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MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
昨日、サウンドオブフリーダムという映画を見てきた話をしました。それでね、感じたこともう1個あったんで、ちょっと今日は続きです。
あのね、人に何かを話をしたり、何かを説得したりという時にですね、目を見るということ、これがね、すっごい効くなと思ったんですよ。
この主人公の捜査官をやっていた男性がね、人身売買から救ってきた子供に、どうだったとか、いろいろ聞くわけですよね。その時に、ちゃんと子供と同じ目線の高さになって、それはみんなやるかもしれないんだけど、
本当によく相手の目を見てるんですよ。物をそんなにたくさん言わなくても、その目を見ると、なんかその人が信頼できるなっていうふうに思えちゃうんですよね。これはすごい力だなと思ったんですよ。
昔ですね、私の後輩がもう1人そういう人がいたんですね。何かを人に尋ねたり、話したり、説明したりっていう時に、ものすごくその彼女って相手の目を見るんですよ。その見る顔がね、もう真面目というか真剣そのものなんですよ。
だからその気迫に押されて、なんか冗談は言えないなみたいな、そういう空気になるわけですよね。ああいうこのなんていうのかな、真面目な、誠実な相手の目をちゃんと見るっていうのって、すごい威力があるなってその時に感じたんですけど、
昨日の映画の主人公もまさにそういう感じでした。相手の目を本当に僕は真剣なんだっていう、必ずこれをやり遂げたいんだっていう、そういうこう熱を持った表情でしっかり見る。それだけでなんかちょっとグッときちゃいますよね。言葉より目力というか、じっと見る力。
いやこれは本当すごいなと思いました。よくね、メラビアンの法則って言うじゃないですか。誰かが発する言葉と視覚情報と声が合致してない時、例えば大好きって言ってるのに大好きみたいなすごいちょっと怖い声だったり、大好きって言ってるのにすごい怖い顔だったりしたら、それは大好きって言われたと思いませんよね。
そんなふうに、合致してない時、人が何を一番信じるかっていうと、視覚情報だっていう話ですよね。いやそれ本当そうじゃないですか。相手の目を見て本当に真剣だったら、ああそうなんだって信じちゃうっていう、それはね、すごい分かったなっていう気がしたんですよね。
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サウンドオブフリーダム、本当にいい映画なんでぜひ見てください。そして先ほどの私の後輩はやっぱりね、上場企業の役員までやりましたよ。やっぱりそういう人って活躍するんですね。今陽子がお送りしました。それでは。