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タクジと歩く25分。行き先も目的も決めず、 坂口拓司さんの気の向くままに歩く25分間。
タクジと歩く25分。 何を見つけ、何を話し、誰と出会うんでしょう。
さあ、今朝も拓司さんのお散歩について行ってみましょう。
おはようございます。坂口拓司です。 おはようございます。名工医まさこです。
この番組は、リサーチなし、打ち合わせなし、台本なし、インタビューなし、 グルメリポートなし、編集なし、反省会なし、予算なし、8つのなしで番組をお送りしております。
タクジと歩く25分。先々週、JR築城駅から歩き始めまして、 メタセの並木を目指して歩き始めました。
3週ぐらいで着くんじゃないかなと思ってましたら、なんと今週4週目でございます。
最終回にしたいですね。 実は3週目で曲がるところをしくじりました。
地図見ながらね、こういう番組っていうのは本当やるんでしょうけれども、予算があればね、下見に1回プロデューサーが来て収録したりするんですけれども、
その予算もございません。 行き当たりばったり。
初見の街を地図を頼りにせずに歩いておりますので、 頻繁に起こっちゃいけないんですけれども、実は1本曲がるところを間違いまして、余計に歩いております。
4週目、メタセの森。おそらくもう左前にある、あそこですね。
目の前になってきましたから、もう間違いないでしょう。
この金網が出てきたっていうことは、またこれは自衛隊関連の施設ですか?
これどう見たってアパートですよね。幹事社ですよね。
投資番号62? 62っていうことは、ここ62ですけれども、61まではどこかにあるんだ、この街の。
すごいですね。幹事社もカーキ色ですよ。
そう思いました、私も。自衛隊カラーで。
驚きましたね。あ、それ立入禁止って書いてある。
基地司令。本当だ、幹事社もちゃんと。
ちゃんと門がありまして、門柱があって、ゲートが閉められるようになってますから。
これが公園じゃないですよね。メタセの森じゃないですよね。
メタセの森じゃないですね。
ここはほら、アンテナもいっぱい立ってますから。
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左手がまず幹事社で、右手もこれは施設ですよね。
わー、庭が綺麗に整備されてますね。
新型コロナウイルス感染対策実施中というふうにありまして、警備担当の方が一人身を立ちしていらっしゃいまして、
何をやってるんだ、あいつらはっていうふうに。
珍しい生き物でも見るような目で。
私たちは何か福岡市動物園の動物になったような感じで眺められながら歩いております。
あった。ほら、自衛隊の走行車的なものですね。
それともあれはミサイルのようなものですよね。詳しくわかりません。
撮影もいろいろ制限があったりするんじゃないですか。
ドローン禁止ってありましたね。
青黄色の車が、これは展示じゃなくて駐車パンにされてるだけでしょうけれども、
色見ただけで緊張するね。ピリッとしますね。
まさかラジオの収録をマイク2本でゆるくやってるとは、あの自衛隊の隊員の方は思わないでしょうね。
何を喋ってるんだろうという目で。
お話ししながら、今流行りのポッドキャストかなっていう。
しかも築城町の標識が出てたっていうことは、私たちが今通ったのは築城町じゃないの?
あれ?
福岡応援施設局の標識が今前を通っております。
境目が出てきましたよね。
あれ?築城タウンって書いてありますからね。
今は何だったんだろう。
あ、都町見てください。
都町にそうか。
ちょうど境目に私たちはウロウロしてたんですね。
そうですか。築城町のね。
じゃあ都町までぐるっと回って戻ってきたわけですね。
無駄にね。
よかったね、車じゃなくて。車だったらガソリン使ってるのに。
そうですよ。電気自動車だったら電気使ってるんですけど、人間だからね。
ちょっと汗かくぐらいです。
築城町の町域に入ってまいりました。
目田瀬の森はおそらくはこのエリアだと思います。
あの何か大きな車、車道がちょっと左に曲がって
また右にターンしてくるような
なんかこうUターンしやすいような場所が見えてきましたけど
あそこだと思いますね。
築城町と書かれた標識は先ほどあったんですけど簡易的な
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西流の里。水が綺麗なんだ。
水が綺麗だから木も元気よく伸びるんだ。
なるほどね。山城と西流の里。
岩山を利用した複雑な形状の洋裁的なですね、難航不楽な城があったんですよ。
紀伊城っていう城っていう土片の字に井戸の意図を書きまして
自然の岩山を利用してね、武全宇都宮氏が治めていたとこなんですけども
山頂の弓があれば敵を落とせたっていう逸話が残るぐらい
もうとにかく攻めづらい。
紀伊城。表門から城を入ってみるとですね
非常に敵を新軍悩ませた堅堂な山城を感じることができるっていう施設があるんですけどね。
またこれは展示物としての自衛隊旗がありますね。
今見えてきました。
ここは通行量が多いね、さすがに。
見えた瀬の森に行ってみました。
見えました。
あ、物産館もあるんだ。
自衛隊のもう使わなくなった古い型の、これは展示もされてますね。
金網で囲われてますから乗ることはできませんけれども
周りから見物はできるというところですね。
81-5358という魅力に描かれた
かつて活躍したであろう自衛隊の飛行機がですね、展示されております。
さあ、目た瀬の森。
目た瀬の森は、あ、後ろだ。
もう色づいてますね。
うわ、その上を自衛隊旗がまた飛ぶんだ。
なるほどね。
さあ、渡っていきましょうかね。
ちょうど森の上飛ぶんだ。
エンジンの煙も残しながら飛ぶんですね。
ここは交通量が多いですね。
トラックから、一般車両から。
さあ、目た瀬の森に着きました。
もう入口すぐのところに駐車場がありまして、
広いですね。
ここも無料の駐車場です。
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えー、築城町は、あの、管理が優しいね。
もう駐車場無料のところなんて最近なかなかないですから、
あの、ものすごく潤っているスーパーマーケットぐらいのもんですよ。
だいたいどこに停めたって、駐車場代は取られるっていう時代になっているのに、
これはありがたいね。
今駐車場を抜けまして、築城町物産館の前を通り過ぎて、
目た瀬小屋の森、中に入ってきました。
奥にもう一つ自衛隊機が展示されていまして、
ここは私たちが確認しただけでは2機ありましたね。
いかに愛されているかっていうのは分かります。
遊歩道。
遊歩道、今ね。
やっと到着しました。
遊歩道、歩いております。
まず、並木道、目た瀬小屋来ました。
うわー、これは本当にまっすぐだ。
ほぼ垂直に伸びている目た瀬小屋。
ヒノキカまたはスギカの目た瀬小屋族の落葉樹です。
化石が1939年に日本で発見され、
発見者の三木重留氏により目た瀬小屋と名付けられました。
その後、1946年、昭和21年に中国で自生しているのが発見され、
生きている化石と呼ばれています。
春の新緑、夏の新緑、秋の紅葉、冬の枯れ枝式お料理の景観は
訪れる人を魅了しておりますという。
並木がね、確かに目た瀬小屋の木と目た瀬小屋の間がちょうどそうですね、
何メーターぐらいでしょうか、6、7メーター離れて植えられておりまして、
植林されてまして、それにちょっとツタが絡まってて、
いやー、色合いがね、黄色がかってて。
一歩この並木道に入った途端に、なんか別世界ですね。
そうですね。
私が先週ですか、今週ですか、言いましたよね、平穏淳の世界だと。
そうですよ。
そうですよね、ドラマの何か、ヒーローヒロインになったような気持ちで。
似合いますよ、坂口さんもなんかこう、哀愁漂う感じがこの目た瀬小屋。
収録4週目。
縁になりますよ。
歩き疲れがちょっと顔に出てるっていう。
なるほどね。
綺麗ですね、紅葉。
この林間ね、歩いてましたら、ちゃんと与歩道を歩く方が多いのか、
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コンクリートを打たれてまして、舗装されてますから、
多少天気が悪い日もここ大丈夫ですね。
間にベンチもありまして、
オリジナルベンチじゃなくて、根っころがあることもできるベンチで。
すごい。
水溜まりしそうな。
これ200メートル、ちょっと300メートル弱ぐらいの並木道なんですけども、
いいですね。
これはね、これはお子さん連れだったら1日なんか過ごせそうな感じです。
芝生というか草、草原みたいなところがいっぱいありますから、
犬をね、おそらくは無責任なことは言えませんけれども、
ドッグラン的な使い方しても叱られることはないんじゃないでしょうか。
この並木道の正面に自衛隊機っていう。
絵になりますね。
使いしようがもう終わった真正面ですよ。
この場所でなかなか見ることもありませんから。
自分に向かってくるっていう。
そうですね。
この展示もいろいろ計算の上なんでしょうけどもね。
なるほどね。
日差し、今日はお天気がいいんですが、
その明るさはあるんですけれども、
日差しの強さは感じなくていいっていうぐらいのメタセコイアの並木道。
今度はUターンしまして、もう一回歩いております。
直進じゃなくてちょっとカーブになっている部分もありまして、
そのカーブになっているところにベンチが置かれております。
いいですね。想像以上でしたね。
メタセコイアの森、いい感じです。
まだ時間はありますので、この並木から今度はU歩道の方に入っていきましょうか。
右奥の地点にあったと思うんですけれども、
そこに表示、矢印が出ておりましたので、歩いていくことにいたします。
また冬本番で雪とかが積もっても、この木はまた絵になりますよね、きっと。
風情があるでしょうね。
樹勢というか勢いが強いから、この幹の途中から枝が出てまして、
だから剪定もこれからされるのかもしれませんが、U歩道の方に入っていきます。
池の前で直進するとU歩道というところになっておりますね。
おそらくは今日の放送はこのU歩道の合間でお別れすることになると思うんですが、
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メタセコイアの並木を右手に見ながらU歩道の方に入っていくという。
この施設の中に入ったら標識がいっぱいあって安心やね。
そうですね。もうこっちで合っているのかって道路は。
もう私たちの落ち着きが違いますね。
そうそう。それからこの土の上を歩く。
ウッドチップになってますよ。
安心感みたいな。
キノコとかが生えてる。
人間は動物やなっていうのはよくわかります。
ほら、普通はこういう下水の雨水を流すところもコンクリートで作られてたりしますけども、
わざわざこれは木を使って木材を使った木になってますよね。
それから階段も石段じゃなくてこのウッドチップをうまいこと利用して
舗装もアスファルトを使わずに、これは木ですよね。
ガイドのところ。
ウッドチップが外に出ないように木で境目を作りまして、足がふわふわするから。
これも両側メタセコイヤじゃないですか。
並木っていう風な標識ないですけれども、今気がつきました。
ほぼ垂直に立っているんで、木と木の間が1メートル50くらい。
一軒までは離れてませんけれども、右手も左手も植林されておりまして、
その中を遊歩道を歩くことになっております。
これはペットと一緒に散歩したりしたらいいでしょうね。
いい思い出になりますね。
ここで旗と気がついたら防衛施設庁の境界線。
ということは、ここは話をつけて、そういう施設として利用している場所なんでしょうね。
長誘地だけじゃないっていう、国誘地のところもあるっていう。
見逃しませんでしたね、佐賀さん。
不動産マニア的には。
メタセを眺めているかと思いきや。
ちゃんと識別しているっていう標識。
標識マニアなんですよ。
いろいろ喋らなきゃいけませんから、
喋る材料としていろいろ根配せというか、
視線をチラチラ見ている中に入ってきたっていう。
なかなかないですよ、防衛施設庁の杭とか。
面白いね。
例えばかつての国鉄の杭とかね。
杭のところに、あちこちじゃないんですけども、残されていったりするんですよ。
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今JRというふうに民間の会社になりましたけれども。
面白いですよ、街歩きしてましたらね。
そういうところにも目を見て。
落ち着きがないとも言えるんですけど。
チラチラチラチラいろんなところを見ているっていう。
観察力が素晴らしいです。
よく言えばそうです。
アンテナ張って。
よく言えば落ち着きがないっていう目配りをしております。
遊歩道が突然なくなりまして、
今度は右カーブ、ウッドチップを目標に移動していきましたら、これで終わりかな。
ここで、え?
丘の上にね、随分離れた向こうですけれども。
ああ、立派なまた。
日ばっかりだね。
大きいですね。
あの、私田舎で育ちましたんで、分かるんですけどもこの感覚は。
お墓って日当たりがいい場所、山の手とかに来るんですよね、田舎はね。
どっちでしょう、この橋今渡りましたけども。
こっち、直進でしょうか。
右でしょうね、これはね。
右に回って、皆さんとお別れすることにいたします。
清流の里という風に言われてます。
この川があるんですけども、右側に。
名前も分かりません。
目田瀬の森の中の川です。
鳥のさえずりと。
そうですね。
山城も有名、目田瀬の森も有名、清流も素晴らしいというね。
この季節、紅葉で散歩、お出かけになるのはいかがでございましょうか。
はい。
いうほど歩いております。
いい場所、本当に。
ゆっくり休憩しながらね、この目田瀬の森だけでも半日以上は過ごせるんじゃないかなと思いますよ。
本当にやっぱりドックランというかワンちゃん連れの方も今お見えになってますね。
フンのお世話よろしくお願いします。
綺麗に保ってもらえて。
私は昭和の時代、田舎で育ちましたから、フンは片付ける方いらっしゃいませんでしたね。
そうですよね、昔は。
そういう時代でしたね。
そうでしたね。
もう小学校行くときに1ヶ月に1回、2ヶ月に1回誰かが靴の裏で踏んでましたよね。
踏んでましたね。
誰とか言って。
それから農耕用の馬とか牛とかも近くにいる時代でしたんで。
ありました、私も田舎だったんで。
駆けっこの時には馬の踏んで走ると速くなるとかですね。
そんな伝説あったんですか。
あったんです、あったんです。
えー。
わざわざはしませんでしたけど。
そういう風なね、トラブルがあった時にはそういう風に勇気づけてたり。
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へー、面白い。
足が速くなるんじゃないとか言って、勇気づけてほしい。
いいですね、プラスプラスな考え方。
ポジティブシンキング。
なるほどね。
犬の場合はね、乾燥していきますと、何かこう、花輪島的になってしまいますね。
そうそうそう、間違って。
間違って食べたりはしませんけど。
非常に似てますよね。
街の底、ここにはありましたね、犬はね。
そういう風なバカ話をしながら、目立たぬ森の入り程を歩き続けております。
はい。
はい、では発表します。
え?
歩数、2301歩。
2301歩、行きましたね。
距離、1.36。
1.36、はい。
そして、81キロカロリーでした。
ということでございまして、JR辻域駅から歩きまして、目立の森を目指しました。
今回は4周かかりまして、徒歩の道にも迷いましたけれども、何とか並木場で来ることができました。
紅葉の季節はいいですよ。
それから冬になりましてね、寒くなって葉っぱが落ちてからも見事なんじゃないかなという風に思います。
今週はこの辺で。
たくじと歩く25分。
今日はここまで。
来週はどこを歩くんでしょうね。
今日も皆さんにとって気持ちのいい一日になりますように。
では、また来週。
地下鉄祇園駅から徒歩2分。
24:00
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