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スピーカー 2
あのー,よくスポーツの話をするときって,生まれ持った才能とか,個人の努力の話になりがちじゃないですか?
スピーカー 1
ええ,まあ,そうですね。
スピーカー 2
でも,ここでちょっと想像してみてほしいんです,これをお聞きのみなさんも。
どうしても野球がやりたい,野球選手になりたいって憧れている子供がいるとしますよね?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
でも,その子が住んでいる街にはグラウンドが一つもない,バットもグローブも売っていないし,
さらに言えば,周りの大人は誰も野球のルールを知らないんです。
スピーカー 1
なるほど,それはもう,個人の努力がどうこうという以前に,
スピーカー 2
そうなんです。
構造的に完全に締め出されている状態ですよね?
スピーカー 2
練習のしようがないというか,
スピーカー 1
いや,本当にそうなんですよ,やりたい気持ちだけが空回りしてしまう,なんかすごく残酷な状況ですよね?
スピーカー 2
で,なんでいきまりこんな話をしたかというと,
実は今,スポーツではなくて,教育の領域でこれと全く同じことが起きているんです。
スピーカー 1
ええ,非常に深刻な問題です。
スピーカー 2
もし今これを聞いているあなたが,地方にお住まいで,
子供にどんなIT教育を受けさせればいいのかなって悩んでいる親御さんだったり,
現代の教育格差に関心があるビジネスパーソンなら,
スピーカー 2
今回の新ぶぼりは絶対に知っておくべき内容になります。
はい,今回の私たちのミッション,テーマですね,
スピーカー 1
それは,CoderDojo,つまり子供のための無料プログラミング道場がない地域の子供たちは,
一体どうやってITの世界に触れればいいのか,という静粛な問いについて資料を読み解くことです。
スピーカー 2
CoderDojoですよね?
スピーカー 1
ええ,これは単なるプログラミングスキルの習得という話を越えて,
現代の社会インフラとしてのサードプレイス,つまり家庭でも学校でもない第三の居場所をどうやって作っていくかという,
もっと大きな文脈の話になってきます。
スピーカー 2
あの,前提として,CoderDojoの草の根活動って本当に素晴らしいなあって思うんです。
ボランティア主体で子供たちに無料でプログラミングの場を提供していて,
資料によると日本国内にもすでに209カ所以上展開されているんですよね?
スピーカー 1
はい,ものすごい広がりです。
スピーカー 2
これだけ聞くと,なんだ,日本中どこでもプログラミングが学べる環境が整えつつあるじゃないかってちょっと安心しちゃうじゃないですか。
スピーカー 1
確かに数字だけ見れば,非フォーマル教育の広がりとして非常に大きな成果なんですよ。
年間で7000人以上の子供たちが参加して,1200回以上のイベントが開催されているわけですから.
スピーカー 2
すごい規模ですよね?
ただ,ここで,今回提供された資料のデータを日本地図の上に落とし込んでみるとですね,
はい.
スピーカー 1
かなりいびつな現実が浮かび上がってくるんです。
スピーカー 2
偏りがすごいんですよね,これ。
東京都には28道場,大阪府には19道場と大都市圏に極端に集中している。
その一方で秋田県とか福井県,滋賀県なんかはアクティブな道場がゼロの地域もある。
スピーカー 1
ええ,これがまさに先ほどのたとえで言うグラウンドがない街が実在しているということです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
しかし,このプログラミング教育の格差って単なる地理的な環境だけで決まるわけではないんですよ。
スピーカー 2
というと,
学術的な分析レポートによれば,格差の構造というのは地理的環境,そして家庭環境,
スピーカー 1
さらに公教育の格差,この3つの層がまるでミルフィーユのように複雑に絡み合って形成されているんです。
スピーカー 2
ちょっと待ってください,公教育の格差って言われましたけど,
今は学校の授業でもプログラミングって必修化されましたよね?
学校に行けば全員平等に学べるんじゃないんですか?
スピーカー 1
制度上は確かにそうです。
でも実態は大きく異なっていて,資料にある衝撃的なデータをご紹介しますね。
スピーカー 1
公立高校の情報科教員のなんと16.7%が情報の正規免許を持たずに教えているという現実があるんです。
スピーカー 2
えっと,16.7%ですか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
つまり,専門的な知識を持たない先生が身を見真似で教えている教室が全国にたくさんあるってことですか?
スピーカー 1
現場の先生方も本当に必死に対応されているんですが,
自治体の財源ですとか,情報教育への優先度によって,
スピーカー 1
学校のPC設備から教員の専門性に至るまで地域間,そして学校間で絶望的なほどの差が生まれてしまっているんです。
スピーカー 2
そうか,公教育だけでは,禁止な相手教育を担保しきれない状況なんですね。
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
それなら,学校以外の場所,つまり家庭で補うしかないじゃないですか?
でも,ここで今度は家庭環境の差が大きく出てくるわけですね。
スピーカー 1
おっしゃる通りです。
保護者自身がITに関心がある家庭と,そうでない家庭を比較したデータがあるんですが,
子供に,学校外でプログラミングを学ばせる意欲に,なんと約3.5倍もの開きが出るんです。
スピーカー 2
3.5倍?それは大きいですね。
スピーカー 1
さらに,家庭の経済状況が追い打ちをかけます。
パソコン機材を購入したり,習いごとにお金を払う余裕がなければ,そもそもスタートラインにすら立てませんから。
スピーカー 2
つまり,グラウンドがない,ルールを知っている大人もいない,そして用具を買うお金もない,
親の置かれた環境とか知識の差が,そのまま子供の学習機会の限界値になってしまうってことですよね?
ええ,まさに環境の再生産が起きているわけです。
スピーカー 2
いやー,これ八方塞がりじゃないですか?
スピーカー 2
じゃあ,この状況をどうやってこっぱすればいいんでしょうか?
スピーカー 1
ここからが非常に興味深いところなんですが,
最前線では,この壁を泥臭くかつクリエイティブな方法で壊そうとしている人たちがいるんです。
スピーカー 2
泥臭く?
スピーカー 1
はい。まずは,物理的な地理的格差へのアプローチを見ていきましょう。
山口県長門市のCoderDojo 長門を運営するNPO法人つなぐの取り組みがかなり象徴的です。
スピーカー 2
ああ,資料にありましたね。寄付されたマウスとかキーボード,それに重たいデスクトップパソコンの機材,一式を車にぎっしり積み込んで,
俵山地区とか三隅地区といった過疎地や中山間地にメンターが自ら車を走らせているんですよね。
これ,なんか車に本を積んでやってくる移動図書館のIT版みたいで,情熱がすごいなってワクワクしました。
スピーカー 1
地方特有の交通インフラの弱さをですね,子供を移動させるんじゃなくて,運営側が移動することでカバーしているんです。
アクセスのハードルを極限まで下げているわけですね。
スピーカー 2
確かに素晴らしい取り組みです。
でも,ちょっと意地悪な見方をさせてもらうと,
スピーカー 1
はい,何でしょう?
これってボランティアの方々の自己犠牲の上に成り立っていませんか?
スピーカー 2
毎週重たいPCを車に積んで山道を往復するって,
体力的にも資金的にも到底全国で真似できるような持続可能なモデルには思えないんですが?
スピーカー 1
いや,その指摘は完全に確信をついていますよ。
スピーカー 2
ですよね?
スピーカー 1
熱意ある個人の自己犠牲に依存したシステムはいつか必ず疲弊して崩壊します。
だからこそ,特定の個人の力だけじゃなくて,
スピーカー 1
地域の仕組みとして定着させる必要があるんです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
その持続可能性への一つの回答を出したのが,
愛知県岩倉市のCoderDojo 尾張です。
スピーカー 2
行政を巻き込んだ事例ですね。彼らはどんなアプローチをとったんですか?
スピーカー 1
彼らは,緻密な活動実績を市に認めさせて,社会教育団体としての公的認定を勝ち取ったんです。
これによって何が起きたかというと,公共施設の使用量が大幅に減免されたのはもちろん,
会場に荷物保管ロッカーを無償で設置して利用できるようになったんです。
スピーカー 2
ああ,なるほど,ロッカー!
ロッカーが一つあるだけで,毎回十数台のパソコンと大量のケーブルを車に積んで降ろして,
また片付けてっていう重労働がごっそりなくなるわけだ。
スピーカー 1
かかがロッカーと思うかもしれませんが,この行政インフラの解放こそが,
ボランティアの肉体的精神的な負担を劇的に下げて,エコシステムを持続させる大きな鍵になるんです。
スピーカー 2
すごい,物理的な移動問題を持続可能に解決するスマートな作戦ですね。
でも,距離感ってそういう物理的なものだけじゃないですよね。
例えば,女の子の参加者が少なくて,輪に入りづらいみたいな,
スピーカー 2
心理的な距離感の問題もありますよね。
スピーカー 1
そこで力を発揮するのがオンラインの活用です。
愛知県の高田道場みずほが起点となって,
開催した高田道場ガールズクラブというのがあります。
各地域で点在して,孤立しがちな女子児童,いわゆる女子忍者たちをオンライン上で繋いだんです。
スピーカー 2
近所に同性の仲間がいなくても,画面の向こうには同じようにプログラミングを楽しむ女の子たちがいる。
あ,私だけじゃないんだっていう安心感を作れるのはバーチャル空間ならではの強みですね。
スピーカー 1
地理的,物理的なハードルは地域のインフラとオンラインを駆使することで,
こうやって徐々に乗り越えつつあるんです。
スピーカー 2
はい,ここまでは見えてきました。
でも,私が今回一番気になっているのはですね,
そもそもパソコンを買うお金がない,
家にWi-Fiを引く余裕がないっていう家庭へのアプローチなんです。
この経済的な壁はどうやって越えればいいんでしょうか?
スピーカー 1
ここから先は,単なるITスキルの提供という枠組みを越えて,
福祉的な伴走支援ともいえる,
スピーカー 2
究極のセーフティーネットの領域に入ってきます。福祉的支援?
ええ,代表的なのが,認定NPO法人カタリバが運営するきっかけプログラムです。
スピーカー 2
このプログラム,対象をかなり明確にしぐり込んでいますよね。
非課税世帯とか生活保護受給世帯,あるいはヤングケアラーを抱える家庭を対象に,
小学PCとWi-Fi機器を無償対応している。
スピーカー 1
そうです。しかし彼らの支援の本質って,
機材を渡して終わりではないところにあるんです。
スピーカー 2
というと?
スピーカー 1
大学生や若手社会人のメンターが,
週に1回オンラインのグループ面談で子供に伴奏します。
さらに特筆すべきは,子供だけでなく保護者へのケアも徹底している点です。
スピーカー 2
私,そこが一番驚きました。
子育て経験のあるメンターが保護者と月に1回面談して,
子育ての悩みとか教育情報を共有するんですよね。
でも,なぜプログラミングを教えるのに,親の悩み相談まで乗る必要があるんでしょうか?
スピーカー 1
貧困の連鎖を断ち切るためです。
スピーカー 2
貧困の連鎖?
スピーカー 1
経済的困難を抱える家庭では,親は日々の生活を回すことに精一杯で,
子供が新しいことに挑戦するのを精神的にサポートする余裕が奪われがちなんです。
親の不安や疲弊って,子供に敏感に伝わりますから。
スピーカー 2
ああ,それはわかります。
スピーカー 1
それが学習へのモチベーション低下に直結してしまうんです。
スピーカー 2
確かに,親に余裕がないと,そんなパソコンばかり見てないで手伝ってよとか,
どうせうちには無理よ,みたいなネガティブな空気が家庭内に満員してしまいそうですよね?
スピーカー 1
そうなんです。だからこそ,家庭丸ごと支援として,
まず,親の精神的な重荷を少しでも軽くする。
それが結果的に,子供が安心して学びに没頭できる心理的な土台を作るんです。
スピーカー 2
なるほどなあ.
これって,例えるなら,子供にギターをプレゼントするだけじゃなくて,
親にも音楽の楽しさを伝えて,この子は才能があるかもしれませんよって声をかけて,
スピーカー 2
さらに,一緒に演奏を盛り上げてくれるバンド仲間まで手配してあげるような徹底ぶりですよね?
パソコンというツールを配っているようで,実は安心できる環境そのものを配っている。
スピーカー 1
素晴らしい視点だと思います。他にもですね,Kids Code Clubのデジタル探求プログラムでは,
PCの無料レンタルに加えて,
一方通行の授業ではなくて,子供同士で学び合うオンラインの放課後プログラミングクラブを提供しています。
スピーカー 2
子供同士で学び合うんですね?
スピーカー 1
はい。また,大阪拠点の認定NPO法人CLACKは,
困難な状況にある中高生向けに,完全無料でプログラミングとキャリア教育を提供して,
最終的には,自立して社会で持続できる人材の育成を目指しています。
スピーカー 2
単なる習い事じゃなくて,人生を切り開くセバイバルツールとしてITを渡しているんですね?
さて,こうして機材とかお金,環境の壁を越えたとします。
その先には,驚くほど多様なサードプレイスの選択肢が広がっていますよね?
スピーカー 1
そうですね。現代のプログラミング学習コミュニティは,
個人の特性や目的に合わせて,非常に細分化されているんです。
スピーカー 2
例えばどんなものがあるんですか?
スピーカー 1
例えば,NPO法人Waffleが主催する,WaffleAIチェンジメーカーですね。
スピーカー 2
ああ,参加対象が女子やジェンダーマイノリティの中高生限定の無料プログラムですね。
これ,テーマが地域産業に結びついているのがすごく面白いと思いました。
北海道では農業,福井県ではファッションとAIを掛け合わせたプロダクト開発をやっているんですよね?
スピーカー 1
ええ。IT業界における深刻なジェンダーギャップを解消するために,
彼らは男性の目を気にせず,同世代の女子同士が安心して失敗できるピアコミュニティを意図的に設計しているんです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
技術を学ぶ目的が,自分たちの住む地域の課題解決に直結しているので,
当事者意識を持ちやすい構造になっているんです。
スピーカー 2
一方で,民間スクールの動きも劇的に進化していますよね?
スクールっていうと,先生が黒板の前に立って授業をするイメージですけど…
スピーカー 1
いえいえ,今は全然違いますよ。
スピーカー 2
ITinsLabなんかはオンライン上で文化祭をやったり,受講生同士でポッドキャストを配信したりしている。
もはや教室っていうより,オンライン上の放課後の溜まり場として機能していますよね?
スピーカー 1
民間だからこそ提供できる個別最適化の質も高いですね。
LITALICOワンダーは発達障害やギフテッド傾向,不登校傾向のある子どもたちを排除せずに,
それぞれのこだわりや好きを最大限に引き出すオーダーメイド型の指導を行っています。
スピーカー 2
サブスク型のサービスもありましたよね?
スピーカー 1
いえいえ,デジタネやロジックラボのように月額3000円台という安価なサブスクリプション型でマイクラやAI活用を学べるサービスも充実してきています。
スピーカー 2
いや選択肢が多いのは本当にありがたいんですけど,逆に迷ってしまいそうです。
心理的安全性に特化したWaffleもあれば,
オンラインの溜まり場であるITinsLabもある。
さらにみんなのコードが金沢市で運営しているミミミラボのような物理的な拠点もありますよね?
スピーカー 1
ミミミラボのような物理的なクリエイティブハブのアプローチはまた少し異なるんです。
ここは大人が目標を設定して評価することを意図的に排除しているんですよ。
スピーカー 2
評価しない?つまりスクールみたいなカリキュラムとか
今日はこれを達成しましょうみたいな目標がないってことですか?
スピーカー 1
はいありません。いつ来て何日間いてもいいんです。
ゲームを作ってもいいし,ただパソコンで動画を見ているだけでもいい。
スピーカー 2
えーそれでいいんですか?
スピーカー 1
いいんです。大人の価値観を押し付けず
子供がテクノロジーを使って自由に没頭できる試行錯誤の余白だけを担保している空間なんですね。
スピーカー 2
面白いですね。
じゃあ今聞いている方が自分の子供や地域の状況に合わせて環境を探すとき
これらをどう選んで使い分ければいいんでしょうか?
スピーカー 1
それはもう子供が今何を必要としているかという目的につきますね。
スピーカー 2
目的ですか?もし子供が学校という常に評価される空間に息苦しさを感じているなら
まずはミミミラボのようなただいていい場所や
Waffleのような心理的安全性に特化した場所が必要です。
共通の趣味を持つ仲間とワイワイやりたいならオンラインの溜まり場が良いでしょうし
本格的にAI開発をやりたいなら専門的な民間スクールを選ぶのが近道です。
スピーカー 1
目的によって使い分けるんですね。でもどの環境を選んだとしても
プログラミングという行為そのものが子供たちにものすごく重要な心理的変化をもたらすんですよね。
スピーカー 1
私個人的には今回の資料の中でここが一番のアハ体験でした。
スピーカー 2
ああ、デバッグのプロセスのことですね。そうです。
コードのバグ、つまり間違いを見つけて直す作業のことですよね。
私たちが受けてきた学校のテストって
間違えたら赤いペンで大きく×をつけられて減点されて終わりじゃないですか。
ええ、よくある光景ですね。だから間違うことは恥だし
能力がない証拠だと思い込まされてきた部分があると思うんです。しかし
スピーカー 1
プログラミングの世界において一発で完璧に動くコードなんて存在しません。
プロのエンジニアであっても書いてはエラーを出し
直してはまた別のエラーを出すことの連続ですから。はい。つまりエラーは失敗ではなくて
システムが想定通りに動いていない箇所を教えてくれる単なるフィードバックにすぎないんです。
これ根本的なパラダイムシフトですよね。
スピーカー 1
エラー画面が真っ赤に出ても、ああ自分がダメなんだって落ち込む必要は全くない。全くありません。
テストの赤いバツ印はあなたは間違っているという人格や能力の否定として受け取られがちですが
プログラミングのエラーメッセージはこの行のここを直せば次は動くよという道しるべなんです。
道しるべ。いい言葉ですね。このデバッグの過程で子どもたちは間違えても何度でもやり直せる
原因を探って修正すれば必ず自分の手で解決できるという経験を何度も何度も積んでいきます。
スピーカー 2
しかも学校のテストだと点数が悪かったら隠したくなりますけど
プログラミングの具合はここが動かないんだけどどうすればいいって
自分の失敗した行動を仲間やメンターに見せないと解決しないですよね。
スピーカー 1
弱みを見せることが前提になっている。まさにそこです。
失敗を共有して他者と共同して解決策を探る。
このプロセスを繰り返すことで失敗への恐怖が薄れて
自分にもできるかもしれないという自己効力感が根底から育まれていくんです。
なるほど。これこそがサードプレイスとしてのプログラミングコミュニティが持つ
スピーカー 2
最大の治療的ともいえる価値なんですよ。いやー鳥肌が立ちました。
コーディングの軍港を丸暗記することが目的なんじゃないんですよね。
バグを直す過程で課題を解決する力を身につけて
多様な他者と競争する力を養うこと。はい。資料の中にあった
PCNの都の代表の方の
プログラミング教育は人生教育の一環であるという言葉が
スピーカー 1
今になってすごく深く刺さります。どのような環境に生まれ育ったとしても
テクノロジーはその制約を飛び越えて自分の人生を切り照らすための強力な武器になりますからね。