宝書流の初日黒星
大相撲受信中。 どうも本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。 ということで
本日は3月9日、3月場所の1日目となりました。
初日ですね。 さあ始まりました大相撲3月場所ですね。大阪で開催されております。
この3月9日から23日までの2週間、15日間ですね。 毎日歴史たちは特に空地は1日1取り組み
とって、この15日間の戦いで優勝を目指すというところの初日になります。 そして
当然ね、この3月場所の大注目というところで言えば
横綱に、この3月場所からなったですね、新横綱の大相撲がどうなっていくかというところですよね。
あのこれまで長らくケガとも戦っていたデルノフジという横綱が引退を表明したその場所で
宝書流優勝を決めてですね横綱になったというところなんですけれども、大関から横綱になったこの3月場所で
さあ果たして新横綱として優勝できるのかというところなんですが、いやー初日からそうはいかないというですね、この大相撲戦国時代の中でね
横綱一挙というのがいかに許されないかというのがよくわかる1日でした。というのも横綱、当然結びの一番で
小結び、阿弥陀の一番で突き出しでなんと負けてしまい黒星スタートということになってしまいました。逆にこの阿弥陀はですね
もういきなり初日から大金星ということで横綱に勝利をしたというところで、宝書流とにかく横綱としての白星まずはならずというところですね。
まあもちろん優勝争いとかここどうなっていくのかというところで別に初日負けっていうのはねあんまりそこはわからない部分ではあるんですけれども
ただねやっぱり横綱というのは常にもう勝って当たり前の世界になってくるのでその中で宝書流も停滞いっぱいという感じでしたね
まあもともとこの阿弥陀の相性は悪いというか阿弥陀の方がどちらかというとこれまで有利なことも多かったので
それはそうだよなというところであったんですけれども見事にねもう阿弥陀の一方的な手足の長さから来るあのリーチで
もう完全に突っ込まれていきましたね向こうももうそれで来るというふうに分かっている中で宝書流もね
もろ手付き同じような形で返してたんですけれども
まあ突き押しでいけばねやっぱり阿弥陀のね一実の長というかもうそこが阿弥陀の真骨頂なので
お互いついてったらちょっとやっぱり良くないですよねそのまま流れるようにして阿弥陀はね
自分の本当に突き押しを貫いていきましたよね
もうあの宝書流はもう受けてすらなくそのまま本当に沈んでったっていう感じでした
まあもう終わった直後も半笑いしてましたからね宝書流も悔しいとか何とかっていうより
なんかこのあっけなさこの状況に自分で自分に笑ってしまうというかねいう感じでしたよね
まあとりあえずね一旦これで切り替えてもらえればいいのかなとは思うんですけれども
まあ横綱宝書流がねとにかくまさかの初日黒星というところでした
不甲斐ない力士たち
あとねなんかちょっと中継見てて思ったんですけど
いつもねあの大阪場所とか名古屋場所の時に思うんですけど
あの今回は大阪場所でエディオンアリーナで
もちろん特設会場で作るのは分かるんですけど
中継見てると横綱が負けた後に
あの花道ね去ってったウランテのところにですね
まあ本当普通に一般の人が待ち構えてて
本当なんかちょっとちょんちょんでできるような距離感でね
後ろにめちゃめちゃニヤニヤしながら
あれちょっと本当にどうにかしてほしいんですよね
もう本当の真剣勝負してそれ終わった後のね
あの花道で帰っていくところなので
そんなちょっと一般の人との同戦を
一緒にしてほしくないですよね
まあてか力士自身が絶対そう思ってるはずなんですけど
いやーそれもね中継にガッツリ映ってましたからね
まああのもちろんその力士たち
それぞれ幕打ちなんかねつけ人って言って
あの同じ部屋の若手集とかが
まあ座布団持ち運んだりとかして
まああのつけ人やってるので
まあその人がいるんでね
なんかまあセキュリティーというところは
いやでもそれとかやっぱ心配ですよね
まっきり言って
なんかかなりの近さがあるなと思って
ちょっとこれ毎回見るのがなんかね
もやっとする瞬間なんですけど
今日もねあんなもう緊張感
横綱開けてしまった中で
結構なんか後ろで一般の人がニヤニヤしながら
2人ぐらいついてきてましたからね
ちょっとどうなんだろうって
本当に思ってしまいました
というところですかね
さあそして横綱だけではなくですね
ちょっと引き込む後もあるところで言えば
大関のね琴桜若元春
前頭ヒットに破れるとかですね
関わけ大英章も前頭2枚目
豪ノ山に破れるという
バン狂わせもありました
もう一人関わけのね
王宝も新関わけだったんですけれども
負けてしまうという
ちょっと結構ね不甲斐ないところで
はっきり言って悪力支陣
大荒れの状況でのスタート
今場所の見どころ
ということでした
大関のね大の里は唯一勝ちましたし
それから小娘の霧島
霧島それから小娘の阿部が
勝利という感じですかね
いやーちょっと本当にどうなっていくのか
分からないのがこの3月場所っていう感じですね
特に見どころがあったのは
やっぱりこの関わけ大英章
対前頭2枚目
豪ノ山の一番で突き落として
豪ノ山ということで
あの高慶尚が引退してしまった
今月吉会の中で名を馳せてるのが
この関わけの大英章
それから小娘の阿部
そして月吉というか
押雲なんですけどね
豪ノ山というところが
あの上位陣に入ってくるのかなぁ
なんて思うんですけれども
特にねこの大英章対豪ノ山は
本当に見どころある相撲が多くて
まあ今回もいいあたりでしたね
ちょっと強一やっぱり圧力どっちもかかってる
本当にいい相撲でしたね
内容としてはあの本当にお互いの
もうその初手の一発がゴーンと決まった後に
まあ攻防はあったんですけど
やっぱ大英章がちょっと
あの体がついていってない感じがしましたよね
そこで突き落とされていったというところで
豪ノ山の冷静な部分っていうところも含めて
かなりこうもう上位のね
この大英章に負けなくなってきてるな
というところでした
豪ノ山前頭2枚目で赤焼けに勝利というところで
このままねたぶん連戦で
あの上位陣との総当たりが組まれていく中で
まあどれだけ勝てるかと
そして勝てば勝つほど
その役力士初の審査員役に向けて
というところでしょうか
そして大英章はねめちゃめちゃ悔しい
この大関を目指すこの場所でね
停滞1敗からのスタートということです
戦場所11勝4敗というところで
かなり高成績だったんで
こん場所ねうまくいけば
大関の足場固めぐらいに本当になる
非常に重要なこの場所なんですけれども
まぁちょっと豪ノ山に負けてしまうという
なかなかねあの体が付いていってない感じは
ちょっと心配だなというふうに思いました
月吉相撲とかね
かなり調子がいい悪いとかって
結構はっきりしているので
まぁこれでね
調子を落とさなきゃいいかな
というところでしょうか
あとはねやっぱり
こん場所かなり上位を沸かせてくれるであろう
兄弟で前頭筆頭のね
若元春若高影
それぞれ若元春はね
大関の琴桜に勝って非常に場を沸かせましたし
まあ力強かったですけど
ちょっと琴桜がもうだいぶなんかね
弱ってる感じがなんかしちゃったという一番
それから大関のね
大の里に対しても若高影
かなりいい相撲だったんですけれども
最終的にはまあやっぱりですね
裏の勝利
大の里の圧力に破れるという形で
こん場所ねこの2人がどれだけ
場を沸かせてくれるのかというところも
楽しみな一番となります
さああと幕打ち最後にですね
やっぱりこん場所大注目なのは
この人というところでやはり裏ですよね
前頭5枚目の裏対前頭4枚目
市山本の一番で押し出して裏の勝利
ということで
元々人気力士の裏なんですけれども
出身が大阪ということで
この大阪場所はもう誤答書ということで
地元の大声援がすごい中で
どれだけ期待に応えられるか
というところなんですけれども
今日はね市山本に対して裏のね
やっぱ持ち味が全て出て
出し切ってた一番でしたよね
やっぱり裏のその低く低く当たるっていう
あそこのセオリー通りのねところから
本当に勝負士の勘というか
やっぱりしっかり相手をね
しっかり低く当たって
そして耐えつつも本当に相手をいなしながら
勝機を見つけていくというですね
まあ本当に結構対角差がある市山本との
もう本当に腕のリーチとかも結構違う中で
いかに市山本の得意な突き押しをされないように
低く当たるか
そしてそれをその後いなしていきながら
詰めていくかというところが見れました
裏のね本当に人気力したるゆえんだなー
というところで大いに会場が湧いてましたね
多摩商法の活躍
いや本当にあっぱれな一番でした
さあそして今日の重量ということでね
今場所からは重量もちょっとだけですけれども
紹介していければと思います
今日はやっぱりね
むすびの重量の一番の重量筆頭同士
多摩商法対輝きの一番ですよね
こちらね本当に2人とも幕打ち経験者で
特に多摩商法はあの幕打ちでね
まあ惜しくもやはり負け越してしまって
重量に落ちてしまったんですけれども
まあそれでもねかなり多摩商法にとって
すごい経験になったんじゃないかなという
一番でしたよね
まあやはり対角差結構ある中で
輝きの大きい圧力に結構屈していくのかな
というふうに思われたんですけれども
しっかり土俵際で残るあのしっかりね
足腰であり受け止め方なのかな
やっぱりあのギリギリの土俵際で
踏ん張るというところもありますし
まあその圧力自体はね
もう幕打ちの圧力なんて
もう本当に半端ないですから
まあその中でこう慣れてきているのか
踏み留まって体を入れ替えてですね
輝きを下していきました
本当にまあね個表というか
なかなか対角に恵まれてない
本当に細いんですよね
多摩商法の一番ね
理想の姿という形で勝てた一番だったんじゃないかな
というふうに思います
多摩商法こんばっしょね
重量もそんなに上位戦で
やっぱり幕打ち経験者少ないので
やっぱり多摩商法結構望みあるかな
というふうに思いますよね
こんばっしょ非常にそこを頑張って欲しいな
というふうに思います
では最後にですね
お便りをいただいておりますので
読み上げさせていただきます
オリジナルの司庫ネームは
スモワンさんからいただきました
ありがとうございます
読み上げますね
2月26日のポッドキャスト聞かせていただきました
重量についてさらには幕下についてにも話してくださり
ありがとうございました
声が届いてると分かり
本当に本当に嬉しかったです
これからも頑張ってください
ということでありがとうございます
もう本当にこちらこそ本当に本当に嬉しいんですけれども
ちょっとね前回もお便りをいただいて
ぜひ重量について話して欲しいということだったので
前回ね新番付の時から重量についても
話をしているんですけれども
3月場所ねちょっと今日の重量ということで
まあ多分一取り組みぐらいしか上げれないと思うんですけれども
上げていきたいと思いますよ
なかなかねあの重量を持っていくと
本当に結構キリはないので
特にポッドキャストでね
尺が限られている中ですので
主曲のね重量の一番を取り上げて
ご説明していければと思います
まあ本当に次のね
ネクスト幕打ちたちですので
そこも注目してみていければと思います
それでは始まっていきましたね
3月場所これから初日終了しましたが
ここから15日間見届けたいと思います
それではまた明日ありがとうございました