という一派がとうとう誕生しました 16年前ですでに4分の1
でここでですねこの研究所の教授の石黒Kさん 56歳 もう何のエビデンスもなく体感ですがと前置きした上でこう語る
おそらくお孫さんが低年齢小学生くらいまでの家庭ではジージバーバが半数を超えてるん じゃないかと思います
体感? 気がしますと でこれはパパママの延長線上にあることはではないかなんですね
つまりおじいちゃんおばあちゃんと言うと自分とこのじいさんばあさんじゃない 世間一般のおじいちゃんおばあちゃんが含まれるとこれおじいさんおばあさん論争でもありました
けれども単なるあのそこら辺の年上の人 年配の人を指してしまうぞと
あーなるほどあそこのおじいちゃんっていう そうそうそうそれまさに書いてある第三者的に語るっていうときに使われると
なんですねそれに対してパパママっていうのは家庭内でしか使えない言葉 なるほどということでそれのニュアンスをおじいさんおばあさんに適用したのがこのジージバーバ
ではなかろうかということなんですね なるほど
なので親密な関係性を出すというところにある 確かにねその80歳のおじいちゃんが5人ぐらいいてその中に本当のおじいちゃんが
いた時におじいちゃんって言ったら5人振り返るわけだもんね そうねうん
それを回避するためにジージーって言ったら あ、うちの子かいやってなるわけ
ジージーって言って全員振り返ったら全員孫がいるんだろうなって感じがあるよね そうだよね結局そうなるよねだからね
そうだねだから外でむしろ言うときジージーって言うんかなそのままな 河上家はどうなんですか
うちはうちの話もうちょっとしてちょっと先にちょっとしようかなと思いますもう少し もう少しというかだいぶまだ記事はロング記事になっておりましてどこで言うか迷うんだけど
まあだから恥ずかしいっていうのがあるんですってそのジージバーバっていう言葉に この神奈川県の43歳の女性なんかは現在11歳の長男を育てる家庭で祖父母のことは
おじいちゃんおばあちゃんと呼ばせてきましたと 周りの人がジージバーバを使っていて全然嫌な気はしないとただ自分が使う
言葉としてはしっくりこない これは恥ずかしさが何かあると旦那君とか息子君とかそういう流行る言葉もちょっとあるけれど
そういうのも含めてなんかちょっと昭和世代は若干違和感というか照れくささがあるんだよねー みたいなとことかもあるみたいですね
でこれに多分私も似ててさっきのアンサーもまあここで言っちゃうかなと思うんですけども 私とかはですねジジバーバって呼んでますね
え? ジジバーバです
まってまってその河上さんが子供に対しておじいちゃんおばあちゃんを言うときに 自分のほら親だから
ジジにいいなみたいな そうそうそうそうするとほらなんか魔女の宅急便みたいな
バーバにいいなっていうのも バーバにいいなジジにいいな
なんかやっぱね私も本能レベルでジージバーバがちょっと恥ずかしかったんだよね 自分の親をジージバーバって呼ぶことが
でねむしろでも親の方から言ってくるから 子供が会った時にジジだよって言ってるからむしろ自分からだからそういうふうに
近い距離で接したい人は言うんだろうね 私は別に近い距離で接したくないからジジバーバと
なんで私は堅くなにジジバーバって言い続けたのね だいぶ子供が小さい段階で
そしたらなんかこんまけしたのが家族全員もジジバーバって呼んで 何かその方がいいやみたいになってしまって
うちの子供とかも実家帰るとジジとかバーバーとか言ってる まあそれでいいかみたいな父の部屋もなってるから
まあまあこの言葉としての恥ずかしさはそれを私は使ってるっていうのがうちの感じなんですね
一番最初に河上ジュニアはどういうふうに呼んでたとかない? 最初からやっぱり河上さんのそのジジバーバって言ってた感じ?
とりあえず自然におじいちゃんってワードは出ないからさ だいぶつけないと出ないじゃんそういうワードって 私にすらお父さんってほぼ言わないわけだからさ 気遣った時しか
だから言えって言わない限りそのワードは出ないから そしてやっぱり本人自分自身がおじいちゃんがジジだよって言ってるからやっぱそうなるじゃん
っていうのが普通なんだけどそこをねじ曲げたよね 河上さんのお父様はジジだよって言い始めたんだ
言ってた記憶はなんだよね あーちゃんもそうだった気がするんだよね
じいちゃんばーちゃんとか私は呼んでた おおつけることすらちょっとはずかしいったんだから おおじいちゃんっていうのは?
でもだんだんちゃんもなーみたいな感じになってきてジジバーバになりましたからね なるほどね 言いやすいんですよ短いし
という感じでですね なんでまあこのね分析続くんだけど地方の人とかは
言葉遣いも自分がどう見られたいかという点で服装やファッションと同じなんです 都会の人が年齢感覚があんまり感じられない言葉
これをジジバーバとするとこれを使う傾向はあるけどそれに対して地域に根差している 田舎の人とかは年代的な役割が強く規定された社会の中で生きてきた
ということもあってジジバーバがちょっと違和感があるということなんですね なるほど
どうですかジジバーバはこんだけいろいろ言われてこんだけジジバーバ論争もあるんだなと ちょっとした違和感は私も確かに感じてはいたんですけど
あるねーと思うと 確かにそうですけどその河上ジュニア的にどうなのかがちょっと知りたいんですよ
その学校でさおじいちゃんおばあちゃんの話になるわけじゃない その時にうちのジジはって言って恥ずかしくなるのか
それともなんか周りのみんながうちのジジがさーって言ってる中 河上家だけうちのジジがねーみたいな感じになってなんか違和感を覚える可能性もあるじゃない
そうねそういう意味だといわゆる作文みたいな夏休みにおじいちゃん家に遊びに行きました っていうなそういうやつやっぱおじいちゃんっていうワードになるんですよね
そういう時はね 文章チェックも入ることもあり でねこれそれ聞いて確かになと思ったんだけどさっきのその学校でしゃべりの下りは
ただ私が多分これリアルこうかなと思うのはジジバーバの話題すら出ないんじゃなくて
そもそも話題に登らないっていうことだと思いますね でもその
冬休み明けよ 年末年始を過ごしてでたぶんお年玉披露大会が行われるはずなんだよ
でそこで必ず そうね誰からもらったの的な そうそうそううちのジジなんか2千円しかくれなかったみたいな話とか
うちのジジが5万くれたぜみたいなのかうちのジージがさ みたいな
そうねそこはちょっとね登頂してみたいところではある そうだよね
みんなどう言ってるんだろうね 子供たちは
まあそろそろでもうちの子供少産なんでおじいちゃんおばあちゃんとかお父さんお母さん って呼んでる人も増え始めると思うんだよね