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みなさんこんにちは、みきです。
今日から3回にわたって、私も受講したんですが、
リバプール大学院サッカー産業MBAを、
今まさに現地で受講している田村さんに
インタビューをさせていただく機会がありまして、
そのインタビューの収録の内容を、こちらでご紹介していきたいと思います。
後半には、私のコメントとか追加情報なども補足しながら、
3回にわたってアップしていきたいと思います。
このリバプール大学のサッカー産業MBA、
英語で言うとFootball Industries MBAって言って、
その頭文字を取ってFIMBAと私たちは呼んでるんですけども、
このFIMBAでは、プレミアリーグを中心としたヨーロッパサッカーのビジネス、
クラブの経営だったり、リーグとか協会サイドの話だったり、
そういったことが学べる場所として、
さらにFIMBAではMBAなので、MBAが取れると、
しかもサッカーに特化しているということで、
サッカーに特化したMBAという意味では、
世界で唯一とされている、わりと知られているようなプログラムになります。
なので私もわざわざ日本から応募して、
イギリスまで行ってリバプールで受講したと。
私が受講したのは2019年なので、
もう5年も経つというわけなんですけれども、
今年実際にリバプールで今受けている田村さんに、
最新のFIMBAの情報としてお伺いしましたので、
ぜひ聞いていただけたらと思います。
3回に分けてアップしていくんですけれども、
今回は今年の受講生について、
FIMBAを今受けている受講生が何人ぐらいいるのかとか、
それぞれどんな国から来ているのか、
また年齢だったり、
あとFIMBAに来る前どんな仕事をしていたのかなど、
そういったことについて伺っていますので、
ぜひそれでは聞いてみてください。
はい、じゃあまずクラスメイトの人たちについてなんですけど、
何人ぐらいいますか?
10人ですね、今は。
え、少ない。
はい。
今年からビタのイギリスの規制でレギュレーション変わって、
家族連れてこれないみたいな、
ちょっと詳しくちゃんと調べていただければと思いますけど、
え、家族を連れてこれない?
確かにそういう規制を作っちゃったんで、
もともと内定者みたいなのは多分、
多分臆測なんですけど、15人ぐらい出してたんだけど、
結構多分4,5人キャンセル。
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あとちょっとそのダイレクターが変わったので、
それもあってちょっと採用方針じゃないですけど、
ちょっと変わって少し少数になったのかな。
なるほどじゃあ。
前に25人ぐらいいたらしいんですけど、
去年も15人ぐらい。
あ、そうなんだ。
25人、15人って今年10人で、
今年10人は多分さすがに少なすぎて、
それはそのビザの規制の影響があったと思うんですけど、
どっちかと言っても少数にしようみたいな流れはもともと。
そうなんだ。
はい、知らなかったです。
パートタイムの人いますか?
パートタイムの人は今年はいなくて、
だいぶ前の人が、そういう意味ではいますね、2人。
現地のイギリス人ですかね。
イギリス人で、1人はニュースキャスターで、
割とリップはこの人知ってるので。
その1人はLFCで、2人とも女性なんですけど、
LFCのカスタマーサービスというか、
カスタマーコミュニケーションみたいなところで働いてる女性の方。
なんか女性がすごい増えてきてる印象なんですけど、
男女比はどんな感じですかね。
パートタイムで言うと、
女性が4人、4人。
10分の4が女性。
あと先に全部も1人ずつ行った方がいいですよ。
だから国籍も言うと思う。
はい、お願いします。
私日本人。
韓国女性。
なんかこのタイミングで言っておくと、
基本上年はいらないですね。
年齢だいたい何歳ぐらいでみんな受けに来てるかみたいな。
そしたら、私30で、韓国の女性も30歳。
アメリカ人女性。
30代。
中国女性。
30代。
チリ女性。
30代。
今のところみんな30前半ですね。
これ男性で、
インド男性。
30ぐらい。
あとは全部イギリス、イギリス、イギリスで、
30代男性。
40代男性1人。
50代男性1人。
40代男性イギリス人。
これで10人ですよね。
すごい、詳細にありがとうございます。
じゃあ20代はいないんですね。
20代はいないですね。
じゃあ田村さんが最年少?
フィンバで言うと1位最年少ですね。
韓国の子とほんとに94年生まれで、
同い年で、それが多分最年少。
はい、ありがとうございます。
フィンバ受けるまでの仕事とか、
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ざっくりでよくて、
サッカーとかスポーツに特化した仕事をしてる人が
どれくらいいて、
全く関わってない人がどれくらいいるのかっていうところもお願いします。
関わってない人のほうがな少ないんで、
そっちを先に言うと、
メンカーは女性がテレビ局、制作。
イギリスの30代男性が会計、
私がコンサル。
それぐらいですかね。
あとは韓国の子はサッカーのチームで働いてました。
Kリーグ。
チームの女性もチームの国内リーグ。
40代男性のイギリス人は
大月のストリーミングとかテレビ局。
40代男性は、
もう一人イギリス人。
その人は普通にチーム。リーグ2かなんか。
経営。
一番最年長のイギリス人男性は
コーチ。ディベロップメントのほうでもずっとキャリアあって。
そうなんだ。
イギリスのサッカー協会とかで
ディベロップメントとかも携わってやってて。
めっちゃ顔広い。
そんな感じですね。
彼はインドのサッカー協会で
記者。メディア系。
彼女はサッカー選手ですね。
そうなんかね、ちょっと自分が比較がわかんないですけど。
でもまあ、10人がっていう人のほうが少ないから。
少ないですね。
ありがとうございます。
はい、ということで
今年のフィンバーの受講生について
いろいろとお伺いをしました。
すごく詳細に教えていただいたので
参考になったのではないかなと思います。
はい、ということで
個人的な私の感想だったり
少し補足などもここでしていきたいんですけれども
まず驚いたのは
人数が少ない。
10人しかいないってすごいびっくりして
田村さんもインタビューの中で
去年は15人だった。
その前は20人くらいいたっていうことなので
どんどん減っていると。
私が受講した2019年は
クラスメイトが26人いたんですね。
なので26人の中の1人なのと
10人の中の1人では
ちょっと違いますよね。
授業の進み方だったり。
あるいはそうやって
少人数制を取ろうとしているんだったら
どういった人たちを取るのかという
採用にも影響が出るかなという風に思います。
で、本来今年10人というのは少なすぎて
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昨年くらいから
15人くらいの人数で進めようとしているということで
それが10人になってしまった理由が
ビザ、イギリスの学生ビザの規定の変更が影響していて
私も後から調べたんですけれども
学生ビザで家族配偶者だったりとか子供だったり
これまでは自分が学生で海外からイギリスに行く際に
同じように申請をして発行することができたんですけれども
今年の1月からそれができなくなったと。
当時私が受講していた時は
何組か家族を連れてあるいはパートナー
奥さんを連れて来ていた人たちもいたので
それができなくなったというのは
かなり大きな変更点かなという風に感じています。
なので今後は応募する人も
一人で行くことになるという前提で
考えないといけないということですね。
はい、続いて年齢は今年の受講生の中では
田村さんが一番若い30歳ということで
他の人たちはそれよりも年齢が高い
30代前半の人たちが多いという感じでしたけれども
40代の人も50代の人もいるということで
そもそもこれはMBAなので
大学を卒業してすぐに入ることはできなくて
ある程度の社会人経験とさらにマネジメント経験
管理職とかそういうマネジメントをしましたっていう経験が
必要になります。
これはMBAとしての特色というか
特徴になるかなと思います。
当時私の時は20代の人もいましたし
私も26歳で行ったので
割と若い人たちも取ってたのかなという風に思うんですけれども
より人数が少なくなったということで
そのあたりもしっかりとした経歴を持っている人っていうのを
取っていこうとしているのかなっていうのが
少し伺えるかなと思います。
実際26歳で行って私は
社会人経験3年で行ったのは早かったと
すごく痛感していますし
後悔はしてないです。後悔はしてないですけど
あんまりお勧めはしないかなという風に思います。
っていうのも一緒に受けるクラスメイトたちが
やっぱりすごく経験豊富な人たちも多いし
同じ目線で一緒に授業を受けたりとか
するためにはやっぱり
そういった部分っていうのは必要だなと思いましたし
もっともっと充実してた
私の中で学びだったりとか
そこをベースとして持って行ってから行った方が
行った先の授業とか
課題に取り組む上ではプラスになるのかなという風に
感じているので
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ぜひ皆さんもし若かったら
この先の一つの選択肢として
将来の選択肢として
30歳ぐらいに向けてなのか分かりませんが
そういう形で準備をしていくのが
いいんじゃないかなという風に思っています。
あとはすごく女性も増えてきてて
性別だったりあとは国籍
いろんな国から受けに来るので
その辺りがやっぱりダイバーシティだなという風に感じますし
日本人は毎年
少なくとも一人は行っているので
私が卒業した後も
本当に多種多様ないろんな人たちと授業を受けて
グループワークだったり
いろんなネットワークを構築できる機会にも
なっているかなという風に思います。
あとは経歴全職のところですけれども
サッカーの経歴だったら
その中でサッカー選手もいたりとか
指導者としてキャリアをすごい持っている人も
いるようですし
サッカー界の中でどういった経歴を持っているのか
というところが重視されているのかなと
サッカーじゃない人たちも
全然問題ないと思うんですけれども
その中で何をしてきたのか
どういったバックグラウンドがあるのかということが
実際にフィンバーとしてのコース
プログラムの価値を上げたいということが
一つの目的にもなっているので
それを達成するために
経歴もそうですけど大学の時の成績とかも
すごく重要視されるみたいなので
経歴の面で言ったらしっかりとここまで仕事を
やってきたんだなと頑張ってきたんだなというような
肩書だったり経歴を持っている人が
わりと重宝されるということなのかな
というふうに感じます
田村さんはコンサルでずっとやっていたみたいですけど
公認会計士の人もいるようですし
あとはテレビ局とか
当時私のクラスメイトでもテレビ局で働いていた人
いたんですけれどもそうしたメディア関係の
仕事をしていた人がこうした
プログラムを受けに来てやっぱり
サッカービジネスサッカーの中でテレビ放送とか
今ではストリーミングがすごく主流になってきている
と思うんですけどそういったメディアだったり
レポーターだったりそうした仕事を
している人とかもわりといるような
イメージですね
なのでちょっと私としてはやっぱり人数が
すごい少なくなっている
10人とは言わずとも15人ぐらいで進めようと
しているという点においてはかなり私が
受講していた当時とはちょっと変わってきているな
というふうに感じますし
今回お話をお伺いするまでは全く知らなかった情報なので
すごく貴重な話を聞かせてもらえたなと思います
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はいこんな感じで次回
あと2回田村さんのインタビューを
ご紹介していこうと思っています
次は実際の授業
ちょうど今1年間の半分が
終わったところなので
前期を終えてどういった授業を受けたのか
それぞれどういう内容だったのかみたいなところを
伺ってますので次のエピソードで
ご紹介できたらと思います
はいじゃあ今日はこれで終わりたいと思います
ありがとうございました