PingWebToolの概要
ちえラジチャット、火曜日始まりました。 今回はですね、プログラミングについてということで、PingWebToolというものの話をしようと思います。
去年、プログラミングの授業をやっているときに、 これフルオンラインの授業なんですけどね。
こちら、必要で作ったツールで、PingWebToolというものがあります。
やっていることは単純で、配布元のサイト。 これは公開されているところでは、GitHub PagesっていうGitHubの機能を使って表示しているので、
ここGitHubのサイトとなんですが、 そこにある画像を毎回毎回ダウンロードして、
そのダウンロードに何秒かかったかなっていうのを計測して、 グラフで表示するっていうツールです。
Windowsにも標準でPingっていうツールがあるんですけれども、 これで特定の場所まで通信した時間を計測するっていうことができるんですが、
それをちゃんとビジュアライズ化したと言いますかね。 そんな感じのツールなんですね。
通信方法とかも全然違いますし、 たぶんPingほどの精度は出ないと思うんですけれども、
まあでもね、それなりにちゃんと使えるなっていうようなツールでございます。
なぜ、去年作ったこのツールの話を突然し始めたかっていうと、 最近意外とこれ使えるなっていうふうに思い直しているからなんですよね。
うちの環境って実はそこまで通信環境が良くなくて、
時々ルーターが不調になったり、通信が切れちゃったりとかいうようなことがあったりします。
障害物もそばにありますからね、そのせいもあったりします。
そういう時に通信速度が明らかに落ちたり、 通信がプチッと切れちゃったりするっていうことが、
まあ割と起こることがあって、
そういうことがあった時にこのPing Webツールは 結構赤いラインで表示するようになってるんです。
さらに設定してやると音が鳴るようになってます。
うちの場合なんかだと、これでルーターそろそろ再起動した方がいいかなとか、
状況がまずくなってないかなとかいうような 判断ができるようになったりしてます。
ゲームやってる時だったら、 オンラインのゲームは先ようかなみたいなね、
そういう判断ができたりしてね。
だから意外とこれは使えるツールだなと 最近改めて思ってます。
そうでなくてもね、例えば複数の場所でこのツールを表示することで、
どこが通信おかしいのかなって調べたりとか、
こういうPing機能を持ってるサービスって すごくどこにでもあるんですけれども、
やっぱり他のサービスって結構抜き出しのPingコマンドっていう感じで、
ちょっと気軽に使うわけにはいかなかったりするんですよ。
気軽に使うもんじゃないのかもしれないですけどね、そもそもこのPingって。
でもそういう意味では自動的にグラフで表示してくれて、
しかも表示した途端に動作を始めてくれて、
大丈夫かな、今危ないかなとか、そういうのを検出できるツール。
通信状況の確認と異常検知
このツールって結構いいかなと最近思ったりしています。
ただね、正直もっとこういう異常を検知しやすい仕組みって、
これだけでもできること多分いっぱいあるんだろうなと思ったりしているので、
まだまだ進化の余地があるツールだなと思ってるんですけども、
ただ自分の通信の状況とかそういうのがあんまり知識ないので、
そこまでこれ以上の設定ができないんですよね。
だからって言うんですかね、Pingツールにも多分もっとこうした方がいいだろうなとか、
そういう意見をもらえれば個人的には嬉しいです。
もちろん開発を手伝ってくれると一番嬉しいんですけども、
そこまで言わないので、まずはちょっと触ってみて、
コメントとかいただける方がいるとすごく嬉しいなと思っています。
このためにもPingWebツールっていうこのツールを、
もうちょっといろんなところで紹介するなり話してもいいのかななんて最近思ったりしています。
はい、というところで今日のお話これぐらいに終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日サイドビーチのWeb配信ですね、お話ができればと思います。
ではでは。
