みなさんこんにちは、MARSです。今回も始まります。MARSのスダラジ。
はい、このMARSのスダラジは、一つのテーマに沿って台本なしのフリートークをするというコーナーです。
気になったこと、考えていること、人生のこと、ちょっと重いテーマなど、その時その時にピンときた話ができたらいいなというコーナーです。
スダは韓国語でおしゃべり、ラジはラジオ、おしゃべりラジオという感じで聞いていただければというふうに思っています。
はい、みなさんこんにちは、MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
シドニーはですね、今月から夏時間になりましたけれども、夏時間になった途端にグッと気温が上がって、そしてまたグッと気温が下がるというですね、
なんともアップダウンの激しい気温差でですね、ちょっと風邪をひきそうな感じなんですけれども、
日本の皆さんいかがでしょうかね。やっと秋らしくなって涼しくなったなという感じがすると思いますが、
季節はね、どんどんどんどん移り変わってますねという感じがしますけれども、
さて今回はですね、ちょっと難しい話をしたいと思います。
人間はなぜこの重たい肉体を持って生まれてきたのかというタイトルでお話したいんですけれども、
もし難しいなと思って途中でね、わからなくなったらそっと閉じていただければというふうに思っています。
では最後までゆっくりと聞いてくださいね。
さて今回はですね、ちょっと難しい人生の話をしたいと思いますけれども、
誰しもですね、なぜこの人間世界に生まれてきたのか、何のために生まれてきたのかということをですね、疑問に思う方は多いと思うんですよね。
私もその中の一人で昔からですね、ずっと考えてきました。
なんでこんな人生を生きているのかなというふうにね、いろいろと考えてきたんですけれども、
いろんなところから知識を得たりして、自分なりに答えを探してきたんですね。
その答えとなるような一つの考えを今回ですね、まとめてみました。
ちょっとついていけない人もいるかもしれませんけれども、参考になったら嬉しいです。
まずですね、人間の肉体は魂の居場所として、狩物として考えられているのはご存知の方も多いと思いますけれども、
人間はですね、その肉体のためにですね、自由に動き回ることができないんですね。
遠くに行くにも、この肉体を労力と時間をかけて移動しないと行くことができないんですね。
これは非常に不便ですよね。
ではなぜ人間はこんな不便な生き物なのか、なぜ魂はこんな不便な肉体を持ちたいと思ったのかということをね、いろいろ考えてみたんですね。
結論から言いますと、それは肉体がないと学べないこととか、手に入れられないことがあるからだということなんですね。
つまり魂の世界では肉体と時間がないので、感情、特に愛をですね、育むことができないからだということがわかったんですね。
また魂はですね、意識したところに根強く残るので、魂の世界では自分の波長の合う場所に行くんだそうですね。
そして魂の意識レベルが高い魂は、高い層のところに行くんだそうです。
そこでは本当に愛に溢れていて、気配りができて、他人のために尽くすことができる魂が集まっているそうなんですね。
現実世界でも気心が知れた人といるのは四孔知がいいのと同じなんですね。
つまり自分の波長と合う魂のレベルに行くということなんですね。
でもですね、時間の概念がない魂の世界では、時間をかけないと育めない愛が手に入らないんだそうですね。
そしてそんな意識の高いレベルの魂がいる場所では、自分の価値観とか自分の魂が高いレベルだと感じることができなくなっちゃうんですね。
そしていつかその世界に飽きてきてしまうということなんです。
そこで困難や試練のある世界を望むようになるんですね。
そして肉体のある不便な人間世界に生まれようというふうに思うんだそうです。
でですね、人間世界に生まれてきた意識が高いレベルの魂は、なんでこんな辛い人生なんだというような困難な環境を選んで生まれてくるんだそうです。
反対に意識レベルが低い魂は、何もしなくても生きられる環境とか裕福な環境を選んで生まれてくるんだそうですね。
そうやって魂の世界では得られない成長のために何度も生まれ変わりをしているんだそうです。
なぜなら、愉快で楽しい世界では愛を育めないのを知っているからなんですね。
そうやって人間世界で魂を磨くこと、つまり時間をかけて愛を育む訓練をしていくんですね。
こうやって意識レベルの高い魂は困難な世界を目指して人間世界に生まれて何度も転生していくんだそうですね。
さてもう一つ人間が生まれてくる時に不思議な現象が起こります。
それは生まれてくる時に記憶を失って生まれてくるんですね。
これなぜなのかということをちょっと調べてみたんですね。
結果的にはですね、もちろんそれは最初からすべてを知っていたら成長にならないからという理由なんですね。
例えばゲームでもそうですよね。最初からやり方を知っていたらすぐにゴールしてしまって面白くないですよね。
やり方を知らないからいろいろ失敗をして苦労をして何かを得て少しずつ成長しながら辛さを超える達成感を感じて、そして魂を磨いていって愛を育んでいく。
そのために生まれた時は過去の記憶が一切ない状態で生まれてくるんだということなんですね。
でもですね、いくら記憶を失っていると言ってもですね、あまりにも困難が辛いと挫折してしまったりですね、道に迷ってしまう恐れがあるんですね。
だから魂は前もって道しるべを作っておいてあるんだそうです。
人生を生きている時はですね、時々こっちへ行けとかですね、導かれているような時もあるんですね。
偶然が重なってトントン拍子に物事が進むこともあります。
また人を通してですね、物事を通していろんなことに気づかせてくれることもあったりしますよね。
それらが前もって用意された道しるべなんだそうですね。
つまりそれらはハイヤーセルフ、高い次元の自分自身が助けているんだという見解なんですね。
これらがですね、私が今理解しているなぜ人間はこの世界に生まれてくるのか、そしてなぜ苦労しなければいけないのかという答えだというふうに思っています。
さてもう一つですね、お話ししたいことがありますけれども、これは仏教で言われていることなんですけれども、今言ったことと正反対の認識になるんですけれども、
人間はですね、肉体があるために時間と労力が必要だということは先ほど言いましたけれども、
でもこんなですね、不便な肉体も役に立つことがあるんですね。
つまり肉体がないとできないこともあるんです。
どういうことかと言いますと、ある場所に執着や未練があった場合、肉体があればそこから離れることができるということなんですね。
つまりですね、意識に執着や未練があったら魂はそこに留まってしまうんだそうです。
しかし肉体があればどれだけそこに執着や未練があっても、肉体を利用してその場所を離れることができるんですね。
例えばちょっと怖い話になっちゃうんですけども、心霊番組に出てきたりする自爆霊ですね。
これはいつまでもそこに恨みつらみの思いを持ってずっと同じ場所にいて留まっているんですね。
だから自爆霊がいる場所にはいかないほうがいいと言われているんですけれども、
その自爆霊はですね、そういった執着があるためにその意識は消えることができず、その場所を離れたくても離れられないということなんだそうですね。
でもですね、肉体のある人間はその場所に執着があっても、無理やりにでも肉体ごと移動することができます。
肉体があるから不自由なのではなく、肉体があるからこそ違う場所を求めて自由に動き回れる。
そして移動することができるからこそ、違う場所で気分転換できたり、嫌なことを忘れたりすることができるんですね。
皆さんもありますよね。例えば仕事で嫌なことがあっても、家に帰って家族の顔を見れば、そんな嫌な思いも忘れられるという経験ありますよね。
つまり肉体があるからこそ、嫌な思いや執着を転換できるということなんですね。
はいという感じでね、いろいろと難しいことを言いましたが、ついてこれたでしょうか。ではですね、ちょっとまとめてみたいと思いますね。
肉体を持っていると不便なように感じますけれども、それはすべて魂の成長のためにあるということ。
そして肉体を持っていないために達成できないから、魂はこの肉体のある人間世界に体験しに来ているんだそうです。
そしてその体験をもとに感情や愛情を育んだり、魂を成長させたりするということなんですね。
魂はそのためにこの世界に生まれてきたんだということなんですね。
例えばですね、魂の世界では同じような考えを持った人が集まるので心地いい世界なんですね。
でもこの人間世界では魂の世界では会えなかった全然違う次元の魂と会うこともできるんですね。
なんでこんな人がいるんだ、なんでこんな考え方をするんだというような人も出会ったりするんですね。
それは良い意味でも悪い意味でも触発されて、その魂を理解して近づこうとするんですね。
それが魂の成長になるということなんですね。
だから人生が辛いとかもう嫌だとか誰しも思うと思うんですね。
でもそれは魂を磨くために自らが選んだ道であり、その道がですね、自分に最適だと思ったから選んだんですね。
もちろんその困難を乗り越えるためにヒントもあちこちに散りばめられているはずなんですね。
人はそれぞれ夢を持っているし、やりたいこともあるし、嫌なこともたくさんあります。
でもそれは困難に挑戦することであって、その困難が魂を成長させるものなんですね。
きっとですね、そんな困難なんていらない、楽で自由な世界でいきたいと思うかもしれません。
でもそれはきっと生まれる前から既にわかってきたことであって、その時のために魂はいろんな抜け道を用意していたはずなんですね。
人生は決して困難だけではないはずです。
生きててよかったとかですね、楽しかった、嬉しかった、この人と出会ってよかったなど、いいこともたくさんあるはずなんですね。
そんな喜怒哀楽を体験して感じられて、成長できるこの世界に命を与えられたことを感謝して、いろんな学びの機会を良い方向に使っていけたらいいなというふうに思います。
これらがですね、今現在自分で行き着いた人間として生きる理由の答えです。
この内容が皆さんのこれからの生きる道理文になったらいいなというふうに思いまして、今回の配信を終わりたいと思います。
はい、ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。
お相手はマースでした。
Have a good weekend.
お知らせです。
来週からですね、私は日本に行きますので今までのような定期的な更新ができなくなってしまいます。
でもたまにですね、コラボとか配信をしますので楽しみに待っていただけたらというふうに思います。
ではまた次回お会いしましょう。
今回はPodMicで収録しました。
ではまた。