生きづらさと自分ルール
どうもー、たかきでーす。
この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
今回お話する内容は、生きづらさを抱えている人は自分ルールをぶっ壊せという内容で話していきたいと思います。
僕の周りに、生きづらさを抱えている人がいます。
その人はですね、本当にめちゃくちゃ真面目なんですよね。
曲がったことは大嫌い。
原田大蔵です。
というギャグじゃなくて、本当に曲がったことが嫌いなんですよ。
もうちょっとした悪いことでも、それはダメだというふうに考えてしまう人がいます。
でもね、でもね、それってめっちゃしんどいんですよ。
だって、全部が全部本当に正しいことをやっていると、狭くなっちゃうんですよね。
できることが限られてくるんですよ。
やっぱり、どこかでそのルールを破らないと成長できないし、自分の可能性を狭めてしまうんですよね。
そして、やっぱりどこか生きづらそう。
ルールを作ってしまうと、その制限の中でしか暮らしていくことができません。
普通のって言ったらちょっといけないんですけど、あえて言います。
普通の人だったら、まあこれくらいいいっしょ。やっちゃってもいいじゃん。
みたいなことを自分の中で、これはこうしないとダメだというふうにルールを作って、
それを超えてしまってはならないというふうにしてしまっているのを見て、
僕はめちゃくちゃしんどそうだなというふうに感じます。
まあ、僕自身ですね。
うつ病になる前は結構同じような考え方してました。
もうほんと気真面目。腸が痛くほど真面目。
もうこうなくてはならないとか、何々であるべきだみたいな、そんな感じでした。
けど、それで動いていると、ほんとしんどいんですよね。
相手は自分と同じようにそのルールを守るわけじゃないんですよ。
けど、自分の中で変なルールを作っていると、そういう人を見るだけでなんかイライラするし、心がもやもやするし、
すごく精神が乱されるんですよね。
で、その人もなんか同じ感じなんですよ。
なんか乱されている、心が乱されているのが見てわかるんですよね。
これってやっぱり健康的じゃないじゃないですか。
なので、自分のルール、例えばですよ。
青信号じゃないと渡ったらいけません。
信号機のある場所じゃないと道路を渡ってはいけませんっていうルールあるじゃないですか。
あるけど、あるけど、全然車が来てない状況で、
全然車が来てない状況で、じゃあそれをちゃんと守らないとダメですかって言われたら、
どうですか?聞いているあなたは。
守りますか?守りませんか?
僕は全然車が通ってない道、もう横切っちゃいます。
走ってそこを駆け抜けちゃいます。
ルール破ります。
だってその方が楽だもん。
あなたはどうしますか?
僕と同じように走って渡っちゃいませんか?
これをですね、今は例え話で言ったんですけど、
いろんなこと、さっき言ったことも含めて、
自分で自分の首を絞めるようなルールをいっぱい作って生活していると、
どんどんどんどんそのルールに首を絞められていくんですよ。
ルールがルールを呼び、より一層自分の行動が苦しくなる。
だから、行きづらさを抱えている人っていうのは、より一層行きづらくなっていくんですよね。
どっかのタイミングで、もうそんなのルールなんてどうでもいいやっていう風に弾けちゃわないと、
しんどくなる一方なんですよ。
僕は、よくない結末として鬱病になりました。
ルールの見直しと自由
けど鬱病になったおかげで、もう多少のことはもうどうでもいいやって思えるようになったんです。
もうちょっとした迷惑かけなかったらいいやぐらいの勢いで生活しています。
本当は良くないけど、それくらいの気持ちじゃないとしんどいんですよね。
なので、もしこの放送を聞いている方の中で、いろいろと何々しなければならないとか、
壊るべきだみたいなルールを作っている人がいたら、そのルールを一回ちょっと考え直す、
踏みとどまることをしてみてください。
本当にそれ必要ですか?そこまでしないとダメですか?
もっとゆるふわで考えてやってもいいんじゃないですか?
僕はできる限りゆるふわ。
自分が楽なように、そして周りの人たちも気楽に過ごせるようにしています、今は。
その方がだって楽なんだもん。
なので、自分のルールなんかいつだって変えていいし、もう無くしたっていい。
作ってもいいけど、それは自分が楽になるルールを作りましょう。
自分を狭める、苦しめるようなルールはやめる。もうぶっ壊せ。
ということを今回はちょっと話したかったので放送させていただきました。
ぜひルールぶっ壊していきましょう。
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そして読んだらレビューを、レビューのご協力をよろしくお願いします。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。ではでは。