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こんにちは、たまこです。よくね、人前でスピーチをする時に緊張してしまうんですけど、これどうしたらいいんですか?って聞かれることが多いです。
えっと、その答えがですね、今読んでいる勝馬和夫さんの本に、とても明確に出ていました。
なんて本だっけな、なんとかの知見っていう。あ、ごめんなさい、私すぐ忘れちゃうんだよね。
そこに書いてあったことはですね、要は緊張するのはありのままの自分よりも自分を良く見せようとしているからだって書いてありましたね。
いやー明快ですよね。確かに自分を良く見せようとする思いがあって、それをもし失敗したら、その良く見せる自分っていうのが崩れてしまうから怖いんですよね。
じゃなくて、ありのままの自分を見せてもみんな受け入れてもらえるよっていう、そういう何か安心感を持つことができるとすごく楽になるんじゃないかというようなことを書いてありました。
もうそれは本当にそうです。やっぱり良く見せたいっていう自分の見栄っていうのかな、そういうのありますよね。
あと私はね、もう一つはそのスピーチをどれだけ準備してきたかというところにかかっていると思うんです。
準備不足だとやっぱり不安じゃないですか。だけど精一杯準備してやることはやったぞという状態で臨めば、不必要な緊張というのはしないんじゃないかなというふうに感じています。
よく結婚式の祝辞を述べる方がですね、緊張しちゃってどうしましょうっておっしゃるんですよね。
あともう数分経ったらスピーチする直前じゃないですか。だからいろいろ言ってももうできることって限られてるんですけど、私はそこではね、深呼吸をしましょうって言うんですよ。
息をとにかく吸えるだけ吸って、ゆっくりもう一滴残らず吐くっていうのを何回もやると、なんかねちょっと落ち着くんですよね。
これは披露宴会場にもう席についてしまっていてもですね、そのくらいの深呼吸だったらできますよね。
なので直前にそうやって質問された時はね、今まではそのようにお答えしていました。
自分のことをよく見せようなんて思わなくていいですよ。ありのままでもみんな受け入れてくれるから大丈夫ですよ。
そういうお答えをするっていうのも一つかなとは思う一方で、ちょっとそれは説教ぽいかなと思っているので、そういう場で聞かれた時には今まで通りで行くのがいいのかななんて、そんなことを考えをめぐらした本の一節でした。
読書いいですね。ちょっとずつですけど、いろいろな生きる上でのなんか術を身につけていけるなというようなことを感じています。
また続けていきたいなというところです。ということで今日は寒い雨の1日、皆さん温かくしてお過ごしください。いつもありがとうございます。タマコでした。