00:05
皆さん、おはようございます。すけです。楽天でウェブマーケターをやっております。
今は育休取得中で、ブログやラジオで海外のSNSの情報だとか、会社員間独立に向けて実践することをシェアするラジオとなっております。
この放送は、いきはや無料メルマガの提供でお送りします。
はい、今日は方向性に迷ったらすべきことについてお話をしたいと思います。
これから自分がどういう方向性でいこうかとか、情報発信続けているけどいつまでこのテーマでいこうかとか、
同じような発信をする人が増えてどうやって差別化していこうかとか、
全て自分のことなんですけども、もし同じような悩みを持つ方がいれば、今日はぜひ読んでもらいたい本があります。
それはジョブ理論という本なんですけど、プレイトン・M・クリステンセンというハーバードビジネススクールの教授の方が書いた本なんですけど、
一言で言うとマーケティングの本ですね。
もしかしたらマーケティングを好きな方はご存じな言葉かもしれないんですけど、
人はドリルが欲しいんじゃなくて穴が欲しいんだという一説。
要は人ってのは例えば公務店とかに行くときに、ドリルが欲しくて来てるんじゃないと。
ドリルによって開けられる穴が欲しいからドリルを買いに来たんだと。
だからドリルはあくまでも手段であって、穴が開けられるんであれば別にドリルじゃなくてもいいということなんですよね。
この一説が何を伝えたいかというと、
人はドリルを求めていると思うなよと、お客さんはドリルを求めていると思うな。
さっき言った通り、ドリルは手段であって、本当に欲しいものはその裏側にあると。
だからそこを考えなさいという本なんですごい面白いんですけども、
今日紹介したい一説はこちらです。
普段の生活にビジネスヒントがあるということですね。
読み上げます。3行あるんで読み上げますね。
1つ目。ジョブ。人の課題を見つけるのに貴重な情報源となるのはあなた自身の生活です。
2つ目。人の生活は多くのヒントに満ちていて、ビジネスの種を発見するチャンスがある。
3つ目。大きな成功を収めたイノベーションは個人の経験と内政から生まれた。
これ、自分がよくやってしまうんですけど、何か新しいことをやろうとすると、
オンラインサロンでもメルマガをやるにしてもですね、
世間がどんなサービスが欲しいかと考えちゃうんですよ。
相手がどんなサービスを求めているのかってことを先に考えてしまいます。
これもすごい大事なんですけど、実はもう1個考えるべきことがあって、
自分の生活自体がビジネスのヒントになっています。
03:01
自分であればどういうサービスが欲しいか、何に困ったのかなっていうことがヒントになるってことですよね。
だから、自分が過去もしくは今困っていることを書き出してみると、
あ、じゃあこんなサロン作ってみようかなとか、
あ、こういった切り口でメルマガを書いてみようかなというイメージが湧いてくるかもしれないですというお話でした。
なので、今も自分絶賛いろいろ仕込んでますので、皆さんに負けないように頑張っていきたいと思います。
ちょっと振り返りをお話ししたいと思います。
もし今後の方向性とか、情報発信の方向性とか、
今後どういう展開でビジネスを展開していこうかということで、
もし悩んだら相手が欲しがるサービス、需要を考えることもすごい大事なんですけど、
今自分が困っていることとか、課題と感じることを解決するコンテンツとかサービスは何だろうということを考えてみると、
いわゆる自分発信で考えてみると、新しいイメージが湧いてくるかもしれないというお話でした。
はい、ということでこんな感じでですね、本業はウェブマーケターなので、
マーケティングに関する本の紹介とか、
あとは最新のSNSの情報、ツイッターとかインスタグラムって今後どういう機能を実装しそうだから、
こういうことをやっておいた方がいいですよとか、そういった話をするラジオとなっておりますので、
もしよろしければ2回目、ぜひ次回もですね、初めて聞いていただいた方ありがとうございました。
ぜひ次回も聞いていただけると嬉しいです。
引き続き聞いていただける方もですね、皆さんに有力な情報を発信するようにしますので、
今日も一日頑張っていきましょう。
お助けでした。