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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわるニュース、雑談などを広く、浅ーく喋っていこうという番組です。
本日も最後まで、よろしくお願いいたします。さて、収録なので、放送自体はちょっと後になると思いますが、
事件が起きてからは、しばらく経ってる話になってしまいますが、韓国のユン大統領、12月3日の深夜突如として、
非常戒厳令を出したと。韓国での戒厳令は45年ぶりという、かなり久々の戒厳令という形になりました。
武装した戒厳軍が230人余り、国会に侵入した。その中で国会が開かれて、
190人の議員さんたちが戒厳令の解除を求める動議を可決して、結果的に翌12月4日4時27分、ユン大統領によって戒厳の業務に投入した軍を撤収させて、
戒厳令の解除が宣言されたと。6時間の戒厳令という感じで、本当にあっという間に終わった感じもしますし、
その場にいた方、当事者の方々からすると長い夜だったなという感じなのでしょうけど、
戒厳令という殿下の速報等を抜いた割には6時間で終わったというので、本当に片透かしというか、あっという間だったなという気がしますが、
そもそも戒厳令を出す意味があったのかなと。真相はちょっとよくわからない、現時点ではね。
表に出てない、もしくは出せないような話もきっとあるのでしょうけれども、そういって結果だけ見れば、
おさまつだったのかなという気もします。しなくもないですね。
韓国の売源財は少数与党政権ということで、戒厳令、国会の財席議員の過半数の賛成があれば解除の要求ができると。
要求が出た場合は大統領は応じなければならない中で、少数与党という形なので、
国会が開会されてしまったら戒厳令の解除につながるということで、しっかりと国会を封鎖しなければならなかったんでしょうけど、大統領からすれば。
その分を差し向けた時には、もう野党勢力の抵抗にあって封鎖が遅れてしまい、結果的に決議解除する要求が通ってしまったという形で、ちょっとおさまつかなという感じがしますね。
この先大統領の職務を継続するっていうのはほぼ難しい形になっていくんでしょうけど、
お隣の国の大きな事変ではありますよね。
戒厳令って出たらどうするっていう感じですよね。本当にその場所、その町、その国に行った時に突如として出るものじゃないですか。
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やっぱり本当に困る。本当に困る。
僕的にはあんまり実はないんですよね。そんなに安全な国、安全な地域に行ってると本人は思ってませんけど、戒厳令という意味でしっかり出たのはあんまりないかなと。
あったのはバングラディッシュの大統領選挙の時もほぼ戒厳令に近かったんだとは思いますが、
今のところしっかりと戒厳令、非常事態宣言、戒厳令みたいな感じで出たところに合わせたということはないんですね。
ただボリビアの時は全土で道路封鎖が行われていて、首都から脱出ができないような状況に近くになっていて、
その中で大統領が辞任を宣言したと。本来大統領が辞任すると選挙前まで代わりが立てられるまでは副大統領が大統領になるわけですけど、
それを拒否したと。その後国会の議長も大統領になることを拒否したと。代わりになりそうな野党の党首も全土のデモの結果、首都に戻ってこれないと。
なんともボリビアらしい政変があったんですけど、その真っ只中にラパスにはいましたけど、
あの時はさすがにご飯、食事、どれだけ確保してればいいんだろうとか、いろいろ悩みつつ脱出、結局強行突破したんですけれども、
バングラディッシュの大統領選挙の時も、その日一日中ネットが繋がらなくなるという話になっていて、
Wi-Fi経由のネットは繋がるけど有線のネットはシャットアウト、夜間の外出はNGという報道が出ていて、
実際どうなるんだろうな当日と思ったらまあまあまあ、さすがに軍もしっかり出てて、
一番静かな、静かなっていうわけではないんでしょうけどね、そこまで大きな出来事にはならずその日終わり、
選挙の結果が出たという感じだったんですけどね、やっぱり外国に行って戒厳令が出たり、
そういう政治的なことが起きると、そもそも情報が手に入らなくなるというのが一番大きいんですよね。
正確な情報、公式な情報が手に入らない、そして最新の情報が手に入らない。
手に入ったとしても現地語になってしまうと、英語での翻訳すら遅くなってしまうので、
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正確な情報が手に入らないというのがやっぱり非常に厄介だなと思います。
ボリビアに行った時は日本人宿に泊まっていたこともあって、そこの管理人が逐一通訳してくれる、
日本語に直してくれるわけではないんですけどね、わかりやすいスペイン語に直してくれる。
バンガーディッシュの時も日本人宿に泊まっていましたので、そこのスタッフおかみさんが日本語に直してくれるという感じで、
しっかりと現地のメディア、現地のニュース、現地の情報を日本語で入手することができたんですけど、
やっぱりそういう状況にあるのは限られていると思うので、日本語、特に日本語ですね、英語でもそうなんですけど、情報が手に入らないと。
そもそも例えば日常会話英語でできると言っても、僕の場合そんなに対してできないですけどね、
会議限定って英語でなんていうの?とか知らないわけじゃないですか、ぶっちゃけて言うと。
国会封鎖とかさ、そんなパワー単語を英語ですらわからないわけじゃないですか。
なので本当に情報を入手する、自分がわかる単語で入手するというのが非常に難しくなるわけですよね。
普段使わない単語ばっかりになるわけですからね。
なのでその辺が一番ネックになるし、韓国だったらまだね、いろいろ住んでらっしゃる方、日本人の方でもビジネスでもそうですし、
住んでらっしゃる方もいらっしゃると思うので、まだ情報が手に入るのかなと思うんですけど、
それでもやっぱりネットが途切れると本当にお手上げ。
現地のニュースとかのみになっちゃいますからね。
テレビ局とかにしても封鎖される可能性もあるということで、
情報が手に入らなくなるというのが非常に多くて、
情報が手に入らなくなるということは脱出するタイミングを見失うという可能性が高くなると。
ボリビアから脱出したときはまだそのとき、朝晩、本当に早朝深夜だけ一瞬この道路封鎖が弱まるという情報を入手したのでも、
それを聞いた瞬間に脱出しましたよね。
なので、情報をどう入手するかっていうのが改憲で出たとき非常に大切で、
自分の身をどうやって守っていくかという話になると思います。
いつどこでどういうタイミングで出るかわからない。
韓国みたいな、比較的先進国ですら起きるわけですよね。
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起きたとき、改憲例が出たときどう動くかっていうのは、
なかなか日ごろ旅行に出てもシミュレーションしないですし、予想もしないわけですけど、
やっぱり臨機応変に対応するには情報だなと改めて思った1日でしたね。
その情報を得たいのに、今回の改憲例のときは日本のメディアは古しかとみたいな、朝まで古しかと。
深夜帯に起きてるのに全くニュースにならないみたいなね。
どういうことじゃっていう感じですけどね。
本当に何事もなく、また韓国の政治が安定すればいいなと思ってはおります。
現在のユン大統領は日韓関係の改善に非常に前向きな大統領でしたが、
この先はそういうわけにはいかなくなっていくんでしょうけども、
まずは韓国側の政治が落ち着く、安全に旅行ができるような体制になっていけばいいなと、
改めて思ったりをします。
みなさんもくれぐれも新しい情報、最新情報を入手して旅に行ってくださいね。
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では次回の放送でお会いしましょう。旅活でした。
さようなら。
