じゃあまず始めになんですけど、なんでそもそもフィンバーに行こうと思ったかいっていうのを聞きたいなというふうに思います。
どうでしょうか。
アメリカから帰ってきて、その時からアメリカの大学卒業したからアメリカに残って仕事がしたいっていう人も周りにいたんですよね、日本人で。
アメリカにいた友達とか知り合いの人とか割とそういうケースって多くて、
でも私は普通に日本で就活して海外大卒みたいなちょっとそういう枠ではあったんですけど、
日系のスポーツメーカー、Mから始まるスポーツメーカーに入って、
すごいその環境が最初は特に国内営業だったんで、日本語しかもちろん使わないし、
ザ日本の営業みたいな感じだったので、
まずはそこでやるって決めて、でも2年目3年目ぐらいになってちょっとその時の仕事に慣れてきたりとか、
余裕がちょっと出てきたってなった時に、
もちろん社内の中でも次どういうステップがあるかなとか、ちょっと考え始めた時期でもあったし、
同時に会社の外に目を向けたとしたらどういう選択肢があるかなとか、
そういうのを考えたのが2年目の夏休みかな、めっちゃ早いよね。
会社の?
そうそう。
めっちゃ早い。
めっちゃ早いなって今振り返ったら思いますけど、
当時大阪にいたので、東京に出るきっかけとか模索したりとか、
とにかく自分がもっと成長したいとか、新しい経験ができる場所がないかなっていう風に探してた時に、
やっぱそれまでに海外に行ってたっていう経験もプラスになって、
日本の中でも探すし、自分が働いている会社の中でも探すし、
でも海外にもちょっと選択肢を模索した時に、
そういう大学院に次は行ってみるっていうところが出てきたっていう感じでしたね。
で、その中でも私がスポーツの会社でそういうの関わってましたし、
サッカーもずっとしてたし、
そういうのを次は学ぶっていうことが、
自分にとって割と自然なものだったかなというふうに思うし、
で、実際応募した時に多分それを見てくれた人も、
私の経歴とか書いた文章とかも、
スッと受け入れてもらって、受かったっていうところがあったのかなというふうには思います。
ありがとうございます。
そうですね、フィンバーに行く段階で結構いろいろ悩まれてとか、
そういうところでいろいろ選択肢あったんじゃないかなと思うんですけど、
フィンバー以外にどのような進路と言いますか、
みきさんの中ではあったのかなというのを聞きたいなというふうに思います。
フィンバーっていうのはちなみに、
フィットボールエンダストリーズMBAっていうリバプール大の私が受けた大学のコースの略称ですよね。
みんなフィンバーフィンバーって狭い世界の中ですけど、
フィンバーに行く以外にどんな選択肢があったか。
東京に出て、そういう同じスポーツメーカーっていうのも実際あったし、
スポーツの中で違う仕事、違う会社みたいなのも一応自然と出てきてはいたかなというふうに思います。
私は一社目でわりとスポーツに関わる仕事っていうか会社で働けていたので、
もしかしたら当時の私の環境からしたらもうちょっと英語使えたりとか、
もうちょっとグローバルにっていうところで見てた部分あったかなっていうふうに思うんですけど、
仕事するっていうよりも勉強も好きなんですよね。
好きっていうか、そういうアメリカの大学行った時もわりと学校に行って学びながら、
しかもそれもめちゃめちゃ周り外国人の中にいて、
ちょっと難しい環境ではあるけど、なんとか勉強頑張って点数取って、
でも学校に通って勉強だけじゃなくて、すごい友達作ったりとか、サッカーいっぱいしたりとか、
そういう環境がすごい自分の中に馴染んでたりとか、
アメリカの4年間がすごく私の中で一つの軸みたいになってたんで、
そういうイギリス国は違うけど、またそういうグローバルな環境で学ぶっていうことができるっていうのは、
またすごい難しいプログラムっていうふうには見えてたんですけど、
なんかやってみたいなというか、仕事だけじゃなくて、そういう環境も魅力的だなっていうふうに思って、
リバプールのそのコース以外にも他にスポーツマネジメント、サッカービジネスが学べるプログラム見てみたりとか、
最初は別にビジネスじゃなくてもサッカーコーチとか、
他にそこまでサッカービジネスを学ぶっていうことにめっちゃこだわりがあったわけでもないので、
ただただ新しい経験、新しいチャレンジみたいなのをやってみたいって、
海外出てそういうのやるってすごい難しそうだけど、なんかワクワクするみたいな感じで、
探してたところはあったかなというふうに思いますね。
その中でフィンバーがすごい難しそう、狭いもんっていうふうに見えてたので、
そこからオファーというか合格が出た時に他の選択肢とかもあったけど、
そこにちょっと行ってみようというかチャレンジしてみようというふうになったかなというふうに思います。
ありがとうございます。
フィンバー、より具体的にそのどのような内容、コース概要とか、
どんなことを学んでたかっていうのを説明していただけないでしょうか。
サッカー産業MBAっていう日本語では言われるプログラムなんですけど、
イギリスで学ぶっていうことでプレミアリーグが一番事例にはなってましたが、
サッカーの世界、サッカーリーグ、あるいはクラブっていうのも、
クラブ経営っていうのもすごくフォーカス当たってたんですけど、
ピッチの中じゃなくてそれを経営的にどううまく回していくかっていう観点だったり、
いろんなクラブが自分たちのことをすごい考えて、
自分たちの利益をすごい考えているのを、
どうリーグとしてうまく回していくかっていうリーグ経営の話だったり、
じゃあそれを利益追求のリーグクラブをどうやってガバナンスしていくかっていう
サッカー協会の視点だったり、そのあたり3つぐらいかなって思うんですけど、
プレミアリーグを成功事例っていうか一番人気と言われている、
売り上げ上げているっていうリーグとして、他の5大リーグどうかなとか、
私だったらレポートの作成通じて、じゃあJリーグと比較してどうかなとか、
なんか各国のリーグでもやっぱすごいいろんな特徴があったり、
うまくいってるリーグもあれば、全然うまくいってないっていうリーグもあって、
パフォーマンスじゃなくて、ビジネスのパフォーマンスのところを見ていくっていうので、
いろんな授業を受けながら学んでいったっていう部分があったかなというふうに思います。
でもNBAだったので、サッカーに特化したビジネスの授業、
フットボールファイナンスとか、フットボールエコノミックスとか、
そういうものもあれば、全然サッカーじゃない、
もうそもそものこうジェネラルな経営学っていうところで、
マーケティングとか組織論とか、そういうのが半分ずつ学んだっていうようなプログラムでした。
なんか自分と重なるとこもありつつ、でもやっぱりそのスポーツの中でもやっぱりサッカーをより深くというか、
学びつつ、プラスNBAという側面でその経営を深掘っていく形がフィンバの学習スタイルとか。
あとなんか基礎的な話は全然してくれないから、いきなり応用から入る。
あの就業経験が必要なんで、もうそこで基礎的なビジネスの知識はあるでしょうみたいな感じで、
割と知らない人は自分で学んでくださいねみたいな。
特にフットボールファイナンスはそのELとかなんか読める、財務書評読めるのが前提でこう課題とか出てたので、
ちょっとそれは大変でしたけど、NBAっていうのはなんかそういうことを前提に行われてたかなというふうに思います。
いやそうですね、私自身は結構基礎的なとこから手取り足取り教えてもらってるんで、
NBAって違う世界なんだなっていうのを少しずつ話を聞きながら感じます。
なんかちょっと先輩みたいな感じ?
MSCの真弘くんが受けているところからNBAの今もいると思うけど、そういう人たちはどういうふうに移るんだろうと思って。
接点はないんですけど、なんか進化版みたいな感じですよね、自分たちからしたら。
自分たちはなんか若いってのもあるんですけど、学生じみてるとこもあるんですけど、
学生じみてるか学生なんですけど、その学生っぽさありつつもやっぱりNBAはより社会人的な実務的なとこがフォーカスされてるなっていうふうには自分自身感じますかね。
そうですね、その通りだと思います。
ありがとうございます。
そういうそのピンバーで卒業された方々がそういうスポーツ業界のプロフェッショナルみたいな感じでチームに行ったりとかそういう組織団体に活躍するっていうのがある中で、
みきさんは結構特殊な存在っていうか、個人で活動してるっていうのはあると思うんですけど、
そこら辺の思いであったり活動の詳細であったりをお伺いしたいなというふうに思います。
まずやっぱ私はちょっと特殊というか、そういうのを興味ある人からもコースのこととかキャリアのこととか聞かれるんですけど、
ちょっとあんまり参考にならないというか、私が辿ってきた道はマジョリティとは違うなっていう自覚があるので、
それをどう生かすかっていうところをずっとピンバー受け始めたぐらいから、このまままた就職するのかそれでいいのかみたいなところを悩みながら考えてきたかなというふうに思うんですけど、
一つわかりやすく言ったら、やっぱ女性で、しかもアジア人、日本人でこういうピンバーに行った人は本当に少なくて、
他に私以外にこれまで一人いたかいないか。韓国の女性とか最近も言ってると思うんですけど、
日本人の女性でやっぱ行ったっていうケースがすごく少ないんじゃないかなというふうに感じてます。
その中でもじゃあ女子サッカーにシンプルに関わるのかって言われると、私の中ではそういうわけでもなくて、
自分のこれまでの普通とは違うというか、道を外れて高校から海外に出てアメリカ行って、
でも日本っていうアイデンティティがすごく私の中では強くて、それを持っているのに日本のどこか環境とか、
逆に海外のどこかとか外資みたいなところに勤めたとしても、
自分のバックグラウンドとか持ってるものがそのまま発揮されない、フィットできないみたいな感覚がずっとあったので、
それだったら次のチャレンジ、組織の中でも働いたし、海外にも行ってそういう大学とか卒業できたし、
また私の中でチャレンジになった時にやったことないことはまた組織が変わって、
それは新しいとしても同じ組織の中で働くというよりは、自分個人で何ができるかとか、
どういうことを体現、表現できるかっていうチャレンジの方がより難しかったけど、やってみたいなっていうふうに思ったっていうことが
なかなか周りにもそういう人は少ないかなというふうに思うんですけど、
もちろん独立した人とか起業した人とかは世の中にいると思うので、ちょっとそういった感覚。
でもサッカーっていうものを私自身すごく活かしながら、海外経験も存分に活かしながら、
何ができるかっていうのを正解のない中でやっていくっていうところをやってみたいって思ったからかなというふうに思います。