プログラミング講座の経験
ちえラジ Chat 火曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、就職が見える頃にプログラミングに触れるようでは遅いという話をしようと思います。
毎年、この時期になると、去年おととしやってたんですけど、プログラミングの講習やってた時のことを思い出します。
プログラミングの講習というのは、新人研修とかでプログラミングの講習をサブ講師なんですけどね、することになってまして、
自分はフルオンラインでプログラミングの講習をやっておりました。今年もたぶんやるんじゃないかと思います。
そういうようなことを毎回毎回あるんで、この時期が来たかというふうに思うわけです。
ただね、毎回こういうようなプログラミングの講座をやってて、やっぱりね、刺激的で自分のいい経験になるなって思うには思うんですけど、
それと同時に、やっぱりこうなっちゃったかなというふうに思ったりするんですよ。
それはなぜかというと、やっぱり毎回思うのが、プログラミングって就職が見える段階で、
OJT、オモチャジョブトレーニングみたいな感じでプログラミングに触れるってもう遅いと思ってるからなんですよね。
なんで遅いのか。なぜなら、この時期にやると遊びが許されないんですよ。
プログラミングってやっぱり学ぶのに楽しむのが難波だと思うんです。
楽しめないってやっぱり目につかないって人も結構いらっしゃると思う。
で、実際にね、自分もプログラミングの講習で以前やっててすごく印象に残ってるお話をしたのが、
相手の方がもう全然ダメだ、わかんない、これもうダメだって仰ってて、
で、その人と個別に話をしたんですね。
で、なんかこの人ゲーム好きそうだなっていう話をしたら、
じゃあ、FGOのホーグとダメージ計算式って計算する、すごく簡単にできるっぽいんですよとか、
ポケモンのHPってこうやって計算するんですよねとか、そういうような話をしたんです。
そしたらグッと乗ってきて、やっぱりこの人、なんか素質はなんとなくあるなって最初から思ってたんですけども、
やっぱりきっかけがないからダメだったんだっていう風に思ったっていうのがあったんですよね。
だからきっかけを得るためにはやっぱり楽しいもの、自分の好きなものに合わせて考える必要がある。
で、プログラミングを例えば本当にOGTの段階でやるとかなると、
そういう好きに合わせるっていうような手法が使えなくなっちゃうんですよ。
だからプログラミングはこの段階で学ぼうっていうのは遅いんだって言うんです。
やっぱ多分わざわざこの時期にプログラミングの授業を受けるなんていう人は、
そもそも学校生活ではプログラミングに触れる機会が全くなかったんだろうし、
プログラミング系の仕事をするつもりも多分全くなかったんだろうなっていう風には何となく思うんですけども。
ただね、今の社会、多分プログラミングのプの字も出てこないような仕事ってないんだろうなって思うんですよ。
どっかしらでプログラミングに触れなければいけなくなってくることも多いんじゃないかな。
プログラミングそのものじゃなくてもプログラミング的な思考が必要になる機会って多いんじゃないかな。
例えばノーコードをいじるとかね、そういうこともあるんじゃないかなっていう風に思うんです。
だからこそ、やっぱり出てこなかったとしてもプログラミングしなかったとしてもやれた方がいいんじゃないかな。
だからやっぱりなるべくプログラミングっていうものに触れる機会を早めに持つって大事なんじゃないかなって思います。
まあね、大事なんじゃないと思いますって言ってんじゃなくて、
こちらも機会を提供するすぐにしなきゃいけないよねっていう風にも合わせて思うんですけれどもね。
だからこちらもね、色々と頑張っていかなきゃなという風に思います。
というところで、今日このぐらいでお話を終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日ということで、SIDE BEACH CITY.のWeb配信についてお話ができればと思います。
ではでは。
