろしくお願いします、みたいな感じで帰ると2回ぐらい言えるチャンスがあるじゃないですか、自分の名前。
だから、それやればいいのにとちょっと思ってしまいました。
私がこういう仕事してるからそう思うのかな、でもね、名前を言うっていうのはすごい大事なことですね。
で、名前もできたらフルネームで言った方が私はいいと思います。
山田ですよりも、山田太郎と申しますって自分の名前を大事に言うっていう、それはすごく自分の自己肯定感も上がるし、
03:00
伝えしようっていう気持ちに厚みが出るような気がするんですよね。
ということで、今ね、区議会議員さんの家に来てくれたのでこんなお話になりました。
いつもありがとうございます。たまこでした。