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#28【実話】Googleマップの恐怖~消えた橋の惨劇~
2026-09-03 09:30

#28【実話】Googleマップの恐怖~消えた橋の惨劇~

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タイパを求めて最短ルートを取ることも多いと思います

ただ、実在するかどうかは必ずあなたの目で見てから進んでください


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みなさん、こんにちは、こんばんは。タイパ・コスパ脱出ラジオの松雪です。
みなさん、夜間に見知らぬ道を運転するとき、何を信じてアクセルを踏んでますか?
カーナビもさることながら、最近ですとスマホ画面のルート案内をご利用される方も多いかなと思います。
画面に映る青く光れたルート案内、最近ですとこれを疑う人の方が少ないですよね。
最短ルートを示してくれてるもんやと信じてますよね。
この最短ルートっていうのは何ともタイパのいい響きでございますが、
もしこの画面が違うところ、現実の景色と致命的に食い違うところにつながってたらどうなるでしょうかと。
今日お話しするのは2022年アメリカで実際に起きた事故です。
一人の父親がGoogleマップの案内に従って走った先に待っていたのは、
あまりにも残酷でそして考えさせられる実話をお届けします。
2022年9月30日の夜です。
アメリカのノースカロライナ州。
あれですね、ちょうどアメリカの東海岸にある州ですね。
事件の舞台はそのノースカロライナ州で起こります。
47歳の医療機器会社員のフィリップパクソンさんという方がいらっしゃいまして、
家族構成としては4人家族、奥さんがいらっしゃって娘さんが2人いらっしゃると。
その日は長女の方の9歳の誕生日やったみたいで、
このノースカロライナで新しくできたこのご友人宅で、
お互いの子供の合同誕生会をやってたみたいなんですね。
で、誕生日パーティーもお開きになりまして、
友人宅でやってるもんですからそのまま帰るわけにはいかないもんで、
先にちっちゃい娘2人と奥さんは先帰りで帰らしたんですね。
フィリップさんは友人宅でパーティーした後の後片付けやってはったみたいです。
なのでね、奥さんと娘さんたちと帰るタイミングというのは別々やったんですね。
一通り片付け済んで、お友達にも帰るわってお話しして車乗り張ったんですね。
ジープ乗ってらっしゃったらしいですね。
で、家族の待つ我が家へと急ごうというので、
Googleマップに自宅住所を入れ込んでナビを起動させました。
ただこの日運悪くすごい大雨やったみたいなんですね。
かつこの友人宅にしょっちゅう行ってなかったのか、
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あまり見慣れない道やったみたいなんですね。
なので全く土地感のない場所をものすごい激しい雨でかつ夜っていう条件最悪の下で走行せなあかんかったと。
信頼するスマホのナビアプリもGoogleマップを起動するわけですね。
画面には目的地の方向へ一直線伸びる最適な最短ルートが表示されてます。
雨がフロントガラスを激しく叩く中、彼はナビの指示通りに車を進めます。
街灯がどんどん減っていくような道やったみたいで、
車は街外れの暗いエリアに進んでいったみたいなんです。
ナビは多分この先直進ですとか言ってたりするんで、
ナビの声に従ってひたすら車を進めていったんですね。
その時に彼はスノークリークっていう川に向かって車走らせてたみたいなんですね。
ヘッドライトの光が数十メートル先までしか届かないようなぐらい視界が悪い状況だったと。
そんな中で早く帰らないなっていう感情とか、この雨嫌いなっていうのもあったと思うんですが、
疑うことなくアクセルを踏んだんですね。
そしてナビの表示上には橋が架かってたんですけれども、
その橋が進めると実在しなかったんですね。
現実には存在しなかったんですよ。
なんとその橋ね、事故の9年も前、2013年に崩落したまま放置されてたとこでして、
本来あるべき通行止めとか柵とか標識っていうのも全くなくて、
長年管理不足でひたすら放置されてた状態でございました。
道があると信じ切ってる状態なんで、
彼はアクセル踏みっぱなしでその橋にめがけて車を進めたんですが、
その橋がないって分かった瞬間にはもうブレーキが間に合わなくて、
高さ6メートルの切れ橋から暗い川の中へと転落していったということです。
翌朝、川底に沈んだ車の中からフィリップさんが発見されたんですが、
この時点でもすでに事切れてるという状態でございました。
事故の後に判明した話なんですが、地元住民から何年も前から、
この橋は崩落してるから危険やと、ナビから消してくれっていう話を
Googleに何度も修正リポートを送ってたみたいなんですね。
住民の中にはGoogleからその後地図上に危険って反映されたでっていう
自動返答メールを受け取ってた方もいたらしいんですが、
今回の件で明らかになったのは、やったって言っておきながら
全くやってなかったという事実で、
この橋は地図上にまだ存在しっぱなしやったんですね。
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そのため当然なんですが、ナビを入れて最短ルートって表示すると、
その橋を通るルートが表示されることが当然ある状態ですね。
実際このフィリップさん以外にもルート入れてこの橋通れるっていう
ルート表示された方が他にもいらっしゃったそうなんですね。
で、たまたま運悪くこのフィリップさんが急いで帰るルートに
この橋がかかっていたということになってます。
2023年にフィリップさんの遺族は安全管理の怠慢ということで、
Googleとこの橋を管理すべき管理会社の双方を提訴してます。
実はね、この管理会社の方もなかなかクセもんやったらしくて、
地元住民は橋崩落してるからこれ危ないって言って、
いずれ誰か怪我することもあったりとか落ちちゃうことあるかもしれんから
修繕するなり、もしくはこの車とかが突破できないように
しっかりしたバリケードとか設置しないと危ないっていうのを
ずっと探眼してたらしいんですけども、
全く聞いてもらってなかったっていうのもあって、
このGoogleプラスこの管理会社の怠慢っていうのが
運悪く合わさったそういう悲惨な事件でございました。
この裁判の結果は公表されてないんですが、
Google側の姿勢としてはアプリの利用規約にある
案内っていうのはあくまで参考であって、
実際の道路とか交通標識っていうものを
ちゃんと優先してくれというのが書いてあるから
これを縦に戦ってる状況であるということです。
本当にこの事件はGoogleマップをはじめとした地図アプリとか
カーナビもそうなんですけれども、
100%当てにせずにしっかり目視で
標識とか道路状況っていうのを見なあかんなっていう
そういう忌み目になるなと感じた次第です。
テクノロジーは日々進化してるとこですが、
結局現実世界とデータの世界っていうのが
完全にリンクしているわけではないというか、
そうとは限らないっていうことが多々あると思うので、
地図アプリとか使う際はぜひ気づけてください。
急がば回れっていう言葉もございますから、
なんかヤバそうやなっていう感が働いたら、
あえてね回り道してみるとか、
現実の道だけじゃなくて、
日々の行いとか仕事とか家庭の事情とかもそうだと思うんですけど、
なんとなく感が働いて、
これ別に急いでやらなくていいんじゃないかとか、
急いで進めなくてもいいんじゃないかっていう感が働いたときは、
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ちょっと落ち着いて回り目渡すと、
ええんちゃうかなと思います。
私もちょっと肝に銘じて生きていきたいなと思う次第です。
そういうわけで本日はGoogleマップに従ったがゆえに、
この消えた橋に起きた惨劇ということでお話しさせていただきました。
お聞きいただいてありがとうございました。
お相手は松雪でした。
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