1. まずは!100ニッキーズめざす。
  2. #44 面接とピンストライプシャツ
2024-04-07 12:22

#44 面接とピンストライプシャツ

アニメの面接シーンを観て

思い出したエピソード。

引くなり笑うなり

お好きに聴いてやってくださいw

#声日記 #声でのこす #面接

#100ニッキーズ #まず100

00:02
声のニッキーでヨーン
2024年4月7日日曜日時刻は21時まもなく45分というところです。
連日ずーっとネットフリックスで宇宙兄弟見てます。
もう何話ぐらいかな。あれ長いですね。
だいたい1話が23分ぐらいの短い文なんですけど、やめられない。
面白い。いわゆる打ち上げロケットのこととかすごく細かく描写されてるし、リアルですね。
何よりも、ムッタとヒビトの兄弟関係。
キャラクターの対比がすごくありますよね。全然タイプが違うし。
ところどころに散りばめられているコメディチックなコミカルなところですね。
声上げて笑うようなシーンもあるし。
面白い。面白い。
で、今日は何の話残そうかなって思ったんですけど、
これは今日起こったことではないし、結構昔の話ばっかりなんやけども、
このアニメを見てて思い出したことがあります。
宇宙飛行士になるために何度も面接であるとかね、そういうシーンがあるんですけども、
面接ってもう久しく受けてないなーって思いまして、
自分が初めて受けた面接っていうのは、やっぱり就職活動の時ですね。
大学卒業して就職した時の面接と、それから随分大人に、
卒業してから随分経ってから、第二の就職の時ですね。
中途採用でどっか行きたいと思ってた時の面接とかですね。
この2つの面接について、エピソード、今日はね、声日記で残しておこうと思います。
うーん、1個はね、普通のいわゆる新卒ですからね、ういういしいお話ではありますけど、
もう1個はちょっと引いてしまうかもしれないお話です。
それではお話ししていきます。
まず1個目はね、時系列的に新卒で初めての面接。
結果から言うと、ここは一応採用になりまして、新卒でここの会社に就職することができたんですけど、
面接当時はですね、今でも覚えてますが、足が、片方の足がカタカタカタって動くんですね。
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低めのヒールを履いて行ってるわけですけども、ちょうどあのフラメンコのようにかかとでカッカッカッカッと音を出すじゃないですか。
ヒールでね。あんな感じでカカカカカッと結構早いテンポで揺れるんですよ。
でもそれをね、ギューッと手で押さえながら、結構両手で押さえてましたね私。
両手で膝頭を上からグッと押さえながら、面接を受けたという覚えがあります。
まあ、この緊張による揺れも、中盤ぐらいからはなくなったので、そこで手を外したんですけど、最初はね、大変でした。
で、そんぐらい上がっていたにもかかわらず、言いたいことはね、全部言えたんですよ。
まああれですね、いわゆるよくありがちな面接感の質問ではあるんですけども、フレッシュな私はちゃんと最初から用意して、熱い思いを言うんやと思って用意してた答えがあって、それを熱を込めて話して、
それで熱がこもりすぎてしまって、初めに用意してたようなものよりも、すごい長いことスピーチをしてしまったという覚えがあります。
入社してから1年足らず、いわゆる次の新卒の人たちを採用していくという時期ですよね。
体育館ぐらいの広いところに行って、いろんな会社が一斉に集まってブースを作って、プレ面接みたいな感じですか、説明会か、そうそう、企業説明会みたいなものがあって、そこに呼ばれて、人事課の方から手伝ってくれと言われていくわけなんですけど、
その時に、休憩時間に、面接官の人と一緒にお昼ご飯を食べる時に、実はえぬさん、この会社第一志望じゃなかったでしょう、って言われたんです。
えー、何をおっしゃるっていう感じでして、何も第一志望じゃないも何も田舎ですからね、選べるようなほどないんですよ。だから、その少ない中でも、この会社一番入りたいと思ってて。
いやいやいやって言って、ものすごい否定したんですけど、えーっていう感じで言われて、その理由として挙げられたのが、むちゃくちゃ落ち着いて、私たち面接官の質問にとうとうと答えて、言いたいこと全部言い切ったっていう顔をしてて、
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いやーもうこれは余裕しゃくしゃくで、うちなんか全然来る気ないんやろうなと思ったと言われたんですね。
えーってもう印象って怖いなって思いましたね。
その後一生懸命、このね、がくぶるがくぶるの膝をどんだけ抑え込んでたかっていうことを説明して、えーそうやったん?全然わかれへんし、今でもその話疑わしいけど、えぬさんがそんな風に言うんやったら、それほんまやったやろな、みたいな感じでニヤッと笑って、信じてもらえたかどうかわかんないんですけど、そんなことがあったんですね。
人は印象に、見かけに寄らないってことですよ。私も皆さんもそうやって人を印象で、思い込みの印象で、もしかしたら何か勘違いしてることってあるかもしれないですね。
というのが一つ、面接のお話。でもう一個はですね、もうそのフレッシュマンからはほど遠いですね。
そうは言ってもまだそんなに世間にすれてない年齢ぐらいで、実はその会社ね、最初に希望して入ったはずの会社、何年かして、ちょっとある理由で辞めるんですが、
アルバイトとか臨時社員とか臨時職員とかして食いつないで行ってたけれど、まあちゃんと就職せなあかんなーなんて言って、面接を受けたわけなんですね。
その時のエピソードですけど、この新卒の時とはまた全然違う緊張感で、やっぱり一回自分は落後したんだと、レールから外れてしまったんだと、自分のことをね、そんな風に捉えてたわけです。
だから緊張の種類が違いまして、やっぱりどこか自分に後ろめたさがある。社会人として、我慢強さとかね、なんかそういうのが欠けてるんじゃないかという思いもあって、そういう種類の緊張感、後ろめたさでした。
で、自分がこの会社に入りたいというアピールもね、新卒の時の場合は、やっぱり希望にあふれてるわけですよ。ダメでもいいという清々しさがあるわけですね。
だけど、その2度目の就職の時は、後ろめたさとそれから卑屈さがあったんです、私には。どうかどうか私を平らってくださいよ、な感じの思いがあったんです。
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結果から言うと、そこは受かりませんでした。
で、まだ町にね、都会に住んでる時だったんで、大きなビルのね、上の方の階で緊張しながら受けた、一応短い面接受けて、なんかさらりと終わってしまって、
なんとなく手応えないようなあるような、よくわからんなーって思いながら、とりあえず緊張して、この緊張ほぐそうと思ってお手洗いに行き、顔は洗いませんけどね。
手にね、冷たい水をかけてクールダウンして、夏でしたからね。めっちゃ暑かったんですよ。クーラーガンガンに効いてたけど。
で、よし、今から自分へのご褒美、なんかおいしいもの食べて帰ろうーって思って、髪の毛に手を当てて整えたんですよ。
両腕が上あがりますよね。
で、え?って、その時にえ?って思ったのが、ストライプのね、細いピンストライプのシャツを着て、で、上着をね、麻のスーツやったんですけど、一応上着も着て、下スカート、スーツ、上下スーツ着て、
で、面接が終わったから、ジャケットを脱いでね、お手洗いでやってたんです。クールダウンしてたんですよ。
で、あれ?これ私ピンストライプのワイシャツ買ったはずやのに、こんな模様入ってたんや。気づかんかったなーって思ったんですよ。
それは、両脇ですね。両脇というか、この側面に太いストライプが入ってたんですね。後は全部ピンストライプやったのに。
こんなとこにこんな太いストライプ入っとったっけ?って、右、左、右と左微妙に太さちゃうなーって思ったんです。
で、その時、はっと気がついて、皆さんお気づきでしょうか?皆さんはお気づきでしょうか?ここで。両脇ですね。太いピンストライプ、でも左右の太さがちょっと違う。
はい、今日は音当てクイズはないですけど、ここでクイズです。これは何の柄やったんでしょうか?
はい、もう速攻答え言います。これ、脇汗やったんですよ。ひくでしょ?脇汗。この脇の下からですね、ちょうどスカートのウエストのところまで。
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ガーンって、ドーンって、太いストライプ状になるぐらい汗が染みてたっていう、そういうお話でした。
はい、恥ずかしいから今日はここで終わりにします。それでは失礼します。
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