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MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今岩子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
読んだ本を活かすには、今日はそんな話です。
今ですね、かばさわしおんさんのアウトプット大全という本をオーディブルで聴いています。これ2回目でですね、もうそこここになるほどと思わせられることいっぱい書いてあるんですが、今日はその中の一つです。
私はだいたいもう今、Kindleで読んじゃう、あるいはオーディブルで聞いちゃうので、紙の本というのはあんまりうちに残らないようにはなっているんですが、とはいえ、昔買った本で良かったなと思うものは何冊か残っているわけでしょうね。
で、その本を仮に1冊手に取ってですね、読んだ本のはずじゃないですか。何が書いてあったかサマライズして今言ってみてって、もし言われたとします。
言えますか?言えない。言えないんだよってことは忘れちゃってるんですよね。で、忘れちゃってるってことは、結局読んでも全然役立ってないっていうことですよね。全然とは言わないけど、でもあまり役に立ってないっていうことですよね。
10冊本を読んだ人、もしくは3冊本を読んで、その3冊を全部アウトプットした人、どっちが本を生かしてね、成長できるか。何となく10冊読んだ方が偉いような気がするじゃないですか。そっちの方がいいような気がしますよね。
違うんですって。3冊読んで3冊ともちゃんとアウトプットしている方がよほど成長するっていうふうにおっしゃっていました。なるほどと。読んだ本、見た映画、もういろいろな刺激を日々もらうわけですから、それをアウトプットしておかないと定着してないっていうことらしいんですよ。
アウトプットって何するかっていうと、こんな本だったよっていうことを話す、書く、人に教えるっていうのも話すの一種かな。そういうことでですね、やっと定着するんですって、覚えていかれるんですって。だから、せっかく読んだ本もちゃんと言葉にする、書くっていうことをしておかないと、読んだ意味がなくなっちゃうっていうことなんですね。
いや、これ恐ろしいですよね。結構時間使って本読んでも、そうやって右から左に流れていってしまうのでは、もう本当にもったいないなって思ったわけですよ。ですから、このスタイフってそういう意味では、いいアウトプットのツールですよね。私は書くより話しちゃったほうが早いっていうか楽だし好きなので、ここでおしゃべりしてしまおうと思いますけれども、見た映画もそうですよね。
なんか昔見たけど、どんな話だったか思い出せないって私すっごいあるんですよ。で、それはアウトプットしてないからですよね。先日見たドキュメンタリーのどうすればよかったかっていう映画のことはすっごい覚えてるんですよ。それなんでかっていうと、ここでも話したし、あちこちでしゃべってるから、本当にそうだなっていうふうに思いますよね。
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そんなわけで、本読んだらアウトプットしていきましょう。今、ようこがお送りしました。それでは。