リスナーからの質問
みなさんこんにちは。パーソナリティーの朱莉です。すまいとくらし三井でみつけて。この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜、水曜、金曜の朝8時に配信しています。通勤や家事の合間にぜひお付き合いください。
みなさんこんにちは。篠宮豪です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
はい。
はい。ということで、樋口さん。
はい。
この番組は、どうしたの?
何でもない。どうぞ。
この番組は、結構聞いてくださっている皆さんに、いろいろやりながらとかね、通勤の合間にとかの、ながら劇みたいな感じしていただいている方が多いと思うんですけれども、
何でしょう、つい何々しながらこういうことやっちゃうなーとか、ながら仕事じゃないけど、ながら劇、ながら見みたいなこととかあったりします?
ながら見。何々しながら?
しながらとか。
ついついやっちゃう?
ついついやっちゃうみたいなことあったりします?
何々しながらなんだろう。私ね、今もほらやってるんだけど、唇に手を持っていって。
ほんとだ。
唇がちょっといつも荒れててね。
今触ってますね。
そう、触ってるでしょ。つい触っちゃうの。これやっちゃう。
癖かな?なるほどね。
これね、電車とかでついやっちゃうんだけど、ふとさ、遠くから見たらこれ、鼻くそ?
そこまで?
見えたら嫌だなとか思いながら、やめられない。
なるほどね。ぱっと見、鼻まではいかないけど。
そう、遠くから見たらさ。
爪噛んでるのかなみたいな。
そう、見える可能性もあるなって思うんだけど、やめられないな。
できれば収録中にはやめていただきたいところです。
はい、すいません。
ということで今週も行ってみましょう。
はい。
はい、では今日はですね、また三井で見つけて教えて住まいのことへ投稿いただきましたお便りを読み上げたいと思います。
はい、めいこさんからいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、「賃貸って何年ぐらい住んでいますか?」っていうタイトルです。
まだまだ初心者ですがよろしくお願いします。こちらこそ。
ポッドキャストを知ってここに来ました。皆さんのコメントがとっても勉強になっています。
私はまだ独身なのですが、今の家は賃貸で住んで3年半が経ちました。
そろそろ引っ越してみようかなと思ったりしています。
ポッドキャストではひぐちさんが賃貸派っておっしゃってて、すごい親近感が湧いたのですがありがとうございます。
皆さん賃貸って何年ぐらい住んでいますか?独身か結婚しているかによっても違うような気がしていますが、期間とか引っ越しを考えたきっかけとかあったら知りたいです。
ということでした。
情報収集のポイント
はい、ありがとうございます。
きっかけか。何かあります?
私は運気を変えたいと思って風水引っ越しをしました。
自分の名前と生年月日と生まれた土地と、あともう一個あったの忘れた。
を見てもらって方角を出してもらうんですね。ベストな方角。
それを見てやってもらって住み換えましたね。
でも引っ越したときはそこが風水的に良いってなるわけじゃない?
そこをさらに引っ越すっていうのは風水的に良いと言われてた今住んでいるところが良くなくなったりするってことなの?
もっと良いところを探そうみたいな。
そう、今の自分にとっては良くないってことになってるんですよ。
今の自分のタイミングというか。
運気っていうのが回ったり溜まってたりするんだけど、それが溜まっちゃってもうキャパいっぱいだよっていう状態になってた。
なぜなら私は12年間住んでいたから。
なるほどね。
長いでしょ。
いろいろなものが溜まってたってことなのか。
溜まっちゃってて、もうこれ以上は良くならないですよっていう。
だから次のステージ行きましょうねみたいな感じでね。
なるほどね。
それで新しいところに住んだんですけど、そんなきっかけでしたが。
新宮さんは?
僕はもう本当に単純にライフステージみたいなタイミングの問題ですよね。
一人暮らしからみたいな家族が増えてとか。
あとはそうですね、一人暮らしのものすごい貧乏な時に、よしもうちょっとお金が貯まったらもうちょっと良いところに引っ越そうみたいな。
広いところに。
一番最初はお風呂のないところに住んでたんですよ。
まだそんな物件あったのね。
昔あったんですよ。
バイト代を貯めよう、バイト代を貯めてもう少しお金が出せるようになったらお風呂付きに引っ越そうみたいな感じで。
それこそライフステージを上げるつもりで変わっていったことはありました。
それ一般的ですよね。
そうですね。
なるほどね、ということでした。
ありがとうございました。
さて本編ですけれども、今週のテーマ、住み替えの基礎知識シリーズなんですけれども、いよいよ本日最終回。
今日は、能動的に動くためのコツと注意点をテーマにお話ししていきますと。
はい、コツと注意点。
住み替えって聞き慣れない言葉じゃないんですけど、実際に行動に移そうとなると情報が多すぎて疲れちゃうってことはありませんか?
そうですね。
何から調べればいいのかなっていうのもわかんないし、今度調べ出すといっぱいありすぎて比較できない、比較しすぎてわかんなくなっちゃうっていう落とし穴だったりとかね。
これとこれを比較してたら、別のところ見落としてたとか、結構あるあるだと思うんですけど。
だからこそ今日は、その情報に振り回されずに、自分の判断軸を持って進めていくためのポイントを具体的に紹介していきたいと思います。
ではまず大事なのが一つ目。相談する不動産会社は一社だけにしないということなんですが、どうしても思い込んでしまいがちなポイントかもしれないんです。
知り合いに紹介されたからとかよくあると思うんですけど、あとネットで調べて一番上に出てきたから。そこで速決してしまうのはちょっと問題ないかなと。
ここだと思ったらここだけにしちゃったみたいなね。
不動産会社に一つとっても、やっぱりジャンルが得意なジャンルとかね、そういったものが結構違うんですよ。対応するスタイルみたいなものだって。
例えば売却には強いですよとか、賃貸だとは任せてくださいとか、この地域でもう何十年もやってますみたいなところとか、大手なんですごいいろんなところにネットワークがつながってますよみたいな。
そういったものを比較することで、同じ物件でも見えてくる情報があるんじゃないかなと思うんですね。
私のお友達も前に言ってたんですけど、一番最初に相談した会社が不動産会社さんが、査定がすごく高くてよかった、魅力的だったらしいんですけど、よく見てみると仲介手数料がめちゃくちゃ高かったとか、対応がちょっと雑だったらしいんですよね。
なので他の会社と比較してみて、そのことが初めてわかったと。そんな話をしてたなと思い出しました。
おとし穴もありますもんね。
なるほど。では次になんですけども、情報収集の順番と信頼性の見極めということなんですが、スタート時点をネット検索であったりとか、口コミとかそういったものでも全然OKなんですけれども、それを全部鵜呑みにしてしまわないというのがポイントかなと。
例えば墨替え、公開っていう検索ワードでね、調べてみると、絶対に貸すなとか、売ったら損したとか、マイナスワード、不安になっちゃうワードがいっぱい出てくるんですよね。
出てくるなー。どうしてもその強めのワードにね。
ね、一手引かれちゃうから。
引っ張られたりとか引っかかっちゃったりするんですけども、でもそこに書いた人たちの背景とか条件みたいなものはそれぞれ違うんですよね。
だからまあ多分、俺は貸さない方がいいとか、売った方がいいみたいなのがあると思うんですけども、だからこそね、まずはネット情報でもいいんですけど、そこから専門家に相談したり、でゆくゆく最終的にその上で自分で整理していくっていう風な順番を作っていくと、少し冷静になるんじゃないかな。
そうですね、順番大事。
一番最初にやっぱりプロに話を聞くことで、自分の思い込みとかね、自分の私の場合は違うかもしれないと冷静に判断できるっていうこともありますから。
一旦冷静になりましょう。
スケジュールの逆算
そして、また住み替えの成功のためにはですね、これ引っ越しにも出てきたな、スケジュールの逆算です。
逆算出た。
はい、欠かせないですね。いわゆるそのゴール、ゴール地点から何をいつまで、何をすればいいかっていうのを洗い出しておくと、焦んなくて済むということですね。
例えば引っ越したいのが半年後だとすると、売却、売る活動を始めるのが遅くとも3ヶ月前だと決めたとして、そうなると住宅ローンの相談はその前にと、こうやって逆算して考えていくってことですね。
なるほどね。スケジュールがうまくできていると、逆にこれができてないと、引っ越し先の新しいお家は決まったんですけれども、今住んでるお家が全然売れないとかね、売れてないとか、借り住まい、引っ越しの際の借り住まいが見つからないみたいなことが起きてしまって、大慌てになるということもね。
そう、慌てなくていいように、紙でもスマホでもいいので書き出しとくといいですよね。なるほど。ゴールまでにいつ何をするかっていう日付とか。大事ですよね。項目を書き出して見える化するって大事だと思います。
そこで、ここで気をつけていただきたいのが、動きすぎて混乱しちゃうっていうパターン。動きすぎて。いや、意外と多いんですよ。笑うかもしれないけど。あるんですよ。何て言うのかな。これ査定をね、いくつか2,3社、4社、5社に頼んでも、条件が違いすぎると。結局どれが本当なのかな、どうしたらいいのかなみたいになっちゃう。振り回されちゃうわけですね。
情報が増えるのはいいことなんだけれども、どう整理するか。自分が整理できる範囲で集めたいですね。情報ができたら。自分の軸を持ってね。
たとえば優先順位をちゃんと作る。お値段価格よりもまずスピードの方を重視するとか、管理のしやすさの方を優先するとか、自分の希望をちゃんとね、さっきみたいに書き出したりとか、可視化するっていうことで判断がつけやすくなるんじゃないかなと思いますね。
なんでも可視化ですね。ポイントは。
大事ですね。いろいろ固まってきた。可視化するとか、スケジュールをちゃんと作るとかね。そしてもう一つ大事なことが、最終的にどうしたいのかな。出口戦略というやつなんですが。
出口戦略よく聞きますね。
それを最初から考えておきましょう。
たとえば、今は貸すけど将来は売るっていう前提なのか、子供に相続させる予定があるのかとかで、今取るべき行動って変わってきますよね。
そうですね。今だけだとこうだからっていうふうにしちゃうと、後々になって、やっぱり売っとけばよかったかな。
後悔しちゃう。
後悔しちゃうんだと思うんですよね。だからこの将来の自分の選択肢っていうのを残しておく視点が必要かなと。
能動的に動く上での大事なポイントかなと思いますね。
情報整理と選択肢の重要性
将来の自分の選択肢を残す。
そうですね。
大事な。
大事なところですよね。
今メモっときたい。
メモっていいよ。
メモりました。
ということで、今回は能動的に住み換えを進めるためのコツと注意点をお話ししてきました。
ポイントはですね、複数の視点で比較するということと、情報の信頼性を見極めることと、自分のスケジュールと自分の軸を持つこと。これだけで不安がかなり減ると思いますね。
住み換えって人生の中でね、結構大きな選択だったりしますよね。
大きいよね。
でも、だからこそ自分で考えて選ぶっていう能動的な姿勢があれば、きっと前向きに動き出すことができるんじゃないかと。
そうですね。うまくまとめようとしたところで。
来週からはですね、また新しいテーマでお届けしていきますので、ぜひ引き続きお付き合いください。
はい。さてエンディングですが、樋口さん今回どうでした?
はい。本当ね、常に出てくるワードで、自分で考えるとか、自分の場合はどうなのかとか、自分はどうしたいのかっていうのを、能動的に。
能動的にがキーワードだったなと。
なるほどね。
全体的に思いましたが、どうですか?
なるほど。そうですね。僕、全然違う話になっていいですか?
どうぞ。
さっきテーマのオープニングで言ってた、樋口さんの口触るとかね。ついつい口のあたりを触っちゃうというのを、ちらちら見てたんですけど。
見てた?触ってた?
今日10回ぐらいずっと触ってたなと思って。
10回も触ってた、そっか。
喋りながら本当だと思いながら見てました。
無自覚なのよ。なんかね、今もね、今手やってるね。
そうね、やってるよね。ついついになっちゃうと思うんですけど。
やだちょっと。直らないのこれ。
全然関係ない話でした。
いいえ。
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さてこの番組では三井不動産のホームページ三井で見つけての中にある教えてすまいのことへの質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますのでぜひアクセスしてください。
番組あての質問は三井で見つけての教えてすまいのことへ投稿していただくとサイト内でも回答が見つかるかもしれませんしこの番組で取り上げることもあります。
ぜひ気軽に投稿してくださいね。
また人生の激動期にいる20代から30代の働く女性たちにとっての今知りたいがすぐわかるウェブメディアwithオンラインその中にありますwithクラスとも連携をしています。
ぜひこちらも合わせてご覧ください。
すまいと暮らし三井で見つけては毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聞きください。
ということであっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手樹口あかりとしのみやゴーでした。
次回の放送でお会いしましょう。
