2022-07-09 54:23

【たまにんじゃ企画】海外の選挙ってどうなってるのー

00:00
ちょうど10時になりました。みなさんおはようございます。たまにんじゃライバルです。 おはようございます。はい、おはようございます。
なんとなくいつもセッティングが戸惑うんですけど、多分今日は大丈夫かなっていうところですね。
はい、東京はちょっと薄雲がかかってるけど、日が差してる感じの朝で、そこまでめちゃくちゃ暑くはないけど、
でもちょっとこれから気温が上がってきそうな気配がするっていう土曜の朝ですけど、 金曜の夜なんだよね、そっちはね。サンディエゴどうですか、天気は。
はい、サンディエゴはいつものように快晴です。気温は25度ですね。 意外と低いんだね。
そうです。意外と暑くはないですね。 あの、カラッとしてんだよね。
カラッとしてます。湿度が低くて。 で、30度を超えることはあんまりないですね。
いいね。今。 そうですね。過ごしやすいです。
はい、そうなんだ。今何度かな、ちょっとわかんないけど。 20、いや25ってことはないんじゃないかな。もっと上だと思うから、こっちの方が暑いんだね。
そうですね。朝ですけどね。 こっちも夕方ですので、今金曜日の午後6時になりました。
金曜日の6時。 16時間の時差です。
はい、日本は1分を過ぎたところです。 はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
はい、ということで、ぼちぼち始めていこうと思いますけれども、 今週はね、ちょうど日本は明日が選挙なんですよね。
参議院選挙。はい、なのでちょっと選挙を話題にしようかなーって言ってたんですけどね。
そしたらちょっと、昨日は日本中に衝撃が走る悲しい事件があって、
本当にああいうことはあっちゃいけないなぁと思いますけど、 アメリカでの伝わり方どうだったんですか。
ニュース速報ですべて流れましたね。 速報なんだね。
私も野球を見ようかなと思ってテレビをつけたら、いきなりニュース速報ということで。
なるほど、はい入ってくれた。こんにちは、おはようございまーす。
こんにちはー。
あ、私、こんにわになっちゃった、すみません。
はい、そうなんだね。
あのね、とにかく安倍さんを支持する支持じゃないに関係なく、
ああいうことは絶対にあったらいけないっていうふうにすごい強い意気取りと、
めちゃくちゃ悲しい気持ちが私は湧いてきてしまいました。
はい、そちらのアメリカの皆さんはどうなんでしょう?どんな反応ですか?
そうですね、やはりあの日本で銃を使って、
元首相が暗殺されるということに、とてもアメリカ人の方々は驚いてますね。
03:02
日本はやっぱり銃器制度があって、銃での暴力が少ないというふうに認識があるので、
そういった面で非常に驚いてたということですね。
しかもね、あれなんですよね。
ガンは手作り?しかも、
そうみたいですね。
現状自衛隊元っていうね、そこがすごい不吉感が漂うわけで。
そう、僕ね。
ただ、自衛隊にいらした時はかなり前なので、
先ほどチラッと私見たんですが、
現在自衛隊にいらっしゃる方がとても迷惑されているということでですね。
20年くらい前に3年いらしたということなので、
その後のことを行動してほしいと、現在自衛隊にいらっしゃる方はおっしゃってました。
結びつけてもいけないかなって思いますね。
そうですよね。
いやー、本当に衝撃的で私も言葉もないというか、もうあまりにもちょっときついので。
スマートフォンとかSNSもなるべく開かないようにしてるし、
だってね、ああいう不演説のバーだから多くの人が動画撮ってるんですよね。
そうですね。
そう、それがたくさん流れているので、かなりグロテスクな映像もあって、
ちょっと刺激が私にはまだ強すぎて見えないんですけど。
そうですね。
だけどね、亡くなった人っていうのはだいたい美化されるというふうには言いますけれども、
でもなんていうのかな、プーチンが朝電を送ってきたらしいじゃないですか。
はい、そうみたいですね。
だからそういう意味ではやっぱりロシア外交っていうところも、
総理大臣ではなくなってるけど、ちょっと抑えてくれてるところがあったんじゃないかなってすごい思いましたし。
トランプもなんかツイッターじゃなくて、なんだっけ、自分で出し上げたSNSかなんかにコメント入れてたって言ってましたよね。
そうですね、あの2人はとても仲が良かったので、トランプさんからもお悔やみの言葉というのが出てましたね。
それとですね、やはりこちらアメリカ側から見るとですね、
やっぱり日本の首相や重要なポストについていらっしゃる方がですね、
アメリカとどう付き合ってくださるかということが私たちにも結構響いてくるんですよね。
そういう意味では安倍さんはいろいろ貢献してくださったっていう方だなと私は思います。
そうだよね。
やっぱりなんていうか、今戦争が起きている地域もありますけれども、
いらみ合っている中には何も生まれないっていうね、それはすごく思うところなんですよね。
だからいらみ合わないで優しい気持ちみたいなことがとても大事だなっていうことを本当に痛感させられる事件だったなというふうに思います。
06:09
今朝ね、ちょっとスタイフじゃなくて何だっけ、クラブハウスでね、何人かと話す機会があったんですけど、
そういう時だからこそ、世の中が優しくなるようなアクションをしたいっていうふうに思う方が結構いらしたみたいで、
なんか献血に行ったよっていう話を聞いたんだけど、なんかその気持ちすごい分かる気がします。
そうですね、社会に何かをね、社会に貢献したいという気持ちがやっぱり生まれますよね。
優しい社会を作りたいと。
そうそう、自分が住んでいるところがカウンターブルになるような優しい世界ができるアクションって、
一人一人のできることってちっちゃいのかもしれないけど、
でもやっぱりそういうマインドを持ってるだけで、いがみ合いっていうのは軽減少なからずするんじゃないかななんて思いましたね。
そうですね、あとやっぱり自分の意見が正しいとは限らないので、
やはり相手の話を聞いて理解して、やっぱり妥協点とかね、どうやったらうまく付き合えるか、
どうやったら二人が幸せになれるか、笑顔でいられるかっていうところがやっぱり一番大事なんじゃないかなと私は思いますね。
今の戦争の状態見ても、俺が正しい、俺が正しいんだ、みたいなずっとそういう主張がね、繰り広げられてるような気がしますね。
本当ですね、そこから脱却しない限りなんか安心できるような世の中になっていかないなっていうふうに思って、
そこはもしかしたら今すごく大事なことかなと感じますね。
なんかちょっと脱線しちゃうけどね、選挙の話とは、そういう偉い方が襲撃されて亡くなるみたいなことって、アメリカだったらもっともっと起きてるわけじゃないですか。
そうですね、有名なのはだいぶ前です。1963年ですね、ケネディ大統領の暗殺っていうのが一番有名だと思いますけど、
最近はそういうのないんだっけ?
最近はですね、私が覚えているのは、アリゾナで上院議員の方が襲撃されて、その方は一命を取り留められたんですよ。
ただ、やはり政界に復帰ということはならなかったですね。
ただ、その方の旦那様が代わりに、
女性だったんですか?
女性です、はい。
で、襲撃した犯人は手紙を出したけど無視されたので、頭に来たという、それだけが理由だった。
そんな稚拙な理由が。
はい、今は旦那さんが政界の職に就かれてます。
そういう時の報道ってどうなんですかね?マスコミがバーっと。
09:03
そうですね、かなりセンセーショナルな報道をされました。
というのもですね、彼女だけじゃなくて、周りにいた方も打たれたんですよ。
打たれたんだ、なるほど。
はい、それで小さな女の子が亡くなったりとかですね。
たまたまそこに、演説家なんかに、安倍さんと同じですけど、たまたまそこにいらした観客の方ですね、が亡くなったので。
そういう人たちってさ、安倍さんもそうだけど、SPがついてるじゃないですか。
上院議員の方もついてるのかわかんないけど、やっぱり偉い人ほど、そのクオリティの高いSPがついてるのかな、みたいな気はするんですけど、素人ながら。
そういうのってどうなんですかね?
ただ、その時の上院議員さんの状態というのは、なんかこう、親睦会みたいな、そういう、公演会の親睦会みたいなんですね。
そういう状態だったので、やっぱりこう、人が集まるじゃないですか。
で、人と握手したりとか、近い距離で話をしたりとかですね。
そういう状態だったので、そこに紛れてしまったということなんでしょうね。
だいぶ前の話ですけど、これもね。
なんかね、そういうさ、選挙演説をしてる人たち、人のビハインド、後ろに観客が立てるって、そういうセッティングってするの?
私、安倍さんのやつを見てて、なんでそこに、後ろにだよ。だってほぼ真後ろに立ってんだもん、映像を見ると。
なんでそんなとこにそいつ立てたんだろうっていう、警備が甘いんじゃないの?ってちょっと思っちゃったんだけどね。
そういう場所ってアメリカでありません?
アメリカではですね、そういう観客を選ぶんですよ。
後ろにこう、座ってもらったり立ってもらう観客を選んで、配置するんですよね。
選ぶってどういうこと?この人はいいよっていう許可制みたいな感じなの?
なんかその、後援会の方だとか、そういう方を選ぶので、もともとまあ素性がある程度わかっている方をですね、
大統領とか上院議員の方が話してる、後ろにですね、いらっしゃるのはだいたいそういう方ですね。
だからもうあの、
一般人がここに立つっていうのは危険だよね。
一般人というか、だからそういう後援会の方とか、
そういう一般人でも、素性が知れてる方ですね。
通りがかれる方がそこにいるってことは多分ないでしょうね。
あとアメリカのセキュリティチェックがものすごく厳しいので、
ただその時の上院議員さんの時に、
その犯人がどうやってがんを持ち込んだかっていうのはちょっと覚えてないですけど。
街頭演説のそういうSPの働きみたいなものとか、
あのね、聴衆が誰でも聞けるんだけど、
そこはちょっと考えてもいいんじゃないかっていう。
そうですね。ただ難しいですよね。
選挙ってやっぱり握手って何人の人と握手したかっていうふうに議員さんはおっしゃいますよね。
12:04
だから議員さんとしてはそうやって密接にいろんな方とお話ししたり握手したりとかしたいけど、
やはりそうなると危険も伴いますよね。
そうだね。本当に怖いですね。
どういう思いでそんなことをしちゃったのかは知らないけど、
でもそういう国民のいろんな思いを実現していくための議員さんであり、
国会議員でありっていうところで、
多分そういう政治家になっている人たちも、
なんていうのかな、自分の責務っていうかさ、
なんかちょっとすごくずしっと今感じてるんじゃないかなってすごい思います。
そうですね。
怖いこっちゃな。
やっぱりこれからセキュリティの問題ですねっていうのも、
こういうことが起きるっていうことはやはり想定はほとんどしてなかったと思うんですよね。
セキュリティSPの方たちもですね。
ただもう日本でもこういうことが起きるんだということでですね。
意識がやっぱり少し変わっていくんじゃないかなと思いますね。
本当に本当に本当にびっくりしました。
はい、というところで、明日は参議院議員選挙なんですけど、
本来のテーマの選挙の方にぼちぼち移っていこうかなって感じですけど、
ヒロさんは当然日本の選挙もしたことあるんでしょうし、
なんかアメリカと比べてすごい違うなーみたいな、
アメリカ面白いなーっていうような話ってありますか?
まずですね、2つあるんですけど、
1つはですね、アメリカは選挙カーに乗ってお願いしますっていう運動はあんまりないんですよね。
なんか集会というのはありますけど、どこそこで集会がありますとかそういうのはありますけど、
基本的に選挙カーからウグイス城が名前を連呼するというような選挙活動ではないです。
確かに、アメリカでそうやってたらなんとなくおかしいね。
トランプよろしくお願いしますみたいな感じです。
それはないです。
ただですね、メディアをすごく使うんですよね。
テレビのコマーシャルの中にですね、いっぱい制作家とかですね、こういうことをやってきました。
だからよろしくお願いしますみたいなコマーシャルが現れるんですが、
相手を誹謗中傷するコマーシャルっていうのをやっていいことになってるんですよ。
日本はこれは禁止されてるらしいです。
サイコーバーのスキャンダルとかですね、こういうことをやってたけどあなたはどう思いますか?
みたいなですね、そういうコマーシャルもやっていいことになっているみたいです。
だからその誹謗中傷合戦が私はとても好きじゃないんですけど。
15:01
なんでもいいですよ。
まあ嘘は言っちゃいけないと思うんですけど、
まあすごい銃箱の隅を突くようなですね、そういう報道が結構ありますね。
そんなのOKにしてるっていうのは、なんかどういう意図があってやってるの?
言うことなんじゃないんですかね。でもよくわからないんですけど、
私はだから選挙のシーズンになるとほとんどテレビは見ません。
まあ今もあんまり見ませんけど、つけてると絶対それが流れてくるので、
どっちがどっちでももう嫌ですからね、誹謗中傷はということで。
まずそれが一つですね、日本はやっぱりそれは禁止されてるのでそれはいいことだなと思います。
これは日本人の友達とよく言ってますこっちで、あれ嫌だよねっていうことですね。
もう一つはですね、これも結構大きいことだと思うんですけど、
投票日が必ず火曜日なんですよね、日曜日ではないんですよ。
火曜日なの?すごいね、なんで?
なぜかっていうのはいろいろ説があるんですけど、
これはですね、ほとんどの国はその日曜日とか土曜日とか、
休みをとっていい日とか、そういう風になってるらしいんですけど、
アメリカはそうじゃないんですよね。
で、一説はですよ、本当のことかわからないですけど、
エッセンシャルワーカーの方って一体民主党に入れるんですけど、
エッセンシャルワーカーの方って火曜日とか休めないんですよね。
エッセンシャルワーカーってどういう人を言うの?
スーパーで働いてらっしゃる方とか、電車の運転手さんとかですね、
そういう仕事が日曜日だから休めるとか、
何曜日だから休めるという仕事じゃない方いらっしゃるじゃないですか。
そういう方が休めないんですよね。
で、会社によって選挙に行くから半日休みますというので、
有給を取れるか取れないかっていうのは、
会社とかそういう所属している団体によるみたいなんですけど、
やっぱり休んでしまって、お給料が減ると休めないっていう方はいらっしゃいますよね。
それでなかなか投票率が上がらないというのがあって、
一回前の大統領選挙の時にアメリカ人の友達がですね、
私を含めて周りの外国人ですね、いわゆるアメリカ人じゃない人に、
あなたの国では何曜日が投票日なの?って言って、
みんな日曜日、土曜日、日曜日、土曜日って言って、
で、彼女がこの国だけおかしいわねって言ってました。
なんで火曜日になったのかちょっと覚えてないです。
なんか逆に火曜日休んで投票に行く方が大変な人の方が人数多いような気がしちゃうけどね、そうじゃないのかね。
そうですね。だから投票率はあまり高くないですね。
あれを日曜日にしたら結構高くなったりするんじゃないかなとは思うんですけど、
18:05
ですから、ただですね、前回の大統領選で問題になったのが郵便投票ですね。
郵便票とかを認めるか認めないかっていうことでかなり揉めてましたね。
なるほど。ちょっと待って、投票は日本だったら基本的には投票所に行くじゃないですか。
で、アメリカだと投票所に行かない投票の仕方もできるっていうことで、郵便投票もできるってことなんだ。
はい。ただその郵便投票を認めるか認めないかというのをですね、かなり揉めてましたね。
認める認めないっていうのは本当にその人が入れたものなのかとかっていうそういう、
そうですね、そういうことなんだと思うんですね。
なんかそれはテレビで見た気がしますね。なるほどね。
郵便投票っていうのは例えば、多分日本だったら障害があってとか入院しててとかわかりませんけど、
特殊な事情がある人ができるんじゃないかなと思いますけど、
そうじゃなくて別に元気な普通の人で投票所に行けそうな人でも事情があればできるみたいな、そういう感じなんですか。
そうですね。火曜日なんで行ける人がやっぱり限られるので、
うちの主人なんかは郵便投票してたみたいです。
なるほどね。そうなんだ。
低いって言ってるけど投票率ってどれぐらいなの?
どれぐらいですかね。
その時よりは違うけどね。
まあその時、大統領選とか上院議員選とか市長選とかいろいろありますよね。
それによって違いますけど、あんまり高くないですけど、日本よりはちょっと高いんじゃないですかね。
6、70はいいと思う。
60パーとか70パーとか。
いや、そんなにいかないと思います。
日本も低いよね、投票率ね。本当にその時その時で違いますけれど。
なるほど。それで一般的に、郵便投票する時って郵便投票用の紙が送られてくるんですか?
いや、ちょっとそれは分からないですね。取りに行くのか、自分でダウンロードするのかとかですね。
そういうことはちょっと分からないですけど、私は投票権がないので。
あ、そっか。そういうこと?
そうです。私は英住権がありますけど、日本国籍のままでいるので、アメリカの国籍は持ってないので投票権はないです。
だから詳しいことは分からないですから。
なるほど、そういうことか。
申し訳ないです。
いえいえいえ。
そしたらさ、投票所に行く場合、要は選挙がある時ってさ、
日本だったら紙送られてくるじゃない?
いまだに封書でこんな長方形の紙が入ってて、一人一枚発行されてるわけですよ。
21:00
で、それ持って期日前投票とか、当日持っててやるっていう感じですけど、同じように何か紙が来るんですか?
そうです。それは来ます。
で、それも?
その冊子の中に全て入ってます。
こちらはだから、例えば上院議員の選挙でも、それに加えて裁判官の選挙とかですね、その町の裁判長ですね、判事の選挙とかそういうのもあります。
なるほど。で、その紙持って行くじゃない?
そしたら、日本だったら一応そこに、あなた本当に日本人ですか?っていうのをなんとなく確認されて、
で、「はい、なんとか選挙です。まずここ書いてください。」って紙渡されて、鉛筆で書いて箱に入れて、で出てくるみたいな、あのごくごくシンプルな、そしてまたアナログなやり方してんじゃん。
はい。
そちらはどんな感じなんですかね?知ってる?
それは変わらないんじゃないですかね。
なるほど。デジタル投票とかはやってないの?
デジタル投票はやってるとは思いますけどね。
なんかすごく日本の選挙って、あの一昔前から何にも変わってなくて、すっごいアナログだと思いませんか?
だってさ、小学校でさ、学級委員決めんなと一緒だよ。ボックスに紙入れて、全部開いて。
基本的にアメリカもそうですよ。だから大統領選でも集計とか言って数えてる人がいたじゃないですか。いろんな州ですね。
だから基本手作業ですね。
たださっき言ったですね、郵便の方なんですけど、いつまでに届くのかとか、決心が例えばその当日までのを含めるとか、そういうことでやっぱり揉めたみたいですね。
場所によっては郵便が投票上に届くのが時間がかかったりする田舎もありますので、そういうことで結構揉めてたみたいですね。
確かにね。
有効になっちゃうのか、有効なのかということで。
郵便ってアメリカって、例えば普通にハガキ出したら、エリアによるんでしょうけど、ちゃんと1日2日で届くもんなんですか?もっとかかる?
届くものなんですけど、こちらの郵便事情は本当に良くないので、日本とは運命の違いでですね、私も何回か無くされました重要な書類をですね。
ということで、そういうのを無くしてる可能性もあるわけですよね。それも一つ問題になっているんですね。
そういうところもあるから、ちょっと郵便投票がいいのかどうかっていう問題になるんだろうね。
ただ2020年の選挙はコロナ禍だったんで、なかなかその投票場に行って投票するということがですね、なかなか難しい週もあったわけですよね。
24:05
そうだね。インターネットでちょいってできれば一番楽なんですけど、それが有効評価かどうかっていうところをきちんと見つけるためにどういうセキュリティをやっていくかっていうのはきっとすっごい難しいんでしょうね。
本人確認というのをどうするかということですよね。
確かにね。そうなんだ。日本だと政権放送って一定の時間にNHKでやってるじゃないですか。
なんとかさんの政権放送をこれからやりますって。一人目が誰それさんでとかって言って決められた時間をずっとなんかやるじゃない。そういうのはあるんでしょうそっちも。
多少はありますけど、ああいうふうにメディアを使ってなかなかとやるという感じではないですね。
ただ、上院議員とか大統領選もそうですけど、もちろんですけど、ディベートがあるんですよね。
その2人の候補が立ってですね、司会者がいて、司会者が質問を投げるというですね。ディベートの形式が多いです。
ディベートはさ、日本でもやったほうがいいよね。
よく東州の討論会とかNHKで若干やってるけどさ、あんまり見てる人少ないじゃないかなって思いますけどね。どうなのかな。
あとはそういう本人確認ってさ、私毎晩フィリピンの人と英会話で喋ってて、
あそこの国にさ、5月に大統領選挙があったんですよね。
で、その時の選挙の話を結構いろいろ面白く聞いたんですけど、本人確認っていうか、選挙この人は投票したよっていう確認を、
どこだっけな、人差し指かなんかに、マジックじゃないけど色付けられるんだよ。ピッて。
で、しばらくそれ取れませんみたいな状態になってて、それが選挙に行った証で、要はこれがあったらもう2回投票はいけないよっていう、なんかそんな感じがするんですけど。
そう、すっごい原始的で面白いなと思ったんだけど。
アメリカってでもどうなんですかね。
日本だと、そのなんていうのかな、与党と野党って大きく2つ分かれるけど、野党の方にはさ、ちょっとちっちゃい1人でやってるような政党も含めるといっぱいあるんですよ。
本当に面白いのがいっぱいある感じなんだけど、アメリカもやっぱ同じなのかな、そういうのは。
あれ、ヒロさん聞こえなくなったよ。
あれ、すいませんヒロさん聞こえないよ。
聞こえますか。
基本的に2大政党制です。聞こえます?
うん、聞こえてくれた。
27:00
なるほどね。
あんまりこのような日本みたいな、よく名前もわからないような1人でやってるみたいな、そういうのはそんなないんだ。
ほとんどないですね。だから無所属っていうのはありますけど、それとあとすごいお金持ちが時々出てくるんですよ、大統領選に、第三者として。
で、もうすっごいお金持ちなので、別に資金集めとかもしなくていいような人がポーンと出てきたりするんですけど、
その人は勝手に自分の党みたいな名前をつけて、党員自分とか自分だけとかね、そういうのはありますけど。
あるよね、あるよね。
もう基本的に2大政党制ですね。
投票に行く前ってさ、新聞で日本だとさ、選挙専用の何々党の方針はこうでって、党ごとのやつと、あとそのエリアの個人のやつが入るので、
私なんかもそれを眺めてほーっと思いながら投票に行くんですけど、何を見て政策判断するの?
やはりテレビとかですね、今インターネットも多いですよね。
インターネットで流れているですね、コマーシャルがあるんですよ。
こういうことをします、こういう改革をしますとかですね。
本当に30秒のコマーシャルの中に、そういう経歴とか政策とかをですね、入れてらっしゃる方が多いですね。
アメリカ人そういうのうまそうだもんね。
そうですね、とっても綺麗に作りますね。
もうなんて素晴らしい人だろうみたいな感じになりますね、見たら。
やっぱり日本は、私はその新聞を見るんですけど、みなさんはどうでしょうか?
新聞見て、なんとなく決めてから行くんですけどね。
あとさ、日本だとさ、投票所のところとかいろんなところにポスター貼るじゃん。
あの候補者じゃーって、ああいうのはあるんですか?
ああいうは、掲示板みたいなのはないんですけど、いろんなところにポーンとですね、縦札みたいに、
名前の書いた縦札がポンって芝生に突き刺さってたりするんですよね。
そういうのを見て、この地区ではこういう人が立候補してるのかとかですね。
例えば、誰々for Congressとかですね、for Senatorとかですね、そういう感じでですね、
名前だけ出て、顔写真があることはほとんどないですね。
ふーん、なんか自由だね。
そうですね。で、あの、進院してる人の庭とかにはいっぱいその、縦札みたいなのがあったりとかですね、しますね。
終わったら、それはちゃんと撤去されるんですか?
撤去されますね、はい。
あとステッカーですね、車に貼ってるステッカーとかですね、応援してるというステッカーを貼りますね。
そういうの、貼る人はないね。やっちゃいけないのかな?ちょっとよくわかんないんだけど。
やっちゃいけないのかな?どうなんでしょうね。見たことないですね、日本ではね。
選挙法の違反って結構厳しく取り締まられてる可能性がある。
30:01
そうですね。日本の方が厳しいんじゃないですかね。やっぱりやり方とかも。
本当ですね。あとはさ、やっぱりなんか、日本は特に高齢化社会になっていくから、
若い人がもっと投票に行かないとさ、あの、ジジババ寄りの政策ばっかりになっちゃうよって言われるじゃないですか。
アメリカはその辺どうなんですか?
アメリカはやっぱり、若い人の投票率っていうのは、やっぱり60代、70代の人よりは低いですね。
まあ、仕事が忙しいというのは多分あるんだと思うんですけど、その年代、20代とかですね。
あと学校とかですね。ただやっぱり、それは傾向としては日本と変わらないです。
ただ、アメリカはその超高齢化社会にはなってないので、出生率はそんなに低くないので、日本と比べてですね。
その人口のアンバランスっていうのは、あまり心配してないんじゃないかなと思います。
なるほどね。そうか。日本は、そこは非常に問題で。
でもね、若い人が投票しないと、彼らにとって良い世の中にならないっていうのはね、
うちの娘なんかもやっと最近理解してきて、
ダメだよ、みんな行かなきゃとかって言い出したんで、まあそれはね、良いことかなと思いながら見てましたけど。
ちなみにさ、アメリカの永住権があって、でも投票はできないっていうことなんだけど、そしたらさ、日本で投票権あるの?
あります。
それはさ、実家のエリアで投票権があるの?
そうですね。一応今、私住民票はないんですよ、日本に。
ただ、戸籍があるんですよね。その戸籍に載ってる住所の地区になります。
それさ、例えば、今回の参院選とか、それ作るの?
できます。ただ、それは在外選挙制度って言ってですね、投票はできるんですが、
ただですね、日本でどういうことが起こってるかとか、私のその戸籍の地区でどういうことが今起こってるかっていうことがわからないので、
私はなんかわからないのに投票するのはちょっと失礼かなと思ってですね、今回もちょっとしてません。
投票するとしたらどうやってやるの?それこそ郵便じゃないんですか?
それは郵便だったと思いますね。
じゃあなんか投票用紙が送られてきて、そこに書いて送り返すみたいな?
そうですね。領事館に集められるんだと思います。
ここにロサンゼルス領事館というのがあるんですが、そこに束ねて、そこからやっぱり日本の方に送るんだと思います。
婚姻届もそこで出しました。で、日本に送るということになったので。
なるほどね。領事館でカウントして結果だけ先に伝えて、それで衆権に間に合わせるみたいな感じなんだろうね。
33:00
だと思いますね。100%確かではないですが、領事館からいろいろメールが来るので、そのことに関するですね。
特に私、今の戸籍に載ってる住所っていうのは、私が育った町の住所ではなくて、
葉っぱが住んでるところなんですよね。だから私にとっては未知の場所なんですよ。
だからなおさらですね、よく何が起こっているかがよくわからないということで、
もし私がずっと暮らしていた福岡だったらですね、福岡の地域だったら、
そしたら投票をするかもしれなかったですね。
なるほどね。で、例えば選挙候補みたいなものって、一緒に送られるんですか?
日本で誰が日本に送られるのかってわからないですね。
在外選挙に投票しますってなったら、来るんでしょうね、きっと。その地区から。
送られますって言わないと来ないの?
じゃないですかね。登録しないといけないんだと思います。
そういうことなんだ。面白いね。
しますか?というメールが来るので、いつも。
そうなんだ。するかどうかされるんだ。メールが来る?
メールが来ます。
面白いね。だってそういう人いっぱいいるよね。留学生とかもきっとそうじゃん。
国籍は日本人だけど、向こうにいますよ、みたいな人いっぱいいるわけで。
なるほど、そうなんだ。
いや、知りませんでした。面白いね。
という感じで、何かまたあっという間に10時35分になっちゃったんですけど。
早いね。
そう、なんかそうね、選挙って私はすごい難しかったなぁ。
もう毎回言ってるけど、どこに何を入れていいんだかよくわかんないっていうのが、子供の頃とかね。
子供っていうか20歳ぐらいの時って本当にわかんなかった。
そう、なんかみんないいように書いてはあるけれども、それが具体的にどういうアクションなの?みたいなところがつながっていかないというか、イメージできないというか、そういう感じですけど。
結構ね、本当に選挙広報をじっくり読むと面白いなっていうのはちょっと思いましたね。
そう、でもあれってやっぱりなんていうのかな、個人の方は特にどんな文章を書くかっていう文章のセンスも左右するなっていうふうにすごい思いました。
なるほどね。
すごい思いました。
なんかだってさ、どの党も同じこと言ってんだもん。
言ってるけど言い回しが違ったりとかね。
そう、だってさ、軍事費2倍分けしからんとかって、みんな同じこと言ってて、じゃあどうするの?っていうところがわかんないんで選べないみたいな、そういう気持ちはなりましたけどね。
反対してるんだったら、案はっていうね、大体案はっていうのがなかったりしますよね。
そうなんですよ。ちょっとなんかわかりやすいようでわかんないんだよね。大きな差がわかりにくいっていう気がしちゃいますね。
36:06
なかなか、私たち有権者も勉強が必要だなっていうふうにすごい思いました。
そんな感じなんですけれども、民主主義って言うけど、民主主義についても私そんなにちゃんと学んでなくて、昨日のような襲撃事件があるとさ、民主主義への商発だとかいろいろ言う人がいますけど、でもなんかもうちょっと勉強しないといけないなっていうふうにも私は思いました。
私も勉強しないといけないと思いました。やはりね、こちらでの選挙権がないので、細かいことがあまりよくわかっていなかったかもしれないですね。ちょっと主人にいろいろ聞いてみたいと思います。
アメリカのやっぱり特徴的なのはさ、選挙カーじゃなくて、州海外っていうさ、そこはすごいわかるね。アメリカで選挙カー走ってたらすごい笑うよね。
なんて言うんですかね。ああいう運動は多分向いてないですね。きっとそういう運動をしたら逆にアメリカ人はそういう選挙カーでがない立ててる人には入れないっていう感じになるかもしれない。
ないってなると思いますので、それはないですね。ただ一つ思うのはですね、ちょっとこれは気がついたことですけど、州によってとか、それから地方によって、やっぱり移民が多い州とか、カリフォルニアなんかそうですよね。
あとは移民はそんなに多くない州とかですね、そういうのを見てると、やはり選ばれる人っていうのは、例えばカリフォルニアだとですね、白人の方もいらっしゃれば、アフリカのアメリカの方もいらして、アジア系の人もいるし、中東の人もいるしっていうふうに、そういういろんなね、ダイバーシティがやっぱりありますね。
そういう州にはですね、それが全くない州もありますね。それはやっぱり見てて面白いなと思いますね。
いろいろ自分と違う人もいるんだよって、自分と違う価値観もあるんだよっていうところを受け入れていくっていうのが、その優しさにつながるところであって。
そうですね。
優しさをみんなが持ってっていうところになっていくといいなというふうにすごい思いますね。
そうですね。だからカリフォルニアに関してはですね、いろいろ規制が緩いというか、いろんな人がいるよということでですね、LGBTの方とかもいらっしゃるしっていうですね、そういうみんなの多様性を認めようっていう州と、そうではない州があるわけですよね。
39:02
日本でもちょっと保守的な県というのがあるのかもしれないですけど、そういうのを見るとですね、結構やっぱりアメリカってユナイテッドしてないなっていうふうに思いますね。
でもね、多様性は今からどんどん増えていくと思いますので、しかもここは移民の国ですから、やっぱりどんどん外から違う文化背景を持った方が入って来られるので、それをやっぱりみんなでね、理解し合ってですね、お互いやっぱり協力し合って生きていくっていうのが優しい社会なんじゃないかなと思ってます。
確かに、みんな違ってみんないいって誰かが言ってましたけど。
そう、みんな違ってみんないいですね。
そう、そういうところですよ、本当にね。
はい。
てなわけで、ありがとうございます。
というよりもさ、コメントあったらくださいね、みたいな感じですけど。
やっぱり海外の事情って面白いよね。
選挙なんかを見てても全然やり方が違ったり、政党のテイストが全然違ったりとか、本当に面白くって。
やっぱり何だろうな、今日はちょっと映像的にアメリカで選挙かっていうのが浮かんで私はすごい面白いです。
ありえないよね。
ありえない。
だから、日本だったら街を歩いてれば選挙が始まるんだとか、選挙が終わったってわかるじゃないですか。
アメリカはテレビをつけない限りはわからないですね、ネットとか見ない限りですね。
外はずっと静かなんで。
そうですね。
選挙に出る人もさ、すっごいお金かかるって言うじゃん、日本だと。
たとえ落選しても得票数によって、政党からお金が戻ってきたりとかそういうのがどうやらあるらしいんですよね。
落ちるにしてもある程度票を取れるように頑張らないと大変になっちゃうっていうのがどうやらあるらしいので、
私ね、一回友人が選挙出たことあるんですよ。
ウグイス城を誰にするかって言うんで、一応私候補になったんだけど、
そいつは、そうだ思い出しちゃった。
なんか占いに凝ってるんですよ。
何て言うんだっけ。
市中水明とかなんだっけな。
言っちゃったけど。
いつもサイコロ持ってるのね。
しかも四角いサイコロだけじゃなくて三角のサイコロがあって、
三種類をガラガラってやると、誰が基地か大基地かっていうのが出たらしくって、
たまこさんは代表だったからいいって言われたことがある。
勝手に代表されちゃったんですね。
別にうちからも遠いし、私もやりたくないからそれですごい良かったんですけど、そういう話を思い出しちゃった。
その方は当選されたんですか。
落ちた落ちた。
初めて出たからね。
42:03
代表のたまこさんを避けてね、多分ね、基地の方を取られたんだと思いますけど。
いや、ほんと笑うよね。
てりまさん、面白かったです。海外で在外選挙の立ち会いにしたこと。
そうなんだ。
そういうお仕事されてましたね。
たまこさん、いろいろお話してほしかったですね。私じゃなくて。
詳しいと思います。
てりまさんは海外通なので、
てりまさん参加できませんか。できますよね。
私、招待しちゃった。
招待されました?
うん、招待しちゃったけど。
私のこの、なんかね、不完全な情報を、
いやいや、そんなことないです。
褒めてくださるかもしれないです。
私は日本の選挙しかほぼ知らないので。
てりまさんどうかな。
あ、入ってくれてありがとう。こんにちは。
楽しかったです。
こんにちは、てりまさん。
在外選挙の立ち会い認定はどこにしたんですか。
えっと、今、在外の日本国民は、
ちゃんと在留届を日本大使館に登録してますと、
選挙権が得られるんですね。
日本の国政選挙に投票する資格があります。
ある程度在留届を出してしばらく経ってないと選挙権をもらえないんですが、
地方選挙以外は投票できます。
あ、地方選挙はできないんですね。
できないですね。今のところまだ国政選挙だけです。
県知事とか市長はダメなの?
ダメですね。
で、参議院も地方の代表者は選べません。
ひで代表制だけ。
そうなんですね。
あ、じゃあ地方のことは関係なかったんだ、私が思ってた。
多分、もし法律的な改正があれば、
私は15年前に仕事してたので、ちょっと変わってる可能性もありますが、
おそらく今も国政選挙だけだと思いますね。
そうなんですね。
立ち会議員っていうのは本当に立ち会うだけなんですか?
そうです。選挙管理員と一緒ですよね。
皆さんが投票なさるときに名簿を確認して、
不正がないか一応見てる方いらっしゃいます。
そういうのをローテンションで組んでやってます。
なるほど。
ピリマさん質問ですけど、領事館とか大使館でするんですよね。
そうですね。
だからアメリカみたいに広いところは領事館もたくさんありますが、
そこまで行ってやるってのはすごい大変なことだと思います。
そうなんですね。
領事館もですね、例えばロサンゼルスに領事館あるんですけど、
45:00
カリフォルニアって日本と同じ面積なんですよ。
アリゾナの人もロサンゼルス領事館の管轄に入るんですよね。
だから来たりはできないんですよ。
国越えてって感じですね。
アリゾナ出張って言って、
領事館の方がアリゾナに行ってパスポートの購入ありませんか?
みたいなのがあるみたいなんですけど。
なるほどね。
じゃあやっぱり郵便が、コロナになってから特にだと思うんですけど、
今回も領事館での投票ではありませんって書いてあったんですよ。
そうですか。
私の時代はもう全部対面でしたね。
そうですね。15年前ですもんね。
なるほどね。
なんかテリマさんってアジア系いろいろ行かれてたと思うけど、
印象的な選挙ってなんかある?
アジアは選挙は全部お祭りと暴動ですよね。
暴動とか。
タイとかはね、ものすごいデモになっちゃいますよね。
安定してない国なので。
そうだね。
結構みなさん感情的になるんですよね。
はいはいはい。
誰が勝つとか負けるとかですか?
そうですね。あと、
例えばタイですと、王様のことを考えると泣けるって人たくさんいたんですよね。
お亡くなりになったクミコン国王の話とかですね。
前の国王ですね。
非常に愛されてた国王で、その人の立場の話になるとみなさんエモーショナルになりまして、
政治と王室の話はほんと難しいというのがタイでの印象でした。
そうなんだ。
でもなんか一方では、そういうことに興味関心が高い人が多いっていうことですよね。
そうですね。
敵か味方かっていうのもまたすごく強いですね。
あっち側の人こっち側の人、向こうは選挙する人を色でカラーリングするんですよ。
緑のチーム、赤のチーム。
ポロシャツもみんな支援者が緑だと緑のポロシャツ着るわけですね。
そうそうそうそう。
それで出勤します。
それで出勤したらわかっちゃいますよね。
そう、私の支持政党。
だから支持政党はみんな秘密にすることではないです。
アピールすることです。
それで例えば上司と部下が違う政党を応援してて、揉めたりはしないんですか?
しないんでしょうね。
あなたはそうなんだよ、私はこれよって感じで。
なるほどね。
割合オープンでオープンで。
日本だとすごく気をつけますよね、友達と話すときも選挙の話は。
誰を支持するかっていうのは全く絶対に言わないようにする人も多いと思います。
48:02
そうですよね。
タイなんか行くとお祭りのチームみたいなもんなので。
わかっちゃうんだ、もう全部。
わかっちゃうし、わからせるべきだし。
それが楽しい。
一つのエンターテイメントになっている部分があるんじゃないかなと思いますね。
フィリピンも同じこと言ってたよ。
私はピンク、私は赤。
そうピンクだなよって言って、ショッキングピンクなんだよそれも。
レニーさん落ちちゃったけどね、副大統領だった人。
ピンク派が私の先生の中には多かったけど落ちちゃいました。
ボンボン、赤。
そうなんだ、色ねーって思ってすごい面白かった。
タイのお祭りのラオスっていう国は社会主義国なんですが、
投票率100%って統計が出る。
それおかしいだろって思うんですけど、
一応その政府発表は100%ってことになってまして、
共産主義ですから、シナリオ通りの選挙は100%の投票率で行われるって感じですね。
なるほどねー。
国それぞれに選挙。
だからもう用意されてたプレスリリースがそのまま出るんでしょうね。
なるほどねー。
統計もわからないです。
一応やってはいるんですかね。
統計ってどうやって取ってるかわかんないもんね、そしたらね。
168の言語があって、少数民族も三角部に住む少数民族が5割以上の国で、
投票率100%すごいなと思いますよ。
すごいですねー。
野を越え山を越え谷を越えて投票しに行くんだろうかと思っちゃいますね。
前ですね、2016年の大統領選挙のとき、ヒラリーさんとトランプさんのときですね。
私、中国人の友達がいて、その子がいろいろあってですね、人生でいろいろあってちょっと落ち込んでたので、
ちょうどそのとき選挙が来てたので、じゃあ今日は家で一緒に選挙見ようって、ご飯食べながら選挙見ようって呼んだんですよね。
誰に食べてもいいよって。
そしたらその子すっごい興奮してて、なんであんなに興奮してんのって言ったら、だって選挙見るのは初めてなんだもんって言ってて、
その子がなんか、自分が投票して、その投票した人が当選したり大統領になったりするんでしょ?素晴らしいわねって言ってて、
あ、そうか。選挙がない国なんだと思いました。
それはちょっと大きな気づきでしたね。本当にはしゃいでて、落ち込んでたからちょっとね、ご飯でも食べよう、じゃあ選挙も見ようかって。
たまたまその日だったので。
そしたらもう本当になんか、子供がディズニーランドだったみたいにはしゃいでたんで。
51:02
でも本当にね、私たちの当たり前が相手にとっては全然当たり前じゃないし、ある国でお祭りだし。
大事にしなきゃいけないんだなって思いましたね、投票。
本当ですね。
って言いながら在外選挙やってないです、すみません。
飛行機乗って在外選挙行けないですよね。
ちょっとね、ロサンゼルスもね、今は領事館じゃないですけど。
もうちょっと日本の情報をちゃんと毎日のようにチェックしていないと、責任も受けないかなと思うので。
でもオンラインとかでできるようになったらまた、外国にいる日本人の票が日本の国内の政治を動かすっていうのは大事なことだと思うんですよね。
やっぱり世界から見たら違うって、見方が違うっていう人たちの意見も、票に反映されるってのは大事だと思いますよね。
そうですね。やっぱり外から見るのと、中にいてちょっと違う感じがしますので。
っていうのは一時帰国したときに本当に思いましたので。
やっぱりいろんな視点で視点の人たちが投票するっていうのが大事ですよね。
そうですね。ということで、これから少し勉強していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
そういう締めですか。面白いんだけど。
ちょっと私も情報をやって選挙権は無駄にしないようにしないとなって思います。
そうだよ。投票しよう。
はい。
寺山さんありがとう。
寺山さんありがとうございました。
寺山さんありがとうございました。
なんかもうね、日本のことだけじゃなくて海外に視野を広げるっていうそのね、ディバーシファイじゃないけど、そういうの大事だよね。
やっぱり井の中の川沿いになっちゃうと、なんか選択肢も減っちゃうし、チーンってなっちゃうので、やっぱり目を広げることは私だなっていうのをちょっと思っちゃったね。
今日の話を聞きながら。
そうですね。
ありがとうございます。面白かったね。
そうですね。ためになりました寺山さんのお話ね。
なったなった。すごいなった。
ラオス100%超ウケるね。
すごいですね。ラオスすごい。
5%ってカラクリが怖いけど。
面白い。ちょっとね、こういうトークもきっかけに、もう少し選挙とか政治とかにも関心を持って、世の中を優しくしていくなというふうに説に思いました。
はい、ありがとうございます。
今日ちょっと長番になりましたけれども、いいお話を皆さんありがとうございました。
はい、ということでまた2週間後とかなんかにたまにんじゃライブきっとやると思いますので、
はい、またアメリカ事情をこういうこと聞きたいとかいろいろあると思いますのでリクエストお待ちしております。
54:04
はい、ということでひろさんありがとう。
ありがとうございました。皆さんよろしくお願いします。ありがとうございました。
それでは皆さん良い週末をお過ごしください。
ありがとうございました。失礼します。
54:23

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