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おはようございます。たまここと今洋子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
今朝はちょっと大きな地震がありましたね。怖かった。でも私は家の中で立っていたので、あんまり気づきませんでした。
物がカタカタ言うので、あれって思ったら揺れてるんだ地震だという風に感じたっていう、そのぐらい鈍感な私でございます。
ノトの方が無事であればいいなという風に願いながら、今日は放送をお送りします。さて、誰かとシンクロすることってありますよね。
私は昨日歌のレッスンに行ったんですが、その先生と着ている服の色が全くドン被りだったんです。
上がニットの朱赤のセーター、下が黒いパンツという入れ立ちで、会った瞬間に、何か同じですよと言って、2人で大笑いしてしまいました。
実はその先生とは先月レッスンに行った時も、その時はブルーだったんですけど、全くドン被りだったんですね。
何なんでしょうね。打ち合わせしていたわけでもないのに不思議ですよね。
うちの娘も、私がスーパーで野菜を買って帰ってきた直後に帰ってきて、全く同じものを買ってきている。
ブロッコリーが2個もある。どうしようこのブロッコリー、何して食べようかね、なんていうことが結構しょっちゅうあります。
こういう誰かと何かがドン被りしちゃうっていうのって、意外と嬉しいですよね。
このことは、人と話す時にも使えるなと思っているんです。
つまり、何かを伝える時には、その相手の話すスピードや声の大きさなんかに、最初は合わせていくっていうことだと思うんです。
電話なんかの時に、相手がものすごい早口で、「はい、何々です。」って話した時に、
こちら側が、「おはようございます。私、田中と申します。」なんていう感じで返すと、相手はどう感じるでしょうか。
絶対イラッとしますよね。あと何分で出かけなきゃいけないんだ、みたいな時に電話を取ってくれたのかもしれません。
そんな感じで、まず最初は相手に合わせて入っていって、だんだん自分の方に引き込んでいくっていう流れが必要なんですよね。
その最初は合わせるっていうところが、シンクロなんじゃないかなっていうふうに思っているわけです。
そんなふうに、特に電話での会話で伝えたいことが伝わるようにというコツをまとめた一冊が、実は私のKindle本の一冊目です。
MCが教えるテレアポ術。これはテレアポを例にとって書いていますけれども、
でも普段の会話の中でも、そういうことに気をつけるといいんだなっていうことが皆さんに伝わるように意識して書きました。
Kindle Unlimitedでしたら無料でお読みいただけます。
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そんなわけで、皆さん今日も素敵な一日を。
それでは、田中ココと今陽子でした。