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皆さん、おはようございます。片岡すみらです。この番組は、毎朝6時15分に起業をしている私が日々感じた気づきや、起業副業があなたにとって身近なものになるように、日々小さな気づきを感じられるラジオ番組となっております。いつもご視聴いただきありがとうございます。
最初にお知らせをさせてください。毎年大好評のスタイフ感謝祭2023を、4月1日土曜日に開催します。スタイフへの感謝の気持ちや、スタイフでの出来事などを、担当時間制で予約配信していただくイベントです。今回は収録イベントとなっていますので、どなたでもご参加いただけます。詳細や申し込みは概要欄に載せていますので、そちらからご覧ください。
はい、ということで今日はですね、ビジネスに背伸びは禁物ということについてお話をしていこうと思います。
これ実はね、私もそうだったりするんですが、公私業の方だったりとか、あとはコンサル、コーチングなどをされている方っていうのは、ついつい生徒さんよりもすごくなきゃいけないっていうふうに思ってしまって、背伸びをしてしまいがちだったりします。
私もコンサルっていう仕事を始めて、最初の時はそういうふうに思っていました。最初だからって舐められたらいけないとか、友達みたいに思われたらいけないっていうふうに考えて、講師らしくとか先生らしくっていうふうに意識をしていたんですね。
なので、例えば、こうじゃなきゃダメですって言い切るような言い方をしてしまったりとか、お客様のことを考えないで物を言ってしまったりとかっていうふうなことにつながってしまったりしていました。
実際のところ、お客様が望んでいることっていうのは、講師らしくとか先生らしくっていうことじゃなかったんだなっていうことを途中で気がついたんですね。
今、私はもう起業8年目だったりするので、今じゃあそのういういしさとかを求められても、もう出すことはできないんですし、最初の時の気持ちとかはだんだん前のことになってしまってくるので、薄れてきたりするんですよね。記憶が曖昧になってしまったりしがちなんですね。
でも逆に、今最初の段階とか始めたばかりの時っていうのは、一番お客様の気持ちっていうのがわかる時期だったりするんですよ。
なので、お客様が望んでいるのは、実は例えば親しみやすさだったりとか、何でも話すことができる話しやすさだったりとか、友達感覚で楽しく話ができて、コンサルティングとかも楽しいですっていうことを望んでいたりとか、自分の悩んでいることをすごく共感してもらうっていうことを望んでいたりすることが多いです。
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なので、すごいアドバイスとかが欲しいということではなくて、話を聞いてくれるだったりとか、親しみやすさとか、共感っていうのを望んでるっていうことが結構多かったりするんですね。
なので逆にそこで背伸びをしてしまうと、共感してもらえると思ったのにっていうお客様と望んでいない方向に進んでしまうので、結果的にお客様がこの人のサービス、この人のサポートを受けて、なんかちょっと違ったんだよねっていう風になる原因になったりするんですよね。
私は途中でそれに気づいたので、背伸びをするのをその時はやめたんですよね。そうすることでお客様との仲がより深くなることができて、今でも連絡をくれたりとかする方もいらっしゃるので、そこでちゃんと気づいたから、今でも連絡をくれるお客様がいるんだろうなっていうふうに思っています。
なのでどうしても、コンサルコーチングとか公私業の方っていうのは、背伸びしてしまいがちだったりするんですが、やっぱりその時に見合った対応、対処法っていうのをするのが、実はお客様が望んでいたりするんだなっていうことなんですよね。なので背伸びをする必要はないんだと思います。
はい、ということで、今日はビジネスに背伸びは禁物だよっていうことについてお話をさせていただきました。質問などがあれば、ぜひレターでいただけると嬉しいです。レターは匿名でも送れるようになっていますので、ぜひお待ちしております。それではまた明日お会いしましょう。片岡澄みらでした。
