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環境のせいにはしたくないなというふうに僕は思ってるんですよ。でもこれと、いい環境を常に追い求めることっていうのは、同時にしなきゃいけないことでもあります。
良い環境を構築しようと思って、全力で動いた結果、例えば、うーん、あまり良くない環境だなと思っても、もうそこで決まったらもうそこでやれることをちゃんとするっていうのが、
僕の今のこの公共のプールを借りて利用しているチームの一つのスタイルではないのかなというふうに思っています。
だから良い環境は構築しようと思うけども、できなかったとするならば、もうその環境、与えられた環境の中で最大限の成果を取れるようにしっかりと全員で努力をしていくと。
だからうちのチームは常々、一石二鳥的に僕は言ってますけど、環境のせいにしたらいかん。どんな状態でも強いやつは強いし弱いやつは弱いんだと。すごくいい設備だって弱いやつはいるよと。
だけどどの環境でも努力を惜しまずやっているやつっていうのが良い環境でより花開くから、だから例えば今、今のプール、水がおへそよりちょっと上ぐらいしかないよねって。
その中で、一コースしか借りれてないと。そこで15人、大学生もバーン泳いだらもうなんかゴミ腐らしの状態になるけど、それでも練習はできるんだよっていうのをね、子供たちに言って、もうこの2週間、ものすごいきついトレーニングを課してます。
だから多分子供たちあのプールあんま好きじゃないんですよ。理由は浅いからとか狭いからとか古いからとかじゃなくて、練習がしんどいと。練習がしんどい。
僕これも意識的にやってるんですよ。環境が変わって正直なところそんなに良くないなと思った時に、じゃあ何をしようかなと思うと、強度の高いトレーニングをバンバンバン詰め込んで、子供たちの思考をもう奪ってやろうと。時期的にもいいから。
それでやってます。だから子供たちはなんか今ねこの練習スタイルを3年4年続けてるけど、もう今年はまたあそこかあそこなーって言って、次に浅いから狭いから嫌なんだよねとかじゃなくて、あそこになると練習がしんどすぎて嫌なんだよねって言って。
今回初めてねそこに行く大学生とかも、そんなにしんどいの?みたいな。でも俺も頑張るよみたいな感じだったけど、もうねこの2週間もう本当にプールサイドにぶっ倒れてますから、それぐらいの練習ができるんですよね環境としては。
ただ浅いよ。だから制限されるのもあります。それは何かというと、例えば飛び込みとか深い位置のアンダーウォーターキックとかね、潜水のキックとかそういったのはできないし、浮き上がりもちょっとねいつもとは違うと思う。
その辺はやりづらさは感じるかもしれないけども、それを除けてそれ以外の項目でいけば別に泳いでる時のほとんどは水面で泳いでるわけですし、トレーニングのほとんど水面でするわけですから、そんなね深さなんか別に指先が床に当たらなければストロークしている時にね、当たらなければ全く問題ないので、僕はそんな風に考えてトレーニングをしております。
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ただ、そこにね、共栄チームが今3チーム、僕のチームのけで3チーム入ってたりするので、その隣のチームはね、結構ね浅いとか泳ぎにくいとかね、めちゃくちゃ文句を言ってましたね。
でも、それが普通の感覚なのかもしれない。浅い泳ぎにくい、こんなとこじゃタイムでえんって。
だけど、その子たちにも僕はね、関係ないけど伝えたかったんですよ。いやいや、できるで、やればええやんって。
で、僕は隣でガーン行くんですよ。もう全員ガーンと泳がしていったらね。コースロープもね、びっくりするぐらい細いんですよ。まあそうだね、親指と中指で円を作ったぐらいのコースロープぐらいの細いコースロープなんで、コースは狭いんだけど、本気で全員がドガーンって行って帰って泳ぐと、
コースロープが波を受け切れずに広がるんですよ。だから広いコースになるんです。
両サイドにも共栄チームがいるから、要は威力が高い泳ぎ方をしているチームはコースロープがそっち側が広がるから広くなるんです。
だから僕たちのチームは狭いけど、全力を尽くし続けているから基本的にそんなに狭く感じない。でも向こうサイドはちょっとね、迷惑はかかっているかもしれない。
お互いにキックとかしてても、キックの強さ、速さとか勢いみたいなのでコースロープが寄っている。だから僕のチームは常に広く、他のチームは常に狭くなっている。
それはでもね、それもなんかもう弱肉強食からなんてちょっと思ってたりする。その環境も少し楽しみたい。
このね、メニューとか説明するときも、このコースロープ見てみてめっちゃ狭いやろって、狭いって細いやろって、これ波受けてくれねえぞと。
だったらもうこいつを広げちまえと。全員でダーンってキック打って広げて、できればちぎってくれっつって。
いやまあ冗談ですけどね、ちぎってくれっつって言ってますけど、なかなかコースロープはちぎれないね。
ひそかに去年もね、そんな感じでやってみたけど。何をやってるんだって話ですけど。
でも与えられた環境の中でできることをちゃんとやって、できればそれを楽しんでいきたいなっていうふうに僕は思ってたりします。
だから環境って選手側からすれば、自分であまり変えることができない場所だと思うんですよ。
だけど大事なことっていうのは、どんな環境でもやるべきことをちゃんとしようって思えるかどうかで、それは大人がちゃんと説明してあげるとなかなか難しい。
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僕がよく言うのは、環境のせいにして努力をしない奴はたくさんいるけど、君たちはそうじゃないよねって言います。
浅いとか狭いとかって実はあんま関係なくて、練習見たらわかるよ。えげつなくしんどいやろって。
いいトレーニングできるんだよ、ここでもっていうのを証明していく。
その結果、やっぱりいい記録が出てたりすると、もうそのね、狭いとか浅いとかってあんま言わなくなるんですよね。
だからやっぱり指導者としては、どんな環境でもベストを尽くして、結局子どもたちがいい結果を出したら、子どもたちも環境に対しては特にとやかく言わなくなるので、
そこまで持っていってあげるように、結果を出していく必要はある程度あるかなと思ってます。
ちなみにね、大学生1人ね、高校卒業してから泳いでなかった子が、5月になって家に入ってきた子がいるんですが、
普通、今、他の3人よりも半月遅れで、その子はね、1ヶ月半で4キロ太ってたんですよ。4キロね。
でもね、5月の15日から今日までの間で、4キロ減りましたね、体重が。
で、「どうした?ご飯食べれてないか?」って言ったら、「いや、ご飯めっちゃ食べてます。」って言って、
「じゃあ、何か運動してる?」って言って、「いや、この練習以外してないです。」って言って、
それで4キロやさました?つってね。
まあ、そんぐらい練習できてるんですよ。やっぱ結構きつい練習してる。
だから、体重増やすことが難しそうだから、しっかり食べろよとか、ちゃんと睡眠取れよとか言ってますけど。
だから、環境運動よりもどれだけやるかってすごい大事で、全力で例えばやったとするじゃないですか。
全力でやると、周りの子たちにもわかってもらえるんですよ。
うわ、なんか俺めっちゃ頑張ったけど、こいつもめっちゃ頑張ったなみたいなあると、
終わった後にちょっと声かけたくなったりするんですよ。
お前今日早かったな。いやいや、めっちゃ頑張ったし、みたいな。
まあ、そういう話よくやってるんですけど。
努力は同じレベルでちゃんといる子たちっていうのは、コミュニケーションも円滑に進むし、
逆に本気でやってればやってるほど、やってないやつには結構冷たいんですよ。
だから、僕がよく練習を休むとか試合に出ないとか、サボったりする子を辞めさせたりすることもあるんですけども、
そういったのに対して、今のところ子どもたちは割と子どもたちの方がシビアに見てます。
だってあいつやってなかったもんなって結構言うんですよ。
だから、努力のレベルっていうのは一定に保たないと、その子どもたちの中でもあいつはっていう話にはどうしてもなってしまうんで、
だから、サボってるとかちょっと頑張れてない子がいれば、僕の方から割ときつめに言ったりする。
そのことによって、お前も頑張れよっていうのがチームでできたりもするから、
努力値っていうのはね、頑張ってるやつだけがいる。
一番最悪なのは、めちゃくちゃ頑張ってるやつがバカにされる。
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これはもう終わってるチームだと思うので、そこはね、そんなチームもね、中にはあるんですよ。
お前そんなに頑張ってみたいな。でも、いやいや、じゃあなんで競技してんの?って思ったりするから、それはちょっとかわいそうだし、
頑張るやつと頑張らないやつが半々のチームもそんなに強くないんで、
だいたい頑張るやつが9、頑張らないやつが1ぐらいだったら、その1は必死になるから、それぐらいがチームとしてはいいんですよ。
だったら練習のレベルも上の方に上げて、上の方に頑張らせるようなトレーニングを詰ますことによって、
下が引っ張られていって、結果チーム全体が強くなるっていうのが、今まで僕がやってきた観点で思うことですので、
環境っていうのは様々ですよ。だから隣の環境がすごくいいなって思ったりもするかもしれないけど、
だけども、結局やるのは自分だし、競技するのも自分ですから、そこに対して環境のせいにせずに努力を徹底してほしい。
そして、指導者である僕はより良い環境を常に求め続ける動力に、これも同じく大事なことですので、
狭い浅いなっている状態で、僕がそれでいいんだってやらないようにしなきゃいけないっていうのは常に思っています。
良い環境を構築するっていうのは大事なこと。だからこの2つを同時で進めないといけないなというふうに思っております。
ということで今日はこれで終わります。それではまた。