19日に2026年度与党税制改正大綱がまとまりました。所得税がかかり始める水準である「年収の壁」は、現在の160万円から178万円に引き上げます。また、半世紀にわたってガソリン税に上乗せされてきた暫定税率も今年末で廃止になります。全体的に減税色が強い税制改正となりそうですが、高市早苗政権のもとでどんな議論が繰り広げられてきたのでしょうか。舞台裏を含めて経済部の井口彩記者、妹尾直道記者が詳しく解説します。
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