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おはようございます、たまこです。
どうしたらそんな上手に食べさせられるの?
娘に毎日聞いています。
15歳のトイプードル、なかなかその日のご飯を食べてくれるか食べてくれないかっていうのが、もう本当にわからなくてですね。
日々食べさせるのにとても苦労しています。
その点、娘結構上手なんですよね。
私がやるとですね、ペースト状のものが最近は多くなっているんですが、
それを指にちょっとつけてですね、食べさせたいなと思って口に近づけるんですけれども、
首をこう振って逃げちゃうんですよね。
それでも追っかけると、もちろん場所的に逃げるというのもあるし、小屋に入っちゃったりとかっていう状況で、
1日前にはもうクッションに顔をうずめて、絶対顔を触らせないぞみたいな、
もう嫌だという意思表示を体全体でしてしまうような、そんな状況に毎日なっちゃうんですよね。
娘はどうしてるのかなと思って、今朝もちょっと観察したんですね。
で、半ば強制にやってるなっていうことを発見しました。
まずトイプードルの鼻先を狙うんですよね。
そこにちょっとピッとつけると犬って上手にペロンって舐めるので、それがコツの一つ。
そして今朝はですね、ちょっと体を抑えて逃げないようにして首振るんですけど、
それを一生懸命追っかけて鼻めがけてピョンってつけるんですよ。
不思議なんですけどね、一口舐めるとその後は今までが嘘のように割とペロペロペロペロって舐めてくれるんですよね。
これってやっぱりその食わず嫌いってやつですかね。
一口舐めたら、あ、意外といけるぞっていうことが犬も分かって、
その後はスムーズに受け入れられるというようなことが起きているような気がしました。
私たち人間も同じですよね。
食わず嫌い、結構してるなぁというふうに思います。
私の場合は離婚問題が勃発しまして、最初のうちはね、なんかこうガランとしている家とか、
そして毎晩2人で食べる食事とか、なんかやっぱり違和感があって慣れなかったんですけれども、
でもそれも食わず嫌い。
そうじゃなくて、ちょっとそれを受け入れてみると一歩前に進めるんじゃないかなぁなんて感じました。
今朝は娘が学校に行く前にですね、そんなふうにサプリの入ったペーストを全部舐めさせてくれたので、
ちょっと気持ちが楽になっています。
ということで、またお耳にかかりましょう。
たまこでした。