【東日本復興企画】花は咲く2025

素敵な企画をされてることを知り、駆け込みで申し訳なきですが参加させていただきました。
毎日のバタバタの中、黙祷はしたもののそのまま1日を終えようとしてしまった矢先に、スタエフでこの歌を見つけ、やはり今日、想いを馳せなくてどうするんだと、初めてこの歌を歌いました。

大学生時代は仙台に住んでおり、東北は思い出も思い入れもある場所です。震災のときはその第二の故郷とも言える場所が変わり果てた様子を見て、胸がつぶれる思いでした。東北のために何もできないどころか、関東に住む自分の生活もまともとは言えない日々が続き、自分のことで精いっぱいで無力さを感じました。
数カ月経って、会社で現地にボランティアに行く活動が始まったと知り、居ても立ってもいられず参加しました。その頃は大型の瓦礫等は片付けられたとは言え、様変わりしてしまった見慣れた場所や、現地の人に聞く凄惨な体験に涙が止まらない思いでしたが、そこで感じた人の強さもあります。
当時は道路も正常に機能せず、重機などが入れなかったために、瓦礫の撤去は遅々として進まない状態だったとのこと。しかし、私が参加したボランティア活動は、たとえ数日の参加でわずかな片付けをする活動でも、何日も何千人も何万人もが少しずつ着実に繋いできて、私が参加する頃には海岸を埋め尽くした瓦礫がなくなり砂浜の砂が見える状態にまで戻ってきたという話でした。
力のない僅かな一人の存在であっても、しっかり繋げば着実に前進する力を、人間は持っていると感じました。3日間の活動でできたのは、一つの家の敷地内に溜まった砂を一部綺麗にすることだけ。全然大きな役に立ったとも言えない気がしましたが、これをまた次の人が繋いでくれて、いずれ確実に全て綺麗になるのだと信じることができました。

人のつながりは強い。今は、オンラインでもリアルでも繋がりを作ることはできる。人と人とのつながりの強さを、これからも信じて行きたいと、3/11を迎えるたびに思います。

音源お借りしました
https://youtu.be/cWk0thVbIPc?si=36cXToFyfcAxW8XI

#花は咲く2025
#東日本復興企画
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00:11

真っ白な雪道に春風が

私は懐かしいあの街を思い出す

叶えた変わりたはただ懐かしいの人を出す

誰かの聞こえがしてる悲しみ

いつか生まれる気持ちは起こしただろう

夜空の向こう朝の桂

私は懐かしいあの日々を思い出す

傷ついて傷つけて報わりして

今はただ愛おしいの人を出す

結ばれてる何を起こしただろう

03:26

いつか雪を起こしただろう

花は咲く君のために