00:04
ラジオドラマ・シアワセの高取家
福岡市沢楽の二世帯住宅に暮らす高取家。
パパとママと娘と息子、そしてジージバーバの6人家族は、
ごく普通に生きてきて、ごく普通に暮らしていました。
平凡な人々と平凡な毎日。
それでも高取家の人々は、とてもとても幸せなのでした。
憧れの着物、その3)
あ、そういえば。
ああ、ほら。マリンの七五三の時の着物もあるよ。
うわあ、懐かしいね。3歳の七五三の着物ね。
かわいい。
マリンちゃんもシュンタも、そこのもみじ八万宮に行ったもんね。
この着物は、もともとマリンのお宮参りの着物やったんよ。
それを仕立て直して七五三できたんよ。
そういうことできると?
着物って、仕立て直して大きくしたり小さくしたり、すごく長を着れてすごくエコなんよ。
ふーん、お宮参りも3歳の時の七五三も、写真で見て知っとったけど、まさか同じ着物やったとは。
女の子の着物は赤多いんよね。
赤は邪気をはらうって言って、マリンちゃんを守ってくれる色やからね。
へえ、じゃあこの手まりの柄もなんか意味があったりして。
あるよ。
あるんやね。
手まりって丸いやろ。お友達や家族と縁満に仲良く暮らせますようにっていう意味が込められた音よ。
丸いってだけで、素原意味込められてしまうんやね。
そういうもんやん。
じゃあ、ここにある扇とかも?
扇はね、末広がりで明るい未来。
へえ。
ママもへえって言っとうやん。
扇の柄の意味、今知ったけんさ。
母さん、母さん。ちょ、これは見ちゃってんねんパーマ。
ご機嫌で入ってきたね。
着物よ、着物。俺にも着物買ったらいい中途やん。
ああ、言うたね。
そんでこれこれ。
着物のカタログやないですか。どうしたんですかこれ。
神次郎君に相談したら、これば持ってきてくれたんよ。
しかも、俺が神次郎君とこで買うたら、なんと5%引き。
そして温泉のペア宿泊チケットと野球観戦チケットがついて、
あとホットプレイとか掃除機のどっちか選んだほうがもらえるんばい。
景品盛り盛りってとこが着物本来の価値を下げてそうですけど。
03:02
野球のチケットとホットプレイとか掃除機ってとこ、新聞の勧誘されとる気分になるね。
そんでさ、俺がよかれーって思った着物のあったんよ。
どんなの?
俺のすべてが柄になっとる。
まず将棋の駒と釣り針の柄があしらわれ、そして肩から草書体で書かれた俳句。
センスチカッパすごくない?
なんその安いコント衣装。
神次郎のやつ。
え、だめ?
マリンはいいと思う。
絶対受けて笑い取れると思うよ。
地下鉄祇園駅から徒歩2分、RKBスタービル博多祇園スタジオは、
ポッドキャストなどの音声コンテンツの収録から動画のライブ配信まで、
様々なニーズにお答えできるレンタルスタジオです。
お問い合わせご予約はスタービル博多祇園のホームページからどうぞ。