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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオファウンダーのたかばーすです。
今日はですね、ハレとケ、そしてサウナのお話をしたいと思います。
ハレとケ、これらの言葉ね、みなさんご存知でしょうか。
ハレとケっていうのは、柳田邦夫さんによって見慣れされた日本人の伝統的な世界観の一つと言われてまして、非日常と日常を表しているという言葉ですね。
ハレというのは、観光葬祭とかね、あと成人式なんかで着るハレ着みたいなのが代表的、よく知られているものじゃないですかね。
ハレの日に着る着物、ハレ着ですね。
じゃあケは何なのかっていうと、ケっていうのは普段使いを表すケギっていうものがあるらしいです。そういう言葉があるらしいですね。
そのケギのケから着てみて、日曜が続いてね、ケが枯れた状態っていうのがケガレになったと言われているそうです。
僕ね、ハレ着のハレは知ったんですけど、ケは知らなかったです。これ初めて知りました。
ケギからケが着てて、ケが続いて枯れた状態っていうのがケガレになるっていうのは、これはちょっと僕も初めて知ったんで、なるほどなぁと思いましたね。
これね、ハレとケ、じゃあなんでサウナと関わってくるのかと言いますと、サウナの中でね、サウナを楽しんでいらっしゃる方でもやっぱりハレとケってあると思うんですね。
普通にね、例えばお仕事してたりとかすると、そんなにしょっちゅうしょっちゅう、例えば旅行行ってね、有名なサウナに行ったりとかもなかなかできなくて、
普段はね、自分のホームサウナ、自分がいつも行っている近くだったりとかね、会社の近くだったりとか、自宅の近く、いつもお気に入りのサウナ。
こういったところにね、行っている。これがですね、ケの状態なんじゃないかなと思います。
で、休みの日とかにね、例えばテレビで紹介されてたサウナとか、サウナの中までね、話題になっているサウナとか、あとは最近できたばかりの新しいサウナとか。
こういったところにイベントがあったりとかしてね、そういったところに行く。これがね、ハレの日なんじゃないかな。
これね、どっちがいいってわけでもなくて、どっちもバランスだと思うんですね。
ハレばっかり続いていると、やっぱりね、それが普通になってくると、やっぱりこの華やかさというか楽しみみたいなのも薄れてきますし、
やっぱりケばっかりだと、やっぱりね、たまにはそういう、皆さんもそうだと思うんですね、サウナ行かれない方というかでも、
たまには温泉行きたいなとか、たまにはいいもの食べたいなみたいなね。
家でのご飯も美味しいんだけど、たまには外食したいなみたいな。
そういうハレとケっていうのは、本当に日本人の伝統的な世界観っていうふうに柳田邦夫さんは提唱されてたんですけども、
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これはですね、いろんなものに通じるなと思ってて、
僕もね、やっぱり普段は、そんなしょっちゅうしょっちゅうね、旅行行って、
その土地のサウナだったり、その土地の美味しいものなんか食べるっていうことないんですけども、
ただ、やっぱり一日上のサウナがあってこその晴れのサウナもある。
そういうね、レジャーの要素のあるサウナなんかも楽しめるんじゃないかなと思ってます。
皆さんのね、ハレとケ、これね、皆さんが好きなものだったりとか、
そういったものに当てはめてみるとね、ハレとケってあると思うんですね。
そのハレとケなんかを教えてもらえるとね、僕も参考にしたいと思いますので、
よかったらね、こちらの方、皆さんのハレとケを教えていただきたいと思います。
はい、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整って参りましょう。
