1. タクジと歩く25分。
  2. アジサイの名所を歩く/千光寺
2022-06-20 27:06

アジサイの名所を歩く/千光寺

アジサイの名所を歩く/筑後地方を代表するアジサイの名所、千光寺(曹洞宗:久留米市)へ/■出演:坂口卓司、勝木夏菜(D兼任)。20220620OA。
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00:02
明日から始まる東京ミュージックラブミュージックトリビアを使用できます。
ケイ、エイロー・スミッド知っていますか?
もちろん、知っています。
ボーカリストの名前は知っていますか?
ああ。
なぜ、音楽的にとても有名なのか知っていますか?
知っていますか?
日本のたやきが好きで、コンサートの前に食べることを知っていますか?
何?
日曜日と火曜日に通常放送、
週末に東京バックステージのチャットセッションを行います。
東京ミュージックラブのポッドキャストアプリを探してください。
間違えないでください。
タクジと歩く、25分。
ちょっと、じわじわ登っていますね。
登っていますね。
ここは何で有名かというと、
もう、両側、ポイントポイントにあります。
紫陽花で有名なんです。
きれい。
きれい。
でしょ?
これで、
たぶん、写真がご趣味の方も、
大変な時間がかかるという。
1日じゃ終わらない。
1日じゃ終わらない感じですよね。
今、数えてきた中で、もう30あったよね。
数えてたんですか?
ごめん。
職業的に指を折ってたんですよ。
え?
2、3ぐらいしか、数えてきませんけど。
若い頃は。
私、ダンドリオっていう人がいました。
ダンドリオだなぁと思いました。
ダンドリオなんです。すいません。
行き先も目的も決めず、
坂口タクジさんの気の向くままに歩く25分間。
タクジと歩く、25分。
何を見つけ、何を話し、
誰と出会うんでしょう。
さぁ、
今朝もタクジさんのお散歩に、
ついて行ってみましょう。
おはようございます。
かつきかなです。
タクジと歩く、25分。
今日は久留米市の草の町に来ております。
ここはですね、
美濃山陸の北側の旧北海道、
山辺道沿いのエリアです。
少し南側に行きますと、
美濃山陸の北側の旧北海道、
少し南側に行きますと、
宮園町というところになるわけですけれども、
03:01
久留米市の中心街からですね、
東におよそ13キロほど行きますと、
この美濃連山のふもとに、
草の町というのが広がっております。
古くから栄えた町でありまして、
町並みが綺麗ですね。
農道風のところなんですけれども、
これ指導でありまして、
片側1車線、
センターラインがないということは、
だから完全に2車線の幅ではない、
車幅ではないということでしょうか。
この道を今南に向かって歩いています。
古くから栄えた地域というふうに言いましたけれども、
時代は元平の時代、平安時代の末期、
平安の国の高木から、
草野の一族というのが親子で、
ここに入国しまして、
平家の討伐に軍功があったということで、
源の頼朝から、
筑後の国の大黒子、大漁師の族に認じられまして、
草野氏はこの一帯、城を構えてですね、
筑後地方の、
一帯の広い地域を支配したわけですね。
戦国時代になりましたら、
大東総林とか文後にいたり、
比善に龍津王子高野がいたり、
薩摩に島津義久がいたり、
こういった大大名の勢力争いに奔動されながら、
一族の存亡をかけて、
戦い続けて守ってきたというところなんですよ。
今、保新公園という公園になってますけれども、
保新城というのも築きまして、
時代が下って、
豊臣秀吉の時代になったらですね、
狂人を疑われて、
暗殺されてしまうわけですね、草野家が。
これによって滅亡するんですけれども、
いわゆる末裔の方が、
子孫がいろいろなところに散りまして、
大分県の北の豆田町に草野本家というのがありますよね。
大きなお屋敷、覚えがあるでしょう。
聞いたことあるでしょう。
道の空き内から領外省などで栄えて、
豆田町一帯の栄えることに貢献したという、
その草野本家につながっていくわけですよ。
すごいね。
場所全然違うところなのに。
親戚ってことですね。
今私たちは、その町をどちらに向かって歩いているかというと、
禅宗の曹洞宗の牛五山仙光寺というお寺に向かって、
今歩いております。
じわじわ登ってますね。
登ってますね。
ここはなんで有名かというと、
両側ポイントポイントにあります。
紫陽花で有名なんです。
06:03
これね、見たことないでしょ。
色が。
私初めてこの赤紫。
濃い。
紫陽花は土壌によって、酸性アルカリ性の濃度によって
色が変わってくるというふうに言いますけれども、
品種改良も進められておりまして、
日本が原産なんだけれども、
外国で品種改良が行われて、
良かったもんだからまた日本で今ブームになってて、
紫陽花っていうのは流行してます。
今、花屋さんの店頭に行きましたら、
最新流行の色合いと、
いわゆる形の紫陽花が、
世界の最先端って言ったら、
ちょっと噂かもしれませんけれども、
揃ってますね。
これも紫陽花?っていうような紫陽花が。
ありますよね。
ポップコーンが形変えたような。
小さい額で。
小さい、はい。
ここの千甲寺っていうお寺は、
紫陽花で有名なんです。
その数がですね、
なんと4千株とも5千株とも言われてまして。
千の違いは大きいですよ。
数えきれないってことでしょうね。
そうなんですね。
お寺は前も行ったことあると思うんですけども、
もみじで有名になるか、
桜で有名になるか、
大体植物って2種類くらいだったんですけども、
あじさいもね。
もう今や、
築を築くだけじゃなくて、
これ福岡県で、
もうトップじゃないかって言われてるぐらいすごいんですよ。
へー、楽しみ。
お寺のね、
だから寺森さんっていうお世話をする方がいらっしゃいますけれども、
これは大変だと思いますよ。
造園系の専門家が入ってると思いますけれども、
今、これ神社?
神社っぽいですよ。
神社ですよ。
何神社?
これね、
字が難しいね、これね。
読めない。
読めないですね。
なんとかぐーって書いてある。
はい、なんとかぐーです。
いわゆる社務所もないような神社なんですけども、
そうですね、
けど鈴と祭銭箱がしっかりあるっていう。
風通しがいいような感じで、
もう開けっぱなしで、
あ、半島本殿があるわ。
これが拝殿で、奥側に本殿がありますね。
石造りのね。
なんかその時代に近いような、
なんか言われがあるのかもしれません。
自然遊歩道の入り口のせせらぎの道、
兜山コースの入り口にあるのが、
この千光寺ですか。
駐車場もね、たっぷりありまして。
これ結構土日には、
観光客の方が来るっていう証拠ですよ。
いわゆる暖化対応の単純な駐車場じゃないです。
09:02
観光地下になってますね。
第2駐車場ですかね、今。
そして第1駐車場が今、
私たちの場合に現れました。
私ね、あの白いような紫陽花が好きなんですよ。
クリーム色の。
いいですね。
いいでしょ。
自信があって。
ちょうど今、6月の下旬中旬以降、
一番いい季節じゃないでしょう。
じゃないですか。
禅宗総統宗竜御山千光寺、
紫陽花寺通称言われております。
今のシーズンは入園料が必要になるんですけれども。
ちょっとご挨拶します。
こんにちは。
RKBラジオで取材に来てもおりまして、
昨日ご住職に連絡して。
お願いします。
はい、お邪魔します。
入園料が300円。
今の時期は大人は必要です。
ここのね、お寺にとっては裏庭に当たるでしょうけども、
本堂の右手の方の山、
全部紫陽花。
紫陽花も綺麗ですね。
そうですね。
ここもね、風情がありますよ。
改ざんは研究3年と言いますから、
1192年です。
1192年。
歴史で習いました。
いい国作ろう。
鎌倉国。
昔はそうだったんですけど、
今はいい箱作ろうとなってますから、
1185年が鎌倉幕府ですよね。
鎌倉の時代に入って、
すぐ7年ほどで改ざんしていると。
草の長平、さっき言いました。
草の長平が隣在宗の解祖の英才を招いて創建しまして、
奥泳27年と言いますから、
1420年。
災難を逃れるために、
後小松天皇から竜五山三王の直学、
あの直筆の学を賜ったという風に伝えられている。
重要文化財もね、いろいろありまして。
カネツキ堂が先ほどありましたけども、
あの文章と、
供養塔もあるという名作で。
これずっと山手のアジサイなんですよ。
これさっき看板に出てましたけど、
これが巡路になっているということですか?
これがそうでしょ。
観光の方もいらっしゃっております。
気持ちいい、鎌倉の風も。
嬉しいですよね。
ちょっと湿度が高いような日々が続いておりますけれども、
アジサイは日本の原産でありまして、
12:00
原種は日本に自生する額アジサイです。
古きから栽培されておりましたけれども、
外国で品種改良を進みまして、日本に戻ってきました。
今多くの品種が育てられております。
めちゃくちゃありますね。
でしょ?
これで、
たぶん写真がご趣味の方も、
一種類一種類撮ろうと思ったら、
大変な時間がかかるという。
一日じゃ終わらない。
一日じゃ終わらない感じですよね。
実はアジサイって毎年ぐらいのターンで、
新しい品種が出てるんですよ。
色は、
栄養補助食品などのプレーズでもおなじみの、
アントシアニンという色素によるもので、
アジサイにはその一種のデフィジニンというものが、
デルフィジニンか。
アルミニウムとか加えられると青いようになって、
アジサイは土のペーハー、酸性度で色が変わります。
酸性ならば青系、
アルカリ性ならば赤系、
という風に言われてますね。
土の肥料の具合によって、
色が変わっていくという。
各自さんの好きなクリーム色のアジサイがたくさんここ。
いいでしょ?
これね、
元は、
えっとね、
黄緑なんですよ。
え?
これ。
黄緑で、
薄い黄緑なんですけども、
そのアントシアニンが合成されて、
赤とか青に色づくんですけれども、
これは葉緑草のために最初は薄い緑色、
黄緑色なんですけどもね、
白になるんです、これは。
へー。
二数がさらに経ちましたら、
色も変わりますんで、
有機炭というのが窒息されたりして、
赤によっていったりするんです。
科学の部分を受けてるみたい。
いやいやいや。
いいでしょ、これ。
同じ株から出てるように思うんですけれども、
違うんですね。
こう、右手の方は、
青紫で、
左手にあるのが赤紫、
あるいはピンクに近いような色合いですよね。
株が一緒なんじゃないかなと思うんですけど、
違う。
これね、終わったら終わったで、
これはお世話する方大変ですよ。
そうですね。
全部、お礼越えと言いまして、
お礼の費料を施して、
また土の手入れとかしないといけないからね。
これね、何人の方でおやりになってるんでしょうか。
規模数もちょっと考えられないぐらいですけど、
福岡ドーム1個分ぐらいあるんじゃないですか、これ。
ありそう。
15:01
すごいですよね。
ちゃんと回路のようになってて、
順路も考えられてまして、
驚きですね。
立ち入り禁止も地味な感じで、
足に負担がなんないように、
事故も起こらないように緩く
雲がかけられてますけども。
多分ね、全てが一斉にざっと咲くわけじゃないから、
ちょっとずつちょっとずつずれてますんで、
だから6月は上旬、中旬、下旬と3回来ても、
色合い違った紫陽花が
楽しむことができるんじゃないかなと思いますね。
福岡ドームは面白かったね。
最初はおそらくは、
団家の皆さんに楽しんでもらえばとか、
地域の皆さんに楽しんでもらえばというような気持ちで、
お始めになったかもしれませんけれども、
凝ってしまったんですかね。
これは結構な維持管理費がかかりそうです。
天然がかかる植物も植えられてるんですか?
それがね、そうでもないです。
だからお礼の、
ちゃんと肥料の世話とかすれば、
毎年だいたい裏切らずに生えてくれますよ。
すごいですね。
この中で、新しい物種が自然に生まれたりしないのか、
そういうのもあるかもしれないね。
おかつなことは言えませんが。
驚きですね。
今数えてきた中でもう30あったね。
何がですか?
種類。
数えてたんですか?
ごめん。職業的に指を折ってました。
いつの間に?
30以上あったと思います。
2、3ぐらいしか見えてきませんけど、私には。
どれだけ鈍感なんや。
そうですね。
見えたのがひと山目ですよね。
今から順度戻ってきて、右奥にもうひと山あるんです。
いいお散歩ポーズですね。
そうだね、そうかもしれません。
目的がない散歩は、ただ疲れるだけかもしれませんけれども。
一部ね、ちゃんと放送されたところもありますから。
野菜が植えられているところは、ほとんど放送されておりませんので。
お天気が悪いときは、靴が汚れない感じの、あるいは汚れてもいいような靴で
お越しいただくといいと思います。
今日、拓司さん優しかったですよね。
何ですか?
収録に行く前、私にLINEが来まして。
アジサイ園は放送されてない場所がありますので、靴が汚れるかもしれませんよ。
すみません、いつもそういうんです。
18:01
そういうパターンで、若い頃は。
私、ダンドリオっていうのがありました。
ダンドリオだなと思いました。
ダンドリオなんです、すみません。
私の周りには、そんな天才のところまで気づける男はいないですよ。
ダメだね。
拓司かなりダンドリオが欲しいね。
プライベートなね。
お風呂入ってたらバスタオル用意してくれるようなね。
ちょっと優しすぎて気持ち悪いですね。
気持ち悪いですか?
もうね、スタッフ心が見え見えっていう風に。
ただね、慣れたらこれが居心地いいらしいですからね。
そうですね。
ダンドリオの一面で行った。
色々な話をしながら、こんな雑談しながら、アジサイの園を歩いております。
気持ちがいいです。
川もあるのかな?
そうですね、水もね。
これ水道の水でもしも水分を供給というか水あげてたら大変なおそらく経費になるでしょうけども。
川が流れてるからね。山の近くっていうのはこれがあるからありがたいですね。
拓司さん、私はやっぱり青いアジサイがいいですね。
ジャパニーズって感じですよね。
昔からあるタイプですよね。
今ね、流行としては単色の方、淡い色が流行してると思うんですけども。
はい、はっきりしたね、感じがいい。
ここです。
登っていきますけども。
結構な登りのこれはシャドーになりますが、いいですね。
こっちのところは苔があったり、あるいは何か細かいシャが生えてたりしますけれども。
アジサイも晴れの日よりも雨の日とか雨上がりがいいんじゃないですか?
なんせね、あのあれですよ。
画像とか写真で収めるときはピーカン、晴れっていう日じゃない日の方が合いますね。
湿り気っていうか湿度みたいなもの。
密静したこの城のオフホワイトみたいなこのアジサイがいいね。
まだ風で揺れてね、なんとも言えませんね。
やっぱ白系が好きなんですね。
そうですね、ごめん。
いやいや、どうしてもね、どうしてもそっちになるんですよ。
そういうようなバカ話を墓地を前にしながら喋っておりますけど。
これはこれで大事なことですから。
お寺ですからね。
そうなんですよ。
まだ霊も受付中ということですので。
比較的新しい。
そうですね。
21:00
まだスペースは十分ありますから。
お茶飲むスペースもあるぐらいですか?
本当ですよ。
いいじゃないですか。
アジサイ好きの方はね。
集派の問題がありますけど。
私ドンピシャなんです、ちなみに。
あ、こちら。
そうです。私総統州でございます。
ドンピシャ、ジャストです。
そういうのもね、考えながら歩いたらいいと思いますよ。
6月、なんですか?
ここはね、供養塔があるエリアですよ。あれ供養塔ですからね。
そうですよ。
空気が変わったね、今ね。
変わりましたね。
変わりました。
バカなこと言うんじゃないよっていう風に言われてるのかもしれませんね。
きれい。
でもやっぱりお茶がらいいところに日陰に入ると。
これ供養塔ですよ。
私はこの石柱に刻まれた文字が読めませんけれども、
国の主と書いてありますよね。
田主原の田の主じゃないですよね。国の主って書いてありますよね。
ということは、地区語のお殿様などの、これはあれじゃないですか。
お墓じゃないですか。これは大変ですよ、これは。
お邪魔しております。
お邪魔してます、本当ですよ。
お邪魔しております。各自と申します。
そういうことです。ほら、皆明が彫られてますけど。
1、2、3、3文字目と4文字目は陰伝ですから。
ほにゃほにゃ陰伝ですから、とっても高いくらいの方につける解明がついてますから。
たくじです。
すいません。人の名前言わないように。
挨拶してたらいいかなと思って。
ここもお月の方々のおそらくは墓地ですよね。
本当に手を合わせて楽しまないといけません。
こういう大切なものを残しつつ、ありたい縁として広げていくんですね。
そうですね。
今一番この千古寺の中で上の方に上がってきてるのと思います。
階段登ってます。
ひょっとしたらここは紫陽花に見物に来た方も立ち入らないエリアなのかもしれません。
あら、ここはまたなんか、これは大変なところですね。
一応すいません。お騒がせしまして。
とっても楽しませていただきました。
このお寺のことを紹介したくて、来たまでです。
どうか許しください。
24:00
何かをけがそうとか思ってませんでしたので。
じゃあこちらで。
今日の歩数、1698歩。
1698、登り上がりましたんでね。
距離で言うと1.1キロ。カロリーが64.3キロカロリーです。
くるめしの前週、総頭集の竜五山千古寺、紫陽花寺から今週はお送りしました。
たくじと歩く25分。
今日はここまで。
来週はどこを歩くんでしょうね。
今日も皆さんにとって気持ちのいい一日になりますように。
では、また来週。
RKBスタービル博多ギヨンスタジオは、
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27:06

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