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こんにちは、MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今康子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
発する言葉、それから声、そして表情、この3つがですね、一致している時、違和感がない時、それが一番自分が調子がいい時なんだな、私はそんな風に感じています。
どういうことかというと、よくね、メラビアンの法則って言いますよね。これは、視覚、聴覚、言葉、この3つが一致していればいいんですけれど、違っちゃった時にですね、人は何を一番信用するのか、何に一番影響を受けるのか、そういうことを研究したわけなんですよね。
その結果なんですよね。一番信用するのは視覚情報、見た目、表情とかですよね。で、その次が耳からの情報、聴覚、ですから声の調子とか大きさとか抑揚とかそういうものですよね。
で、3番目が言葉、話の中身っていうことなんですよ。で、比率にすると、確か視覚が55%、聴覚が38%、そして話の中身、言葉ですね、そこはたったの7%という結果になっているわけですよね。これ、いつも新入社員研修でもお話をするんです。
この3つが一致している時、違和感がない時というのが、何の違和感もないという状態なんですが、違和感がある時っていうのは、なんかおかしいわけですよ。ずれてるわけですよ。
例えば、あなたのことが大好きって言ってるのに、声の調子が暗いとかね、大好きだよって言われても、それって信用しませんよね。だから、これは大好きっていう言葉の中身よりも、そういう声の調子で言われちゃった、そっちに引っ張られて、これは大好きって本当は思われてないなって思うわけじゃないですか。
あと、怒った顔で言ってるとか、そんな感じですよ。ですから、常に自分が何かを人に話したりする時に、その話してる自分の気持ちと話の内容と声の感じが常に一緒になってるっていうこと、違和感がないっていうこと。楽しい話をしてるんだったら、表情も楽しそうだし、声も楽しそう。そういう状態が一番周りも自分もカンファタブルなんだと思うんですよね。
そうなっているように常に心がけたいなというふうに感じているわけです。
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今朝ね、オンライン会話で、なんかそういう話になったんですよね。そしたら先生が、いるいる私の知り合いで、なんとかっていうアメリカのプロレスラーみたいなすごいイカツイ顔してる人なのに、すごく声がソフトで、またジョーク言ったりして、そのギャップが激しすぎて、なんかすごい面白かったのよって言ったんですよね。
だからコアモテだったとしても、話が本当に面白くて、その人が楽しいっていう声のトーンで話していれば、それはね、もしかしたらそんなに違和感を感じないんじゃないかなと思うんですけれども、皆さんはいかがでしょうか。
常に発する言葉の中身とその声のトーンと、そして自分の表情や行動ですね。それが一致している、違和感がない、そんな状態をいつも維持していただくのがいいんじゃないかなと。
もし一致していないなっていう違和感を自分が感じた時には、おそらくそこに何か解決しなきゃいけない自分の問題があるんだと思うんですよね。
だからそういう感覚を研ぎ澄ましておくことで、何か新しい築きにつながるっていうこともすごくあるように思うんですよね。
ですから、今自分が言っていることと表情と声のトーンが合っているかな、そんなことを気にしていただくと、何か面白い展開につながることがありそうな気がするんですが、いかがでしょうか。
今、陽子がお送りしました。それでは。