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2025-01-12 23:27

SNSは人を豊かにしたのか?ヤマアラシのジレンマ(2025/01/12#57)

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おはようございます。たけのむです。
今日はですね、この間ちょっとSNSの付き合い方というか、 どういうふうに使えばいいのかみたいな話をしたので、
今日はね、もうちょっとそこ深掘りというか、 ちょっとくっちゃべろうと思います。
SNSの走りですかね。一番最初はMixiかな。
私の認識したSNSというところでいくと、Mixiですね、最初にやったのは。
今のSNSと若干違うなというところは、 リアルタイムコミュニケーションという感じはしないですよね、Mixiは。
Mixiは投稿したりとか、今はつぶやきとか、 Xとかではつぶやきと言いますけど、投稿とかコミュニティに投稿したりだとかというところがあって、
リアルタイムにコミュニケーションするというよりは、 ある程度タイムラグというか、そこまでリアルタイム性のあるコミュニケーションというわけではない。
なので、当時Mixiとかやってましたけど、 あんまりMixiにとらわれてたという感じはしないんですよね。
当然、そのSNSの裏側には人の営みというか、 リアルのコミュニケーション、リアルの世界、リアルの生活というのがあると思うんですけど、
当時はそこはあんまり見え隠れというか、 あんまり気にしてなかったというかですね。
SNSとはちょっと違うんですけど、携帯電話ですね。
一般に普及した携帯電話、当時だったら何だっけ。
ドコモのN503iかな。
私が一番最初に持った携帯って確かそれだったんですよね。
あれは私、携帯電話持つの結構遅くて、1983年生まれなんですけど、
最初に携帯持ったのは高校3年生の卒業間近でしたね。
その頃って携帯電話はクラスの多分9割以上かな。 ほとんど持ってましたね。
便利なんでしょうけど、私はそこまで必要性を感じてなかったので、 携帯電話そこまで持たなかったですね。
友達とのやりとりとかもあんまり困ってなくてというか、
日中帯にあんまり携帯電話で友達とやりとりする必要性がなくて。
高校行ってれば高校のクラスの友達とかは直接しゃべりますし、
部活のメンバーとは部活で会ってしゃべりますし、
あとは塾とかですかね。
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塾も部活のメンバーがそのまま流れて塾行ったりしてたんで、
あんまりコミュニケーションに困ってた、植えてたということは当時なかったというところで、
携帯電話も後々入手したという感じなんですけど。
当時メール全盛期ですよね。
iモードメール、なんて言うんでしょうね。
そのメールが当時すごい流行ってて、
やりとりメールでできるっていうのが楽しいっていう話があったんですけど、
私の場合は結構パソコンを最初に入手してたので、
あんまりメールの感動はそんなになかったかな。
パソコンでメールとかICQとかMSNメッセンジャーとか、
チャットとかやってたので、
そこまで目当たらしさは感じなかったんですけど。
メールもあれもリアルタイムっていうか、
あれ一対一じゃないですか、基本的にはね。
なのでグループで会話するみたいな機能は特にあるわけじゃなかったので、
その時もそこまで狭いコミュニティ感の中でっていうのは感じなかったですね。
一番最初、グループのコミュニティでみたいなコミュニケーションを取り出したのはやっぱLINEかな。
LINEとかだとグループ作るので、
私の場合ね、今でもグループあるんですけど、
高校からずっと仲のいいメンバーで5人、6人、7人かな。
5、6人のメンバーがいるんですけど、
そのメンバーとグループを作ってて、
そのグループの中でコミュニケーションすると、
あたかもそのグループ内で会話してる。
特にLINEとかだとある程度リアルタイム感があるので、
そういう中で会話してるんですけど、
ここでね、人間関係ですね。
一対一じゃないといろいろ考えることがあって、
これ前話したかな。
昔はそのコミュニケーションというかグループの中でコミュニケーションする際に、
仲良しグループみたいな感じになるじゃないですか、やっぱり。
そうなると、私の知らないところでというか、
いろんな流れありますよね。
家が近かったりするメンバーはそこでやりとりしてない中でも遊んだりだとか、
出かけたりだとか。
そういう中でね、出かけてたことを知ったりだとか、
遊んでたりすることを知ると、
自分だけはぶられてるような感覚になることがあって、
大学生ぐらいですかね。
それぐらいの時期に結構、
ちょっと子供が。
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それぐらいの時期はね、
はぶられてるじゃないですけど、私の知らないところで仲良くされてるのが、
いい感じしなかったっていうことがあったんですよね。
私の中でこれが、LINEのグループはSNSなのかちょっとわからないですけど、
SNSの有害な部分だなというのを感じていて、
私が思うSNSっていうのは、
人を豊かにしてる感じが、豊かにしてるんでしょうけど、
豊かにしてる部分よりも、そういう外白な部分が、
すごい顕著に現れてしまう部分があるんじゃないかなと思うんですよね。
で、そうですね。もちろん豊かにしてる側面もあるんですけど、
そういう有害な部分っていうところで、
私の体験談としてはね、その時に仲良しグループの中で、
裏でというか、遊んでるメンバーがいたら、
そこにコミュニケーションを取りに行って、
自分も仲間に入れてもらうようなムーブメントをしてたんですけど、
別に仲悪いわけじゃないので、それはそれですんなり入るんですけど、
あんまりそれを気にしてると、自分自身が疲れちゃって、
メンバーの一足一挙手、何て言うんでしたっけ。
これがいつも言葉出てこないな。まあいいや。
一つ一つの行動がすごい気がかりになってくるというか、
そういうSNSの付き合い方をしてるとすごいしんどいんですよね。
正直SNSで見えてる部分なんて、その人のリアルな生活の何%?
0.1%とかもっとしたかな。それぐらいになると思うんですけど、
そんなん気にしても仕方がないんですよね。
そんなんを気にしてるよりは、自分のリアルな生活の中での楽しみ方とか、
SNSもそのうちの一つの楽しみ方ではあるんですけど、
あまりそこを中心に気にしちゃうと、すごいしんどくなってくると。
ちょっとタイトルにも入れたんですけど、
山嵐のジレンマっていう言葉があるんですけど、
そうそう、かみさんありがとうございます。
一挙手一投足、そうそうそれ。
なんかね、いつもこれが勘で出てこないんですよね。
っていうか、頭の中でちゃんと落ちてないんだと思います。
そうそう、一挙手一投足、すっきりしました。
一つ一つの行動にっていう意味なんですけど。
山嵐のジレンマっていう言葉があって、
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これ私最初知ったのはエヴァンゲリオンかな。
エヴァンゲリオンっていうアニメがあるんですけど、
その中で主人公の碇シンジ君っていう中学生の少年が父親ですよね。
父親に対して仲良くしたいんだけどやりづらいみたいな話で、
山嵐のジレンマっていうのが言葉として出てきて、
山嵐ってハリネズミとは違うのかな。
ちょっと種類わかんないですけど、トゲトゲしてて、
仲良くなりたくて近づくとお互い傷つき合うみたいな確か意味合いですね。
実際山嵐がほんまにそうなのかっていうのはちょっとわかんないんですけど、
近づけば近づくほどお互いあんまりいいことにならないということがあって、
これ私当時、エヴァンゲリオン見たのいつかな。高校?中学?
それぐらいの時期に見たんですけど、中学だな。
いい言葉というか、勉強になる言葉だなということで、
今もちょっと意識というか、頭の中には置いている言葉ですね。
SNSにおいても、人間関係全般だと思うんですけど、
山嵐のジレンマって結構あると思ってて、
さっき私の言ったような人間関係で変に執着しちゃうと、
その状態にすごい陥りやすいと思うんですよね。
山嵐のジレンマ、まさにですね、近づけば近づくほど自分がしんどくなるというか、
お互い傷つけ合うとか、負のループ、負の螺旋に落ちてしまうことがあると思うんですよ。
私も大学、さっき言ってたLINEグループである時に、
何で悟ったというか、リアル生活が充実したからかな。
そんなにいちいち気にしててもしゃあないなということで、
別に友達とは全然仲いいんですけど、いちいちあんまり気にしなくなったというかね。
そういう気持ちになって、生きやすくなったんですよね。
今でも5,6人のメンバーは仲良くて、しょっちゅう飲みに行ったりとか、
遊びに行くはね、子供生まれてからだいぶ減りましたけど、飲みに行ったりとかしてるんで、
今でも仲いいし、お互い心許せる仲なんですけど、
やっぱ執着はね、いいもの生まないなというところですね。
本当にね、自分が執着すればするほどドツボにハマるっていう言葉があると思うんですけど、
なんかね、いい状態に本当にならないっていうことがあってですね。
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本当にね、そこはちょっと意識したいというところですね。
で、ちょっとSNSの話に戻りますけど、今もSNSってね、すごい数があって、
メインはね、XとかLINEとか、今だったらMixi2。
Mixi2はね、あんま流行ってないですけど。
あ、成田さんコメントありがとうございます。
そう、近づきすぎると遠慮がなくなって言いたいこと言っちゃって衝突しますということですね。
そう、で、なんか自分が思ってる以上に相手は別にこっちのこと考えてなかったりするわけですよね。
そういうもんなんですよね、結局。
なんか自分は自分を中心に考えるので、
何事もね、相手はこうだからこう思ってるだろうみたいな思い込みで動くことあるんですけど、
正直あんまりね、みんなそんな暇じゃないので、暇じゃないのでというか、
そんな他人のことばっかり考えてる時間なんてないので、
自分は結局自分のことをね、みんな考えて生きてるというか生活してるので、
本当にね、なんかこう、無駄な考えというか無駄な思いというかね、
それはね、やると生きづらいんですよね。
これ何の本だったかな、なんかビジネス書でね、
相手のことを気にしてるけど、相手はそんな間パフパフェ食ってるよみたいな本があったと思うんだよな、なんだっけな。
そういうね、たぶん生きづらさを感じてる本だと。
本ね、読んだことないですけど、たぶんそいつ今頃パフェとか食ってるよっていう本があるんですよ。
漫画かこれ。
ちょっとメンタル系の漫画ですね。
しらっと読んだ、試し読みだけしたかな。
これはね、会社で心をちょっと病んだ人、メンタルきた人がそういう考えで来たほうが楽だよっていうことを言ってる本だと思うんですけど、
相手が言ったことは、そこまで相手は考えて言ってなくて、
それが言葉のナイフということでその本人に刺さることもあるんですけど、
翌日、翌翌日、週末、言われたほうはずっと考えちゃうっていうことがあるんですけど、
相手はね、そんなん忘れてパフェとか食ってるわけですよ。
別にパフェ食うだけじゃないんですけどね。
普通に生活してるわけですよ。
なのでね、考えるだけ無駄というかね、とろーなんですよね。
このライフハックっていうわけじゃないですけど、
私のそこに対しての解決法っていうところでいくと、
簡単なことですよね。
結局、それがファーストプレース、セカンドプレースとかっていう言い方しますけど、
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リアルは実際にあるわけですし、私の場合は家族なんかもいますしね。
それが趣味とかっていう人もいます。
心の拠り所。
なので、あんまり執着せずにですね、心の拠り所に寄り添ってというか、
そこで楽しむっていうのが一番の解決方法ですかね。
美味しいもの食べるっていうのも一つですし、
お酒もね、お酒はそんなガンガン飲むと体に良くないので、
別の問題を発症してしまうこともあるので。
あとギャンブルもね、危険なので、その辺は程々にというか、お酒ギャンブルはね。
生き方としてはね、そういう生き方でいる方が気持ち楽ですし、
これ私、何かの本で読んだ気がするんですけど、ミニマリスト系の本だったかな。
結局手放すっていうことですよね。
私、このコロナかどっかでミニマリスト系の本結構いろいろ読んだんですけど、
いろいろ手放すっていうことがね、自分の人間関係というか、
生き方が楽になるっていうことにつながるんですよね。
エリさんこんにちは。
そうですね、手放すものだけじゃなくて、人間関係もそうですし、
自分のその考え方、執着ですね。
いろいろ手放すと。
T.I.さんもこんにちは。
手放すことがね、自分の生き方を良くするっていうことはあると思うんですよ。
ミニマリズムってね、結構スピリチュアル系と混同される方多いと思うんですけど、
私はあんまりそういうふうに思ってなくて、すごい好きな考え方ですね。
成田さん言うようにね、好きなものを分散すると執着しなくなりますということで。
私も当時LINEグループでね、人間関係に執着してたって時は、
他に多分ね、好きなものがあんまりなかったというか、そっちに目をやってなかったっていうのがあると思うんですよね。
なので、年齢を重ねるごとに趣味とかちょっと減ってきちゃうと思うんですけど、
私もね、今ちょっと子育てとかで結構いっぱいいっぱいなんで、そんな趣味とかね、あまりないと言えばないんですけど、
そういうものをね、読書でもいいです、映画でもいいです、漫画、アニメでもいいです。
スポーツでもいいですしね。
そういうものをね、持ってそこをよりどころにすると、やっぱり生きていくことがすごい楽になる。
本当に執着してそれ一本で手放さないでいると、両手塞がっちゃう。
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余裕がないといろいろ入り込む隙間がなくなるということなので、
考え方としてはね、手放すっていう考え方はすごい重要じゃないかなと思うんですよね。
ミニマリズムで言うと、ミニマリスト渋さんっていう方がいて、
私その人の本ちょいちょい読んでたんですけど、手放す練習だったかなっていう本があって、
その本なんかね、いろいろ手放す話を書いてあって、面白いと思いますね。
ミニマリストって、ガラーンとした部屋にカーテンもなくベッドもなく、
物が何もない状態で暮らしている人のことを言ってるみたいな風潮はありますけど、
もちろんそういう人もいますけど、別にそれだけじゃなくて、
頭の中がミニマルというかシンプルになっている人は生きやすいとか、
そういう考え方もあるので、そういう本を読んでみるのもありかと思いますね。
私も最近そういう本読めてなくて、最近そんなにこれに執着してしまってるなってことはないんですけど、
ちょっと思考の整理という意味ではそういう本とか、動画とかでもいいです。
ミニマリストの人って結構動画、YouTubeとかで出してるので、
そういう本を読んで、自分の気持ちというか心というかテクニックというか、
最初は物から捨てることを始めるっていうのでいいと思うんですけど、
そういう生き方を目指すっていうのもありだと思います。
何でしょうね、シングルタスク、マルチタスクができる人の差なんですかね。
私も昔はマルチタスクできる方かなと思ってたんですけど、
これは年齢を重ねるにつれてっていうのもあるのかもしれないですけど、
だんだんあんまりマルチに生きれなくなるというか、
趣味はいろいろ持った方がいいんですけど、
手放すことによって自分のキャパが決まってるわけですね。
手放して手放して新しいものを呼び込んで、そっちにパワーかけて、
変にメンタル止まないっていう生き方をちょっとやっていくことが、
自分の人生のライフハックになるんじゃないかなということで、
今日話してみました。
私の趣味というか、一つはこうやって音声配信することであったりだとか、
あと聞くこと、インプットすることですよね。
私、ボイシー中心に、スタイフも聞いてますけど、両方聞いてて、
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ボイシーなんかでは結構繋がった人たちといい関係を築けてるなと思ってて、
パーソナリティの方なんかでは伊藤陽介さんとか細野剛史さん、
衆議院議員ですよね。っていうところで関係を築けてて、
実は明日は大阪で細野剛史さんの新年会があって、
そこに募集してるので、
明日はちょっと奥さんとか子供を家に置いてっていう言い方あれですけど、
奥さんにちゃんと調整して、
明日は細野剛史さんの新年会に行くということで、
この3連休の私の中の一番の楽しみということで、
こういういろんな楽しみ方、いろんな生活、いろんなライフスタイル、
あまり一つのことに執着せずにいろいろ楽しむというのが、
人生においてちょっと楽になるっていうところなのかなという思いで、
今日話をしてみました。
子供がね、一番下の子供がさっきヤイヤイ言っててずっと抱っこしてるんですけど、
私の腕の中で今眠ってます。
もうだいぶ重くなってきたんでね、
ちょっと放送そろそろ終えて、
ちょっと子供をうまいことベッドに置きたいなというところで考えてます。
エリさんね、新年会の報告をお待ちしてますということで、
そうですね、明日は細野さんの新年会に行って、
あんまり話せないことは話すとかってないと思うので、
レポートというかスタイフでこんな感じでしたと、
細野さんの話とかね。
ちょっといろんな人と出会いというかお会いすることあるかな。
細野さんのコメント欄にいらっしゃるリスナーの方、
ちょっと名前を全員わかってるわけじゃないのであれですけど、
多分名前聞いたことある人とかとお会いすることもあると思うので、
ちょっとその辺も楽しみにしてます。
ちょっとまたその辺もスタイフで話してみたいと思いますので、
また放送させていただこうと思います。
今日はちょっと長く喋りましたね。
じゃあ今日の放送を終わりたいと思います。
お聞きいただいた方ありがとうございました。
23:27

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