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月曜日は、靴ひもを結び直す日でいい
2026-06-01 18:00

月曜日は、靴ひもを結び直す日でいい

月曜日は、靴ひもを結び直す日でいい。
――6月のはじまりに、焦らず足場を整える。

6月が始まりました。新しい区切りには力があって、月初めや月曜日はきっかけになりやすい。

でも同時に、少し気をつけたいとも思っていて。
月曜日の朝に、いきなり自分へ重たい荷物を背負わせすぎていないだろうか。そんなことを静かに語りました。

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おはようございます、こんにちは、こんばんはかな、Local AI Worksの萩原たかしです。
さて、6月が始まりました。しかも月曜日からの始まりです。
こういう日は少しだけ気持ちが、なんだか改まる感じがしますよね。
カレンダーを開いたときに、白いマス目がばーっと綺麗に並んでいて、
まだ何も書き込まれていない予定、まだ失敗していない目標、
まだ崩れていない生活リズム、新しい月、新しい週、新しい月曜日。
それだけで、どこかちゃんとしなければと思ってしまう感じがありませんか?
実は、6月って私にとって大切な月で、6月5日が実は誕生日がありまして、
翌日が結婚記念日という連ちゃんで、週の始めに大きなイベントが待っている感じなんですね。
だからこそ、ちゃんとしなければって思ってしまうんですけども、なかなか難しいところがある。
特に目標がある人は、例えば今月こそ英語を進めよう、
今月こそ仕事を整えよう、今月こそ発信を続けよう、
今月こそもう少し自分を考えよう、そう考えること自体は悪いことではないと思います。
新しい区切りには力があって、人は何かを始めるためにきっかけを必要とするものなんですよ。
月始めや月曜日、特にきっかけになりやすい日程ですよね。
でも同時に少し気をつけたいとも思っていて、
月曜日の朝にいきなり自分へ重たい荷物を背負わせすぎてないだろうかというところは、
ちょっと注意したほうがいいかなというふうに思うんですね。
新しい月が始まると、私たちってつい理想の自分から予定をつくってしまうんですよね。
毎朝英語を勉強する、毎日記事を書く、運動を続ける、もしくは仕事の応募を進めたり、部屋を片付けたり、
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遅れていることを全部取り戻そうとする。その予定の紙、白紙の紙の上ではきれいに見えるんですよ。
でも現実の自分ってそんな紙の上ほど軽くはありません。
眠れなかった日があったり、体が重い日もある。もちろん体だけじゃなくて気分が沈む日もあるし、
なんとなく何もしたくない朝もある。予定表の中の自分っていうのはいつも元気なんですよ。
でも生活の中の自分はもう少し揺れているってことを忘れちゃいけない。
だから6月の最初の月曜日に必要なのは、気合を入れることだけではない気がします。
むしろ今の自分の状態を一度見に行くこと。
今日はどれくらい眠れているかな。頭はどれくらい動いているかな。
気持ちは前を向いているか、それとも少し休みたがっているか。
今週本当に動かしたいものは何なのか。
逆に今は動かさなくていいものは何か。
そういう確認をしないまま走り出すと、月曜日の勢いだけで予定を積み込んじゃって、
もう月の火曜日、1日経った段階でもう息切れしちゃうことがあるんですよね。
だから最近月曜日を出発の日っていう風に考えすぎなくてもいいんじゃないのかなって思っているんです。
むしろちょっと比喩的な表現ですけども、月曜日は靴紐を結び直す日でいいんじゃないのかなって。
靴紐を結び直す。
いきなり遠くまで走らなくていいんですよ。
いきなり大きな成果を出さなくていい。
いきなり人生を変えなくていい。
まずは足元の靴紐を見る。
緩んでないかな。きつく結びすぎてないかな。
右と左でバランスが違ってないか。
この靴で今週道を歩いていけそうか。
そんな小さな確認から始める。
生活の中には靴紐のようなものがあると思っていて私。
睡眠・食事・仕事の予定。
書く時間・英語の時間・体を動かす時間。
そして一人でぼんやりする時間。
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どれか一つが解けているだけで急に歩きが悪くなる。歩きにくくなる。
逆に少し結び直すだけで意外と進みやすくなるんですね。
月曜日ってそのための日でいいのかもしれません。
早い時代ですからね、今。
早い時代にいると止まっているだけで遅れている気がするんですよね。
もう新しいツールが毎日のように出てきて、
それによって新しい働き方が語られる。
もうAI使った新しい学習方法が紹介されて、
新しい成功例が目に入る。特にXとか見てると。
サブスタックはそんなのでもないですけどね。
サブスタックだったり他のSNS見てると意外と落ち着いているんですけど、
Xだけはなぜか新しい成功例がバンバン目に入ってくるようになる。
だから誰かがもう先に行ってしまうように思えるし見えてくる。
誰かがもう結果を出しているように見える。
そういうことを感じるたびに、自分だけがまだ準備中のような気持ちになっちゃう。
でも準備中であることってそんなに悪いことなんでしょうかね。
例えば料理をする時に、すぐに最大マックスで火を強くすればいいわけではないですよね。
まずは材料を切る。鍋を出す。
そして火加減を見て味見をする。
その時間は料理が進んでいないように見えるかもしれません。
でもその時間がないと後で味がバラバラになっちゃう。
月曜日もそれに似てると思います。
いきなり強火にしなくていいんですよ。
まずは今週の材料を並べる。
使える時間を確認する。
残っている疲れを見積もる。
それぐらいの感じでいいんじゃないですか。
強火で始めるよりも、弱火でトロトロと続く方がいいこともありますよ。
6月ということは、実はちょっと少し不思議な重さがありますよね。
だって1年の半分に近づいているからですよ。
ああ今年ももうここまで来たのかなーなんて思っちゃうところですよね。
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年始に考えていたこと。
春に始めたこと。
途中で止まっていること。
思ったより進まなかったこと。
逆に思っても見なかった方向へ動き始めたこと。
そういうものが少しずつ見えてくる。
でも6月は勝敗を決める月ではないんですよ。
一度置き場所を変える月ではあるのかもしれないけどね。
大事だと思っていたけれども今は少し違うもの。
後回しにしていたけれどそろそろ触れたいもの。
手放しにしてもいいのになんとなく握ったままのもの。
月の始まりはそういうものを並べ直すのに向いている時間帯だと思います。
大掃除じゃなくて小さな模様替え。
本棚の一段だけを整えるぐらいのこと。
よく使うペンを取りやすい場所に戻すぐらいのこと。
それだけでも日々の動きって変わってくると思うんですよね。
今週やることを考えるとき私もそうなんですけど
つい増やす方向で考えちゃうんですよね。
英語を足したり記事を書く時間を足したり発信の時間を足したり。
でも何かを足す前に何かを軽くすることを考えることも
大事なんだと思うんです。
スマホを見る時間を少し減らす。
朝からいきなり情報を入れすぎない。
一日の予定を詰めすぎないでできなかったことを夜に攻めすぎない。
何かを始めるためには何かを入れる空白も必要なんですよね。
予定表の中に空白がないと気持ちの中にも余白がなくなる。
6月の最初の月曜日に考えたいのは何をやるかだけじゃなくて
何を詰め込みすぎないのかっていうことでもありますよ。
小さく始めるって言葉よく言われるしありふれているんですけど
本当に小さく始めるっていうのは意外と難しいんですよね。
英語を5分だけ聞く。
スクワットを10回だけする。
記事のタイトルだけ考える。
何かそれだけだと足りない気がしてしまうし
もっとちゃんとやらないと意味がない。
もっと本気でやらないと変われない。
そう思ってしまう。
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でも生活を変えるのはいつも大きなワンヒットだけではないですよ。
むしろ小さな行動が自分はまだ続けているっていう感覚を守ってくれることがあるんじゃないですか。
5分の英単語は英語力を一気に変えないかもしれません。
でもそれは自分との約束を細く繋ぐ役割をしている。
この細さが大事なんだと思います。
重い一撃でもなくて、強い一撃でもなくて、太いロープじゃなくても全然かまわない。
細い糸でも切れずに残っていればいいんですよ。
月曜日に必要なのは大きな決意よりも切れない細い糸の方なのかもしれません。
さっきも早い時代っていう言葉を出しましたけども、早い時代は成果、これを急がせます。
何を達成したか、どれだけ伸びたか、どれくらい稼げたか。
そういう数字って確かに大事ですよね。
1ヶ月間でフォロワー何に伸びました、みたいな。
でも、それだけで1週間を始めると月曜日から心が少し固くなります。
まだ何もしてないのに、もう評価されているような気持ちになる。
だからこそ、6月の最初の月曜日ぐらいは別の問いから始めてもいいのではないかと思っています。
何をするんじゃなくて、今週何を大切にしたいのかっていうところ。
そして、どんな状態で終わりたいか。
どの時間帯を守りたいか。
成果じゃなくて、状態から考える。
この考え方は少し地味かもしれませんけれども、私結構大事なことだと思っています。
いい状態でなければ、いい仕事は続かないし、
いい状態でなければ、英語も発信も仕事探しもいつか苦しくなってくる。
結果よりも、状態を整えることは遠回りに見えて実はかなり実用的なんですよね。
今日何かを大きく変えなくてもいいです。
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6月、月曜日、月の始め、だからといって急に別時にならなくてもいい。
月曜日だからといって、完璧な計画を伝えなくてもいいんです。
まずは今週の自分が扱える大きさに予定を切る。
カットしちゃう。
ひとつ書く。ひとつ読む。ひとつ聞く。ひとつ片付ける。
それぐらいでいいじゃないですか。
できれば、今日の終わりにこう思えたら素敵ですよね。
大きく進んだわけじゃなかったな。
でも、乱れたままでもなかった。
焦りに全部持っていかれたわけでもなかった。
小さくても自分の手で一日を起き直せた。
そんな月曜日なら十分なんだろうと。
私なんかは考えちゃいますけどね。皆さんどうですか。
さて、ということで6月が始まりました。
世の中は相変わらず速いです。スピードが速いです。
もうAIも仕事も情報も発信もどんどん流れていきます。
でも、その速さの中でこちらまでずっと急ぎ続ける必要はない。
月曜日は全力疾走の日じゃなくていいんです。
靴ひもを結び直す日。鍋を弱火にかける日。
机の上を少し掃除してね。
スペースを空ける日。
自分の心の切れそうな糸をそっと結び直す日でいいじゃないですか。
静かな月曜日を待ちましょう。
それは別に何もしないということじゃないんです。
自分の速度を自分の手に少し戻すということです。
6月の始まりに焦らず整える。
そのくらいの静けさから今月というか今週の初め6月始めてみてもいいのだと思います。
今日はそんな話でした。
聞いてくれてありがとうございました。
それではまた次回。ローカルAIワークス萩原敬でした。
それではね。バイバイ。
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