詐欺に遭った経験
MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽光がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
メンタルは常に健全を保つ。これが詐欺にひっかからないコツ。
今日はそんな話です。細かいことはあんまり恥ずかしくてまだ言えません。
でも私、詐欺にひっかかってしまいました。
損失額は4万円のあり。
なんでと今は思いますけれども、その時にはそこに出ている人がとても信頼できる人だったり、内容がすごく共感を呼ぶものだったりして、ついつい信じてしまった自分がいました。
でも手続きが終わってしまった直後に気がついて、私はすぐカードを止めたり、パスワードを変えたりできることはしたつもりですが、おそらくこの4万円は返ってきません。
本当にバカですよね。
なぜそういうものに引っかかってしまう自分がいたのかっていうことを振り返ると、自分の心の中に不安や心配があるからなんです。
特にこういうお金に関することというのは、自分の今後の資金が足りないんじゃないかという不安が根底にあって、だからちょっといいものに飛びついてしまうという、そういう習性だったんだろうなというふうに感じます。
ですからできるだけそういった心配事を持たない。持たないと言っても無理かもしれないので、そこはどうするかというと、その心配を解消するために常に動いているということかなと思います。
そしてその動いた結果に、じゃあ今度はもうちょっとこうしてみようといったような工夫を重ねていく。それを常にやっているということが、そういう心配を余計にしてしまうという無駄な時間をなくすことにつながるというふうに感じました。
だからね、もっと動けるっていうことですよね。もうこれでもう本当に目が覚めたんですよ。だからそこが心配なんだったら、心配しなくていいように動けよお前というふうにすごく自分に言っています。
情けない話ですね。詳細を皆さんにお伝えできればと思ってはいますけれども、ちょっと今日は傷がまだ深くて話す気分になれませんので、またそれはいつかということで、今陽子がお送りしました。それでは。
クレジットカードの保証制度
というところまで配信の下書きをしたのが約1ヶ月ほど前です。いやー声も暗いし、いやーいけてないですね。これね本当に恥ずかしくて配信するのもすぐにはできなくてやめたんですよね。
しかしですね、1ヶ月経ってみると、もちろん動いていることも大事なんですけれども、そうじゃなくて根底にある自分の不安、そういうマイナスの感情をちゃんと自分が味わってそれを受け止めてよしよしとねぎらってあげること。まずそこからですよね。
そうやって感情を認識するとですね、本当に不思議なことにそれって気にならなくなるんですよね。でその上で動いていくっていうことなんじゃないかなと、1ヶ月経ったらそんな風に思っています。さてさて、この続きがあるんですよ。私はその後、警察に相談に行きました。電話してね、そしたら1回会いましょう、話に来てくださいということですぐに行きました。
いろいろ相談に乗ってくださって、生活安全課の方とそれから刑事さんが1人同席して私の話を全部聞いてくださったんですね。そこでのアドバイスがすごく効いてですね、実は1ヶ月経った今日、3万9千円、4万円って言ってましたけど正確には3万9千円でした。そこの3万円がなんと戻ってくることになったんです。
私ね、めっちゃついてると思いましたよ。本当にありがたいアドバイスをしてくださったなと思います。どういうことだったかというと、私はそれをクレジットカードで引き落とされることになっちゃったんですね。
どうしてか知らないですけど、最初のクレジットカードは3万円までで、残りの9千円をどこか他のとこないですかとかって言って、2つのクレジットカードで落としてたんですよ。最初のクレジットカードはいつも使っている、もう30年以上使っているものだったんで、そちらに刑事さんがちゃんと保証してくれる制度があるかもしれないから電話してみましょうと言って、その場で電話をかけて、
私の代わりに窓口に出てくださって、電話口に出てくださって話をしてくれたんですね。いろいろちょっとやりとりがその後私とあったんですけれども、なんと今日それが詐欺だということをクレジットカード会社が認めてくださって、そういうことは自分たちも気づいていかなきゃいけない、こういうことが蔓延してはいけないと思うということで、保証してくださることになったんです。
その会社で引き落とされた3万円は今私の請求のリストに載ってるんですけど、これは落ちないようになりましたからって言ってくださって、本当にありがたかったんですよ。こんなことあるんですね。
クレジットカード会社というのは外部の損害保険会社にそういう保険をかけている場合と、自社でそういうときのための保証の仕組みを作っている、自社保険みたいな感じでやっている場合と2つあるそうなんですけれど、私がいつも使っているその会社は自社でやっているということだったそうなんです。
なんで対応が早い。だからこれはそういうことでやっていこうということを会社が決めたら、もう即私に電話をくださって、これは落ちませんからというふうに教えてくださいました。なんてありがたいという、なんてラッキーなんだというふうに思いました。
ですけど、こういうことには本当に気をつけなければいけない。自分の心にちょっとふっと隙間があるときにそういったものに、いつもならいかないのにふらふらといってしまうってありますので、本当に気をつけたいなというふうに思います。
そして、何でもかんでも人を疑わなくちゃいけない世の中ってすごく悲しいことだと思うんですね。ですから、こういったことがなくなるように何か貢献できることがあればというふうに思っています。
だけど、私の恥を晒すようなことですから、ちょっとこれは限定的なコミュニティの中でもしかしたら、私の詐欺体験ということでね、お話をすることも考えていこうかななんて思っています。皆さんも十分、十分気をつけてください。そんなわけで、今日は2本分が1本になっているという配信でした。
今、陽子がお送りしました。それでは。