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皆さんの8時になりましたので、始めさせていただきますね。今日はですね、いつも私がやっているインタビューライブとは別に、森裕美さんバイオリニストのコンサートがですね、3月15日の土曜日スターツ大高の森ホール13時30分開場14時開演ということで、ここね500人規模の大きなホールっていうことなんですよね。
そうなんです。非常に楽しみにしておりますけれども、このコンサートに向けての意気込み、そしてコンサートの見どころ、聞きどころそのあたりをじっくり伺えたらという30分の番組でございます。皆さんよろしくお願いいたします。森さん森裕美さんよろしくお願いします。
今日も森裕美さんじゃなくてニックネームのサリーさんとお呼びしたいと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。そしてですね、私はこのコンサートのチラシを今持ってるんですけれども、そこにありますサリーさんのね、ご経歴ちょっとだけ読みますね。
福岡女学院高等学校音楽科、東宝学園大学音楽学部演奏学科、ご卒業。そして元九州公共楽団、ヴァイオリン奏者でいらっしゃいます。毎日学生コンクール西日本大会高校の部第3位と、これなかなか取るの大変なコンクールなんですよね。
そこで受賞されているという素晴らしいご経歴の持ち主でいらっしゃいます。4歳よりピアノを始め、11歳からヴァイオリンをこの世界のね、名だたる先生方に支持されていらっしゃるということで、室内学を作曲家の先生に支持されたり、またピアニストの先生にも支持をされたりということで、本当幅広くいろんな先生にね、習っていらしたわけですよね。
やっぱりね、この先生にぜひ教えていただきたいと思った方のところに、ちょっとアタックするじゃないですけど、お願いしますっていう感じで。
自分からそうやってアプローチするっていうのはすごい大事ですよね。そして現在は地元、今ね、茉莉屋、茨城県にお住まいなんですけれども、そこの茉莉屋を中心に毎年テーマのある実習企画コンサートを開催されていて、今回がこの華麗なるピアノトリオの世界、これ2回目なんですよね。
そうなんです。10年前がボリューム1をやってまして、今回10年も経って2回目なんですが、その間に町名さんともう1回別の主催のところで演奏させていただいたこともあり、
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コロナになる前の2019年の9月に私が主催で、そもそも町名さんの話も後でもうちょっと詳しくしようと思うんですけれど、町名さんに今私がお世話になっている渡辺篤子先生をご紹介いただいて、
町名さんと渡辺先生が親しいんですけれども、それで町名さんと先生にお世話になっている感謝の気持ちで、先生方メインのコンサートっていうのを私が企画したことがあるんですね。
その時に、私も自分のお友達お客様を来ていただくのに、自分もちょっと弾かせていただいたりとかして、でもその2019年のその日以来、私ずっと会ってないんですよ。
なるほど。
そう、すごく久しぶりにお会いしてないんですけど。
皆さん今ね、サリーさんがおっしゃった町名さんというのは、今回の華麗なるピアノトリオの世界のゲストでいらっしゃるチェロ奏者の方なんですね。
この方は同じ東宝学園大学をご卒業された、すごく著名な方なんですかね。
そうですね。町名さんってSNSやってないんですよ。なので、YouTubeとかにも上がってないし、SNS上ではあまり活躍はしてないふうに見えるんですけど、本当に素晴らしいチェリストで。
どの辺が素晴らしいんですかね。具体的にもし話せたら。
私が最初に大学の時に彼の演奏を聞いたのが、高校の卒業演奏会っていうのを聞いたんですけど、古代の無伴奏チェロソナタっていうのを聞いてくださったんですが、舞台がオレンジ色に染まって見えて。
オレンジ色。
いまだにその光景を思い出すんですよ。要するにオレンジ色っていうのが、夕焼けとかじゃなくて、炎の色に見えた。
曲調がそういうものだったっていう感じなんですかね。
曲調っていうか、彼が弾いてるものが炎のようなエネルギーに見えたっていう。何十年たってもすごく鮮明に焼き付いてて。
長明さんの楽年ってなんとコンサートマスター4人も出してるものすごい優秀な楽年なんですね。
コンサートマスターっていうのは、すいません、素人向けにお話いただくと、オーケストラで演奏するときのコンサートマスター。
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リーダー、バイオリンの指揮者に一番近いところに座ってるオーケストラのリーダー。
この方、チェロだけど、そういう。
チェロのトップ、チェロのリーダー。
楽器ごとにコンサートマスターがいるっていう感じでいいんですか。
コンサートマスターっていうのは、バイオリン、パーストバイオリンの一番指揮者に近いところに座ってるってことを言って、
他のチェロだったら首席、首席って首の席って書くんですけど、首席奏者、コントラバスの首席奏者っていう感じで、
やっぱりオーケストラでは、バイオリンとチェロの首席奏者ってすごく重要だと思うんですよね。
首席奏者って一つのオーケストラに2人ぐらいしかいないんですよ。
なのに、きょうめいさんの楽年には4人もいるっていうことは、どんだけ優秀な楽年かっていうのが、これで伝わると思うんですけど。
この方は割とお若いんですか。
いや、私一つ違い。
若いかそうじゃないかはわかんないけど。
なるほど、じゃあ同世代のお仲間っていう感じですよね。
やっぱり九州公共楽団のソロ、首席奏者を経て東京シティフィルハーモニック歓迎楽団首席奏者を歴にてありますから、本当に優秀な方なんだなっていうことですよね。
これはどうなんでしょうか。
サリさんから見て、そこまでこの方が推しだっていうのって、やっぱり何か聴いていて違うんですかね。音色が違うとかあるんですか。
持ってるポテンシャルエネルギーがすごいんですよ。
ここで言っていいのか、何度かご本人から命がけで弾いてるっていうようなことをポロッと自然に。
命がけで弾いている。
そう、っていうようなことを本当にごく普通にポロッと言われて、本当にそうだなと思うような演奏されるので、やっぱり音楽ってエネルギーの交換なので、相手のエネルギーが高ければ高いほど聴く人も影響力がすごいんですよね。
なるほど、だから炎に見えたっていうことなんですね。
本当に何かね、なんでオレンジ色に見えたんだろうと思って、やっぱ炎のだなって思う。
皆さん、名言飛び出しましたよ。音楽はエネルギーの交換。確かにそうですね、クラシックに限らず他のものもみんなそうかもしれないですね。
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言われてみればそんな気がするな。
なるほどね。この蝶名さんが素晴らしいことはわかったんですけど、今回このコンサートをやるにあたってのゲストとしてサリーさんからお声掛けされたっていう感じなんですか。
そうですね、毎回私の方からお願いできませんかってお声掛けしてるんですけど、実は最初に10年前にお願いするときは、急遽は2年間だけ一緒にいたんですが、ずっと年賀状だけ交換してたんですね。
10数年前に、いつか一緒に室内楽をやりましょうって書いてくださった年賀状が届いて、私もうその年賀状を1年間ずっと冷蔵庫に入れるところに張って拝んでたみたいな。
一緒にやりましょうってあちらが言ってくださったっていうね。
そうなんですよ。昔の桶仲間だしっていうところで、私が蝶名さんのチェロのすごいファンだってことはあちらもご存じなので、そういう思いやりの気持ちというか、やりましょうって言ってくださったので、だからといってすぐに申し込めないんですよ。立場とか実力が違いすぎるので。
そうなんですか。そんなふうに感じてらっしゃるっていうことなんですね。
私やっぱり娘の介護とか、療育とかで10年ぐらい引かなかった時期もあるので、田舎でたまに本番やってるぐらいなので、やっぱり第一線でやってる方とはちょっと世界が違うなっていう感じがあるんですけど。
それで申し込んで、最初のリハーサルの時からも隣で憧れの音がっていうのでもう舞い上がっちゃって。うちの主人からも舞い上がって降りてこれだねとか言われて。
本当にリハーサルからすっごく夢のように楽しくて、本番も本当に大好評だったので、前回10年前を聞いてくださった方は絶対覚えてくださってるだろうなと思います。
なるほど。サリーさんがそこまで舞い上がってしまうほどのチェロ奏者って、それだけ見に行くのは楽しいですよね。
そうですね。
今回、第1部と第2部ってなっていて、この町名さんがお出になるのは第2部っていうことでいいのかな?
第1部の後半にラフマニノフのチェロソナタっていうので、30分ぐらい弾いていただくんですけれど、実はこの演奏会のメインはこのラフマニノフのチェロソナタなんですよ。私の中でね。
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なるほど。1部で3曲なんですよね。
ラストがチェロソナタ、トタンチョウ作品19というラフマニノフのものなんですけれど、これが一番メインイベントということで、1部の3曲目をみんなちゃんと聴いてほしいということなんですね。
そうですね。最初に私も2曲山口さんとデュオで弾くんですけど、この前半のプログラムって実はロシアの作曲家なんですね。
サイコフスキーとラフマニノフってことですね。
ちょっと冬の重厚なイメージ。後半はわりと明るくて爽やかな春のイメージ。
2部は春だってことですね。冬から春へっていうね。
そんなイメージでプログラムを組んでまして、メインのラフマニノフのチェロソナタって私もチェロの作品の中で一番好きな曲なんですが、
実はピアノの山口さんがこれ弾くの夢なんですよ。彼女の夢も叶えたいなとか、私も長明さんと山口さんで弾かせていただきたいなっていうことがあって、
また曲が本当にいいので、ぜひここでこの素晴らしい曲を素晴らしい演奏で。
このピアノの山口さんの夢だったっていうのはどういうことなんですか。
彼女はラフマニノフとベトベンが一番好きって言ってるんですが、なかなかこのチェロソナタを弾く機会が今までたまたまなかった。
そうなんだ。チェロソナタだから、そうかそうか、チェロの人がいないとなかなかそれも実らないということになっちゃうのか。
なるほどね。
山口さんはラフマニノフのピアノコンチェルと2番も3番も外国のオーケストラと弾いたことのある人なので、
腕は確かなんですけど、ラフマニノフのチェロソナタがピアニストにとってすごい大変な曲らしいんですよ。
ラフマニノフっていう人が2メートル近い身長があって、でも巨大だったらしくて、ピアニストが手を壊しかねないようなタイプの曲なので、
時間かけて体に馴染むように練習してきてくれて、ラフマニノフのチェロソナタだけは先にリハーサルが始まってるんですけど、
素晴らしいリハーサルだったみたいで、ますます楽しみです。
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なるほど、そういうことだったんですね。
この山口さんというピアニストの方とは、いつも一緒に組んでルナークラシカというユニットを組んでらっしゃるんですよね。
それでサリさんのCDが今2枚出てらっしゃると思うんですけれども、それも全部この山口さんと一緒に収録されてっていうことですよね。
そうですね。
この方はもう、いいですよいいですよ。
この方は東京音大のピアノ演奏家コースっていう、ピアノ家じゃなくて演奏家コースっていうのがグレードの高いのがあるんですけど、
そういうことなんですか。演奏家コースっていうのはグレードが高いんだ。
そうなんです。
入学するのもやっぱり難しくっていうところで、東京音大に残って講師の指導もしてますし、私にとっては彼女のお人柄もだし、ピアノも大好きだし、
一緒に弾いて、なんていうのかな、思っても見ない表現を2人で何かに自然に作れたりする感じが、もう本当に得がたいパートナーで、彼女の夢を叶えられたらなっていうのが私の今回の願いの一つではあるんですけど。
なるほどね。今回このスターズ大高の森ホール、ここを選ばれた理由も何かこの山口さんの願いのところと通ずるものがあったっていうふうにおっしゃってましたよね。
そこもうちょい教えてもらっていいですか。
スターズ大高の森ホールは新しいんですけど、スタインウェイのピアノがあるんですね。今まで私たちがコンサートやってきたパルスホールも森屋のホールも山葉のちょっとあんまりコンディションが良くないピアノで、
どうせその夢の曲を弾いていただくならやっぱりいいピアノがあるところでやらないともったいないって思ったんですよ。
あとは、去年の1月の主催コンサートって、私は反対に自分がちょっと憧れの、自分の手に届かない菅野純先生っていう世界で活躍しているピアニストの先生に申し込んで勉強させていただいたコンサートがあるんですね。
そこでほぼ1人で100名ぐらいお客様来ていただけたので、この後山口さんと町名さんが取るようになると、今度お客様が100名の会場では入れなくなるっていうのもあったので、
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もうちょっと大きいところと思ってピアノがいいと思ったら、もう一番最初に広めたのがスターズ大高の森ホールだったという。
なるほどね。500っていうのは、もしかしたらサリーさんにとってはチャレンジングなキャパなのかもしれないけど、でもどうなんですか?なんか順調に集客できていらっしゃる感じですよね。
まだまだ全然です。すごい応援はしていただいてるんですけど、実際にチケットの予約はまだね、ほんのちょっとしか入ってなくて、でも大体直前にわーっと数が伸びるので、今もう2ヶ月切ったんですけど、この数で普通だったらね、初めてやるんだったら2ヶ月前でこの数かっていうとものすごく不安になりそうな
予定枚数なんですが、前もクインテッドやったときに1ヶ月前にまだコロナの最中だったので、私からは6枚しかチケットが売れてないとかっていうことが。
まあじゃあ経験上なんとかなるぞっていう感じではいらっしゃるわけですよね。
なんとかなるぞっていうかね、なんとかするぞですね。
その意気込み大事ですよね。
もうこれがダメならなんか別のこと考える?やっぱり500人の規模をやるからには、いつもと同じことしてては立ち行かないので、12月からインスタを始めてみて、先週からXも始めてみて。
さすがですね。
面倒くさいとか怖いとか思ってたんですけども、とりあえずやるしかない。うまくは運営できてないんですけど、転びながら前に進みますって感じです。
今ですね、67名の方がなんと聞いてくださっていまして、本当ありがとうございます。
この67名の皆さん、ぜひ3月15日のチケットをご購入。
これペアにして購入するとちょっとお安くなるっていう仕組みになってるんですよね。
だからぜひ一緒に行く方を1人見つけていただいて、2人単位で申し込んでいただくとちょっとお得かなっていうことになるそうですので、皆さんぜひよろしくお願いいたします。
という気合いたっぷりのサリーさんなんですけれど、これ1部と2部で、2部が春の方にだんだん向かっていくっていう、冬から春に向かっていくっていう流れでしたけども、ご自分のバイオリンについてはどのあたりが見せ場なんですか。
私ね、そうね、去年の秋からちょっと弾いてるラフマニノフの祈りっていうのは、全部気合いもちろん入るんですけど、やっぱり次のチェロソナタにつなげるっていうこともあって、やっぱり私の中で祈りという言葉はどこか、
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アルバムのタイトルでもですね。
頭の中にあるというか心の中にあるので、この祈りがどういう祈りかってとこまでまだね、自分の中で言葉が見つかってないんですけれども、多分本番までにはメッセージを自分の中で確定して、イメージ決めて弾くんですが、
1曲目のチャイコスキーは感謝なんですよ。
メロディーっていう曲は、なぜかというと、これチャイコスキーがね、結婚してちょっと、どっちかというと不本意な結婚して1ヶ月で離婚するんですけど、
なんかね、自殺未遂とか測って、生身になった後に、彼を支援してくれるロシアの大富豪のフォンメック夫人の夏の離宮に招待されて、そこで心身ともに回復して、その館を去るときにこの曲が入った懐かしい土地の思い出っていう曲集を置いていった。
その3曲目がメロディーなんですけど。
なるほど、なんか壮絶な人生ですね、それね。
そうです。チャイコスキーもね、なのでね、メロディーはこの曲は感謝だなと思って、いろんな来てくださってありがとうございますの気持ちもありますし、いろんな応援してくださってありがとうございますとか、
あるいはそのうちの娘が今年無事に30歳になるんですが、
はいはいはい、おめでとうございます。
なんか小さいときはね、まず20歳に無事迎えられたかと思ってたんですけど、この何年間か本当に転換発作がすごく大変になって、脳療理団の手術をして、その後もちょっと経過が良くなくて2ヶ月入院して、
なんか3年前のお正月とか、私たちは一生病院から出れないのかなとか思ったくらいちょっと大変だった時期があり、
一旦落ち着いたんですけど、2年前の5月にうちで骨折で倒れて、ちょっと頭を扉で打って、頸椎2番を骨折して、ずれなかったから良かったんですけど、それがずれてたらもう呼吸停止とか、下半身不遂になるような大変な骨折をして、
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手術ってことですかね、本当にね。
まあなんかね、それでもね、やっぱりうちの娘ってこんな大変な目に遭ってるんだけど、やっぱりその病室から始めてリハビリで、病室の外に歩いていって、外を眺める時の、その乱々とした目とか、外を見たいっていう意思とか、
翌日に病棟の一番端まで歩いて、窓の外を見た時に浮かんでた涙とかを見た時に、この子はこんなに大変なことがあっても生きていたいんだってすごく思って、それがわかったっていうのが、今までは、
なんかこんなに大変なのに生きてくれてるのは私の願いに応えようとしてるのかなって思ってたんですけど、でも本人がこの世にいたい、ここに生きていたいって思ってるんだってことをその目と涙で確認できて、
これはもう、それを支えていくしかないなって思えたのが、首の骨折で得たことかな。もう二度とあんな経験したくないんですけれど。
本当ですね。そんな大変なことがいろいろあって、そして30歳になられたっていうのは、本当に運を持ってらっしゃるお嬢様だと思うし、本当にそれは皆さんからおめでとうメッセージがいっぱい入ってますけれども、本当にそれはなんというか、めでたい以外の何物でもないですよね。
この前ね、サリさんに私、コンサート連れてっていただいて、クラシックの曲聴く機会がありましたけれども、その時にね、この子が私を守ってくれているのよっておっしゃってたんですよね。
だから、その息にいく思いっていうのは、普通の人ではなかなか体験できない息じゃないかなって私は感じましたね。
やっぱり、普通子供って小学校に入ったら、日中学校にずっと行ってて、親の手から離れてるじゃないですか。私たちずっと一緒にいるんですよね。
今はもちろん、小学校までは私、つき添いで一緒だったんですけど、中学からは特別支援学校に行って、日中6時間、6、7時間離れてるとか、今も通所施設で、日中やっぱり9時から4時の間はお世話になってるんですけど、
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やっぱり、介護度6なので、食べることもトイレもお風呂も全部お世話しなきゃいけないので、密着度というか、一緒にいる時間が長くて、かけたものが大きい分、愛情が溜まっていくみたいなね。
そうですね。だから、いつもお嬢様を可愛いのよって言ってね、お写真送ってくださったりとか、本当にそれはもうなかなかない親子関係だなっていうふうに、私も常に感じておりますけれども。さてさて、サリさん、あと2分ぐらいになっちゃったんですけれども、このコンサート、中の前半、第1部にすごく重きを感じるんですけど、
第2部の春は、さらっとどんな感じなんですかね。
春は本当に、なんていうのかな、やっぱり思いまま帰ってもらうよりは、幸せになって帰ってほしいみたいなね。
そう、やっぱり効いたエネルギーで、明日からも頑張るとか、明日からも明るく生きていけるみたいなエネルギーを受け取っていただきたいので、楽しかった、今日生きててよかったな、みたいな時間を共有できるといいなと思っています。
なるほどね。はい、ありがとうございました。なんかね、30分って本当あっという間ですね。
これ、止めどなく喋れるなっていう感じなんですけれども。
はいはい、いいえいいえ、いいお話ありがとうございました。
とにかくね、今日の名言ですよ。音楽はエネルギーの交換ですよ、皆さん。
ですから、この会場に行けばね、我々聴く方のエネルギーとサリさんたち演奏者のエネルギーを交換する、だからそこの会場にいる人みんなでこのコンサートは作り上げるんだよっていう、そんな感じに私は受け取りましたけどいいですか。
もちろんです。私の先生も、私主催コンサートさせていただいた時に、あなたには良いお客さんがついてるって言ってくださったんですよね。
お客さんたって友達なんですよ。だけど、先生がいろんな舞台を踏んでいらっしゃって、会場の雰囲気がとてもいいって言われて、それは本当に応援してくださる皆さんのおかげです、本当に。
はい、本当ですね。現在も75名もの皆さんが聞いてくださって本当にありがとうございます。そして今回の華麗なるピアノトリオの世界、長明さんというスペシャルゲストのチェロ奏者の方がいらっしゃる。これはもうサリさんのお墨付きっていうことですよね。
はい、そしていつも一緒にピアノを弾いてCDの制作なんかもやってくださっている山口さんというピアニストの方。この方のもう絶対弾きたかったっていう、そのラファニノフの演奏をより良いものにするためにスタインウェイっていう、ピアノって言えばスタインウェイですもんね。
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それのある会場を選んだっていう、そんなことで、今ね、サリさんが考えていらっしゃる、なんですかね、それこそ夢の世界ですね、このコンサートはね。
そうですね。
そこに皆さんオーディエンスの方々と一緒に行きましょうっていう、そんなコンサートかなっていうふうに理解しましたけれども、そんな感じでよろしいでしょうか。
皆さんいらしてください。3月15日、ルナクラシカって入れてもらうだけでも、大体4つ目ぐらいにはコンサート情報のチケットっていうのが出てくると思いますので、ぜひ内容をご覧ください。
ぜひお願いいたします。私もこのスタイフでサリさん情報を流しているときには、必ずそのチケットの購入サイトなども貼るようにしていますので、もし何かご不明点がありましたら私でも結構です。皆さんご連絡いただければなというふうに思っております。
はい、そんなわけで、サリさんいいですか、言い残したことないですか。
いや、あるけどでも時間あるけど。
まだまだ喋り足りないそうでございますが。
じゃあそれはまたね、別な機会にまた設けたいなというふうに思いますけれども、77名の皆さんに増えましたよ。ありがとうございます。
ということで、3月15日土曜日13時30分開場14時開演ということで、スタート大鷹の森ホール、これは筑波エクスプレスでいいんでしたっけ。筑波エクスプレス言いにくいね。
大鷹の森という駅で直結だそうです。都心からもそんなにかかりません。秋葉原から25分ということですので、皆さんぜひご寄っていただければというところでございます。
今日は本当にたくさんの皆さんに聞いていただきましてありがとうございました。サリさんもいいお話ありがとうございました。
たまこさんありがとうございました。皆さんありがとうございました。ぜひお待ちしております。
お待ちしております。ということで3月15日皆さんスタート大鷹の森ホールでお会いしましょう。
それではありがとうございました。
ありがとうございました。
おやすみなさい。
おやすみなさい。