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ちえラジチャット、水曜日始まりました。今回はですね、サイラビーチシティのウェブ配信についてということで、先日の SBキャストナンバー72 プロトアウトスタジオ、菅原伸助さんの回、振り返りをしていきたいと思います。
菅原伸助さんはね、プロトアウト、要するに製品の試作品となるもの、試作品として何かを作ってみる、それを外部に公開していく、というようなプロトタイピング、
プロトタイピングと、あとはそれを企画していく、プランニングというようなスキルを伸ばせる場所として作っていく、スクール、プロトアウトスタジオを運営していらっしゃるほか、
IoT LTっていうね、コミコミ機器でこういうものを作ってみたよっていうのを LTするような、紹介していくような LTイベント、IoT LTというところの主催とやっていらっしゃる方です。
自分もね、他にCivic Tech LTというところのスタッフもやってるんですけども、そちらの方でよくお話をお見かけしているのと、
あとIoT LTの話もよく聞いているので、ぜひにということでお願いをしました。
今回メインにお話をしていたのは、人任せ分解ということですね。これについては人によっては行き過ぎたアウトソースっていう風にも表現しています。
アウトソース、要するに他の人に委託するということですね。例えば料理であれば料理を他の人に委託して作ってもらう、要するにレストランみたいな感じですよね。
そういうような全く自分は知らないけれども他の人にお任せするっていうようなやり方がちょっと行き過ぎてるんじゃないかなっていう話。
例えばプログラミングで言うのであれば、プログラミングを全部、工程を他の人に任せてしまうことによって、プログラミングって何なのか、何ができるのか、どんなことができるのか、どんなことができないのかっていうことが、
全然わからないまま過ごせてしまう人たちが出てしまう。そうするとやっぱり自力で動けないんですよね、ITの世界を。
だからそういうような人たちは、支援できる団体、アウトソースできる先がなくなった時にすごい困ってしまうよねっていうことを問題視されている。
っていうことは結構あると思います。で、実際今回ののびすけさんもそういうことをおっしゃってたのかなっていうふうに思います。
本当に自分たちでできることについても課題に自分たちだけで立ち向かわずにとにかく他の人に必要以上に依存しちゃう。
そうじゃなくて、必要なところは自分たちでやろうよ。ある程度のところまでは自分たちでやろうよっていう、
行き過ぎないアウトソース、人任せにある程度しない文化っていうのが必要になるんじゃないのかなっていう話をおっしゃってましたね。
その他にもね、プロタウトスタジオの卒業生の方たちとインタビューとかもやっていて、
最近はあまり更新してないみたいですけど、スタンダードFMでもインタビューを公開してるみたいなんですよ。
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聞いてる限りやっぱりいろんな分野の人、歯医者さんがプログラミングやったりとか、農業の方がプログラミングやったりとか、
そういうようなことを通して話を聞いていて、すごい面白いな、こういうのもっと流行ればいいなっていうふうに正直思いました。
なのでこれはね、昨日の配信にもかかります。
プログラミングってもっと立場が近い人ができた方がいいんじゃないのっていうふうにもこの間話しましたけれども、
そういうようなやっぱり近い場所にプログラマーがいるっていう環境を作っていくためには、
やっぱり人任せにしないこと大事なんじゃないのかなっていうふうに思いました。
というところでございますかね。
今日はこのぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は木曜日、フリートークですね。
何かいいネタ持ってきてお話ができればと思います。
それでは終わりにします。ではでは。
