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どうも、身のない話チャンネルのタカーシーです。
今日は、自分家で飼っているチンチラについて、ちょっとお話したいなと思いまして、収録を始めました。
チンチラって言うと、何を思い出しますかね?
猫のチンチラ。
うん、それも正解。
毛皮のチンチラ。それも正解。
月種類のチンチラ。それも正解。
ウチテカっていうのは、月種類のチンチラです。
チンチラは、月種目チンチラ科に属していて、野生では南アメリカの西側にあるアンデス山脈の標高、
2000メートルから5000メートル、山の頂上付近に生息している動物です。
これがどんどんと人に捕獲されるようになってから、より高い方へと生息地を変えていったみたいです。
ただ、このチンチラ、毛皮のために乱獲されることになってしまいました。
そのために、絶滅危惧種となり、現在ではチリにある国立保護区で保護されています。
チンチラのファー、コートとかでも使われますけれども、山の上の方は氷点下になるほどの寒冷の乾燥地帯なんです。
寒さと皮膚の乾燥を防ぐために、毛穴からたくさんの細くて柔らかい毛を生やし、分厚い紐を作り上げることで体を守っていました。
また、天敵に捕まった時に毛を抜いて逃げるというためにも、厚い毛皮を体にまとっています。
うちで飼っているチンチラ、アマネちゃんですけれども、アマネちゃんはスタンダードグレーという種類です。
他にはホワイト、バイオレット、サファイア、ベージュ、エボニー、ブラックベルベット、モザイク、ブラウンというものがあります。
今はもっと遺伝子の研究に成功していて、ロイヤルベルジアンアンゴラ、ロックン、ロイヤルインペリアルアンゴラ、いろんなチンチラが出現しています。
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いいのことなんですけども、昔は人とチンチラは共存していたんですね。
野生のチンチラが生息していたんで山脈には原住民であるインディアンたちがいました。
このインディアンたちは寒さをしのぐためにチンチラの毛皮を衣服や寝具として利用していました。
この時代、必要以上にチンチラを捕獲しようとしなかったため、人とチンチラがうまく共存し、チンチラは人に怖がらずによく慣れていたそうです。
今のチンチラはすごく臆病です。
人の手に乗っかるのも恐る恐るだし、飼い始めてなかなか抱っこができなかったりします。
チンチラ狩りというのがいつから始まったのかというと、1500年代にアンゲス山脈がスペインの植民地になりました。
このスペイン人がチンチラの毛皮の魅力に気づいたんです。
その後チンチラは金儲けのために乱獲され続けて、1800年代には世界的にチンチラ狩りが盛んとなり、1900年代にはピークを迎えます。
そこで初めてチンチラが絶滅寸前であることに気づくんですね。
チンチラの小さな体を使って毛皮のコートを作るためにはどれくらいの量が必要なんでしょうか。
一着に200匹から300匹が必要で何万匹ものチンチラが乱獲され続けてきました。
そしてやっと1910年に条約が締結して野生のチンチラの捕獲と商業的な輸出が禁止されるという歴史があります。
じゃあなんで今チンチラって飼育されているの?人の手に渡っているの?ということですけども。
1918年チャップマンという人がチンチラを売りに来た原住民から飼い取って飼育を始めるんですね。
ペットとして販売し毛皮産業を始めたいと思うようになったチャップマンは1923年にやっとのことで出国許可が下りることになりました。
チャップマン夫妻は11匹のチンチラを乗せて船に乗り出港し途中で1匹が死んでしまうんですけども、
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2匹の赤ちゃんが生まれたので生き残った12匹のチンチラが現在ペットとして飼育されています。
この飼育されたチンチラたちがチンチラの祖先、僕たちが飼っているチンチラの祖先となっています。
じゃあ日本ではどうなんだろうかというと、1961年に三島市の動物愛好家が輸入したのが始まりと言われています。
その後1970年から実験動物として繁殖生理部門で利用されました。
だけども実験には向かなかったようです。
日本ではなかなか高温多湿ということで飼育が難しいと言われているチンチラですけども、
皆さん飼われている方々はエアコンをつけたり除湿器をつけたりしていろいろな工夫をしながらチンチラを飼っています。
もしチンチラに興味が出た時には、今日本でチンチラ飼育に関する本が4,5冊出ているのでぜひぜひ手に取ってみてください。
お子さんの上層教育にも役立つ動物かと思います。すごく頭がいい子たちです。
ではここら辺でチンチラの話については終わります。
チンチラかわいいですよ。
じゃあねー。