00:01
おはようございます、たまこです。
えーと、初回ですので、ちょっと皆さん多めに見て下さいね。
今日は【たまにんじや企画】ということで、今から忍者さんを呼んでみたいと思います。
ちょっと待って、この前やったんですけどね。
一回リハーサルしているのでね、大丈夫なんですけど、
これやっぱりね、招待するまでに一定の時間かかりますね。
これ、ちょっと待って、慣れてる人だと早いのかもしれないけど。
なんでこんなに遅いんだ。
はい、いましたよ。
ヒロ忍者さん、招待しました。
そのうち入ってくれるんじゃないかと思いますけれども。
連休もあっという間に後半ですよね。
もう、今日と明日っていう感じで早いなぁ。
えーと、忍者さん招待したけど入れるかな?
これはあの、反応がないっていうのは何なんでしょうかね。
アメリカと日本っていう距離も関係あるのかな?そんなことある?
ちょっとね、ちょっと不思議な感じですね。
招待済みに私はなっているんですけれども。
なっているんですけれども、なかなか接続が遅いね。
この前もでもリハーサルした時にそんな感じだったので。
なかなか出てこなかったので。
えーと、実はちょっと怖いので今ね、
ズームも一緒に繋いでるんですよ。
パソコンからは忍者さんの声が聞こえるわけですけれども。
ここではどっちがいいんだ?忍者さん?ヒロさん?
まあどっちでもいいんですけどね。
おかしいね。招待済みだぞ。
おーい。おーい。おーい。おーい。
はい。なんか面白いですね。
招待済みですよ。はい。
なぜなんでしょうか。
なぜなんでしょうか。
よくわかりませんがね。
はい。
今日はちょっと東京は曇っていますね。
で、ちょっとね、なんかガラスに雨の跡があったりして、
なんか晴れてるように見えますけど、ちょっと雨っぽいのかな。
はい。なんかね、充電…
おかしいなあ。
はい。
ちょっと待ってくださいね。
03:02
えーと。
招待済みだよ。
入れないらしいんですよね。どういうことなんだろう。
ごめんなさいね、皆さん。
本当に申し訳ないですね。
なぜ?
招待済みですよ。
招待。
うーん。
なぜですかね。これ困るね。
本当にもたもたしてごめんなさい。
これ、リスナー嫌だよね。こんなことされたらね。
ないですか?
あ、来た。
来ました。来ました。来ました。
皆さん、お待たせしました。
なぜか声が出てきませんでしたが。
今、繋がったのでね。
やっとコラボライブが開始しましたっていう通知も出たようですね。
はい。皆さんおはようございます。
たまにんじゃ企画第一弾です。
今日は聞いてくださってありがとうございます。
はい。ということで、
聞いてくださっている方、なんとなく知っている人が多い感じではあるんですけれども、
一応なんとなく今日は仕事というかキャリアの話になるので、
簡単に自分の経歴だけしゃべりませんかって思ってるんだけど、
カリフォルニアで歯医者さんをしているひろさん、
ちょっと軽めに、
そうですね。22年前に留学で、
カリフォルニアはロサンゼルスの方に来ました。
忍者です。
そうですね。
その後はいろいろですね、
がんの研究を大学でしたりとかですね、
大学で歯科の研修を済んだりしてですね、
むでたく歯科医師、こちらの歯科医師の免許を申請する資格というのが
いただけるということになりました。
はい。ということで、
日本でも歯医者さんを7年ぐらいだっけ、やってたんだよね。
そうですね。日本では7年間、歯医者というか勤務医をしていました。
ということで、皆さんよろしくお願いします。
はい。お願いします。
私、珠子はですね、もともと大学を出た後には、
総合金融サービスというノンバンク、銀行じゃないけど金融業をやってるっていう大手の会社でですね、
営業を8年、それから海外系の部門で、
何年いたのかな、4、5年。
そしてその後、IR、Jリートという投資信託、不動産投資信託のIRなどをやっていました。
基本的にずっとおしゃべりなんですね。
お客さんと金融商品のプレゼンをしていたり、
IRもそうですよね、会社の状況について海外の投資家などに説明をするということで、
06:05
なんか私は話すことにすごく興味があって、話しが上手い人にいつもとっても興味があったんですよね。
なので、そこを極めて、
今はボイストレーナーをしたり、婚礼の司会をしたり、あるいは新入社員研修をしたりということで、相変わらずしゃべり続けているというのが私の経歴ですね、簡単ですけれども。
ということで、
仕事上で男女差別を感じたことがあるかというケースについて、
お話しをさせていただきたいと思います。
はい、ということで、仕事上で男女差別を感じたことがあるかという今日はそんなお題なんですけど、
早速忍者さん、忍者さん、ここはヒロさん、どっちがいいかな。
どちらでもいいですか。
みんなが親しみのある忍者さんで行こう。忍者さんはそういうことはありましたか?
日本ではもちろんありました。
歯医者さんでもあるんだ。
歯医者さんでもありましたね。ただその時に言われたのが、
私のOLさんとかですね、やってる友達から言われたのが、
いやあなたの場合はまだ全然いいという状況でしたね。
あなたの場合は全然いい?
また差別の状況として、
まだ良い方だというふうに周りの人に言われていました。
それはどういう場面で感じたんですか。
私、九州なんですけど、やはり、
男尊女卑の傾向がだいぶ前ですよね。
ある日、患者さんが、女の先生は好かんと。
女の先生は嫌だということで、
患者さんにも初対面の時にですね、言われたので、
それはもう私は、
私の場合は、
私の場合は、
患者さんにも初対面の時にですね、言われたので、
それはもう私は性別を変えることができないので、
しょうがないなと思ったんですが、
結局、患者さんが男性の
歯医者さん、歯科医の方と会わなくて、
こっちに戻ってこようとされたんですよ。
結局戻ってきちゃった。
いや、でも私は断りました、それ。
断られるんだ。
申し訳ないですけどって言って、私はその時断りました。
それはそもそもだから、男女差別っていうよりも、
お客さんの方が、男性の歯医者の方がいいと思ってたっていうか、
信用ができないと言われました。
女だから信用ができないとはっきり言われたので、
だから戻ってこられようとされた時にですね、
いや、でも信用されてないんですよねっていう感じで。
09:01
それはひどい言い草だよね。
男性ですか?
男性です。結構年配の方でした。
私が無塾だということで、言われるんだったらいいんですけど、
まだ初対面で挨拶の段階で言われたので、
いや、あなたは女性の歯医者は嫌だっておっしゃったので、
それは性別は変えられないのでって言って断りました。
それはそうですよね。
まともかもしれないと思ったんですよね、その方ですね。
またもし戻ってこられて、そこで私の患者さんになった場合に、
また女性ということで何か言われるのは嫌だなと思ったので、
その時はもうおとわりしました。
それはもう全くもってひどい話だね。
そうですね、そんなことはありましたね。
ただアメリカに来てからは、
あからさまな男女差別というのは経験したことはないです。
イメージとしてはやっぱりアメリカの方がそういうところは進んでるっていうか、
あまり日本みたいに過不調制度があるわけではないし、
平等なのかな、フェアなのかなっていうイメージありますけどね。
そうですね、当時の私の私学部の時のですね、
人数も女性が10%だったんですよ、私の時。
今はだいぶ増えて40%、50%になってると思うんですけど、多分ね。
ただこちらだったら結構半々ですね、男女比が。
それがやっぱり違うなと思いましたね。
そうか、なんかそういうところもあってアメリカに渡ったってんじゃないの?
その理由もないことはなかったですけど、
やはり一番の理由というのは、私はやっぱりがんの研究をしたかったので、
ということで一応こちらに来ました。
なるほど、やっぱりそっち方面もアメリカの方がすごいですね。
なるほど、やっぱりそっち方面もアメリカの方が進んでるっていう感じですね。
そうですね、やっぱり研究の機会っていうんですかね、
いろんなところにそういうチャンスとかそういうのがあると思ったので、
いろいろ準備してこちらに来ました。
なるほどね、やっぱりあるんだな、そういうことがアメリカでもね。
そうですね。
なるほど、OK。
そうですね、そしたら、
ZOZOCOさんからさ、そういうことを感じた時にどう対処しましたかっていう
ありがたいご質問をいただいてるんだけど、
そういう意味では、女の人は嫌だって言われて、
対処もヘッタクレもないよね、嫌だって言われたから。
それはもう仕様がなかったので、
あっちからもうだからドアを閉じられたっていう感じで、
12:00
彼がドアを開けようとした時私が閉じたみたいな感じですね。
そういうことですね。
やはり分かっていただきたかったのは、
そういうことで差別しない方がいいですよということですよね。
腕が未熟とかね、またやり方が雑とか、
そういう理由だったらまだ分かるんですけど、
会って握手するちょっと前ですからね、
よろしくお願いしますとか言う前にも、
ダメって言われたからですね。
それに対してさ、
例えば他の歯医者さんも同じようなことが起こり得るじゃないですか、
なんかそこで対処を何か考えようとかっていうのはありました?
なかったですね。
私しか女性はいなかったので、
そもそもそういう環境なわけね。
あと男性次第だったので。
なるほどね。
それってすいません、何年前?結構前の話だよね。
もうだいぶ前ですよ。
25年以上前ですね。
アメリカに行かれる前の話だもんね。
日本での話です。もちろんアメリカでの話ではないですね。
アメリカで多分そうなったら結構問題になるかもしれないですね。
なるほどね。そりゃそうだよね。
そうだな、私は金融にいましたが、
割と私がいた会社っていうのは、
でも私の話しちゃっていい?大丈夫?
どうぞ、さもこさんのお話をお聞きしたいですね。
割と女性の活用については積極的な会社だったんですよね。
だから当時はまだそんなに女性の営業職とか総合職って
もう死後ですけどね、あんまりいない状況の中で
率先して女性の総合職を取っていた会社なんですね。
私もその総合職ということで入ったんです。
で、なんていうか、私はあんまり女性の権利とか
フェミニストみたいなのが好きじゃなくて、
要は実績で示したらいいんでしょ?みたいな感じで思ってたんですよ。
だから、本当に必要以上にすごいがむしゃらに仕事ばっかりやってたっていうのが
私の金融時代なんですね。
で、男女の差別っていうのは会社の中ではそこまで感じなかったんですけれど、
私は営業時代に一度、長野の支店にいたんですね。
4年間、天気で行ってたわけ。
そこで、上から2番目だったのかな、当時。
支店長が一番上で、その次はもう一人課長みたいな方がいて。
で、私、次長っていうタイトルだったんだよね。
でも途中からそうなったのかな。
要はナンバー2かナンバー3か、そういうポジションだったんですよ。
でね、銀行も要はお客さんなので、銀行に行くじゃないですか。
そうすると、銀行のコンペみたいな、ゴルフコンペ、今はないんでしょうね、きっとね。
15:05
コンペがあって、私一応支店のナンバー2だから、行かなきゃいけないんですよ。
で、そうするとね、女子は誰もいないよね。
そこで一緒にゴルフをする人たちの中で、もうみんなおじさんばっかり。
だから、もうこういうことなんだと思い、
で、ゴルフの後に、なんていうのあるの、打ち上げ?やるじゃないですか。
で、地元の寮邸みたいなとこでですね、お座敷にみなさん一人ずつ大勢がダーッと並んで、
で、ひらひらのお洋服って、コンパニオのお姉さんがお尺に来るのね。
で、それ、私女なんだけど、コンパニオのお姉さんにビールをついていただいたりとかして、
もう何しろとても不思議な、本当に不思議な、
短い雰囲気ですよね。
そう、感じでしたね。
で、なんか、私はね、そこまでセキララに言われたことはないし、あんまり嫌な印象はなかったんですけれど、
えー、女性が自調なんですか、みたいなのはあったね、反応として。
反応としてね。
でも、なんか、私は逆にそれを武器にしたいじゃないですけれども、
要は目立つんだよ、何にしても。
そうですね。
そのゴルフの銀行の打ち上げのところでも、結構上の偉い陶取とかが来てたんですよ。
陶銀のね、陶取。
で、そういう人が目立つから、すごい可愛がってくれるんですね。
だから、その日初めて会った陶取なのに、
君、何か困ったことがあったら、私に言いなさいとかって言ってくれて、
本当に出会わせようかなと思っちゃいましたけど、
それさすがにやめましたけどね、東京のだって本店の陶取でしょ、名前をずられてる人だからさ、
でも、もっとそういうのもうまく使っちゃえばいいのかな、みたいな感じで、
あんまりね、差別っていうのは感じてはいなかったですね。
あー、そうですか。
たまたまいい会社に勤めてたっていうことなのかもしれませんけどね。
でもその分、男より頑張らなきゃいけないっていうのはすごいあった。
ありましたね、それはありましたね。
めちゃくちゃあった。だってさ、実績で示さなきゃいけないから、営業だったら数字を上げなきゃいけないでしょ。
だから、本当に私子供一人いますけど、もう子育てそっち抜けでやりました。
で、金融時代の女性で、私が親しかった優秀な女性が実は二人いるんですけど、
二人ともその会社の役員、あるいはその会社のグループ会社の役員をやって、
だって役員になるって大変なことでしょ。
優秀な女性で。
で、その二人今どうしてるかっていうと、二人とも辞めた。
二人とも辞めて、他の企業の一人はもうかなり一部上々の役員になってるし、
18:04
もう一人は今やりたいこともあるし、また役員どっかになれないかなーって言って、
次の生き様を探してるっていう感じなんで。
なかなかいろいろ苦労されたようですよ。
そうですね。
だからね、なんか女性でもさ、
なんていうのかな、そういう会社員をしながら役員を目指そうって人いるわけじゃない?
はい、いますね。
そういう人をそのうちの一人は応援したいって言ってんだよね。
なかなか厳しいと思いますよ。
やっぱり役員会に役員として出ても、全員男なんだよ。
で、その中で一人女性でしょ。
そうすると、そもそもその場に、そういう空気にみんなが馴染んでないっていうのがあるんだ。
で、それって私が20年前に営業やってたときと、
何にも変わってないじゃんっていうのがね、結構びっくりだったんです、私。
今でも変わってないんですかね。
そう、いまだにそう。だいぶ良くはなったよね。
例えば、働きながら子育てをするとかっていうのはさ、
だいぶできるようになってきたと思うんだけど、
でも、そういう昇格っていうところではさ、
なかなかうまく機能してないなっていうのをすごい思いますね。
なので、例えばさ、転勤がある職種と、転勤のない職種を選べるみたいなところってありませんか。
そのときに、転勤がない職種を選べるのは、女子だけなんですよ。
あー、そうなんですか。いまだにですか。
多分。私が求めた金融の会社はそうなんです。
でも、それってね、そもそもおかしくて、
男性でも、女性でも、女性でも、女性でも、
そもそもおかしくて、男性でも転勤したくない人はいるわけじゃん。
あとは、一般的にはさ、事務職、今事務職ってあんまないのかな。
事務職ってさ、女性だけじゃないですか。
でもさ、本当は、男性でも事務職やりたい人いるよね。
なので、そういう職種をさ、どっちかの性に限定するっていうことをやっちゃうこと自体が、
そもそもおかしいんじゃないのって、私は思う。
うん。そうそうそう。
だって、吹き吹きはありますからね。
男女に関わらずですね。
そうなんですよ。だから、もっとそういうふうになっていけばいいのになぁと思いますよ、世の中が。
男性だから、女性だからじゃなくて、男性でも子育てしながら育休取りたい人もいるし、
みんな男女がどうだからっていうんじゃなくて、好きに選べるように、
どっちにもあるようにっていうのが自然体じゃないのかなってすごい思っちゃうんだよね。
そうですね。あと思うのはですね、やはりステージカーで女性の比率がとても低いでしょ、日本は。
21:02
低いよね。本当にそうなんですよね。
先進国の中で最下位ですよね、たぶん。
そうそうそう、そうなんですよ。
それがまず問題なのかなって私は思うんですけどね、やっぱりこう法律を作ったりとか、
力を持っている政治家の中にあんまり女性がいないっていうのはですね、
声が届かないじゃないですか。女性で頑張ってらっしゃる方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど、数がね。
そう、多くの企業で女性で役員になるような活躍してる人っていうのは、男を演じてると思うんですよ。
私が営業時代にこの人目指すといいよってよく言われてためっちゃ美人のね、
澤口靖子に似たお姉さんがいたんですよ。でもね、その人そんな美人なのに言葉遣いは男でした。
つまり、「おい、お前、なんとかやったのか?」みたいな、そういう言葉遣いをしていたのね。
で、そういうことをどう思います?
でも、そうさざるを得ない状況だったんですかね、それともご自分が好きで。
彼女はそれを選んだんじゃない?要は男と同等にやっていくためにはさ、
言葉遣いも一緒にした方がいいって思ったんじゃない?でも私はそれは違うと思うんだよね。
女性の良さが全然出ない。せっかく美人なのにさ、なんか何も彼女らしさっていうか、
どうなんだね、本人はどういうつもりなのか聞いてみないとわからないんですよね。
その状況がわからないですからなんでも言えないですけど、やっぱりちょっと悲しいですよね、
そういうふうにしてさるを得ない。
そうそう、そう思います。だから一生懸命実績で示して、
女性も男性と対等になっていこうっていうのが私のスタンスでした。
けれども、それってめちゃくちゃ大きな犠牲と時間と労力を費やすものなので、
もうちょっと何か別のやり方もあったんじゃないかな、なんていうふうに思いますよね。
はい、ゾドコさんがね、グローバリゼーションじゃなくて、
サステナビリティとかさ、いろいろ興味深い今時のお仕事をされているようなコメントをくれてましたよね。
そうですね。
なので、そういうお仕事、チームのダイバーシティとかインクルージョンについて考えている委員会みたいなお仕事をされて、
すごい大事な仕事ですよね。
なので、女性も男性もそれぞれ自分らしくあり得るような職場だったらいいのになと思いますよね。
今度ゾドコさんをご案内、ご招待したいですよね。
それでもいいかもしれないね。
はい、ゾドコさんというのはね、スタイフでいつも素晴らしいピアノを共有してくださっている方なのでね、
ゾドコさんのスタイフも皆さん聴いていただけたらと思います。
本当に飽きないよね、ピアノってね。
24:02
うーん。
はい。
どうなんでしょうね、でも歯医者さんみたいな、そういう資格のある職種っていうのは、
そんなにさ、一般企業に勤めるよりは、男女差ってないんじゃないかなって思うんだけど。
ないんですけど、さっきもね、私が申し上げたように、
私の周りの同世代のOLさんとかに話をするとですね、
いや、あなたのその状況はまだマシですよということを言われてたんだけど、
やはり資格があるっていうのはですね、
この間、Tさんがちょっとお話をしてくださったんですけど、
大学で教えてらっしゃるTさんという方がいらっしゃるんですけど、
その方の話を聞いたときに、
今、理系に女の子をどんどんね、
率先して理系に進めようと、
そういう政府の、政府とか文科省か知らないけど、
そういう動きがあるようなんですが、ちょっと私は初めてお聞きしたんですけど、
やはり女性はですね、
数学、物理、科学とかいうよりは、工学系よりは、
医師、歯科医師、薬剤師、看護師系に行ってしまうと。
で、なぜかというと、やっぱり資格があると、
子供が生まれてて、
子育てがひと段落したら、資格があるから戻れると。
そういう仕組みになっているので、
やはり、そういう工学系とか、
数学、物理、科学とかですね、そういう系にはなかなか来ないんですよね。
人がとおっしゃってましたね。
そうなっちゃうんだよね。やっぱり仕事を長く続けようとか、
ちゃんと責任果たせるように、家庭と両立させたいとかって思うと、
そういう戦略にならないといけないことですよね。
確かに、そういうことも考えてやっていかないと、
時間も限られているから、なかなか人生を思うようにいかないということもあるんだろうなって思いますよね。
あともう一つは、
森さん、思ったのがですね、この間、韓国人のお友達とお話をしてたんですけど、
やっぱり韓国もかなり少子化問題が深刻なんですよね。
日本と同じですね。
同じようなシステムで、生まれてくる子どもが少なくて、
老人の人口がどんどん増えていって、将来的に日本みたいにシリーズもみになってしまうという状況なんですが、
彼女が言ってたのがですね、
韓国は少子化問題かなり深刻に受け止めていて、
なんとですね、有名な、日本で言うとKOとかですね、有名な私立の幼稚園とか保育園以外は、
27:02
全部無料にしたそうです。
すごいね。
そうしないと、やっぱり子どもを産まないからね、お金がかかるじゃないですか。
会社を辞めたりしなければいけないとか、そういう状況が今まで韓国でもあったんでしょうね。
ということで、それはすごいなと思いましたね。
本当にだから、そういう有名な幼稚園とか保育園以外は全て無料らしいんです。
今、韓国。
保育園もそうだけど、大学もそうじゃない?
日本の大学の費用、高すぎるよ、本当に。
そうですよね。
公立に行けば、あれかもしれないけど、めちゃくちゃ高いじゃないですか。
だから、3人も4人も埋めないんだよね、はっきり言って。
そうですね。
アメリカみたいに奨学金制度が徹底してないので、日本だと。
こちらだとですね、やっぱり18歳になると自分で結構奨学金を取って、大学に行くんですよ。
もちろん親に仕送りとかをしてもらってる子どもたちもいますけど、そうでない人もいますし、
うちの夫なんて未だに返してますよ。
奨学金をね。
昔はものすごく利子が低かったみたいで、ないに等しいみたいな利子みたいですね、彼の場合は。
だから未だに返しているらしいです、ちょこちょことね。
私も借りたよ、奨学金。
ただそれ無利子だったんで、とにかく分割して返していけばいいっていうのをもらって、社会人になってから何年かな、数年で返しましたけどね。
奨学金も日本はあんまり制度が整ってないらしいのと、
この間大学に勤めてらっしゃる方にお聞きしたら、外国人に流れるらしいんですよ。
どういうこと?
留学生に流れるって、その奨学金が。
奨学金の原資が国内の人じゃなくて留学生にあげるってこと?
そういうことですね。だから成績順とかでいくと、英語がやっぱり留学生に負けちゃうらしいんですよね。
成績順だからね。
日本に来る留学生とか、英語ができる人が大体前提で来てますから、まるで日本語もちょっとできたりとかね。
そういうことで、英語が先行にあると、日本人の生徒が負けちゃうらしい。
なるほどね。
だから留学生に流れてるのが問題だって言ってる方もいらっしゃいますよね。
だから日本の人がやっぱり大学院とかなかなか行かなくなっちゃったりとか。
30:01
問題だっていうかさ、日本人がそうやって真剣に学ぶっていう意欲が薄くなっちゃってるからダメなんじゃないの?
まあそうですね。
どうなんでしょうね。外人に語るぐらい学ぼうよみたいな。
わかんないですけど、私もベトナムにね、それこそ20代に出張に行ったことがあるの。
その時に現地のブランチのローカルのスタッフってさ、めちゃくちゃ勉強熱心なんだよね。
だからそれに圧倒されるっていう、これはどうしてなんですか?こういう時どうしたらいいんですか?みたいなことをさ、もういっぱい聞いてくる。
こういう熱はさ、日本の学生にはないよなーってその時思ったんですよね。
やっぱりその状況が、20年以上経ってんのにまだ何にも変わんないんだなっていうのを感じるよね。
あと留学生も、日本人留学生ってこっちほとんど見ないんですよね。
ほとんどというわけじゃなくて、他の国に比べればですね、すごく少ないんです。
私が前行った大学に、たまたまですね、私の中学と高校の同級生のうすえさんが、
慶応から留学してきたんですけど、交換留学制度で。
その時に中国の方とか韓国の方とかインドの方とかいっぱいいるんですけど、留学生は。
日本人は3人だったらしいです。
だからもう3人ともお互い知ってるしっていう状態だったらしいんですけど、
そのくらい行かないんですよね。今留学にこちらに来ないので。
私も昔日本語のこちらのクラスがあるんですけど、
アメリカ人の学生が取ったり日系人が取ったりとかしてる日本語のクラスがあるんですけど、
そのティーチングアシスタントがやってくれないかって言われて、
文系じゃないんですけどみたいな感じになったんですけど、
他にほとんど人がいないって言われて、結局私はそれは大学院の時の話なんですが、
スケジュールが合わなくてできなかったんですけど、
それくらいもうだからその理系の人捕まえてね、私とかデンタルスクールにいたのでその時。
そういう人捕まえても日本語のクラスのTAやってて言うくらい日本人がいないという状態でした。
なるほどね。だからやっぱりね、日本人がもっと学んでパワーつけることがさ、
今日のお題でもある男女の差別をなくしていくみたいな、環境のいいところで働けるような動きをしていくっていうところにつながっていくから、
ぜひそういう若い人たちの学ぶ意欲が湧くような、何か世の中になっていくといいですよね。
33:06
やっぱり外を見てるとやっぱり違うと思うんですよね。
男女の意識っていうのはね。
気づけないね。
料理する男性とかもいっぱい若い方いらっしゃいますけど、
やっぱり私が思うのはそういう外に出て少しでもね、何年いなくても半年でもいいんですけど、
外に出て外の世界を知るとやっぱりちょっといろいろ考え方も変わってくるのかなと。
そういう男女の権利とかいうこともだいぶ考えるようになるのかなっていうのが私の意見なので、
ちょっと今留学の話とかね、こちらでの状況をちょっとお話ししたんですが。
そうだよね。やっぱり知らない世界を知っていかないと自分も成長できないし、こう伸びないという。
だからそのために留学も一つそうだし、いろいろな本を読んでみるとか、いろんな映画を見るとか、いろいろできることは実はやっぱりできない。
日本の中でも別に日本人以外の人とお話しをしたり、ちょっと交流を持ったりということもできますからね。
日本にも結構外国人の方が住んでらっしゃいますので。
本当そうですよね。なんかちょっとこの国の未来がどうなっていくんだろうっていうのが最近非常に気になりますね。
そうですね。
何をと思ったんだっけな。そうなんですよ。例えばフィリピンの大統領選挙が今月あるんですよ。
レニーさんっていうさ、今副大統領をやってる人がすっごい人気があるのね。
その人は結構アクティブに災害が起きたらパパパッといろんな対策立てたりとか、すごくできる人らしいんですよ。
レニーさん推しだっていう、私オンラインの委員会は毎日やってるからね。
お話をいろいろ聞くんでフィリピン事情詳しくなっちゃったんですけど。
日本にはレニーさんみたいなリーダーがいるの?って聞かれたの。
答えられないっていうね。
フィリピンより負けてるよーみたいな気持ちになったんだよね。
そういう政治の世界でも皆さん女性が普通に活躍してるっていうね。
男女差ないと思うんだけどね。そういう世界になっていくにはまだ道のりは遠いけど、
でもやっていきたいなという感じがしますよね。
そうですね。
30分ってあっという間だったよね。
あっという間でしたね。
ちょっととっちらかった感じにもなったんですけど、
質問くださったぞぞ子さんありがとうございます。
ありがとうございます。
私のスタイフ経由でね、たぶんこの人かなって分かってるんだけど、
36:00
ご質問いただいた方がいて、
たま子さん甘えてるんですけど、
ご質問いただいた方がいて、
たま子さん甘いもの好きですか?とかっていうかわいい質問には、
別なオンエアでお答えしたんですけど、
今度ね、私とひろさんでワンコの話をしてほしいっていうのもあったんですけど、
ワンコの話って何喋ればいいんだろうね。
具体的な質問は来たんですか?
ないないない。ワンちゃんの話を。
こういう生活をワンコと送っているかということなんでしょうね。
なんでしょうね。
それはちょっとね、今日のテーマと結構離れているので、
また別な機会にというふうに思ってますけれど、
本当にね、皆さん聞いてくださってありがとうございます。
皆さんありがとうございます。
連休中だからね、地方にいらっしゃる方もいるし、
いろいろな環境の中で聞いてくださってると思うんですけれども、
また何かこれ定期的にできればいいなとは思っていますが、
そうですね。
ちょっとね、週一でもいいんだけど、
来週の土曜のこの時間がやっぱりダメなんですよね。
じゃあまあ、日に1回くらいで。
そんな感じでね、できればいいなと思います。
これ本当に東京とアメリカをつないでっていう感じですし、
2人ともね、職業が全然違うので、
ぜひ何かこの2人に聞いてみたいこととか、
何かリクエストがありましたら適宜お待ちしておりますので、
何でも言ってくださいね。
はい、よろしくお願いします、皆さん。
ありがとうございます。
じゃあそんな感じで、クロージングでよろしいですかね。
皆さん何か言いたいことある?大丈夫?
皆さん本当にありがとうございました。
それに、今連休中なのにこうやって時間を割いて。
本当ですよ。
アヤさんからコメントを入れていただいて、
とても興味深い内容でした。
ありがとうございます。
また海外経験すべきかというところなども、
ああ、なるほどね。
いや、海外は経験した方がいいよ。
もう全然日本と違うんだって言葉が分かるんで、
それこそ本当さっきね、ヒロさんが言ってた、
視野を広げるっていうところにつながるなっていうふうに
すごい思いますね。
もう1ヶ月でも2ヶ月でもいいですからね。
いや、本当だよ。
100分は一気に近づくってのは本当だよね。
アメリカ、私大好きだったな。また行きたいな。
はい。
またね。
行きますよ。
というわけで、今日は連休の終盤。
皆さん朝から聞いていただいてありがとうございました。
また次回の告知もさせていただきますので、
ありがとうございました。
ということで、ヒロさんありがとう。
ありがとうございました。
ありがとうございました、皆さん。
ではでは、皆さん、残り少なくなった連休も
楽しく、ハッピーなお時間を過ごしてほしいですね。
39:00
ということで、またお耳にかかりましょう。
ありがとう、皆さん。
ありがとうございました。
ではね。失礼します。
Thank you.